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Fターム[4J011DA02]の内容

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Fターム[4J011DA02]に分類される特許

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【課題】手持ち器具として形成された光硬化装置の人間工学的特性の問題点を伴うことなく小型の構成を達成することができる、光硬化装置を提供する。
【解決手段】熱伝導結合によって冷却体(12)に取り付けられ、プリント基板上に装着された電気構成部品を有している、光源(14)を備えた光硬化装置(10)において、構成部品は少なくとも部分的に冷却体(12)の冷却気流内に配置され、冷却気流は少なくとも部分的にプリント基板によって誘導される。 (もっと読む)


【課題】回収・再利用が容易な酸触媒として利用できるフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される修飾フリーアシッド型へテロポリ酸を単独重合もしくは共重合することによりフリーアシッド型ヘテロポリ酸系重合体を得る。
m[XY]・nH2O ・・・(1)
[式中、Xは骨格構成原子が一部欠損したヘテロポリアニオンであり、Yは反応性の有機官能基を有する金属群である。nは1以上の整数であり、mは1以上の整数であって一般式(1)中の[XY]から決定される負電荷の絶対値である。] (もっと読む)


1以上の重合性モノマーに由来するポリマーマトリクスを含み、同ポリマーマトリクス中に含有された重量平均粒度が400nm以下の無機酸化物を含む粒子を含むポリマー組成物。このポリマー組成物は、上記粒子とエチレン性不飽和化合物を含む分散剤との存在下でポリマーマトリクスの上記1以上の重合性モノマーを含む重合性混合物を重合することによって得られる。
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【課題】(a)第1反応装置中にエチレン、希釈剤、触媒、助触媒および任意成分(コモノマー、水素)を導入し、(b)第1反応装置の反応混合物中で、エチレンを重合してエチレンのポリマーを作り、(c)第1反応装置から反応混合物を排出し、(d)反応混合物と、新たなエチレンと任意成分とを下段の反応装置中に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(e)下段の反応装置から反応混合物を排出し、さらに下段の反応装置がある場合にはその反応装置中に、新たなエチレンと、任意成分と一緒に導入して、追加のエチレンのポリマーを作り、(c)と(d)の階段を最後の反応装置まで繰返し、(f)直列に配列した最後の反応装置から反応混合物を排出し、エチレンのポリマーを回収する、を有する、直列に並べられた複数の反応装置を使用してエチレンのポリマーを製造する方法。
【解決手段】直列に配列した少なくとも一つの反応装置に追加の助触媒を注入する。 (もっと読む)


本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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【課題】チーグラー−ナッタ触媒またはメタロセン触媒を用いた液相でのオレフィンの連続触媒重合をキルする方法。
【解決手段】反応装置のサイクル時間の少なくとも2回分の間、所定量のキル剤を反応装置中に注入する。 (もっと読む)


本明細書では、テトラデセン及び特に1−ヘキセン、1−デセン、1−ドデセン、及び1−テトラデセンから成る混合物と、アルコール及びエステルを含むプロモーター系を用いて、低粘度及び優れた低温特性を有するPAOの生成方法について開示する。実施例において、当該生成物は、1−デセン単独の供給体を用いて得られた生成物と同様の特性を有していた。 (もっと読む)


【課題】鋳型からの剥離性が良く、製品の品質が安定したメタクリル樹脂板の製法を提供する。
【解決手段】
ステンレス鋼板を鋳型として用い、メタクリル酸メチル単量体単独、またはメタクリル酸メチルと、これと共重合可能な他のビニル系モノマーとの単量体混合物を重合する方法において、前記ステンレス鋼板を酸性溶液であるエッチング液で処理を行い、該ステンレス鋼板表面の不動態皮膜中のFe/Cr比を0.4以上1.2以下にして、重合後の樹脂板と鋳型のステンレス鋼板との剥離性を向上させることを特徴とするメタクリル樹脂板の製造方法。またエッチング液が、pH値1〜4にある硝酸水溶液である前記メタクリル樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
単分散であり、かつ、マトリックス樹脂と親和性を有する微粒子を提供することを目的とする。また、光硬化性樹脂バインダーや光硬化性モノマーの存在下で、被膜の固着性や鉛筆硬度を向上させることのできる微粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】
ヒドロキシル基、エポキシ基、カルボキシル基、およびアルコキシシリル基から選ばれる少なくとも1つの反応性官能基と、エチレン性不飽和基とを有する樹脂微粒子であって、
樹脂微粒子の有するエチレン性不飽和基が、8.0×10-5〜1.0×10-3mol/gであり、かつ、前記反応性官能基およびエチレン性不飽和基全体の95〜100モル%が、樹脂微粒子表面に存在する粒径0.1〜10μm、変動係数10%以下である反応性単分散樹脂微粒子。 (もっと読む)


本発明の連続バルク重合方法は、複数の遊星スピンドルにより包囲され、かみ合わされたメインスピンドルを備えた複数の混合部を設けた遊星ローラー押出機を準備する工程と、第1供給部にモノマー及び重合開始剤を導入する工程と、均一組成物を製造する工程と、フリーラジカル重合を開始するために組成物を加熱する工程と、一以上の残りの混合部にモノマー及び重合開始剤を導入し、重合を継続する工程と、重合された組成物を排出する工程と、遊星ローラー押出機から排出された組成物の一部を任意に取り出し、第1混合部に戻す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により硬化し、口腔内にも適用可能なように常温下で硬化させることができ、且つその際の重合収縮が高度に抑制された硬化性組成物を開発すること。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性単量体、好適には重合エンタルピーが−250J/g以下のラジカル重合性単量体、
(B)光重合開始剤及び/又はレドックス重合開始剤、
(C)熱膨張性粒子、具体的には、熱可塑性樹脂製の中空状粒子に液化ガスを封入したものを含有してなる、加熱器による外的加熱は実質的に施さなくても硬化させることができる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 重合時の発泡を低減させたメタクリル系樹脂キャスト板の製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル系単量体または単量体混合物を主とする原料をラジカル重合開始剤の存在下にその一部を重合してなるシラップを用いてキャスト重合するメタクリル系樹脂キャスト板の製造方法において、メタクリル系単量体がメタクリル酸メチル単独であり、単量体混合物がメタクリル酸メチル60質量%以上を含有するものであり、メタクリル酸メチルがACH法により製造されたものを含むものであって、該メタクリル酸メチル中に含まれる特定の分子量の窒素系化合物が10ppm以下であり且つ、溶存酸素濃度を2ppm以下としたメタクリル系単量体またはメタクリル系単量体混合物をラジカル重合開始剤の存在下、重合体含有率が特定範囲となるようにその一部を重合したシラップを使用してキャスト重合することを特徴とするメタクリル系樹脂キャスト板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状を有し、かつサイズのバラツキが小さい微小構造体を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に形成する方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の微小構造体の製造方法は、
第1の流路にエネルギー線硬化性モノマーと重合開始剤を含む第1の液体を供給する工程と;該第1の流路を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と;該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを層流状態で接触させる工程と;該第2の液体を接触させた該第1の液体にエネルギー線を照射する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく製品品種を移行した場合に、移行後の製品品質、特にフィルム加工した際のフィッシュアイ等の問題のない高品質、かつ、安定的な重合反応の継続を可能にする効率的なエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法を提供する。
【解決手段】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に、複数のゾーンに区分され、該ゾーン毎に加熱、冷却または放冷が可能なように設計された二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく、重合とフィッシュアイの検査の特定の組み合わせからなることを特徴とするエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できる両性電解質樹脂の連続塊状重合方法、及びそのための装置の提供。
【解決手段】少なくとも窒素原子を含有する塩基性ラジカル重合性モノマー0.01乃至10重量%、少なくとも1種のカルボキシル基を有する酸性ラジカル重合性モノマー0.01乃至35重量%、及びこれらのモノマーと共重合し得るモノマー45乃至99.98重量%を含む混合物を、4つの反応ゾーン中に供給し、混合物を攪拌しながら、それぞれの重合ゾーンにおける滞留時間が5分乃至20分で反応ゾーンを連続的に通過させ、T1、T2、T3及びT4がT1=50〜160℃、T2=70〜190℃、T3=70〜250℃、T4=70〜270℃、且つ、T1<T2、T2≦T3、T3≦T4であり、該反応ゾーンの1回の通過で反応率が85%以上で、数平均分子量が700乃至6,000、Mw/Mnが1.5乃至10である両性電解質樹脂を連続塊状重合により製造する。 (もっと読む)


【課題】 予め測定された原料組成物の熱重合時に発生する臭気の臭気濃度の発生パターンに基づいた予測パターンから、臭気を脱臭する排気強度を予測制御して、省エネルギー運転が可能な重合炉の脱臭方法を提供する。
【解決手段】 重合炉1は、炉室22の雰囲気を排気する排気ファン42と、排気流路41と、排気流路を流れる雰囲気の排気量を制御する排気ダンパ43と、臭気測定器44と、脱臭装置45と、臭気測定器の検知した臭気濃度に基づいて排気ファン及び排気ダンパの排気強度を制御する臭気制御部46を備え、臭気制御部46は、予め測定された原料組成物の熱重合時に発生する臭気濃度の発生パターンに基づいて臭気濃度の予測パターンを演算し、演算された臭気濃度の予測パターンに応じて排気強度を制御すると共に、臭気測定器44の検知した臭気濃度が、予測パターンの所定の範囲を超えた場合に、排気強度を補正する制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、ビニルモノマ−の連続重合によるビニルポリマ−の製造に関する。本発明は、重合をプラネタリ−ギヤ−押出し機中で行うことが特徴である。
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低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
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本発明は、屋外に特に適する板を製造するための方法に関する。本発明の方法は、(i)充填剤を形成する様々な粒度分布の異なる材料を粉砕する段階、(ii)触媒と、必要に応じて着色剤とを一緒に樹脂を貯蔵する段階、(iii)材料が樹脂と一緒に均質化するまで上述した構成物質を混合する段階、(iv)真空下において、振動・圧縮によって得られるペーストを成形および圧密する段階、(v)重合により樹脂を硬化させるために、樹脂を加熱する段階、ならびに(vi)樹脂を冷却および研磨する段階からなる工程を含む。 (もっと読む)


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