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Fターム[4J011DB30]の内容

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Fターム[4J011DB30]に分類される特許

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【課題】乾燥工程におけるエネルギー削減、有機溶剤に起因する環境負荷を抑制しつつ、架橋型樹脂微粒子を生産性よく製造することができる樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化型樹脂原料に二酸化炭素を加圧状態で混合した溶液を噴霧し、霧化した光硬化型樹脂原料のエアロゾルに2段階以上の光照射することを特徴とする非球形樹脂微粒子の製造方法である。光硬化型樹脂原料としては、モノマー、オリゴマー、及びポリマーのうちから選ばれる少なくとも1種と硬化剤とを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶媒、未反応モノマー等の揮発成分を輸送した場合に、閉塞が起こりにくい配管設備、該配管設備を有する重合体製造設備および該重合体製造設備による重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】該主配管に2箇所で連結するバイパス配管を備えてなる気体輸送用の配管設備であって、該主配管は、上記バイパス管との2箇所の連結部位の間に、制御手段および/または測定手段を有し、該バイパス管は、主配管における気体の流れ方向における上流側の連結部で、水平方向を基準として主配管よりも下向きに連結されており、ドレン抜き管を有すると共に、特定の箇所に開閉弁を有し、かつ、主配管における気体の流れ方向が、上記上流側の連結部の通過前後で、それぞれ、特定の向きに設定されてなる気体輸送配管設備。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、重合体中に残存する未反応の単量体成分を低減できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】重合溶媒中にて、重合開始剤の存在下で、単量体を重合反応させて重合体を生成する重合工程と、前記重合工程で得られた反応溶液を貧溶媒中に供給して再沈殿させる精製工程を有する、重合体の製造方法であって、前記重合工程において、前記単量体の一部または全部が滴下により供給され、かつ前記重合反応に供される、重合溶媒の質量が単量体全体の質量の2.0倍以下であることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に残留した固化状態の合成樹脂を除去するために要する時間及び負担を軽減する。
【解決手段】樹脂製造装置1は、原料の重合により常温で固化状態となる熱可塑性の合成樹脂を溶融状態で生成及び収容する容器本体41と、この容器本体41の底部に配置され、溶融状態の合成樹脂を排出可能に形成された排出機構46と、容器本体41及び排出機構46を合成樹脂の溶融状態を維持可能に温調する温調機構47とを有した反応容器4と、反応容器4の下方に配設され、排出機構46から排出された合成樹脂を連続的に冷却及び固化状態にして送り出す冷却機構51と、この冷却機構51から送り出された合成樹脂を破砕する破砕装置5とを有する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を含有する生成物の質量の流れから棒磁石を用いて金属不純物を分離する方法であって、この場合この吸水性ポリマー粒子は、界面活性剤を含有し、および棒磁石との直接的な接触を有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体などの水溶性重合体板状含水ゲルのベルト基材への付着を防止しながら安定に連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス製ベルト基材を有するベルト重合機を用いて、該ベルト基材面上で重合性単量体を重合させることにより連続的に水溶性重合体板状含水ゲルを製造するに際して、ベルト重合機の終端部において、該含水ゲルに水平ないし下方方向の引っ張りテンションをかけながら、往復運動する剥離用部材により、該含水ゲルとベルト基材面との接点に向けて間欠的に応力を与えて、当該ベルト基材面から板状含水ゲルを剥離させて水溶性重合体板状含水ゲルを製造方法する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び共役ジエン重合性化合物を含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記モノマー組成物は、前記共役ジエン重合性化合物を0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できる熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、ニトリル系モノマー及び環式構造体含有多官能モノマーを含有するモノマー組成物を重合して得られる重合体からなり、前記環式構造体含有多官能モノマーは、炭素数が11以上であり、かつ、前記モノマー組成物は、前記環式構造体含有多官能モノマーを0.1〜20重量%含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 正帯電性に優れたアクリル重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中、シード粒子の存在下、該シード粒子に、アクリル系重合性モノマーを吸収させて、シード乳化重合を行い、アクリル系重合体粒子を製造する工程を含み、
前記シード粒子がビニル系重合体粒子、前記アクリル系重合性モノマーが(メタ)アクリルエステル系モノマーを40〜100重量%、及び前記(メタ)アクリルエステル系モノマーと共重合可能なビニル系重合性モノマー0〜60重量%の配合物であり、
前記(メタ)アクリルエステル系モノマーのエステル部の置換基の炭素数が4以上10以下であり、
前記アクリル系重合体粒子のブローオフ帯電量が+30〜+80μC/gであることを特徴とする重合体粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの分子量分布を広げ且つ制御することができる重合プロセスの提供。
【解決手段】オレフィン重合プロセスは、反応器の前部に注入される高活性触媒を用いて1つを超える重合反応器内の1つを超える重合ゾーンにおいて少なくとも1つのオレフィンモノマーを気相重合して、固体ポリマー粒子を得ることを含む。本発明のプロセスによれば、水素とオレフィンとの異なる比を反応器に加えることにより、非常に異なる分子量の製造につながるので、得られるポリマーの分子量分布が広がる。 (もっと読む)


【課題】異物や汚染物の混入を十分に低減することができ、且つ異物、汚染量の低減された樹脂組成物溶液を効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】内部に収容された液に非接触で液の液面を測定する非接触タイプの液面計40を備えるタンク10を用いて樹脂組成物溶液を製造する。液面計40は、非接触で液面位置を検出する検出手段として、液の重量の測定、マイクロ波の使用、レーザーの使用、超音波の使用、及び放射線の使用のいずれかを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】多様なポリオレフィン製品調製のための液相オレフィン重合法を提供する。
【解決手段】各反応器が内部反応領域を規定する平行に配置された複数の反応器202a,202bを含む反応器システム200を提供し、オレフィン含有供給原料を供給する215と共に、それを複数の個別の供給原料流15a,15bに分割し、前記オレフィン含有供給原料流の個別の1本を各反応器の反応領域中に導入し、各反応領域においてオレフィン重合反応混合物での発熱オレフィン重合反応を行い、前記発熱オレフィン重合反応を行いながら反応領域中への供給原料の各流れの導入流量とは独立である流量で、各反応器において反応混合物を個別に循環し20a,20b、前記反応器のそれぞれから粗ポリオレフィン製品流を除去し、および前記粗ポリオレフィン製品流を混合して単一の粗製品流を形成すること、を含むオレフィン重合方法。 (もっと読む)


【課題】(i)基本的にオレフィン反応物と、重合触媒と、液体希釈剤と、固形物オレフィン・ポリマー粒子とを含むポリマースラリーの流路を規定する相互接続した複数のパイプと、(ii)オレフィン反応物と重合触媒と希釈剤とを反応装置へ導入する手段と、(iii)反応装置中にポリマースラリーの循環を維持するためのポンプと、(iv)単一の沈殿脚とを有するオレフィン重合プロセスに適したループ反応装置。単一の沈殿脚は(a)反応装置から上記ポリマースラリーを回収するよう設計された、反応装置からこの単一の沈殿脚へ延びるテイクオフラインと(b)沈殿脚から反応装置へ延びるリターンラインとを介してループ反応装置に接続されている。
【解決手段】テイクオフラインが単一の沈殿脚に放射状または半径方向から接続している。
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スラリー重合システムにおける反応器表面へのポリマー付着を低減させる方法であって:反応器へ供給モノマーと供給触媒とを供給して重合媒体を形成する工程と;前記重合媒体に、前記供給触媒とは別の供給路からアルコールを供給する工程とを含む方法。 (もっと読む)


ポリマーの流体相インライン配合のためのモノマー再循環プロセスが提供されている。このモノマー再循環プロセスは、1つ以上の反応装置列の第1群(G1)および1つ以上の反応装置列の第2群(G2)そしてG1およびG2に流体連通された1つ以上の分離器を提供する工程と;G1およびG2の各々の中でオレフィンモノマーを重合して、均一な流体相ポリマー/モノマー混合物を形成させる工程であって、G1およびG2の各々が少なくとも1つの共通のモノマーを有する工程と;G1からの反応装置流出物をG1分離器の中に通過させて、ポリマー富化相からモノマー富有相を分離させる工程と;G2からのポリマー富化相および反応装置流出物をG2分離器の中に通過させてポリマー富有配合物から別のモノマー富有相を分離する工程と、それぞれG1およびG2分離器からの分離したモノマー富有相をG1およびG2の各々へ再循環させる工程とを含む。 (もっと読む)


ループ反応器または連続撹拌型タンク反応器から選択される第一反応器;少なくとも1つの下流のループ反応器;および前記第一反応器から前記下流のループ反応器へポリマースラリーを移送するための接続ラインを具備し、
前記接続ラインは、次第に高さが増すように配置された1以上の隣接する管であって個々の管が得られたポリマーの安息角よりも大きな水平方向(x)に対する角度αをなすように配置された管と、前記下流のループ反応器の壁と同一平面に位置する開閉弁とを具備する、1種以上のα−オレフィン類の液相重合装置。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、クロム系触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下にオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体製造プロセスにおいて、簡易な設備で効果的に粉体状オレフィン重合体を抜き出すことができる。
【解決手段】特定のB工程による抜き出しを常時一定量行いつつA工程による反応器からの抜き出しを行い、かつ、特定のA工程による抜出量を調整することで反応器内部の粉体状オレフィン重合体の保有量が一定になるよう、反応器からの粉体状オレフィン重合体の抜き出しを行う。本発明における、触媒の存在下にオレフィンを気相重合反応させるオレフィン重合体製造プロセスにおいては、流動床反応器によりエチレン、プロピレン、ブテン、ヘキセンなど炭素数2-20のオレフィン類を、単独重合または複数を組合わせて重合が行われる。 (もっと読む)


流動床圧力容器から固体/気体混合物を取り出すための吐出システムを提供する。この吐出システムは、流動床圧力容器と、沈殿容器と、運搬容器と、吐出管と、主吐出弁と、主出口弁とを備える。また、当該吐出システムを操作するための方法も提供する。この方法は、流動床圧力容器から沈殿容器に気体/固体混合物を移し、該固体を運搬容器に移し、次いで該運搬容器を空にすることを含む。
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