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Fターム[4J011PC12]の内容

Fターム[4J011PC12]に分類される特許

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【課題】有機過酸化物で架橋でき、引張物性を更に改良した変性ゴム組成物を廉価に得る。
【解決手段】酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させて変性することにより得られる変性ブチルゴムに、少なくとも2種類の、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】低押出圧力でも押出成形が可能であり、焼成時の熱収縮率が小さく、強度、平滑性に優れる成形体を得ることができるポリテトラフルオロエチレンを提供する。
【解決手段】標準比重(SSG)が、2.160以下であり、かつ、熱収縮率が、26.0%以下であるポリテトラフルオロエチレンファインパウダー。該ポリテトラフルオロエチレンパウダーは、テトラフルオロエチレンを水性媒体中で乳化重合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂微粒子の製造方法であって、煩雑な製造工程を経ることがない、安価に該樹脂粒子を製造可能なビニル系樹脂微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のビニル系樹脂粒子の製造方法は、水性媒体中にて可塑剤を含むビニル系単量体を撹拌することにより、該ビニル系単量体の液滴が微細に分散された混合液を得る分散工程と、該混合液中のビニル系単量体を反応器内で重合する重合工程とからなる、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子の製造方法であって、
該分散工程におけるビニル系単量体には、可塑剤として脂肪酸エステル、流動パラフィン、又はオレフィンの群から選択される1種又は2種以上が、ビニル系単量体100重量部に対して0.1〜3重量部添加されており、
該重合工程において、ビニル系単量体の重合転化率が40〜98%の状態で、溶解度パラメーターが13〜17(MPa)1/2の炭化水素を前記混合溶液に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、式(I)
m2m+2 (I)で示される直鎖状飽和炭化水素の存在下に前記単量体を重合させると共に、重合途中に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/3倍以下の範囲とすることを特徴とする。好ましくは重合開始剤の75質量%以上が式(II)


で示される化合物であり、単量体100質量部あたり、直鎖状飽和炭化水素の使用量が0.1〜10質量部であり、重合開始剤の使用量が0.01〜5質量部であり、単量体の重合率が25%以下の間に撹拌動力(P)を上記範囲とする。 (もっと読む)


【課題】低臭気性であり、表面硬化性に優れ、かつ塗膜の着色が少ないシラップ組成物および樹脂モルタル組成物、作業時に臭気が問題とならない床面、壁面、道路の舗装面等への被覆方法を提供する。
【解決手段】分子量が130〜300であり、1個の(メタ)アクリロイル基を有する単量体(A)の混合物と、単量体(A)に溶解可能であり、ガラス転移温度が20〜155℃である樹脂(C)と、ワックス(D)と、3級アミン(E)とを含有し、単量体(A)として、ヘテロ環含有(メタ)アクリレート(a1)、オリゴエチレングリコールモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート(a2)およびヒドロキシアルキル基の炭素数が2または3であるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート(a3)を含有するシラップ組成物を用いる。該シラップ組成物は、多価金属石鹸を実質的に含まないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属の他にポリオレフィンなどの低極性被着体に対しても良好な接着性及び耐熱性を有し、かつ、製品ロット間での接着性のバラツキが少ないといった接着安定性に優れた活性エネルギー線重合性組成物、これを重合してなる粘着剤、前記粘着剤が基材上に設けられた粘着テープを提供する。
【解決手段】 アクリル系ポリマー(A)、エチレン性不飽和基を1個有するエチレン性不飽和モノマー(B)、多官能(メタ)アクリレート系化合物(C)、及び光重合開始剤(D)を含有してなる活性エネルギー線重合性組成物であって、アクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量(Mw)が50万以上であることを特徴とする活性エネルギー線重合性組成物および粘着剤、粘着テープ。 (もっと読む)


本発明は、推進剤をカプセル封入するエチレン性不飽和モノマーから作られたポリマーシェルを含む熱膨張性の熱可塑性微小球であって、該エチレン性不飽和モノマーは、40〜70重量%のアクリロニトリル、5〜40重量%のメタクリロニトリル、10〜50重量%の、アクリル酸のエステル、メタクリル酸のエステルおよびそれらの混合物からなる群より選択されるモノマーを含み、該推進剤は、メタン、エタン、プロパン、イソブタン、n-ブタンおよびネオペンタンのうちの少なくとも1種を含む、微小球に関する。本発明はさらに、微小球の製造および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


【課題】ポリマー粒子の水性分散物およびその形成法が提供される。
【解決手段】粒子は、重合単位として、少なくとも1つのモノエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1つの多エチレン性不飽和モノマーおよび、乾燥時に少なくとも1つの空隙を有する第一ポリマー;ならびに重合単位として少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む、前記第一ポリマーを実質的に封入する少なくとも1つの第二ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】環境面での負荷を低減し、かつ、エラストマー等の高粘度の合成樹脂を用いても、容易に水性分散液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記の(1)〜(3)の工程を順次経てエラストマーを分散する、水性分散液の製造方法。
(1)固形状のエラストマーを、80℃以上150℃以下の温度で混練し、半溶融状態のエラストマーを得る工程、
(2)上記半溶融状態のエラストマーと、水及び高分子分散剤とを混合し、さらに混練して分散液を得る工程、
(3)上記分散液と水とを混合して水性分散液を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、有機高分子マトリックスに分散した機能性ナノ粒子を含む機能性有機粒子であって、機能性有機粒子の中心から粒径が増加する方向に、機能性ナノ粒子の分布が増加することを特徴とする機能性有機粒子、およびこの製造方法に関するものである。
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【課題】 導電性が高く、着色が抑えられ、高い透明性を有し、かつ基材への密着性のよい硬化膜を形成できる硬化性樹脂組成物、高い導電性を長期間維持でき、かつ硬化膜に由来する着色が抑えられた積層体、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂組成物として、カーボンナノチューブ(a)と、特定の極性基を有する(メタ)アクリル系単量体に由来する単位を含む(メタ)アクリル系重合体(b)と、重合性単量体(c)と、光重合開始剤(d−1)または熱重合開始剤(d−2)とを含有するものを用い、基材の表面に本発明の硬化性樹脂組成物の硬化膜を形成して積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト樹脂コーティング被膜を、微粒子表面において、剥離しないように強固に被着でき、ほぼ均一な膜厚で形成することができる方法を得る。
【解決手段】微粒子表面にホットメルト樹脂コーティング被膜を形成する方法を提供する。かかる方法は、(a)被コーティング用微粒子を溶液中に分散させる工程、(b)スチレン及びメタクリル酸メチルの少なくとも一方のモノマーの単分散シード液滴を形成する工程、(c)前記微粒子の表面に、前記シード液滴を付着させる工程、及び(d)付着した前記モノマーを重合する工程、を含む。また、かかる方法から得られる接着性微粒子及び液晶セルスペーサー、並びにかかる液晶セルスペーサーを用いる液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】
高光沢であり、かつ耐衝撃性のある高光沢耐衝撃性ゴム変性スチレン系共重合体樹脂を提供すること。
【解決手段】
スチレンまたはスチレンとアクリロニトリルとの共重合体65〜95重量%を連続相とし、スチレン−ブタジエン共重合体ゴム5〜35重量%を分散相としてなるゴム変性スチレン系共重合体樹脂であって、(a)スチレン−ブタジエン共重合体ゴムがスチレン連鎖(S)とブタジエン連鎖(B)のS−B型ブロックをなし、スチレン含有量が30〜50重量%で、25℃における5重量%スチレン溶液粘度が2〜40cpであり、ブタジエン連鎖のミクロ構造が1,2−ビニル結合を5〜35モル%含有するスチレン−ブタジエン共重合体ゴムであり、(b)上記スチレン−ブタジエン共重合体ゴムの分散粒子の平均粒子径(d 50値)が0.05〜0.8μである高光沢耐衝撃性ゴム変性スチレン系共重合体樹脂。 (もっと読む)


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