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Fターム[4J011NB05]の内容

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Fターム[4J011NB05]に分類される特許

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【課題】各種の基板表面に防汚性、防曇性に優れ、且つ、より良好な耐摩擦性を有する親水膜を形成するために用いられる親水性組成物を提供すること。また、適切な支持体表面に該親水性組成物により形成された親水膜を備えた、防汚性、防曇性及びその耐摩擦性に優れた表面を有する親水性部材を提供すること。
【解決手段】(A)一般式(I−b)で表される構造単位を有し、且つ、ポリマー鎖の末端に一般式(I−a)で表される部分構造を有する親水性ポリマー、及び、(B)Si、Ti、Zr、Alから選択される元素のアルコキシド化合物を含有することを特徴とする親水性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐熱分解性、溶剤可溶性及び加工性が改善された可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。
【解決手段】(A)ルイス酸触媒、(B)エステル化合物、チオエステル化合物、カルボン酸化合物、カルボン酸無水物化合物、エーテル化合物及びチオエーテル化合物からなる群から選ばれる一種以上の助触媒、(C)アルコール化合物及びメルカプタン化合物からなる群から選ばれる一種以上の重合添加剤の存在下で、ジビニル芳香族化合物(a)を20〜99モル%、及びモノビニル芳香族化合物(b)を80〜1モル%含有してなる単量体成分を、誘電率2.0〜15.0の溶媒に溶解させた均一溶液中、20〜120℃の温度で重合することにより制御された分子量分布を有する溶剤可溶性多官能ビニル芳香族共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−プロピレン共重合体などでアロイ化されたポリプロピレン(PP)に代表されるポリオレフィンなどの難付着性基材に対し、完璧で、強固な付着性を有する塗料用アクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 20〜100重量%のアクリル酸シクロヘキシルが共重合されたアクリル樹脂(A)を含み、アクリル樹脂(A)が、チオグリコール酸、チオプロピオン酸、チオエタノールの群から選択される少なくとも1種の連鎖移動剤の存在下に重合されたものである塗料用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性を向上させること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される高分子化合物である〔R1:(m+n)価の有機連結基、R2:単結合、2価の有機連結基、A1:有機色素構造、複素環構造、酸性基、塩基性窒素原子を有する基、ウレア基、ウレタン基、配位性酸素原子を有する基、炭素数4以上の炭化水素基、アルコキシシリル基、エポキシ基、イソシアネート基、および水酸基から選択される部位を少なくとも1種含む1価の有機基、m=1〜8、n=2〜9(m+n=3〜10)、P1:高分子骨格〕。
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本発明は、モノマー類の水性系中での連鎖移動剤の内包錯体の存在下の重合によって得られる、末端不飽和を有する水溶性マクロモノマーを提供する。疎水性連鎖移動剤AMSDは、メチル化シクロデキストリンとの内包錯体を形成する。錯体化は、その水中での溶解性を高め、水溶性モノマーの水性媒質中での重合を可能にする。重合後、シクロデキストリンを除去し、得られた末端不飽和を有するマクロマーは、任意のビニルモノマーとの共重合においてさらに使用し得る。 (もっと読む)


【課題】末端に水酸基を有する新規ジベンジルトリチオカーボネート誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Arはフェニレン基またはナフチレン基を表し、R1は(C1〜C4)アルキル基を表し、R2は(C2〜C4)アルキレン基を表す]
で表される、ジベンジルトリチオカーボネート誘導体により解決する。
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【課題】 半導体リソグラフィーにおいて、現像コントラストやDOF等のリソグラフィー特性の優れた共重合体と該共重合体を含む組成物及び該共重合体を与えるチオール化合物を提供する
【解決手段】 本発明の半導体リソグラフィー用共重合体は、少なくとも、酸解離性溶解抑制基でアルカリ可溶性基を保護した構造を有する繰り返し単位(A)と、式(F)
【化46】


(式中、X及びXはそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子又はハロゲン原子が置換しても良い炭素数1〜4の炭化水素基を表し、Y11〜Y14は水素原子、若しくは、Y11とY12の間又はY13とY14の間で形成したエーテル結合或いは炭素数1〜2の炭化水素結合を表し、Y21〜Y25はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を表し、nは0又は1の整数を表す。)
で表される末端構造(F)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合(RAFT)のための連鎖移動剤が記載されている。こうした連鎖移動剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するために開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合(RAFT)のための連鎖移動剤が記載されている。こうした連鎖移動剤は、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためにアズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の炭素原子を有する、硫黄含有有機末端基を含有し、平均分子量Mw5000〜30000g/モルを有し、かつアルカリ金属水酸化物およびアンモニアの群から選択された塩基により、少なくとも部分的に中和されているポリアクリル酸の、炭酸カルシウムの湿式粉砕のための助剤としての使用、およびこれらのポリアクリル酸の存在で炭酸カルシウムを湿式粉砕することにより製造されている、炭酸カルシウムの微粒子の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属超微粒子あるいは半導体超微粒子の表面を重合体にて修飾した後、超微粒子を樹脂中に均一分散させる事により、従来材料にない優れた特徴を示す超微粒子含有樹脂組成物を提供することであり、特定のチオカルボニルチオ基を有する化合物の存在下、不飽和単量体をラジカル重合後処理剤で処理することにより、片末端にメルカプト基を有する重合体を製造し、該重合体で超微粒子の表面を修飾した重合体修飾微粒子と樹脂とを混合することにより、超微粒子が樹脂中に均一に分散した樹脂組成物により達成される。
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【課題】 乳化剤が原因となる接着性の低下を防止することができ、しかも、耐熱性や耐湿性に優れた光学部材用粘着剤組成物、および、光学部材用粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 原料モノマー100重量部に対して、不飽和カルボン酸モノマー5〜20重量部およびラジカル重合性モノマー80〜95重量部を、シラン基を含有する連鎖移動剤の存在下で共重合してなる自己分散型樹脂を、水系に転相することにより得られた自己分散型樹脂エマルションと、エチレン系不飽和モノマーとを配合した後、乳化重合して、光学部材用粘着剤組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
分散安定性、吐出性が良好で、高い印字濃度、耐水性、耐ブリード性(異色間の境界部での画質劣化現象の起こり難さ)及び耐擦過性を有するインクジェット記録用水分散体及び水系インクを提供することを課題とする。
【解決手段】
重量平均分子量が1000〜15000であり、疎水性モノマー由来の構成単位を90重量%以上と両末端にイオン性基とを有する水不溶性ポリマー及び着色剤を含有してなるインクジェット記録用水分散体及び前記水分散体を含有させて水系インクとする。 (もっと読む)


【課題】液浸露光によるパターン形成において、表面ラフネス、ラインウイズスラフネスが改善されたポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物及び
(B)酸の作用によりアルカリ現像液への溶解性が増大する樹脂を含有するポジ型レジストであって、(B)成分の樹脂が、主鎖の少なくとも一方の末端にラクトン構造を有する基を有するポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】エキソ−オレフィン鎖末端を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カチオン性の準リビングポリオレフィンポリマー系を一種もしくは二種以上のヒンダード第二級又は第三級アミンで失活させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物と、一般式(2):
【化1】


で示される化合物および/または、一般式(3):
CF2=CF(CX12p(CX34qI (3)
で示される化合物とを共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポリビニルアセタート−樹脂がカルボキシル官能性のコモノマー単位の他になお末端カルボキシル基を含有することを特徴とする、酸基により官能化されたポリビニルアセタート−固体樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、連鎖移動剤としてチオカルボニルチオ化合物を使用して、式(1)又は式(2)の官能化された連鎖移動ポリマーを合成するプロセスを提供する。式中、R1は、官能基を含む部位であり、Qは、オレフィン系不飽和モノマーから得られ、R’は、アルキル、置換アルキル、アルコキシ、置換アルコキシ、1つ又は複数の置換基で置換されていてもよい芳香族飽和若しくは不飽和の炭素環又は複素環、アミノアルキル、シアノアルキル、ヒドロキシアルキル、飽和及び不飽和アミド、有機金属種、ポリマー鎖、並びに1つ又は複数のCN基又はOH基で置換された上述のもののいずれかから成る群から選択され、qは、2以上の整数であり、pは1以上の整数である。連鎖移動剤及び上記方法により生成されるポリマーも提供される。
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含フッ素化合物からなるラジカル重合開始剤と、フッ素原子で水素原子の一部が置換されていてもよい炭素数1〜2の飽和炭化水素又は水素からなる連鎖移動剤とを用い、重合媒体中で、−SOX基(Xはフッ素原子又は塩素原子)を有しエチレン性二重結合を有するパーフルオロカーボンモノマー(エーテル結合性の酸素原子を含んでいてもよい)と二重結合を有しかつ炭素原子、ハロゲン原子及び酸素原子以外の原子を含まないパーハロゲノモノマーとを共重合させた後、フッ素化処理するパーフルオロカーボン重合体の製造方法。この方法により得られる−SOX基を有するパーフルオロカーボン重合体は、分子中に含有する不安定末端基が少なく、安定性に優れる。 (もっと読む)


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