説明

Fターム[4J011AA02]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(改良目的) (3,752) | 生産性向上、経済効率向上 (802) | 収量増加(←未反応単量体量の低減) (108)

Fターム[4J011AA02]に分類される特許

61 - 80 / 108


【課題】オレフィンの重合方法。
【解決手段】 下記の(a)〜(c)の段階を有する:
(a)オレフィン含有炭化水素フィードストックを、担体上に堆積させたニッケルを含む収着剤上を通過させ、この場合、上記ニッケルは酸化ニッケルおよび金属ニッケルとして存在し、(b)一種または複数のメタロセン触媒上で上記炭化水素フィードストックに含まれるオレフィンの一部をポリマーに変換し、(c)得られたポリマーを回収する。 (もっと読む)


【課題】PVC重合の連鎖停止の方法の提供
【解決手段】本発明は、安定性の遊離ニトロキシルラジカルとフェノール系抗酸化剤の存在下の塩化ビニル重合又は共重合の連鎖停止のための方法及び組成物に関する。本発明の他の対象は、塩化ビニル重合又は共重合のための連鎖停止混合物としての安定性の遊離ニトロキシルラジカルとフェノール系抗酸化剤の使用である。本発明の他の局面は、塩化ビニル重合のための連鎖停止剤としてのより高い立体障害性のニトロキシルラジカルの使用である。 (もっと読む)


【課題】K値が50〜95のビニルピロリドン重合体を短時間でしかも高濃度で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】重合反応器中で、ビニルピロリドン水溶液中のビニルピロリドンを、ラジカル重合開始剤を用いて重合させてビニルピロリドン重合体を製造する方法において、該ラジカル重合開始剤が70℃の半減期が100〜2000分かつ95℃の半減期が5〜50分である油溶性のラジカル重合開始剤であり、該重合が40〜60℃で重合を開始させ、平均0.5〜3℃/分の速度で85〜100℃まで昇温させ、その後重合終了までその温度範囲を維持することによりK値が50〜95のビニルピロリドン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】連続重合によるオレフィン重合体の製造方法であって、遷移金属化合物と助触媒成分とが、重合反応槽に供給後、速やかに接触するオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】撹拌翼を備えた撹拌軸が槽中心部に垂設された重合反応槽内で、遷移金属化合物と助触媒成分とを接触処理してなる重合触媒の存在下、オレフィン性モノマーを溶媒中で連続重合するオレフィン重合体の製造方法であって、撹拌翼が重合反応槽の槽底部に近接するように配置された重合反応槽を用い、遷移金属化合物と助触媒成分とを、重合反応槽の槽底部であって、撹拌軸中心からの距離が撹拌翼の翼径をdとして0.5×d以下となる位置にそれぞれ供給し、撹拌レイノルズ数が100以上となるように撹拌することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
製糸可紡性、焼成工程における延伸性、および炭素繊維の物性を損なうことなく、炭化収率が優れた炭素繊維を製造すること。
【解決手段】
動的光散乱式粒度分布測定法による平均粒径が200nm以下のカーボンブラック5〜50重量部および該カーボンブラックの分散剤の存在下、アクリロニトリルを90モル%以上含有する重合モノマー100重量部を溶液重合することを特徴とする炭素繊維前駆体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高アクリロニトリル含有率のポリマーラテックスの製造方法、ならびに該ポリマーラテックス、それを用いたフィルム、多層構造体、パターン形成材料、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】全重合性モノマーのうちアクリロニトリルを70質量%以上含有する重合性モノマーと、水と、重合開始剤と、を混合して乳化重合したのち、残存モノマーの留去を行うポリマーラテックスの製造方法。該ポリマーラテックス、及び該ポリマーラテックスを用いたフィルム、多層構造体及びパターン形成材料。繰り返し単位としてアクリロニトリルを含有するポリマーを主成分として含有する保護層を有する平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】複数のグレードのプロピレン系樹脂を製造するための重合システムであって、グレード変更(グレードチェンジ)に伴う異種グレードの製品グレードへの混入を防止し、よってコスト的に有利に高品質のプロピレン系樹脂を製造することができるという優れた効果を有するプロピレン系樹脂の重合システムを提供する。
【解決手段】複数のグレードのプロピレン系樹脂を製造するための重合システムであって、一以上の共通の反応器を有し、かつ該反応器に接続された二以上の独立の反応器を有するプロピレン系樹脂の重合システム。対象となるプロピレン系樹脂としては、ホモポリマー、ブロック共重合体、ランダム共重合体等をあげることができる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
(もっと読む)


本発明は重合系並びに、ポリマーの特徴からの動的逸脱を最少化するのに少なくとも1つの操作された変数を用いて、二峰性および多峰性ポリマー組成物の製造の最中の樹脂特性を制御する方法に関する。格別の実施形態において、制御の方法は、現在の、および/または以前の値に基づいて樹脂の特性を決定し、または変数もしくはポリマーの特徴を推定もしくは処理することを含む。このようにして、これらの制御作用はプロセスの動揺を減少させる役割を果たし、または、新規生成物もしくはグレードへの移行において、移行の最中もしくは定常状態製造中に生成されるグレード外樹脂材料の量を減少させることを容易にする。
(もっと読む)


【課題】対溶媒安定性に優れ、ひび割れが発生することのない(メタ)アクリル酸系架橋共重合体および二次電池の電極を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物と、ニトロキシド化して得られる架橋共重合体。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体、その製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体の製造に用いる各容器(重合槽20、精製槽30、溶解槽50または、濃縮槽70)として、前製造ロットの重合体の貧溶媒を容器の内面に接触させた際に前製造ロットの重合体が析出しないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体、その製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体の製造に用いる各容器(調合槽10、重合槽20、または精製槽30)として、容器充填後の水の電気伝導度(X)と容器充填前の水の電気伝導度(Y)との差(X−Y)が、1.8μS/cm以下であるものを用いる。ただし、容器充填前の水としては、電気伝導度が0.5μS/cm以下である純水を用い、容器充填後の水の電気伝導度(X)は、所定量の純水を容器に充填し、充填完了後1時間撹拌してから測定した容器内の水の電気伝導度とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和単量体の重合体中に高濃度で磁性粉が分散し、水分散性が良好な磁性重合体粒子及びこれを用いた水分散体、並びに、水性媒体中での懸濁重合によって上記磁性重合体粒子を得る場合でも、重合反応の後処理も容易で、粒子同士の凝集を抑制でき、良好な収率で所望の粒子を得ることができる磁性重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】磁性粉と、エチレン性不飽和単量体の重合体とを含んで構成され、前記磁性粉の含有率が2.5〜50質量%の範囲であり、前記エチレン性不飽和単量体が水酸基を有する単量体と、カルボキシ基を有する単量体と、水酸基及びカルボキシ基を有しない疎水性単量体とを含み、且つ、磁性粉を含まない前記重合体の水酸基量が0.3〜5.0mmol/gであり、カルボキシル基量が0.005〜0.5mmol/gの範囲である磁性重合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有し、かつ、均一性に優れたアクリル粒子を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリル粒子の製造方法は、第1の流路に光硬化性モノマーと光重合開始剤とを含む第1の液体を脈動的に供給する工程と、該第1の流路の出口を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と、該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを層流状態で接触させる工程と、該第2の液体を接触させた該第1の液体に紫外光を照射する工程とを含み、該光硬化性モノマーがアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】リビングアニオン重合において、モノマー又は添加剤の種類に対応して、開始剤効率のよい新規な重合開始剤又はキャップ剤を提供する。
【解決手段】式(I)


等で表される化合物と、有機金属、アルカリ金属又はアニオン重合鎖末端のアニオンを反応させて得られるアニオンを重合の起点とすることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた高MFRのポリプロピレン系ブロック共重合体を高い生産性で製造する方法を提供。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法プロセスによって、下記の重合体成分(a)及び重合体成分(b)を10:90〜84:16び質量比で含むポリプロピレン系ブロック共重合体を製造する方法であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と、ビニルシラン化合物(A2)と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、及び/又は、少なくとも二つのエーテル結合を有する化合物(A3)とを接触処理してなる固体触媒成分(A)を用いるものとする。重合体成分(a):コモノマー単位の含量が5質量%以下、かつ230℃、21.18Nで測定したMFRが50g/10分以上のもの 重合体成分(b):プロピレン単位の含量が20質量%以上80質量%以下であるもの (もっと読む)


【課題】配管内残液のカワバリを発生させずに配管内残液を回収し、残液を使用することのできる配管内残液の回収方法を提供する。
【解決手段】水系樹脂液を移送する配管66内における残液を押し出しエアによって配管66外に押し出す配管内残液の回収方法であって、押し出しエアは、90%RH以上に調整されている。 (もっと読む)


【課題】鋳型からの剥離性が良く、製品の品質が安定したメタクリル樹脂板の製法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼板を鋳型として用い、メタクリル酸メチル単量体単独、またはメタクリル酸メチルと、これと共重合可能な他のビニル系モノマーとの単量体混合物を重合する方法において、前記ステンレス鋼板を酸性溶液であるエッチング液で処理を行い、該ステンレス鋼板表面の不動態皮膜中のFe/Cr比を0.4以上1.2以下にして、重合後の樹脂板と鋳型のステンレス鋼板との剥離性を向上させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法。またエッチング液が、pH値1〜4にある硝酸水溶液である前記メタクリル樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一反応装置ラインをダブル反応装置ラインに変える方法。
【解決手段】既存の単一反応装置ラインに固体ポリマー製品をフラッシュ蒸気から分離するためのフラッシュタンクを設け、蒸気を少なくとも2つの分離カラムへ送ってその成分をモノマー、希釈剤およびコモノマーに分離する。
(もっと読む)


61 - 80 / 108