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Fターム[4J011AA02]の内容

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Fターム[4J011AA02]に分類される特許

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【課題】蒸発潜熱除熱型重合槽を使用した重合体の製造において、副生成物の生成量を低減できる重合方法を提供する。
【解決手段】蒸発潜熱除熱型重合槽を用いた重合体の製造方法において、重合槽の頭頂部にあるガス抜出口と、重合槽内の気相部と液相部の界面との距離Gを、下記式(1)から算出されるH以上1.5H以下とすることを特徴とする重合体の製造方法。
H=u/117.61 (1)
(式中、Hは距離[m]であり、uは定常状態における蒸発ガスの空塔速度[m/hr]である。) (もっと読む)


【課題】単量体の重合転化率が高く、分子量が大きいフッ素含有重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)(但し、Rは、水素原子、メチル基、又はトリフルオロメチル基を示し、Rは、単結合、又は2価の炭化水素基を示し、Rは、水素原子、又は1価の有機基を示し、Rfは、少なくとも1つの水素原子がフッ素原子置換されたアルキレン基を示す。)で表される単量体(1)を含有する単量体成分を、下記一般式(S)(但し、Rは、水素原子又は1価の有機基を示し、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又はアセチル基を示し、iは0以上の整数を示す。)で表される溶媒(S)を含有する溶媒成分中で重合することを含む重合体の製造方法を提供する。
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【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い活性を示す、ポリα−オレフィン製造方法の提供。
【解決手段】(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成するホウ素化合物、(C)有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒を用いる、以下の(a)〜(d)を満たす反応条件下で重合反応を行うポリオレフィンの製造方法。(a)前記(A)成分の物質量をaモル、前記(C)成分の物質量をcモルとしたときに、200≦c/a≦4500(b)気体モノマーを使用する場合において、気体モノマー中に含まれる硫化カルボニル量が20質量ppb以下、二酸化炭素量が0.1モルppm以下、一酸化炭素量が0.1モルppm以下である。(c)液体モノマーを使用する場合において、液体モノマー中に含まれる、モノマー酸化物が100質量ppm以下、水分量が10質量ppm以下である。(d)溶媒を使用する場合において、溶媒に含まれる水分量が10質量ppm以下である。 (もっと読む)


水性媒体中、種粒子の存在下でイタコン酸のエステルを重合させる。種粒子は、該モノマーを吸収し、所望の粒径への重合を実現することができる。生成されたポリマーは、接着剤、ペイント、および紙配合物(paper formulation)の形で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系重合体の多段連続気相重合法において、少ないコストで高い生産性にて安定的に連続多段重合体を製造でき、重合条件変更に伴う規格外製品の発生量を大幅に低減できるプロピレン重合反応装置及びプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備されていることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びその装置を用いたプロピレン系重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙及び板紙の製紙工程において、歩留の向上、生産性の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、前記バイパス流を更に二つに分流した後、一種以上の製紙薬剤と前記二つの分流とを混合手段によって混合し、その後前記主製紙原料流の一箇所に還流させることにより、前記製紙薬剤を添加・混合した後抄紙する抄紙方法において、前記製紙薬剤として、ビニル系水溶性単量体を含む水相および炭化水素系溶媒からなる油相を、乳化剤を用いて乳化した後重合した、親水性及び疎水性構造単位を有する高分子を含有する油中水型高分子エマルジョンが該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、スルホニルフルオリド官能基を含有する(ペル)フッ素化ポリマーを重合ラテックスから単離する方法に関する。この方法は、ポリマーのガラス転移温度以下の温度で、高剪断攪拌下、電解質水溶液に重合ラテックスを添加する工程を含んでなる。本発明は、さらに、この方法によって単離されたスルホニルフルオリド官能基を含有する(ペル)フッ素化ポリマーであって、熱重量分析によって決定した場合、200℃で1%未満の重量損失を特徴とするポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】高内相エマルションの硬化中のモノマー損失を低減するための方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、油中水型エマルションを形成する工程、該エマルション中のモノマー成分を飽和蒸気環境において硬化する工程、及び飽和高分子発泡体材料を形成する工程を有する。油中水型エマルションは、水相とモノマー成分を含む油相とを有する。 (もっと読む)


連続的に流れるベルト上でモノマー溶液又はモノマー懸濁液を重合させ、乾燥させ、粉砕し、分級し、かつ分級の際に生じるふるい下を少なくとも部分的に返送することを含む、吸水性ポリマー粒子を連続的に製造する方法、その際に返送されたふるい下は、モノマー溶液又はモノマー懸濁液と混合される。 (もっと読む)


【課題】重合釜とコンデンサとの間に設けられた蒸気排出管内で、重合体が生成したり、管内が閉塞することのないビニル系単量体の重合装置、及びカレット等の不溶物の混入のない重合体溶液を安定して製造することができるビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系単量体、及び重合開始剤を混合して混合液を調製する混合タンクと、
前記混合タンクから供給された混合液を加熱して重合を行う重合釜と、
前記重合釜で発生する蒸気を排出する蒸気排出管と、
前記重合釜から蒸気排出管を通じて排出された蒸気を冷却するコンデンサと、
前記コンデンサにより凝縮された液体を前記重合釜に返送する液体返送管と、
前記蒸気排出管内の蒸気及び蒸気凝縮液の温度を調節する調温手段と、
を具備することを特徴とするビニル系単量体の重合装置。 (もっと読む)


【課題】粉砕時における微粉の発生を低減する熱可塑性樹脂の製造方法及び該熱可塑性樹脂を用いた成形体の提供。
【解決手段】不飽和カルボン酸エステル単量体(a)を用いて重合を行う重合工程を有し、当該重合工程において、単量体全量を100質量部としたとき、下記一般式(1)に示す化合物を0.001質量部以上5質量部以下、添加する熱可塑性樹脂の製造方法。


(式中、Rは3級アルキル基又は下記式(2)で表される基を示す。)
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【課題】重合反応器内に気相部と液相部とを設け、重合触媒の存在下、液相部でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合触媒の重合活性が高いオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒および重合触媒の存在下、気相液相共存状態で、オレフィンを重合反応器内で重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合開始前および/または重合開始後に、下記工程を有するオレフィン重合体の製造方法。
工程:重合反応器内の気相部の気体を重合反応器内から抜き出し、
該抜き出した気体に有機アルミニウム化合物を添加し、
該有機アルミニウム化合物が添加された気体を冷却して気液混合物とし、
該気液混合物を気体と液体とに分離し、
該気体と該液体とを重合反応器内に再供給する工程 (もっと読む)


【目的】光照射によってラジカルを発生させると共に、カチオンである酸を発生させることができる官能基を分子内に持ち、かつ単独ないし各種ビニルモノマーとの共重合も可能なピリドン基含有(メタ)アクリレート、これを用いたピリドン基含有ポリマー、これらを利用した、優れた硬化性で、かつ未反応分残存や着色を抑えて光重合させることができる光重合開始剤、及びこれを含む光硬化性組成物、及び硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明のピリドン基含有(メタ)アクリレートは、式(1)で表され、光重合開始剤、光硬化性組成物として利用できる。
【化1】


(R1:H、CH3、R2:−(CH2)n−、n:1〜4) (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アクリル酸塩系水溶性重合体を光重合方法において製造する時、分子量(水溶液粘度)が充分高いにも拘わらず、不溶解分が少なく、しかも残存単量体が少ないアクリル酸塩系水溶性重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
伝熱性基材を有するベルト重合機を用い、該伝熱性基材上でアクリル酸塩系単量体水溶液を光重合して含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体を製造するに際して、該アクリル酸塩系単量体水溶液中の溶存酸素濃度を2ppm以上、飽和濃度以下に調整した後、重合に供し、ゲル厚が5〜50mm含水ゲル状重合体を得ることを特徴とする含水ゲル状アクリル酸塩系水溶性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラジカル重合禁止剤を含んだカラムスペーサ組成物、これにより製造されたカラムスペーサと、これを用いて製造された液晶表示装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、カラムスペーサの中でもスリットや半透過マスクを用いて同時に2つの異形状のカラムスペーサを作製する特殊な場合において、ラジカル重合禁止剤の種類や量を変更することにより、感度は小幅減少しても2つのパターン(飽和パターン、半透過パターン)の差を自由に調節できるカラムスペーサ組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法において重合を停止させる際にキレート剤と重合禁止剤を併用して重合を停止させるアクリルニトリル系ポリマーの製造方法であって、重合禁止剤が安定なラジカルを生成するフェノール類、キノン類、ニトロソ化合物、硫黄化合物、ピラゾロン類の少なくとも1種からなり、キレート剤はシュウ酸を含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】 分解油留分の炭化水素樹脂への重合転化率を高め、炭化水素樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を経た多段重合工程を行う炭化水素樹脂の製造方法。
(1)工程;石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分(a)単独または該留分(a)と沸点範囲が15〜70℃の留分(b)との混合物に、フリーデルクラフツ系触媒を添加し30〜60℃の範囲内の重合温度で重合反応を行う重合工程。
(2)工程;(1)工程の後、(1)工程の重合温度よりも高い重合温度に昇温し継続して重合反応を行う重合工程。 (もっと読む)


本発明は、(a)重合後に超吸収性ポリマーを提供するように選択されるモノマーの水性混合物を製造する工程、(b)反応器に前記モノマー混合物を供給する工程、(c)反応器内で水性モノマー混合物をフリーラジカル重合に供して超吸収性ポリマーゲルを得る工程、(d)反応器から超吸収性ポリマーゲルを除去する工程、(e)反応器から除去された超吸収性ポリマーゲルを乾燥させる工程を含み、それによって、方法の任意の段階から除去された少なくとも1種のオフガス流を排気の前に塩基性水溶液を用いたスクラビングに供し、方法の任意の工程(a)〜(e)に少なくとも部分的にリサイクルされたスクラバー水溶液を得る、超吸収性ポリマーの製造のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐油性に優れ、十分な機械的強度及び弾性を有すると共に、耐摩耗性、摺動特性にも優れたアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルからなる群より選ばれる1種または2種以上の不飽和単量体を60〜98.9質量%、1分子中に少なくとも1個以上のアクリロイル基を有するポリシロキサン及び1分子中に少なくとも1個以上のメタクリロイル基を有するポリシロキサンからなる群より選ばれる1種または2種以上のポリシロキサンを1.0〜30質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して、多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とする。 (もっと読む)


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