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Fターム[4J011HB16]の内容

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Fターム[4J011HB16]に分類される特許

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【課題】 増粘剤や吸水性材料として用いられる、親水性重合体で分子量が高く、残存媒体の少ない親水性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 耐圧製容器に、親水性単量体と二酸化炭素を投入し、前記投入された化合物を攪拌しながら、前記前記耐圧製容器内を、前記二酸化炭素の臨界点以上の温度、圧力まで昇温、加圧し、前記耐圧製容器内が、所定の重合温度及び重合圧力で安定したのち、重合開始剤を添加して重合させて親水性重合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は水および揮発性の有機溶媒を持たないポリマー分散体に関し、ガラスストランド用のサイジング組成物およびガラスストランドとそのようなストランドの集合体、特にグリッドもしくは織物用の被覆組成物向けのポリマー分散体に関する。
分散体は、反応性有機分散媒体中におけるラジカル開始剤の存在の下での、少なくとも1種のビニルモノマーの重合による生成物を含む。
分散体は、微細な実質的に球形の粒子の形態の、40μm未満の粒径の、20から70質量%のポリマーを含む。これは通常の貯蔵条件下で安定である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、乾燥後の微粒子粉体の耐水性、耐熱性、再分散性を低下させる分散安定剤を用いない微粒子製造法を提供することにある。
【解決手段】
非架橋性モノマー(A)と架橋性モノマー(B)とを溶剤中で、モノマー全量(A+B)に対して0.10〜0.30重量%の開始剤を用いて重合させてなる、既架橋微粒子の合成法において、
分散安定剤の非存在下であり、かつ、開始剤が、2,2’−アゾビス[2−(フェニルアミジノ)プロパン]ジヒドロクロリド等であることを特徴とする既架橋微粒子の合成法。 (もっと読む)


本発明は、α-メチルスチレンモノマーのアニオン重合によるポリ(α-メチルスチレン)の製造方法であって、該方法が、逐次的に次の段階:a)α-メチルスチレンモノマーと無極性の非プロトン性溶媒を含有する溶液の調製段階;b)a)で調製された溶液のプロトン源を中和するために、有効量の少なくとも一の一官能性有機金属開始剤をこの溶液に添加することを含む、a)で調製された溶液の中和段階;c)b)で得られた溶液を、0℃未満の温度まで冷却する段階;d)c)で得られた冷却溶液に、所定量の該一官能性開始剤を添加することを含む重合開始段階;e)d)で得られた溶液に、無極性の非プロトン性溶媒よりも少ない量の極性の非プロトン性溶媒を添加することを含む重合生長段階;f)e)で調製された溶液に、極性のプロトン性溶媒を添加することを含む停止段階;を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体に対し、低温かつ高速で高画質の画像を定着させることのできる静電インクジェット用インク組成物およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも分散媒と、色材および被覆剤を含む荷電粒子とを含有する静電インクジェット用インク組成物であって、前記被覆剤が、特定のコロイド状ポリマーを含むことを特徴とする静電インクジェット用インク組成物と、前記インク組成物を、静電界を利用したインクジェット記録方式でインク滴として飛翔させるインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】 レジスト用溶剤に極めて溶解しやすいフォトレジスト用樹脂をスケールアップした工業的規模において効率よく製造する。
【解決手段】 フォトレジスト用樹脂の製造方法は、単量体及び重合開始剤の溶液を重合系内に滴下することにより、酸によりその一部が脱離してアルカリ可溶性となる基を含む繰り返し単位Aと極性基を有する脂環式骨格を含む繰り返し単位Bとを少なくとも含有するフォトレジスト用樹脂を、1バッチ当たり10kg以上製造する方法であって、予め重合容器内に、実質伝熱面積が1時間に滴下する溶液量に対して200cm2/kg以上となるように重合溶媒を仕込んでおき、昇温後、単量体及び重合開始剤の溶液を滴下開始することを特徴とする。単量体及び重合開始剤の溶液を滴下開始する前に、重合系内の温度を重合時の制御温度より1〜5℃高くしておき、滴下開始後に重合時の制御温度に設定してもよい。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きく、約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しない異形高分子微粒子を得る。
【解決手段】 本発明の製造方法は、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性のシードモノマーを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合させてシードモノマーが重合したシードポリマー粒子を生成する第1工程と、このポリマー粒子を水に分散した分散液にシードモノマーと同じであるか又は異なる、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性の表面モノマー及び第2水溶性開始剤を添加し、表面モノマーをソープフリー乳化重合させてポリマー粒子表面に表面ポリマーを被覆した高分子複合微粒子を得る第2工程とを含む。第2工程で表面モノマー及び第2水溶性開始剤とともに架橋剤を添加して、架橋剤により表面ポリマーを架橋構造にして、金平糖状高分子微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、吸収倍率に優れ、残存モノマー及び水可溶成分の含有量も低減され、且つ、微粉のリサイクルを可能とする吸水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、不飽和カルボン酸のアンモニウム塩である親水性単量体化合物、1分子中に不飽和基を2個以上有する化合物、1分子中にカルボキシル基と反応しうる官能基を2個以上有する化合物を含んでなる水溶液を静置重合させて吸水性樹脂を製造する方法において、最高重合反応温度を100〜130℃で重合する。さらには、前記静置重合後に、少なくとも、解砕、乾燥、粉砕、分級、加熱処理を経て吸水性樹脂粉末を得る際に、乾燥処理が減圧下60〜120℃の温度で含水ゲル状重合体の含水率を40〜70質量%から10〜35質量%にする工程を含んで乾燥する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、有機溶剤の単なる揮発のみでリコート時の再溶解、リフティング等の不具合を発生させない有機溶剤型分散樹脂液及び当該樹脂液を用いた塗料並びにその製造方法の提供を図る。
【解決手段】重合後に有機溶剤に可溶となるビニル系単量体混合物(A)と重合後に有機溶剤に不溶となるビニル系単量体混合物(B)の比率が、(A):(B)=3:97〜15:85重量%であって、好適には、ビニル系単量体混合物(A)の重合率が60重量%以上97重量%未満の範囲で、ビニル系単量体混合物(B)を連続的に重合して得られる分散樹脂(C)を樹脂主成分とし、有機溶剤に可溶な樹脂成分が、塗料を構成する全樹脂成分中の3〜15重量%であることを特徴とする一液硬化性塗料。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の少ない熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造する工程(第一工程)と、続いて、該共重合体(A)の分子内環化反応を行う工程(第二工程)により、(iii)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、該第一工程として、芳香族基を含有しない有機溶媒であって、かつ原料である単量体混合物は溶解し、共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下である有機溶媒(C)中で、前記単量体混合物を共重合する工程を含む熱可塑性共重合体の製造方法。
【化1】


(R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表す) (もっと読む)


(A)溶液重合反応の初期反応生成物を提供する工程であって、初期反応生成物が、ポリマー、未反応の重合性反応物、非重合性物質、および溶媒を含む工程;および(B)酸化剤と還元剤とを初期反応生成物に添加して、初期反応生成物中の未反応の重合性反応物をさらに反応させることにより初期反応生成物を精製し、それにより、追加のポリマーを含むと共に初期反応生成物に存在するよりも低いレベルの未反応の重合性反応物を含む第2反応生成物を提供する工程を含む、接着剤の製造方法が記載されている。任意に、本発明の方法は、第2反応生成物からポリマーを沈殿させて沈殿ポリマーを提供する工程;および沈殿ポリマーを第2反応生成物の残りの部分から分離する工程をさらに含むことができ、沈殿ポリマーは、第2反応生成物中に存在するよりも低いレベルの非重合性物質または未反応の重合性反応物、あるいは非重合性物質および未反応の重合性反応物の両方を含む。 (もっと読む)


【課題】 散乱性および集光性等の光学特性、滑り性等の摩擦特性などの向上を図ることができる、高アスペクト比を有する針状または楕円球状有機ポリマー粒子の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 重合性基を有する第1の有機モノマーと、これと重合可能な第2の有機モノマーとを、別途調製した第1のイオン性官能基を含有する高分子化合物からなる高分子安定剤の存在下で溶液重合する。 (もっと読む)


【課題】塗料用増粘剤、金属メッキ、化粧品用潤滑剤、マイグレーション防止剤、繊維改質剤、海底ケーブル止水剤等の基材として有用な感温性ゲル分散液の、感温性ゲルの感温点を大きく変化させることなく安定性が向上し2次凝集が抑制できる安定化方法を提供する。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリルアミド、2官能性以上のモノマー、及び不飽和カルボン酸を溶媒中で重合した感温性ゲル微粒子分散液に、オキサゾリン化合物を添加して該感温性ゲル微粒子を表面架橋する。 (もっと読む)


モノマー水溶液が少なくとも1つのディスプレーサーを含有し、従ってこのポリマーは、この重合の間に前記水溶液から析出する噴霧重合によるポリマーの製造方法、更に水溶性の又は水膨潤可能な組成物並びに液体の増粘及び/又は吸収のための前記組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】スラリーループ反応装置のスゥエリングの開始および進行を制御する方法。
【解決手段】いくつかのプラント測定で得られる測定値の変動を増幅して導かれる希釈量の希釈剤でスラリーループ反応装置を希釈する。
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【課題】オレフィン重合方法およびループ反応装置
【解決手段】ループ反応装置中で液体希釈剤中に一般に固体のポリマー粒子を含む液体スラリを生成し、生成したポリマーを沈殿レグ中に沈降させ、沈殿レグの端部に設けた製品取出し用回転弁を周期的に180°開いて、ポリマー粒子流を沈殿レグから流出させ、上記製品取出し用回転弁は複動アクチュエータで操作し、この複動アクチュエーは空気系で駆動し、この空気系は空気式制御弁を有するシステムで調節し、この空気式制御弁をV−ボール弁にする。
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【課題】反応装置の開口部に接続される放出オリフィス部分の内部を延びる流体導路から成る、オレフィンのスラリー重合に適したループ反応装置中に噴射される反応物流の通路を区画するインジェクターノズルと、オレフィン重合反応に適したループ反応装置中への反応物の噴射での使用。
【解決手段】放出オリフィス部分の上記通路が非円形の横断面を有し且つ上記流体導路が円形の横断面を有する。インジェクターノズルがループ反応装置のエルボ部分またはエルボ部分に接続したパイプセグメントに沿ったエルボ部分の出口の内側の3つの1/4円上に接続される。 (もっと読む)


本発明は、分子量の点で異なる、少なくとも2種のカチオン性ポリマー成分を含有し、その際、第一のカチオン性ポリマーが第二のカチオン性ポリマーの存在下にそのモノマー成分から水溶液中で水性ゲル重合の方法に従って形成されている粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー組成物、並びに固−液分離におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、化学的に異なる少なくとも2種の複合されたカチオン性ポリマー成分を含有し、その際、第一のカチオン性ポリマーが第二のカチオン性ポリマーの存在下にそのモノマー成分から水溶液中で水性ゲル重合の方法に従って形成される粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー、並びに該生成物の固−液分離のための使用に関する。 (もっと読む)


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