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【課題】 加工時の取り扱い性に優れ、且つ皮膜となった後の耐水性にも優れるウレタン樹脂とアクリル系重合体とが複合化された樹脂の水性分散液およびその乾燥皮膜、さらにその製造方法。
【解決手段】 ウレタン樹脂(A)とアクリル系重合体(B)とが複合化されてなる樹脂の水性分散液において、ウレタン樹脂(A)の原料成分として、酸素原子に対する炭素原子のモル比が2.1〜2.5であるポリアルキレングリコールを用いていることを特徴とする複合樹脂水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性、化学安定性に優れるとともに、泡立ちが少なく、フィルムの光沢性に優れるポリマーエマルジョンが得られる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、分岐度が0.8〜2.5で、多分散度Mw/Mnが1.10〜1.20である非イオン界面活性剤を含有する乳化重合用乳化剤。
R−O−(AO)x−H (1)
(式中、Rは、炭素数が12〜14であるアルキル基を表し、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加又はこれらの混合付加である。) (もっと読む)


本発明は、ポリ電解質を含む高分散相エマルジョン(HIPE)を重合させることによって作製される発泡体に関する。エマルジョンは、連続油相、および共連続または不連続水相を含む。得られた発泡体は、分離媒体として有用である。
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【課題】
従来アクリル単量体を乳化重合して得られる、アクリルエマルジョンは、SBR等のラテックスと比較し、ゴム弾性が少なく、永久伸び率が高いという問題点があった。また、ガラス転移温度(TG)が低いものは弾性率が少ない傾向にある。
【解決手段】
本発明は、アクリル単量体の重合に際し、通常の重合法の場合よりも触媒の使用量を少なくし、さらに金属架橋を施すことにより、アクリル樹脂の特長である優れた強靱性、耐候性を持ちながら、動的接着性、柔軟性を有し、しかも永久伸び率の低いアクリル樹脂を製造することができた。又使用触媒量を少なくすることにより、エマルジョン中の固形分濃度を50%以上の高濃度にすることも可能となった。
なし (もっと読む)


【課題】 樹脂からなる殻体の空孔中に核微粒子が内包された鈴構造樹脂粒子を容易に製造できる鈴構造樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 モノマー成分と重合開始剤とを含有するモノマー溶液中に、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に核微粒子が分散した核微粒子分散液を添加、攪拌して、モノマー溶液中に核微粒子分散液からなる液滴が分散した乳化液を調製する一次乳化工程と、モノマー溶液中に核微粒子分散液からなる液滴が分散した乳化液を、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に添加、攪拌して、核微粒子分散液を内包するモノマー溶液からなる液滴が、モノマー溶液と不溶な極性溶液中に分散した乳化液を調製する二次乳化工程と、モノマー成分を重合して、核微粒子分散液を内包する樹脂粒子を得る重合工程と、核微粒子分散液を内包する樹脂粒子から、内包されている極性溶液を除去して鈴構造樹脂粒子を得る乾燥工程とを有する鈴構造樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃剤を添加しなくても高い難燃性を有するポリウレタンフォームを作成できる、低粘度なポリマーポリオールを得る。
【解決手段】 ポリオール(A)または(A)と希釈剤(C)からなる分散媒と、該分散媒中に分散されたポリマー粒子(B)からなり、(B)が分散媒中で、分散剤(D)の存在下、エチレン性不飽和化合物(b)が重合されて形成されてなるポリマーポリオール組成物(I)において、(B)の数平均分子量が5,000〜8,000で、かつ重量平均分子量が40,000〜60,000であるポリマーポリオール組成物。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルションのラジカル重合によって、<1000nmの平均粒子直径の分散粒子を有する農薬を含む水性ポリマー分散液を製造するための方法であって、その油相が少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー中に少なくとも1種の農薬を含む方法に関する。前記方法は、<500nmの平均粒子径を有するミニエマルションを形成させるために、少なくとも1種の界面活性剤の存在下で、水中の少なくとも1種のモノマー中に少なくとも1種の農薬の溶液を乳化させるステップおよび/または乳化の間またはその後に少なくとも1種の農薬を加え、続いて、そのミニエマルションをラジカル的に重合させるステップとからなる。本発明は、有害な微生物を駆除し、かつ/または植物の成長を調節し、かつ/または望ましくない植物の成長を駆除し、かつ/または望ましくない昆虫またはダニの攻撃を駆除し、かつ/または植物病原菌を駆除し、かつ/または種子を処理するための、そうして得られた分散液の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスを製造する際に生産性や機械的安定性の向上ができ、接着剤とした際に接着強度の向上ができるポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体とα,β−不飽和カルボン酸を、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩の存在下で重合して得られたクロロプレン重合体にポリオキシエチレン多環フェニルエーテル及びアルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩の少なくとも一方を添加して得られたポリクロロプレンラテックス及びこのポリクロロプレンラテックスを有する接着剤。 (もっと読む)


本発明は、ミニエマルション重合による水性ポリマー分散液の製造方法であって、(a)(場合によっては、第1水性予備混合物として形成される)水及び800〜100,000の数平均分子量Mと50〜400mgKOH/gの酸価を有する少なくとも1種の両親媒性安定化ポリマー、及び(場合によっては、第2有機予備混合物として形成される)少なくとも1種の疎水性補助安定剤と少なくとも1種のα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)この混合物を高応力に掛けて、約10〜約1000nmの平均直径の安定化された液滴を含むミニエマルションを形成し、液滴内でモノマーを重合する工程を含む方法に関する。好ましくは、混合物は、両親媒性ポリマー以外の界面活性剤を実質的に含まない。そのようにして得られた水性ポリマー分散液及び、被膜、フィルム、接着剤及びインクにおけるそれらの使用も記載される。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で分散分布しかつ少なくとも1種の分散分布した微細な無機固体および少なくとも1種の分散剤の存在下で少なくとも1種のラジカル重合開始剤を用いてラジカル水性乳化重合の方法に従って重合する、ポリマーおよび微細な無機固体とから構成される粒子(複合粒子)の水性分散液の製造法であって、その際、少なくとも1種の、エポキシド基を有するエチレン性不飽和モノマー>0ないし≦10質量%を含有するモノマー混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力や常態接着力、耐水性に優れ、かつ機械的安定性の良好な水性接着剤用のポリクロロプレンラテックス組成物とその製造方法、それを用いた水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体100質量部またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体の合計100質量部を、特定構造を有するノニオン乳化剤0.5〜15質量部の存在下に0〜20℃で乳化共重合したポリクロロプレンラテックス組成物およびこれを用いた水性接着剤組成物。 (もっと読む)


重合中の凝集物生成量が少なく、重合安定性及び機械的安定性が良好なビニル系ポリマーエマルジョン組成物及びこのビニル系ポリマーエマルジョン組成物を含有する繊維用フロック接着剤及びこの繊維用フロック接着剤を用いてフロック加工することを特徴とするフロック加工布の製造方法を提供する。一般式(I):R−O−(AO)−R(式中、Rは、炭素原子数1〜24の分岐もしくは直鎖のアルキル基、炭素原子数1〜24のアリール基、炭素原子数8〜18のアルキル基を含有するアリール基を表し、Aは、低級アルキレン基を表し、AOで表されるオキシアルキレン基の種類は1種類または2種類以上であってもよく、Rは、水素原子もしくは炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、およびnは、平均で10〜100である)で表される18.5〜19.5の親水性親油性バランス(GriffinのHLB)を有する界面活性剤を必須成分とする乳化重合用界面活性剤、この乳化重合用界面活性剤を用いたビニル系ポリマーエマルジョン組成物、このビニル系ポリマーエマルジョン組成物を含有する繊維用フロック接着剤、及びこの繊維用フロック接着剤を用いてフロック加工することを特徴としたフロック加工布の製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 アニオン性水溶性重合体の凝集剤としての機能性の向上を目的とした、架橋型アニオン性水溶性重合体を安定した分散液の状態で効率良く製造する方法の提供、及び該架橋型アニオン性水溶性重合体を使用した抄紙方法を提供すること。
【解決手段】 該架橋型アニオン性水溶性重合体は、重合体濃度1質量%に溶解した水溶液の濁度が、分光光度計で測定して10〜500FAU(波長850nmの可視光線により測定)であり、アニオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミド及び共重合可能な他の非イオン性水溶性単量体からなる水溶性単量体(混合物)を架橋剤の存在下に、塩水溶液中で該塩水溶液に可能な高分子分散剤を共存させる分散重合法により安定した分散液の状態で効率良く製造する。また該架橋型アニオン性水溶性重合体分散液を添加することによって歩留率及び/又は濾水性が向上し、更に地合の良好な紙を抄紙することができる。 (もっと読む)


安定性に優れたポリクロロプレンラテックスとその製造方法、それを用いた接着性能に優れた水系接着剤組成物を提供する。クロロプレン、またはクロロプレン及びクロロプレンと共重合可能な単量体を、全単量体100質量部あたり特定のノニオン系乳化剤0.5〜15質量部と、特定のアニオン系乳化剤0.05〜2質量部との存在下に乳化重合して得られたポリクロロプレンラテックス及び、これを用いる水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を高分子乳化剤として、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合して水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供することにあり、さらに1液型でありながら常温でも容易に硬化させることができ、しかも透明性、光沢、仕上り性(艶、肉持ち感)に優れ、耐水性、耐候性、耐久性、耐食性等の性能にも優れた硬化被膜を形成できる水性樹脂組成物及び水性塗料組成物を提供する
【解決手段】水及び乳化剤の存在下で、重合性不飽和モノマー(A)を乳化重合する水性樹脂分散体の製造方法であって、該乳化剤として、1分子中に水酸基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(b1)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(B)を用いてなることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


水性媒体中での少なくとも1つの安定剤の存在下でのエチレン性不飽和のアニオン性モノマーのラジカル重合により得られる、水溶性の及び/又は水中で膨潤可能なアニオン性重合体の水性分散体において、この重合を、安定剤として、以下のグループ:
(a)ビニルアセタート及び/又はビニルプロピオナートの、(i)ポリエチレングリコール又は(ii)片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリエチレングリコール又はポリプロピレングリコールに対するグラフト重合体、ポリアルキレングリコール、片側又は両側でアルキル基、カルボキシル基、又はアミノ基末端基閉鎖したポリアルキレングリコール、
及び
(b)水溶性コポリマーであって、
(b1)非イオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、
(b2)カチオン性のモノエチレン性不飽和モノマー、及び場合により、
(b3)アニオン性のモノエチレン性不飽和モノマーからなり、この重合して組み込んだカチオン性モノマーの割合が、このアニオン性モノマーの割合よりも大きい水溶性コポリマー
の少なくとも1つの水溶性ポリマーの存在下で実施する水性分散体、水性媒体中での上記した水溶性ポリマー(a)及び(b)の存在下での前記アニオン性モノマーのラジカル重合による前記水性分散体の製造方法、並びに前記水性分散体の水性系のための増粘剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂及び重合性不飽和モノマーを含む混合物を乳化重合して水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供することにあり、さらに1液型でありながら常温でも容易に硬化させることができ、しかも透明性、光沢、仕上り性(肉持ち感)に優れ、耐水性、耐候性、耐久性、耐食性等の性能にも優れた硬化被膜を形成できる水性樹脂組成物及び水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)、重合性不飽和モノマー(B)及び乳化剤(C)を含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする分散樹脂粒子の平均粒子径が500nm以下である水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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