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Fターム[4J011DA02]の内容

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Fターム[4J011DA02]に分類される特許

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【課題】簡易な構造でありながら噴流層の環状粒子層における固気接触効率を十分に向上できる噴流層装置及びこれを用いたポリオレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る噴流層装置10Aは、鉛直方向に伸びる円筒12Aと、円筒12Aの上端を閉鎖する閉鎖板15と、円筒12Aの下端に形成され、下方に行くほど内径が小さくなると共に下端にガス導入用開口を有する縮径部30と、円筒12Aの内面から外面にかけて貫通しており、縮径部30の上面と、閉鎖板15の下面と、円筒12Aの内面とによって囲まれた処理領域25からガスを排出するガス排出孔70とを備え、ガス排出孔70は、処理領域25内に形成される噴流層8よりも上方に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 揮発しやすく特有の不快臭をもつ重合開始剤を含んでなる硬化性組成物において、その不快臭を軽減することにより快適に用いることができ、また保存安定性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)重合性単量体、
(B)25℃における蒸気圧が0.8mmHg以上である化合物、好適には、該蒸気圧を有する、有機過酸化物、芳香族ケトン、およびアミンから選ばれる少なくとも1種を含んでなる重合開始剤、および
(C)シクロデキストリン系包接化合物
を含有してなることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】光造形法を用いて金属造形物を製造するための組成物であって、良好な導電性と、MEMS等に用い得る微小かつ高精度の立体形状とを有する造形物を、容易に製造しうるマイクロ光造形用光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】光硬化性組成物は、(A)エチレン性不飽和基を3個以上有するモノマー、(B)光重合開始剤、及び、(C)動的光散乱法による数平均粒子径が0.5〜3μmである金属微粒子を含む。(C)成分の配合割合は、光硬化性組成物の全量を100質量%として60〜95質量%である。(A)成分及び(B)成分の各々の配合割合は、(C)成分を除く光硬化性組成物の全量を100質量%として、70〜95質量%、及び0.01〜10質量%である。本発明の組成物20は、光造形法における硬化層19の材料として用いられ、立体造形物となる。立体造形物を焼成すれば、金属造形物。 (もっと読む)


【課題】配位触媒系で作製した官能化ポリマーには多くの利点が伴うので、これら官能化ポリマーの作製に採用する改良された重合プロセス及び官能化ポリマーを提供する。
【解決手段】(a)配位触媒の存在下でモノマーを重合させて、ポリマーを生成させる工程と、(b)重合工程をルイス塩基で阻害する工程と、(c)前記ポリマーを官能化剤と反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの作製方法及び官能化ポリマーを作製するための連続重合方法。 (もっと読む)


【課題】1310nmの波長において高透明性を有し、かつ高価なフッ素含有樹脂を用いない光学材料用樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた光学材料用樹脂フィルム及びこれを用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】(A)ベースポリマー、(B)光重合性化合物、及び(C)光重合開始剤を含有し、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中に水酸基、アミノ基、カルボキシル基、及びフッ素基を含まず、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに芳香族炭化水素基を含み、(A)成分の繰り返し単位中及び(B)成分の骨格中のいずれかに脂肪族炭化水素基及び/又は脂環式炭化水素基を含み、脂肪族炭化水素基及び脂環式炭化水素基の合計と、芳香族炭化水素基の合計の割合が80:20〜5:95(モル比)の範囲内である光学材料用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 液状樹脂などの粘度の低い樹脂に対する分散性が高いことで、液状樹脂とのブレンド性に優れた、また、コーティング材料の基材として適した、ポリマー被覆金属酸化物超微粒子含有液状樹脂材料を提供することである。
【解決手段】本発明のポリマー被覆金属酸化物超微粒子は、粒子直径が1〜100nmの金属酸化物超微粒子100重量部と、加水分解基X、及び炭素−炭素二重結合を有するシラン化合物と、を反応させて表面が有機シラン化合物で被覆されてなるシラン被覆金属酸化物超微粒子を形成した後、前記シラン被覆金属酸化物超微粒子、及びラジカル重合開始剤の存在下、アクリル酸エステルを主成分とするモノマー1〜10000重量部を、ラジカル重合させて得られるポリマー被覆金属酸化物超微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、溶融混合装置を使用してポリオレフィンを酸素及び0〜2ボルトの範囲の酸化還元電位を有する遷移金属触媒と接触させて溶融混合することを含む、ポリオレフィンのメルト・フロー・インデックスを増加させる方法であって、酸素を該溶融混合装置に導入し、該ポリオレフィンと接触している該遷移金属触媒が該溶融混合装置の一構成部品の少なくとも一部を形成している、前記の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコールビスアリルカーボネートを用いて安価、簡便にフォトクロミック眼鏡レンズを製造できるフォトクロミック硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ジエチレングリコールビスアリルカーボネート、及び/またはそのオリゴマーを10質量%以上含有するラジカル重合性単量体100質量部に対して、下記(A)および(B)のラジカル重合開始剤を合計0.1〜10質量部((A)10時間半減期温度が50℃以上のパーオキシエステル系ラジカル重合開始剤、(B)10時間半減期温度が80℃以上のパーオキシケタール系ラジカル重合開始剤)、フォトクロミック化合物部0.001〜10質量部、を含有してなるフォトクロミック硬化性組成物は、歩留まりよくフォトクロミック眼鏡レンズが製造できる。また得られる硬化体は、機械的、光学的物性が優れている。 (もっと読む)


成型樹脂製品を製造する方法であって、(i)1つの樹脂に対し反応モノマーをそれぞれ含む複数の液体樹脂成分であり、少なくとも1つの液体樹脂成分は触媒を含み、少なくとも1つの液体樹脂成分は活性化剤を含み、少なくとも1つの液体樹脂成分は熱膨張マイクロスフィアを含むものであり(ii)液体樹脂成分を混合し(iii)予め決められた温度で型に混合した液体樹脂成分を注入するものであり、その予め決められた温度が熱膨張マイクロスフィアの膨張開始温度よりも少なくとも10℃以上低いものである、という工程を含むものである。 (もっと読む)


組成物は、アニオン開始剤の存在下での少なくとも一種の共役ジエンの重合に由来するベール化可能な重合体を含む。ベール化可能な重合体は、重合反応を停止させるための二酸化炭素の付加に由来するカルボキシラート停止部分を有する。該重合体は、35より大きなムーニーML1+4粘度と、X(ここで、Xは75cPより大きい)の溶液粘度とを有する。該重合体を含む組成物にイオノライザーを加えることで、該重合体の溶液粘度をXからY(ここで、Yは約0.3X〜約0.58Xである)に低下させる。ベール化可能な重合体は、耐衝撃性改質プラスチックとブレンドされ、向上したアイゾッド値及び光学的特性をもたらす。また、重合体、組成物及びイオノライザーの製造方法及び利用方法を記載する。 (もっと読む)


気相中での液滴の重合によってポリマー粒子を製造する方法において、少なくとも1種のモノマーを含有する液体を、少なくとも1個の供給管路から多数個の穿孔により気相を含有する反応室に計量供給し、かつ、多数個の穿孔の範囲における供給管路の長さと供給管路の最大直径との比が少なくとも10である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、新規な多環式化合物を含む高分子樹脂化合物、およびそれを有効なバインダーマトリックス(binder matrix)として含む感光性樹脂組成物に関する。具体的には、本発明に係る感光性樹脂組成物は、1つの分子内に二環構造の化合物を単量体として同時に含む高分子樹脂化合物をバインダーマトリックスとして用い、光感度と現像性に優れ、焼成過程による変形が少ないため、LCD(Liquid Crystal Display)用カラーフィルタの製造に用いられる各種の透明感光性素材、特に、カラムスペーサ、オーバーコート、パッシベーション(passivation)材などの硬化に有利である。 (もっと読む)


本発明は、連続重合ベルトが少なくとも1つの連続支持ベルトの上面に少なくとも部分的に載っており且つ該少なくとも1つの連続支持ベルトが少なくとも部分的に固定された表面上を滑動する、連続ベルト反応器での高吸水性ポリマーの製造方法に関する。
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ポリマーの流体相インライン配合方法。この方法には、並列に構成された2つ以上の反応装置列および生成物の配合および生成物−原料の分離のための分離器を提供する工程;並列の反応装置列のうちの少なくとも1つの中で3つ以上の炭素原子を有するオレフィンモノマー、触媒系、任意のコモノマー、任意のスカベンジャおよび任意の不活性希釈剤または不活性溶媒を、重合系の固体−流体相転移温度よりも高い温度そして重合系の曇り点圧力よりも10MPa以上低くなく1500MPa未満の圧力で接触させる工程;各々の並列の反応装置列内で均一の流体相ポリマー−モノマー混合物を含む反応装置流出物を形成させる工程;各々の並列の反応装置からの反応装置流出物を組み合わせる工程;および分離器の中に組み合わせ反応装置流出物を通過させる工程が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法であって、
i)(α1)重合性モノエチレン性不飽和酸性基含有モノマー又はその塩と、(α2)必要に応じて前記モノマー(α1)と重合可能なモノエチレン性不飽和モノマーと、(α3)必要に応じて架橋剤と、を含むモノマー水溶液を用意する工程と、
ii)前記モノマー水溶液のフリーラジカル重合によってポリマーゲルを得る工程と、
iii)必要に応じて前記ポリマーゲルを粉砕する工程と、
iv)必要に応じて粉砕された前記ポリマーゲルを乾燥して吸水性ポリマー構造体を得る工程と、
v)必要に応じて前記吸水性ポリマー構造体を粉砕及び篩い分けする工程と、
vi)必要に応じて粉砕及び篩い分けされた前記吸水性ポリマー構造体を表面後架橋する工程と、を含み、
熱可塑性ポリマーを、
I)前記工程ii)の前又は前記工程ii)の実施中(好ましくは前記工程ii)の前)に前記モノマー水溶液に添加するか、
II)前記工程ii)の後であって前記工程iv)の前又は前記工程iv)の実施中(好ましくは前記工程iv)の前)に前記ポリマーゲルに添加するか、
III)前記工程iv)の後に前記吸水性ポリマー構造体に添加する方法に関する。
また、本発明は、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、吸水性ポリマー構造体、複合材料、複合材料の製造方法、前記方法によって得られる複合材料、発泡体、成形品、繊維、ホイル、フィルム、ケーブル、シール材、吸収性衛生用品、植物・菌類生育調節剤用担体、包装材料、土壌添加剤又は建設材料等の化学製品、吸水性ポリマー構造体の使用、熱可塑性ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら滞留時間分布を小さくすることのできるオレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に伸びる円筒12と、円筒12内に配置され下方に行くほど内径が小さくなると共に上端が円筒12の内壁に接する複数の筒状バッフル30と、円筒12内に配置され上端が閉じられると共に下方に行くほど外径が大きくなり、下端は円筒12の内壁から離間されている複数の円錐バッフル20と、を備え、筒状バッフル30と円錐バッフル20とが円筒12の軸方向に交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置を必要とせずに、プラスチック光ファイバのコア材又はクラッド材として好適なメタクリル酸メチル(共)重合体を安定して製造できる光学材料用重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともメタクリル酸メチルを含む単量体を重合させて光学材料用重合体を製造する方法であって、前記単量体、および10時間半減期温度が50℃以上90℃以下である重合開始剤を含む原料混合物を、複数の袋状重合容器12内に収容して密閉する収容工程と、該複数の袋状重合容器12を、温度制御された水が入っている浴槽11内に、互いに離間するように並列させて配した状態で、前記単量体を重合させる重合工程と、得られた重合体を脱揮して、重合体中の残存モノマーを1.0質量%以下に低減する脱揮工程を有することを特徴とする光学材料用重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。
【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な9−(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)アントラセン化合物、その製造方法、およびその用途を提供すること。
【解決手段】 第一発明は、次の構造式(1)で表される9−(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)アントラセン化合物を要旨とし、第二発明は、その製造方法を要旨とし、第三発明は、第一発明に係る化合物を有効成分とすることを特徴とする光重合増感剤を要旨とし、第四発明は、第三発明に係る光重合増感剤を含む光重合性組成物を要旨とする。 (もっと読む)


再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤を製造する方法。一実施形態において、反応装置は、供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、
一台以上のミキサーを備えている。他の実施形態では、この混合のために遊星ローラー押出機(PRE)を用いる。また、他の実施形態においては、一台以上の静的ミキサーと一台以上のPREとを組み合わせて用いる。 (もっと読む)


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