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本発明は、自己分散性ラテックス粒子に関する。この自己分散性ラテックス粒子は、ラテックス粒子を形成する複数の重合モノマーと、ラテックス分散剤とを含み得る。このラテックス分散剤は、前記ラテックス粒子の表面に吸着する少なくとも1つの疎水性セグメントと、1つ以上の前記疎水性セグメントに結合している複数の親水性セグメントとを含み得る。このような自己分散性ラテックス粒子は、インクジェットインクなどのラテックス分散液中に含有され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、配位重合触媒を用いたオレフィンモノマーの乳化重合において、配位重合触媒の乳化液と予め反応器に仕込んでおく乳化液が異なり、かつ配位重合触媒の乳化液の粒子径を小さくすることにより、安定なオレフィン重合体エマルジョンを提供することにある
【解決手段】配位重合触媒を用いてオレフィン系モノマーを乳化重合する際、触媒乳化液の調製に乳化剤の増量、水に対する有機溶剤量の割合をすることおよびヘキサデカン等エマルジョン安定化剤を使用することにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、エマルション重合用の非イオン性乳化剤として非常に適した、アビエチルアルコール、ジヒドロアビエチルアルコール、テトラヒドロアビエチルアルコールおよびデヒドロアビエチルアルコールからなる群から選択されるジテルペンアルコール1モルへの3〜20モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド付加生成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗細菌剤や抗菌類剤のような少なくとも1種の生物活性要素が組み込まれたラテックス組成物と、そのようなラテックス組成物の製造方法と、に関する。本明細書中に開示されるラテックス組成物は、少なくとも1種の生物活性要素の存在下でラテックス要素モノマーを乳化重合することにより調製可能である。 (もっと読む)


【課題】アルキルフェノール系アニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
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【課題】アルキルフェノール系ノニオン界面活性剤に匹敵する優れた界面活性能を有し、乳化重合時の乳化安定性、及びエマルションの安定性を良好なものとした新規な乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)、(2)及び(3)の群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする乳化重合用乳化剤。
【化1】


(式中、R1は炭化水素基、(Gly)はグリセリン残基、(AO)は炭素数2〜4のアルキレンオキサイドの単独または混合重合によって得られるオキシアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】等電点でも凝集することのないpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー100重量部及び該重合性ビニル系モノマーと重合可能な特定の水溶性重合性モノマー5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で、乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、
前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、5重量部より多く、かつ15重量部以下使用され、前記水系分散液中の重合体粒子が、0.01〜0.1μmの平均粒子径(水系分散液のpHが3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12の際の平均粒子径の平均値)を有することを特徴とするpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、高分枝ポリカーボネート含有のポリマー分散液、その製法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


含フッ素ポリマー乳化液を製造するために非イオン性非フッ素化乳化剤を使用する、含フッ素ポリマー分散液を製造するための新規な水系重合方法を開示する。この乳化剤は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、及び/又はポリテトラメチレングリコールのブロックを含む。この方法及び製造された含フッ素ポリマーは、フッ素化界面活性剤を含まない。この含フッ素ポリマーは変色に対する耐性が非常に優れている。 (もっと読む)


【課題】薄膜であっても充分な耐候性を発揮し、諸物性にも優れた紫外線吸収層を形成し得る水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物、およびこのような組成物を重合安定性良好に製造することのできる方法を見出す。
【解決手段】成形体表面に紫外線吸収層を形成するために用いられる組成物であって、25℃で固体状の紫外線吸収性モノマー30〜85質量%と、この紫外線吸収性モノマーとの共重合が可能でかつ架橋性モノマー以外のモノマー70〜15質量%からなるモノマー混合物から乳化重合により合成される紫外線吸収性ポリマー、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して10〜25質量部の重合性アニオン型界面活性剤、紫外線吸収性ポリマー100質量部に対して0〜50質量部の非重合性界面活性剤、および水を含む水分散型紫外線吸収性ポリマー組成物である。 (もっと読む)


界面活性助剤なしに水相に分散可能である有機ポリマー粒子(略して有機粒子)の存在におけるモノマーの乳化重合によって得られる、50質量%より大きい固体含量を有する水性ポリマー分散液。 (もっと読む)


【課題】大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期にわたり良好で、かつ耐水性に優れた塗膜を形成する水系塗料に用いられるエマルションを含む樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(A)1種又は2種以上のα,β−エチレン性不飽和単量体100質量部に対し、(B)平均粒子径4〜100nmの水分散型球状コロイダルシリカSiO(固形分)10〜300質量部を乳化安定化剤として、乳化重合して得られるエマルションを含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】攪拌安定性に優れ、均一な膜厚に塗工し易く、しかも防錆性能に優れた水性樹脂分散体、その水性分散体を含むコーティング剤、及びそのコーティング剤が塗布された建築用基材を提供する。
【解決手段】スチレン化フェニル基を有し、且つ、HLBが16以上であるノニオン系乳化剤を用いる乳化重合で得られた(A)水系高分子と、平均粒子径が0.1μm〜0.5μmである(B)粒状熱溶融性有機質充填材を含んで成る水性樹脂分散体である。ノニオン系乳化剤は、HLBが17.5〜19.0であることが好ましい。更に、上記水性樹脂分散体を含むコーティング剤及びそのコーティング剤が塗布された建築用基材である。本発明のコーティング剤は、防錆剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】流動性(粘度)等に優れ、かつ、印刷適性等が優れる塗工層を形成可能な紙塗工用組成物の原料となる共重合体ラテックス組成物を提供する。
【解決手段】(a)アミド基含有エチレン系不飽和単量体50〜100質量%を含有する第一の単量体成分を重合して得られる重合体(i)と、前記重合体(i)0.1〜5質量部の存在下で、(b)脂肪族共役ジエン系単量体30〜70質量%、(c)シアン化ビニル単量体5〜40質量%、及び(d)エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.1〜10質量%を含有する第二の単量体成分100質量部を乳化重合して得られる共重合体(ii)と、を含有し、かつ、数平均粒子径を測定したときの値が50〜120nmである共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


一般式(III):R−O−[CH−CHO]−H、および一般式(IV):


で示される化合物を含む界面活性剤濃縮物を提供する。水中で該界面活性剤濃縮物を含む液体界面活性剤組成物も提供する。界面活性剤濃縮物、および一般式(V):R−O−[CH−CHO]−A、および一般式(VI):


を含む液体界面活性剤組成物も提供する。エマルションポリマーまたはポリマー分散液を安定化するため、および乳化重合反応またはポリマー分散液に添加して、重合反応を実施するための方法も提供する。
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【課題】セメント、充填材を含有する樹脂モルタル組成物において、配合安定性が良好であり、セメントの硬化遅延がなく、硬化物の良好な曲げ・圧縮強度、耐環境性、耐水性を与える水性樹脂分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、芳香族ビニル単量体(b)及び(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m1)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg1が−10〜30℃である重合体(1);及び、エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m2)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg2が20〜60℃である重合体(2)を含み、Tg1<Tg2であり、各重合体、単量体を特定の比率で含むことを特徴とするセメントモルタル用水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。 (もっと読む)


【課題】 高分子乳化剤を含有し、油滴の平均粒径が微細であり、なおかつ安定性が良好な水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】 非イオン性親水性構成単位(a)、及び疎水性構成単位(b)を含む高分子乳化剤(A)、油性成分(B)、及び水(C)を混合した系を、可溶化状態にした後、40℃以下に冷却して得られる水中油型乳化組成物の提供。 (もっと読む)


【課題】
常温乾燥の条件でも硬化性が良好で、耐水付着性や耐食性に優れた塗膜を形成するのに適する水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)、脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(b)及びその他の重合性不飽和モノマー(c)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合することを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法、リン酸基を有する重合性不飽和モノマー(a)が、ポリオキシアルキレン単位を分子中に有するものであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の親油性作用物質の存在下における、水性媒体中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合による、少なくとも1種の親油性作用物質を含む水性分散液の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の工程:(i)少なくとも1種の分散安定剤を含む水溶液中で、5g/L以下の水溶解度(25℃及び1013ミリバールにおいて測定)、及び130℃未満の融点を有する、少なくとも1種の親油性作用物質を乳化し、1000nm以下の平均粒径を有する作用物質の水溶液を形成する工程、及び(ii)少なくとも80質量%の、中性の水中で乳化可能なモノエチレン性不飽和モノマーを含むモノマー組成物を、工程(1)において得られる作用物質の水性分散液中で乳化重合する工程を含む。本発明は、本発明により得られた分散液の、紙、板紙及び厚紙のためのサイズ剤として、熱可塑性ポリマーの仕上及び安定化のため、材料保護及び作物保護のための使用にも関する。 (もっと読む)


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