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Fターム[4J011DA02]の内容

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Fターム[4J011DA02]に分類される特許

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【課題】本発明は低誘電率、低誘電損失であり、軟質性、力学強度、耐熱性、温度特性、耐水性を有し、製膜性等の成形性に優れる後硬化性樹脂組成物及びその高周波用の電気絶縁材料を提供することである。
【解決手段】特定の共重合体と特定の非極性ビニル化合物を含む後硬化性樹脂組成物であり、硬化剤により硬化することが可能で、低誘電率、低誘電損失であり、軟質性、力学強度、耐熱性、温度特性、耐水性を有する硬化体を与えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】重合時におけるモノマー残存量の低減及び、生産効率の向上を目的とする。
【解決手段】少なくとも不飽和カルボン酸エステル(a)、芳香族ビニル化合物(b)及び不飽和カルボン酸無水物(c)を、下記一般式(3)で示される芳香族基含有不飽和カルボン酸エステルの存在下で共重合させる、共重合体の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、水素、ハロゲン、水酸基、アルコキシ基、ニトロ基、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜12のアルキル基を表す。mは1〜3の整数、nは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体などの水溶性重合体板状含水ゲルのベルト基材への付着を防止しながら安定に連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス製ベルト基材を有するベルト重合機を用いて、該ベルト基材面上で重合性単量体を重合させることにより連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造するに際して、ベルト重合機の終端部において、該含水ゲルに水平ないし下方方向の引っ張りテンションをかけながら、往復運動する剥離用部材により、該含水ゲルとベルト基材面との接点に向けて間欠的に応力を与えて、当該ベルト基材面から板状含水ゲルを剥離させて水溶性重合体板状含水ゲルを製造方法する。 (もっと読む)


本発明は、フォトクロミック光学素子を製造するための液状注型組成物を提供し、該組成物は、(i)アクリレート又はメタクリレートモノマー、(ii)フォトクロミック化合物、(iii)テルピノレンをベースにしたラジカル連鎖移動剤、及び(iv)熱フリーラジカル開始剤を含む。また、該液状注型組成物を使用するフォトクロミック光学素子の製造方法、及びそれによって製造されるフォトクロミック光学素子が提供される。フォトクロミック光学素子には、例えば、眼鏡レンズが含まれる。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)を充填した、UV硬化性で耐摩耗性の帯電防止コーティングを製造するための方法を提供する。組成物は、CNT、アクリレート系モノマー、ウレタン-アクリレートオリゴマーおよび光開始剤の混合物から構成される。本発明は、ポリマー基材と比べて、耐摩耗性と帯電防止特性が劇的に改良されたコーティングを提供する。このコーティングは、ひっかき傷および静電蓄積から種々のポリマー基材を保護するのに適する。 (もっと読む)


【課題】 分解油留分の炭化水素樹脂への重合転化率を高め、炭化水素樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(1)及び(2)の工程を経た多段重合工程を行う炭化水素樹脂の製造方法。
(1)工程;石油類の熱分解により得られる分解油留分のうち沸点範囲が140〜220℃の留分(a)単独または該留分(a)と沸点範囲が15〜70℃の留分(b)との混合物に、フリーデルクラフツ系触媒を添加し30〜60℃の範囲内の重合温度で重合反応を行う重合工程。
(2)工程;(1)工程の後、(1)工程の重合温度よりも高い重合温度に昇温し継続して重合反応を行う重合工程。 (もっと読む)


【課題】種々素材に対し良好なヌレ性、相溶性、接着性を有するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式で示される


(Zは、フェニル基、ベンジル基、ペンタフルオロベンジル基、ペンタフルオロフェニル基のいずれか、R、および、Rは、H、ニトリル基、炭素原子数1〜4のアルキル基、Rは、H、炭素原子数1〜4個のアルキル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、カルボキシエチル基、カルボキシプロピル基、アミノエチル基、アミノプロピル基、フェニル基等。)ジチオエステル化合物を使用した塊状重合方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性や曲げ強度特性に優れたノルボルネン系重合体の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、第10族遷移金属化合物、及びラジカル発生剤を含有する重合性組成物を型内に注入し重合後、該ラジカル発生剤の1分間半減期温度以上の温度で加熱することを特徴とするノルボルネン系成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤をバルク重合方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、反応装置に1台以上のミキサーが備えられており、さらに、1台以上の静的ミキサー28,35,40,42,50,60と1台以上の遊星ローラー押出機(PRE)とを組み合わせて用いている。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーを低コストで効率よく再利用してポリオレフィンを製造する。
【解決手段】本発明に係る重合装置1は、オレフィンモノマーを液相重合してスラリー生成物を得る液相重合反応器2と、上記スラリー生成物を用いて気相重合する気相重合反応器3と、上記気相重合反応器3内の未反応オレフィンモノマーを凝縮させて液化する凝縮器4とを備えており、上記凝縮器4内の液体生成物を、凝縮器4から重合装置1内に供給するための液化モノマー移送ライン11をさらに備えている。このように回収した未反応モノマーを精製等の処理を経ることなく直接、液相重合に再び供することができるので、未反応オレフィンモノマーの低コストで効率のよい再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】短波長をカットした光源を使用した場合でっても高感度であり、例えば1,000J/m以下の露光量でも十分なスペーサー形状が得られ、弾性回復性、ラビング耐性、透明基板との密着性、耐熱性等にも優れた液晶表示素子用スペーサーを形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】上記感放射線樹脂組成物は、〔A〕(a1)不飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種と、(a2)前記(a1)以外の不飽和化合物の共重合体、〔B〕重合性不飽和化合物、ならびに〔C〕下記化合物No.1


に代表される特定のオキシムエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱などの製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式のα−メチルスチレンダイマーを使用し、ジシクロペンタジエンから誘導されるアクリル単量体を含むアクリル単量体がラジカル共重合した酸価10〜130mgKOHのアクリル共重合体を塩基性化合物で中和するアクリル共重合体の製造方法である。
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【課題】RAFT−1を高収率で製造でき、得られるRAFT−1を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー等による精製を行なうことなくRAFT剤として使用できるRAFT−1の製造方法、及び該製造方法により得られたRAFT−1を用いる重合方法の提供。
【解決手段】不純物として含まれるハロゲン化合物の含有率が1%以下(但し、ガスクロマトグラフィー分析により検出されるピーク面積の合計を100%とする)のα−ブロモイソブチロニトリルと、フェニルジチオカルボン酸マグネシウムブロミドとを反応させる2−シアノプロプ−2−イルジチオベンゾアートの製造方法。可逆的付加−解裂型連鎖移動重合における連鎖移動剤として、前記製造方法により得られる2−シアノプロプ−2−イルジチオベンゾアートの未精製品を用いる重合方法。 (もっと読む)


【課題】有機微粒子をポリマーで分散安定化処理した分散粒子の分散物を調製するに当り、分散剤としてのポリマーの、分子量の調節と分子量分布をよりシャープにする制御を可能にし、かつ、その分散物の連続的製造において分子量分布の変動を防止したポリマー処理有機微粒子分散物の製造方法を提供する。さらに、上記の方法の使用により、分散安定化した、高品質の有機微粒子分散物の生産のスケールアップを実現しうる方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物を含む有機微粒子分散物を、流路内流通させ該流路内流通下に前記重合性化合物を重合させる工程を含むポリマー処理有機微粒子分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐塗装性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体を得ることができる熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器に共重合体(A)を供給して重合し、共重合体(B)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタルイミド単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、特定量の連鎖移動剤とラジカル重合開始剤を含有してなる原料混合液を連続重合し、重合体重合溶液(a)を製造する工程(重合工程)と、該重合溶液(a)連続的に未反応単量体を分離除去する工程(脱揮工程)、および前記脱揮工程で得られた共重合体(A)を、加熱処理する工程(環化工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、撹拌槽反応器ならびに撹拌槽反応器を使用して不飽和のモノマから重合反応を実施するための方法に関する。本発明に係る撹拌槽反応器は、生成物搬出口が、中心の底出口として形成されており、該底出口が、少なくとも部分的に撹拌軸によって貫通されていることにより特徴付けられる。重合は連続的に正圧下で実施され、撹拌槽反応器は流体力学的に運転される。
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【課題】
本発明は、耐熱性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、且つ、成形加工時の金型汚れの原因となるブリード量を減らし、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器を用いて、芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)、N−置換マレイミド単量体(a3)からなる共重合体(A)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理条件が変動しても十分に噴流層を維持できる噴流層装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る噴流層装置10Aは、鉛直方向に伸びる円筒部12Aと、円筒部12Aに形成され、下方に行くほど内径が小さくなると共に下端にガス導入用開口を有する縮径部30と、ガス導入用開口の縁から下方に延びる管状部40とを備えており、縮径部30の上面と当該縮径部30よりも上方の円筒部12Aの内面とによって囲まれた処理領域25b内に噴流層8が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら滞留時間分布を小さくすることのできるオレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るオレフィン重合反応装置は、鉛直方向に伸びる円筒部12と、この円筒部12に形成され、下方に行くほど内径が小さくなると共に下端にガス導入用開口を有する縮径部30と、を備え、縮径部30の内面と当該縮径部30よりも上方の円筒部12の内面とによって囲まれた反応領域25内に噴流層が形成される。 (もっと読む)


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