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Fターム[4J011PA30]の内容

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Fターム[4J011PA30]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、懸濁重合法によっても、比較的大粒径の重合体粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種以上の重合性単量体を含有する重合性単量体組成物を調製する工程、当該重合性単量体組成物を、分散安定化剤を含有する水系分散媒体中に懸濁させて、重合性単量体組成物の液滴が分散した懸濁液を得る懸濁工程、及び当該懸濁液を重合開始剤の存在下で懸濁重合させることにより重合体粒子を得る工程を含む重合体粒子の製造方法であって、上記懸濁液を得る懸濁工程において、分散安定化剤が、個数平均一次粒径が0.5〜10μmの水酸化マグネシウム粒子であることを特徴とする重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、2つのカバー層及び石膏コアを含む石膏ボードであって、その際、石膏コアが、親油性カプセルコアと、モノマーの全質量を基準として30〜100質量%の、アクリル酸及びメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸及びマレイン酸の中から選択された1種以上のモノマー(モノマーI)、モノマーの全質量を基準として0〜70質量%の、少なくとも2つの非共役エチレン性二重結合を有する1種以上のモノマー(モノマーII)であって、水に溶けないか又は溶け難い1種以上のモノマー、モノマーの全質量を基準として0〜40質量%の、1種以上の他のモノマー(モノマーIII)の重合によって形成されたカプセル壁とを有するマイクロカプセル、並びに−60〜160℃の範囲内のガラス転移温度Tgを有する少なくとも1種のポリマーPを含有する石膏ボードに関する。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合法によるトナーの製造方法における重合工程において、重合容器内壁、攪拌手段表面、邪魔板表面に重合体付着物を生成させることのない重合法トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程時に重合容器気相部に40℃以上120℃以下のキャリアガスを、重合性単量体の重合転化率が少なくとも80%に達するまでの間導入することにより、気相部での蒸発成分の還流を防ぐことによって、これに起因する重合体付着物の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れたクリア塗膜を与えることが可能で、かつ使用時の手垢や指紋などの皮脂汚れを目立たせずに意匠性を維持し、また、使用時に付着した手垢や指紋などの皮脂汚れを容易に除去可能な、紫外線硬化性組成物を提供。
【解決手段】紫外線硬化性化合物(A)と脂肪酸、脂肪酸エステルまたはそれらの誘導体(B)と変性ポリシロキサン化合物(C)とを含む紫外線硬化性組成物である。さらに好ましくは、前記紫外線硬化性化合物(A)が、1分子中に5つ以上の官能基を有する化合物(A1)と、1分子中に3官能あるいは4官能の官能基を有する化合物(A2)および/または1分子中に1官能あるいは2官能の官能基を有する化合物(A3)との混合物である。 (もっと読む)


本発明は、液晶組成物、ならびに、この組成物を含むポリマーネットワークおよび物品に関する。組成物は、本明細書に定義されている、以下の式(IV)、(V)および(VI)の各々の構造
【化1】


により表される化合物の群の少なくとも1種の化合物を含む。組成物の形成方法もまた提供されている。
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【課題】本発明は、現像後解像性および密着性が良好で、現像液分散安定性に優れ凝集物が発生しない光重合性樹脂組成物、及び該組成物を含有する光重合性樹脂層を有する光重合性樹脂積層体を提供すること、ならびに、該積層体を用いたレジストパターンの形成方法、及び導体パターン等の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、特定のモノマーを共重合成分として50質量%以上含有し、かつ、重量平均分子量が5000〜500000であるバインダー用樹脂:10〜90質量%、(b)光重合性不飽和化合物:5〜70質量%、(c)光重合開始剤0.01〜20質量%を含有してなる光重合性樹脂組成物であって、該(b)光重合性不飽和化合物が、特定の化合物を含有することを特徴とする光重合性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】感度、解像度、密着性及び経時色相安定性に優れ、アルカリ性水溶液によって現像できる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)カルボキシル基含有単量体を共重合成分として含む、アルカリ可溶性熱可塑性共重合体、(b)少なくとも1つの末端エチレン性不飽和基を有する付加重合性モノマー、(c)光重合開始剤、(d)ロイコ染料、(e)塩基性染料、及び(f)下記式(I):


で表される化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】UV照射、熱履歴による白色塗膜の変色及び反射率の低下が少なく、かつ、低露光量でパターン形成可能な白色液状感光性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】白色光硬化性樹脂組成物は、(A)芳香環を有さないカルボキシル基含有感光性樹脂、(B)光重合開始剤、(C)希釈剤、(D)酸化チタンおよび(E)一般式(1)、(2)、(3)、(4)および(5)で表されるエポキシ化合物から選ばれた一種または二種以上のエポキシ化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】重合時におけるモノマー残存量の低減及び、生産効率の向上を目的とする。
【解決手段】少なくとも不飽和カルボン酸エステル(a)、芳香族ビニル化合物(b)及び不飽和カルボン酸無水物(c)を、下記一般式(3)で示される芳香族基含有不飽和カルボン酸エステルの存在下で共重合させる、共重合体の製造方法。
【化1】


(式中、Rは、水素、ハロゲン、水酸基、アルコキシ基、ニトロ基、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜12のアルキル基を表す。mは1〜3の整数、nは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着安定性、耐熱性に優れ、使用後はエネルギー照射することにより、容易に解体(剥離)できる(メタ)アクリル系樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、及び(C)オキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−オキソ−2−フェニル−アセトキシ−エトキシ]−エチルエステル及び/又はオキシ−フェニル−アセチックアシッド2−[2−ヒドロキシ−エトキシ]−エチルエステルを含有する (メタ)アクリル系樹脂組成物。(D)(A)〜(C)成分に溶解しない粒状物質を含有してもよい。該 (メタ)アクリル系樹脂組成物を用いる易解体性接着剤。 (もっと読む)


本発明は、芳香剤又は着臭剤を含むコアa)及びシェルb)を含むマイクロカプセルであって、b)が1以上のアクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24-アルキルエステル、及び20から60質量%の量で前記シェル中に存在するMAA及び/又は10から50質量%の量のBDA2及び/又は10から50質量%の量のPETIA及び/又は10から50質量%の量のEDGMA[BDA2、PETIA及びEDGMAの(合計)量は少なくとも30質量%である]を重合させることで得られる前記マイクロカプセル、その製造及び種々の技術分野でのその使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどの素子をリードフレームに接着させるなどのために使用される、塗布作業性、接着性に優れ、かつ熱伝導性にも優れる銀粉末が高充填された樹脂ペースト組成物、及び生産性が高く、高信頼性の半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸エステル化合物、(B)ラジカル開始剤、(C)平均粒径4〜10μm未満の燐片状銀粉を均一分散させてなる樹脂ペースト組成物、並びに、この樹脂ペースト組成物を用いて半導体素子を支持部材に接着した後、封止してなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムが本来有する生産性を損なうことなく、ガスシール性、耐冷媒性、耐酸性、耐圧縮永久歪性、低温性等を兼ね備えたフッ素ゴム組成物及びこれを用いて形成された成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)ヘキサフルオロプロペン、フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレン及びパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)化合物の中から選ばれる2種類以上の二重結合を有する化合物と、nが1以上の整数で構成されるパーフルオロ[(アルキルオキシ)n−アルキルビニルエーテル]類の中から選ばれる1種類以上の二重結合を有する化合物とを共重合して得られる有機過酸化物で加硫可能な共重合体と、
(b)有機過酸化物と、
(c)2個以上の二重結合を有する多官能性不飽和化合物と、
を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合光学素子の製造時に樹脂層−光学基材間の剥離が起こりにくく、かつ型−樹脂層間で剥離させやすい複合光学素子用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】硬化性化合物、有機シラン化合物、およびフッ素化合物を含む複合光学素子用樹脂組成物とする。当該複合光学素子用樹脂組成物は、光重合開始剤をさらに含むことが好ましい。前記有機シラン化合物および前記フッ素化合物の合計含有量は、好ましくは、1〜50重量%である。 (もっと読む)


二成分樹脂系に有用な硬化剤組成物である。本硬化剤組成物は、反応性担体、過酸化物触媒、ヒュームド・シリカ及び沈殿シリカから選択される増粘揺変剤並びに所望により、充填剤を含む。本硬化剤組成物は、6ヶ月を超える保管寿命有する。また、二成分ポリエステル樹脂系及びポリエステル樹脂組成物の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


本明細書に開示されている種々の非限定的な実施形態は、硬化したポリマー液晶マトリックス相と、少なくとも1つの光活性材料を含むゲスト相とを含む、相分離ポリマー系を与えており、ここで、ゲスト相は、硬化プロセス中にマトリックス相と分離している。相分離ポリマー系を含む光学要素(眼用要素および他の製造物品を含む)も開示されている。液晶相を分離している光活性ポリマー系を作製する方法も記載されている。さらに他の非限定的な実施形態は、少なくとも部分的に規則的な液晶材料のコーティングまたはシートを含む、光学色素のための整列機構に関する。
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【課題】
吸収性物品に適用したとき、特定の吸収速度パターンで良好な吸収特性である吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、(A1)のDW(Demand Wettability)法による1分後の吸収量(M1)が14〜19ml/gであり、2分後の吸収量(M2)が26〜33ml/gであり、5分後の吸収量(M3)が42〜50ml/gであり、10分後の吸収量(M4)が52〜59ml/gである吸収性樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた機械特性を有する構造材料や、すぐれた規則性を有する機能材料を提供するにあたり、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散した、少なくとも2成分の樹脂からなるポリマーアロイを提供する。
【解決手段】
少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイにおいて、該ポリマーアロイを構成する熱可塑性樹脂成分のうち少なくとも1つの熱可塑性樹脂成分の前駆体がビニル単量体(A)であり、該ビニル単量体(A)を残りの熱可塑性樹脂成分(B1)および/または熱可塑性樹脂成分の前駆体(B2)共存下で化学反応させることでスピノーダル分解を誘発させることで、分散相がバイモーダル構造を有し、その構造の少なくとも一部分を微細に制御することが可能であり、さらにはその構造が均一に分散したポリマーアロイを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により、高発光効率および優れた動画特性の表示装置を得ることができる表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この表示装置の製造方法は、励起光照射によりラジカルを発生する自己整合層を形成する自己整合層形成工程と、自己整合層の所定領域に対して励起光を照射する照射工程と、照射工程後、自己整合層上に、ラジカル重合反応性を有し、少なくとも発光層15を含む1層以上の有機層を順次形成する有機層形成工程と、有機層のうち、非反応領域を除去する除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カチオン開始剤、カチオン重合性樹脂および放射線遮断性充填剤に基づく有用な複合材を製造する。
【解決手段】a)カチオン活性官能基と、(b)前記カチオン活性官能基のカチオン重合を開始させることが可能な開始系と、(c)重合性組成物を放射線不透過性にするために十分な量の金属酸化物、金属ハロゲン化物、金属硼酸塩、金属燐酸塩、金属珪酸塩、金属炭酸塩、金属ゲルマニウム酸塩、金属テトラフルオロ硼酸塩、金属ヘキサフルオロ燐酸塩およびそれらの組合せから成る群から選択される放射線遮断性充填剤を含む充填剤組成物とを含む重合性組成物であって、前記重合性組成物が重合して、GYZJ−935硬度計を用い測定して、25℃の反応温度での前記カチオン活性官能基の開始から30分以内に少なくとも10のバーコル硬度を有する重合された組成物を生成するように成分(a)、(b)および(c)が選択される重合性組成物。 (もっと読む)


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