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Fターム[4J011DA02]の内容

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Fターム[4J011DA02]に分類される特許

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本発明は、流動性の物質が互いに混合される化学的かつ物理的なプロセスを実施するための装置であって、入口および出口を備えた、垂直の円筒状の容器(1)と、中央の軸(2)と、該軸(2)に配置された、壁の近くまで延在する半径方向の撹拌翼(3;4)とが設けられている形式のものに関する。本発明によれば、撹拌翼が周方向で見て湾曲して形成されており、撹拌機構(5;6)としてペア状に上下にグループ(7)にまとめられており、グループの一方の機構(5)の翼(3)が半径方向で凹面状に湾曲させられており、他方の機構(6)の翼(4)が半径方向で凸面状に湾曲させられているようにした。
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【課題】広範囲な波長(650nm〜1550nm)にわたって高い光伝送能を有し、かつ湿熱時でも低伝送損失が維持された光学部材に関する製造方法等を提供。
【解決手段】円筒状容器内に、下記(a)で表される含フッ素モノマーと重合開始剤を注入して重合を行って円筒状容器の壁面から中心方向に一定の屈折率を有するクラッド部212を形成する工程と、その後に、下記(b)で表される含フッ素モノマーで、含フッ素モノマー(a)で表されるモノマーに対する組成比を漸進的に増加させて注入して重合を行ってクラッド部との界面から中心部まで漸進的に増加する屈折率を有するコア部231を形成する工程を含む屈折率分布型光学部材の製造方法(a)炭素原子およびフッ素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー(b)炭素原子、フッ素原子および塩素原子を必須構成原子とする含フッ素モノマー。 (もっと読む)


連続チューブ構造のループ反応器における重合からなる方法につき開示し、この方法はオレフィンモノマーを必要に応じオレフィンコモノマーと一緒に重合触媒の存在下に希釈剤中で重合させて固体微粒子オレフィン重合体と希釈剤とからなるスラリーを生成させることからなり、ここで反応器の全長の少なくとも50%の内径は少なくとも700mmであると共に、反応器における固体物濃度は少なくとも20容量%である。 (もっと読む)


本発明は、長鎖枝分かれを有すること、および次の関係:y≧0.0663x−0.015(ここで、y=GPC−LALLS CDFであり、x=従来のGPCによって測定されたMw/Mnであり、LSクロマトグラムが分子量350,000および分子量1,150,000と交差するところから引かれた線が、プラスの傾斜を有する)を満たす分子量分布Mw/Mn、およびGPC−LALLS CDFを、好ましくは0.15〜2,000g/10分のメルトインデックスとともに有し、長鎖枝分かれを有するものとして特徴付けられるエチレンホモまたはコポリマーに関する。これに加えて、本発明は、エチレンポリマーまたはコポリマーの調製のための遊離基開始重合方法であって、エチレンと場合により1またはそれ以上のコモノマーとを、高圧で、都合よくは13,000psig〜100,000psigで、および115℃〜400℃、好ましくは125〜400℃、より好ましくは140〜350℃、特に165〜320℃の反応器温度で、少なくとも1つの管状反応器、および少なくとも1つのオートクレーブ反応器を含む反応器系において反応させ、これらの反応器中への1または複数のモノマー供給原料が、多数のモノマー供給原料ストリームに分割され、管状反応器中への少なくとも1つの供給原料ストリームが、本質的に未反応モノマーからなる工程を含む方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、塊状重合により(メタ)アクリルシロップを製造する方法において、
a)(メタ)アクリル系エステル単量体;及び
b)連鎖移動剤として、2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを単独またはチオール系連鎖移動剤と共に使用して、
c)初期反応温度55〜80℃で半減期が30分以下である開始剤を加えて反応し、反応系の最高温度を95℃未満に調節しながら反応系の転換率を5〜50重量%として重合させることを特徴とする(メタ)アクリルシロップの製造方法を提供する。
本発明の(メタ)アクリルシロップの製造方法を使用する場合、塊状重合時にも暴走することがなく、攪拌不良が生じないだけではなく、低い発熱下で安定的に転換率と分子量の調節が容易であり、部分重合された(メタ)アクリルシロップの製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】 完全混合型反応槽を用いた連続重合によるポリマーの製造に際して、簡易な構成によって反応槽内の温度を制御し、品質の高いポリマーを得ることのできる連続重合装置と、かかる装置を用いた連続重合の制御方法とを提供すること。
【解決手段】 完全混合型反応槽10、モノマー供給手段としてのモノマー供給ポンプ20、開始剤供給手段としての開始剤供給ポンプ25、反応槽10内の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ31、反応槽10の外壁面の温度を調節する温度調節手段としてのジャケット15、および、反応槽10内の温度がジャケット15の設定温度と実質的に同じになるように、温度センサ31により検知された反応槽10内の温度に基づいて、反応槽10内への重合開始剤および/または原料モノマーの供給流量を制御する供給流量制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】効率性や経済性の良好なリアクター構造と重合プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、重合プロセスを使うポリマーの生成および流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムを提供し、それを使うポリマー、特に耐衝撃性コポリマーの生成に関する。複数のマルチゾーン循環リアクターは少なくとも第1のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)と少なくとも第2のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)を含んでも良い。他の実施形態において、本発明は、たとえば、耐衝撃性コポリマーのようなポリマーを生成するためのプロセス、少なくとも1つの触媒系と接触するプロセス、および、流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムにおけるモノマー類を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に高価かつ特殊な共重合モノマー、或いは触媒としての鋳型化合物を大量に用いることなく本質的に耐炎化工程を短縮且つ低温化し、繊維間の融着や熱分解を抑制することができる炭素繊維プレカーサ用共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル、アクリル酸系化合物、及びアクリル酸エステル系化合物を主たる成分とする不飽和共重合成分を、鋳型化合物に接触させてアダクトとし、これを固相重合することによって高アイソタクティシティを有する炭素繊維プレカーサ用共重合体を製造する方法であって、該固相重合終了後に、前記鋳型化合物を回収し、100℃以上の加熱処理により賦活した後、固相重合触媒として再使用する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された少なくとも2つのループを有するスラリーループ反応装置。
【解決手段】主ルートの移動時間とは異なる移動時間を有する代替経路によって同じ第2のループ反応装置(2)の2つの位置(12)(13)を接続するバイパスライン(11)を有する。このバイパスライン(11)は第1のループ反応装置(1)の出口位置(14)から成長中のポリマーを回収し、回収した上記成長中のポリマーを第2のループ反応装置(2)の入口位置(13)へ送る。
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【課題】 液相重合槽の停止用の特別な設備を設けることなく、液相重合槽を反応液の急速移送によって停止し、かつ、移送後の固液または固気分離が容易なポリオレフィンの製造プロセスの停止方法を提供する。
【解決手段】 液相重合槽と気相重合槽との組合わせを有するポリオレフィン製造プロセスにおいて、該液相重合槽と少なくとも1つの気相重合槽との間に急速移送弁を設け、該プロセスの停止または緊急停止を行うに際し、液相重合槽から気相重合槽への急速移送弁を介してポリオレフィンを含む反応液を気相重合槽へ移送することを特徴とするポリオレフィン製造プロセスの停止方法。前記液相重合槽が液化モノマーを用いるバルク重合を行う場合、及び、前記液相重合槽がループ型反応器である場合であり、いずれも本発明の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】親水性ポリマーの製造において特別の仕様特性のための新しい製法を導入するに際して、実験室段階及び工業生産準備段階での複雑さを軽減すること。
【解決手段】全体として、親水性ポリマーの製造方法、予測方法、本発明の方法により製造された親水性ポリマーを含む衛生製品及びその他の化学製品、衛生製品及びその他の化学製品における本発明のポリマーの使用、異なる値を決定するためのコンピュータ生成モデルの使用、親水性ポリマーを含む追加処理製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン製造で使用されるスラリーループ反応装置の表面処理方法
【解決手段】スラリーと接触する全ての内部部品が機械的処理によって多くとも70RMS粗さ値のレベルまで平滑化され、次に、化学薬品または電気化学的プロセスによって多くとも40RMS粗さ値の最終レベルまで平滑化する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、末端カルボキシル基又はカルボキシレート基を有する重合性共役ポリアセチレンのリチウム塩からなる光互変性フィラメントに関する。ここで、前記フィラメントの長さ対幅の比は約5000:1と約5:1の間であり、該フィラメントの平均長さは約5cmまでである。本発明はまた、画像化、放射線線量測定又は放射線の場の地図及び検出に、最大にした放射線感受性の前記塩を用いることに関係がある。 (もっと読む)


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