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本発明は、含フッ素単量体を含んでなる単量体から誘導された繰り返し単位を有する含フッ素重合体であって、含フッ素重合体が、メルカプト基含有シリコーンが有するシリコーン部分を有する含フッ素重合体を提供する。多孔性基材を常温乾燥下において処理した場合に、含フッ素アクリレート系重合体を含むコンクリート表面処理剤は、優れた撥水撥油性および防汚性を多孔性基材に与える。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を使用しない場合でも、重合時に凝集が発生することなく分散性に優れ、重合安定性に優れる重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性ビニル系モノマーを水性媒体中、水溶性高分子、重合開始剤、および溶存酸素の存在下でソープフリー乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、前記溶存酸素が常温常圧下で水性媒体中に2〜5mg/L含有し、密閉下、乳化剤を使用しないで重合させた。 (もっと読む)


【課題】 連鎖移動剤を使用せずに、且つ凝集物の生成等がなく安定に得たナノサイズの粒子径を有する水分散性粒子とポリイソシアネート化合物とを含有する、水性塗料用組成物を提供する。
【解決手段】 水酸基を有する水分散性粒子とポリイソシアネート化合物とを含有する水性塗料用組成物であって、
前記水酸基を有する水分散性粒子が、酸基を有する重合性不飽和単量体及び水酸基を有する重合性不飽和単量体を含有する重合性不飽和単量体混合物を100℃以上で乳化重合した後、得られた重合物のガラス転移温度以上の温度に保持した状態で中和して得られることを特徴とする水性塗料用組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐油性に優れ、十分な機械的強度及び弾性を有すると共に、耐摩耗性、摺動特性にも優れたアクリル系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】共重合成分として、アクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルからなる群より選ばれる1種または2種以上の不飽和単量体を60〜98.9質量%、1分子中に少なくとも1個以上のアクリロイル基を有するポリシロキサン及び1分子中に少なくとも1個以上のメタクリロイル基を有するポリシロキサンからなる群より選ばれる1種または2種以上のポリシロキサンを1.0〜30質量%、エチレン性不飽和多価カルボン酸不完全エステルを0.1〜20質量%含有してなるアクリル系共重合ゴム100質量部に対して、多価アミン架橋剤を0.1〜20質量部含有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、特に従来の技術では塗膜のタレが生じるような高湿度条件下や膜厚が厚い条件下でも格段に優れた耐タレ性を発現することができ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供する。
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、ガラス転移温度が−20〜30℃であり、重量平均分子量が20000〜400000であるエマルション(A)と、該エマルション(A)よりもガラス転移温度が高く、かつ重量平均分子量が低いポリマー(B)とを含んでなり、エマルション(A)100質量%に対して、ポリマー(B)の含有割合が0.5〜10質量%である制振材用エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に優しい重合体組成物の製造方法などを提供する。
【解決手段】 本発明のある側面は、澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方と単量体と糖とを混合し、乳化させる単量体乳化液を得る工程と、前記単量体乳化液を反応させ、重合体組成物を含有する重合体分散液を得る工程とを有することを特徴とする重合体組成物の製造方法にある。本構成によれば、澱粉、糖などを反応に使用した、環境に優しい重合体組成物が得られる。本発明の他の側面は、前記単量体乳化液において、前記澱粉及びデキストリンのうち少なくとも一方はスラリー状であることを特徴とする請求項1記載の重合体組成物の製造方法にある。本構成によれば、澱粉などの使用量の制限を大きく緩和することができるようになり、環境面からも優れた反応を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に用いた際の保存安定性と塗膜の耐薬品性に優れ、良好なメタリック調の塗膜外観を付与し得る樹脂被覆アルミニウム顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム顔料を溶媒に分散させたスラリー液と、ラジカル重合性二重結合を有するリン酸エステルモノマーに界面活性剤を加えて乳化させた乳化物と、ラジカル反応性二重結合を少なくとも1個有した他のモノマー成分と、を混合して共重合反応させることにより、前記アルミニウム顔料の粒子表面に、共重合成分として前記リン酸エステルモノマー及び前記他のモノマー成分を含んでなる共重合体樹脂を被覆形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】耐水性、塗膜硬度を維持しながら、優れた光沢も発現できる建築外装トップコート用水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エマルション粒子100質量部に対して、重量平均分子量が、500〜8万であるポリエチレングリコールを0.3〜12質量部含有する建築外装トップコート用水性樹脂組成物により、光沢、耐水性、硬度の優れた塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、(c)1種又は複数種からなる他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%を含む単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のトルエン不溶分が95質量%〜100質量%であり、前記トルエン不溶分の乾燥物の質量に対するトルエン不溶分のトルエン湿潤物の質量の比(トルエン膨潤度)が3.0〜6.5であり、前記共重合体ラテックスの数平均粒子径が180nm〜400nmであり、示差走査熱量測定において、前記共重合体ラテックスを乾燥させた乾燥物のガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲にあることを特徴とする、前記共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


前駆体溶液中でポリマー前駆体を重合させることによって、孔を画定するポリマーマトリクスを形成する。前駆体溶液は、第一の連続相における第一の流体と第二の連続相における第二の流体との両連続マイクロエマルションを含む。第一の流体は、ポリマー前駆体を含む。第二の流体は、グルコースプローブを含む。いくつかの内孔は、グルコース分子の通過を可能にするがグルコースプローブの通過を制限する大きさの開口部を介して、マトリクス中の表面孔につながっている。重合前にグルコースプローブが前駆体溶液に分散されるので、いくつかのグルコースプローブ分子は、重合後に内孔中に捕捉される。形成されたポリマーは、眼液中のグルコースの存在を検出するために、コンタクトレンズなどの眼科用装置に用いられうる。

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【課題】 重合反応による発熱を良好に抑制しつつ、形成される重合体の粒子径分布を良好に制御して粒子径のばらつきを抑えることができる重合体を含むラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル、アクリル酸エステルおよび芳香族ビニル化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を主体とする単量体と水性溶媒との混合物に重合開始剤を添加して前記単量体の乳化重合を行うことにより重合体を含むラテックスを製造する方法であって、重合開始剤の使用量を前記単量体100重量部に対して0.05〜2重量部とし、かつ、重合開始剤の添加速度を、1分あたりの重合開始剤の添加量が重合開始剤の使用量の総量に対して8〜200重量%となるようにする。 (もっと読む)


この発明は、両親媒性ブロックコポリマー、その製法、及びその自己安定性ラテックスの形態における利用に関するものである。このコポリマーは、式R5-O-[-CH2CH2-O-]n-C(=O)-CR3R4-[CH2CR6R7]m-S-C(=S)-S-R1を有し、式中:R1は、直鎖又は分枝鎖アルキル基、一つ以上の−C=C−結合を有するアルケニル基、又は一つ以上の−C≡C−結合を有するアルキニル基を表し、該基は、8〜18炭素原子を有し;20≦n≦100であり;R3及びR4は、各々、互いに独立的に、H、1〜4炭素原子を有するアルキル基又はニトリル基を表し、R3及びR4の少なくとも一つは、Hでなく;R6は、フェニル基又はアルコキシカルボニル基(式中、アルコキシ基は、1〜8炭素原子を有する)を表し;R7は、水素原子又はメチル基を表し;そして20≦m≦1000である。製法は、化合物R1−S−C(=S)−S−CR34−C(=O)−OR2{式中、R2は、R5−[−O−CH2CH2−]n−基であり、R5は、親水基であり、20≦n≦100である}の水溶液を調製し;該溶液に、式(II)R6−CR7=CH2の一種以上の疎水性モノマー及び遊離基重合開始剤を加え;そして該水溶液を60〜90℃の温度に加熱することを含む。 (もっと読む)


約800〜約2500g/molの数平均値を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の混合物を含む組成物。混合物中の500g/mol以下の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の50重量ppm以下である。混合物中の2500g/mol以上の分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩の量は、混合物中のフルオロポリエーテル酸またはその塩の全量の40重量%以下である。フルオロポリエーテル酸またはその塩は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基を含むことが好ましい。フルオロポリエーテル酸またはその塩の特定の混合物を含む重合剤を用いてフルオロポリマーを製造するための水性分散重合法もまた開示されている。
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フルオロポリマー樹脂の製造方法であって、開始剤、およびフルオロエーテルカルボン酸またはその塩を含む重合剤を含有する水性媒体中で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合して、フルオロポリマー粒子の水性分散体を生成する工程を含む方法。この方法で使用されるフルオロエーテルカルボン酸またはその塩は、式:
[R1−O−L−COO-]Y+
(式中、R1は直鎖状、分岐状または環状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよい脂肪族基であり;Lは分岐状の、部分的または完全にフッ素化された、エーテル結合を有してもよいアルキレン基であり;かつY+は水素、アンモニウムまたはアルカリ金属のカチオンである)で表される。濡れたフルオロポリマー樹脂を水性媒体から分離する。濡れたフルオロポリマー樹脂から、乾燥フルオロポリマー樹脂を得、残留フルオロエーテルカルボン酸またはその塩を脱炭酸してフルオロエーテル副生物の蒸気を生成する。フルオロエーテル副生物の蒸気を捕集する。
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【課題】特に不飽和ポリエステル樹脂成形体への密着性が良好で、耐熱性に優れ、有機溶剤を使用しないランプリフレクター用水性プライマーを提供すること。
【解決手段】水溶性もしくは水分散性の水性ポリエステル樹脂の水溶液または水分散液を必須成分として含むことを特徴とするランプリフレクター用水性プライマー、同水性ポリエステル樹脂を乳化剤あるいは分散剤として用い、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合することを特徴とするランプリフレクター用水性プライマーの製造方法および不飽和ポリエステル樹脂の成形体に同水性プライマーを塗布して皮膜を形成させ、次いで金属薄膜を形成させてなるランプリフレクターである。 (もっと読む)


【課題】安定した流動性を有し、かつ親水性の高い樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子分散安定剤を含む水性媒体中、重合性単量体を重合させて形成した樹脂粒子を含む水性分散液から、樹脂粒子を分離して洗浄するか洗浄しないで得られたウェットケーキを、撹拌翼の回転直径(d1)と槽内径(d2)の比d1/d2が0.6≦d1/d2<1である撹拌翼を備える乾燥機を用いて、ウェットケーキの水分量が1.0〜5.0重量%となるまで撹拌翼先端周速度4.0〜6.0m/sで一次乾燥し、次いで、撹拌翼先端周速度1.0〜4.0未満m/sで二次乾燥することからなる、2段階の異なる条件下で乾燥して親水性樹脂粒子を得ることを特徴とする親水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】初期の耐水性や粒子同士の融着能が改善され、かつフッ素含有量が低減化された含フッ素複合重合体粒子の分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素重合体(A)をエチレン性不飽和基含有単量体(b)に溶解して重合体溶液(I)を調製し、該重合体溶液を用いてエチレン性不飽和基含有単量体(b)を乳化重合し、含フッ素複合重合体粒子(II)の水性分散体を製造する乳化重合工程、および該含フッ素複合重合体粒子(II)の水性分散体にエチレン性不飽和基含有単量体(c)を加えて含フッ素複合重合体粒子(II)中に含浸させつつエチレン性不飽和基含有単量体(c)を重合する含浸重合工程を含む複合粒子(III)の水性分散体の製法。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れ、塗膜からの粒子の脱落防止性にも優れた、単分散性の樹脂粒子を提供する。
【解決手段】下記構造式


(式中、R1はH又はメチル基を、mは1〜50、nは1〜50を意味する)で表される界面活性能を有するビニル系単量体0.1〜20重量部を添加、重合を行い作製したシード粒子に、重合開始剤と重合性単量体が吸収された水性エマルジョンを作製した後、前記重合性単量体を重合させて単分散性樹脂粒子を製造する。 (もっと読む)


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