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Fターム[4J011PC12]の内容

Fターム[4J011PC12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、紙及び板紙の製紙工程において、歩留の向上、生産性の向上を図る抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、前記バイパス流を更に二つに分流した後、一種以上の製紙薬剤と前記二つの分流とを混合手段によって混合し、その後前記主製紙原料流の一箇所に還流させることにより、前記製紙薬剤を添加・混合した後抄紙する抄紙方法において、前記製紙薬剤として、ビニル系水溶性単量体を含む水相および炭化水素系溶媒からなる油相を、乳化剤を用いて乳化した後重合した、親水性及び疎水性構造単位を有する高分子を含有する油中水型高分子エマルジョンが該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


発泡されたモノマー溶液又はモノマー懸濁液の重合工程、乾燥工程、粉砕工程、及び分級工程を有する、発泡された吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘度の増加がなく保存安定性に優れた無機ナノ粒子分散ペーストを提供する。また、これを用いて光透過性や熱機械特性、絶縁信頼性が良好な光導波路を安定して作製できる。
【解決手段】(A)無機粒子、(B)重合性基およびカルボキシル基を有する化合物、(C)重合性基を有するアミン化合物、および(D)有機溶媒を含むペースト。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】湿式で製造されるトナー粒子の製造方法において、重合反応中に超音波を照射し優れた現像性を示すトナーを得る、量産スケールに対応可能なトナー粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合性単量体及び着色剤を少なくとも含む重合性単量体組成物を、水系分散媒体中に分散させて得られる分散液中の重合性単量体を重合する工程において、円柱の周方向に凸部を有する超音波を照射するための振動子2を有しており、該凸部が、該円柱に対して同心円を形成する凸部である超音波発生装置1の該振動子を分散液中で振動させる超音波処理を行なうことである。 (もっと読む)


本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型の有機無機複合体粒子であって、コア部とシェル部のそれぞれの堅さを独立して幅広く制御できるので幅広い用途に適用可能であるコアシェル型有機無機複合体粒子の製造方法を提供する。その製造方法により得られるコアシェル型有機無機複合体粒子を提供する。そのような重合体微粒子を用いた導電性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明のコアシェル型有機無機複合体粒子の製造方法は、重合性有機基を有する加水分解性シリコン化合物を必須として含むシリコン化合物群を加水分解および縮合して重合性オルガノポリシロキサン粒子(S1)を得る工程(I)と、該重合性オルガノポリシロキサン粒子(S1)を重合して有機無機複合体粒子(P1)を得る工程(II)と、該有機無機複合体粒子(P1)に重合性モノマー(M1)を添加して有機無機複合体粒子(P2)を得る工程(III)と、該有機無機複合体粒子(P2)を重合してコアシェル型有機無機複合体粒子(P3)を得る工程(IV)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低粘度で、しかも機械物性に優れるポリウレタン樹脂を与える重合体ポリオールを提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体微粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなる重合体ポリオールであって、重合体微粒子(JR)の含有量が重合体ポリオールの重量に基づいて30〜60重量%であり、下記の可溶性ポリマー含有量(重量%)と重合体微粒子含有量(重量%)との比(可溶性ポリマー含有量/重合体微粒子含有量)が、3/30以下である重合体ポリオール(I)。
可溶性ポリマー含有量(重量%)
=メタノール沈殿物含有量(重量%)―キシレン沈殿物含有量(重量%) (もっと読む)


【課題】安全性及び耐熱性に優れ、さらに、粒度分布が狭く、且つ、特定サイズ以下の微小なサイズの粒子の含有量が低減された重合体微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱分解開始温度が310℃以上であり、体積基準の最頻度粒子径(dw)が0.1μm〜20μmであり、体積基準の最頻度粒子径(dw)に対する個数基準の最頻度粒子径(dn)の比dn/dwが0.45以上であり、且つ、テトラメチルスクシノニトリルの含有量が、重合体微粒子中100ppm以下であることを特徴とする耐熱性に優れた重合体微粒子。 (もっと読む)


低残存モノマー含有量の超吸収剤を製造するため、尿素塩及び無機酸を、重合前若しくは重合中モノマー混合物に、又は重合後で重合後の熱処理前ポリマーに添加する。 (もっと読む)


ナノ粒子(例えば、表面改質シリカナノ粒子)を樹脂(例えば、硬化性樹脂)と複合する方法。この方法は、連続湿式粉砕技術を使用し、高度に凝集及び集塊した表面改質ナノ粒子を含め、ナノ粒子を樹脂又は樹脂前駆体に複合するのに使用することができる。
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【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有し、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤を押出機に導入して溶融状態にした後、共役二重結合を有するビニル単量体と、エポキシ基含有ビニル単量体、又はさらに、その他ビニル単量体を、押出機のバレルの壁中の孔を経て押出機に導入して溶融混練反応させてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重合速度が向上した新規なテトラフルオロエチレン(TFE)−プロピレン(Pr)共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】(A)フッ化ビニリデン(VdF)とヘキサフルオロプロピレン(HFP)またはVdFとHFPとTFEとをビニル基含有含フッ素反応性乳化剤および含フッ素イオン性乳化剤の共存下に乳化重合してVdF−HFP共重合体粒子またはVdF−HFP−TFE共重合体粒子を重合反応生成液1mlあたり1×1014個以上製造する工程、および(B)重合溶媒1mlあたり1×1014個以上のVdF−HFP共重合体粒子またはVdF−HFP−TFE共重合体粒子の存在下にTFEとPrとを乳化重合する工程を含むTFE−Pr共重合体の製造法。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の酵素と、湿潤剤と、アクリル系モノマと、水溶性有機光開始剤と、水溶性アクリル系架橋剤とを実質的に均質な水性混合物中で含む酵素固定化組成物に関する。本発明はまた、そのような組成物を含むセンサを形成するための方法およびそのような組成物を基材上に塗布させることによりセンサアレイ上に固定化層のアレイを形成するための装置に関する。
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【課題】ポリオレフィン等に高接着性、高強度、軟質性等を付与することができ、高接着性を有するシーラントや、無機フィラー等との相溶特性の向上したポリオレフィンを与える等の用途に有用な改質剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)mmmm=20〜60モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.1、(c)rmrm>2.5モル%、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)昇温クロマトグラフィーにおける25℃以下で溶出する成分量(W25)が20〜100重量%、(f)ゲルパーミュエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が5以下、及び/又は(g)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.1デシリットル/g以上であるプロピレン単独重合体、又は(h)13C−NMR測定による立体規則性指標(P)が55〜90モル%であるプロピレン系共重合体を、ラジカル開始剤と有機酸により改質処理した改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法で得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含有する接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒径分布が単分散で、層の界面の平滑性が高い多層構造粒子を、生産性高く、かつ簡便に合成する製造方法を提供することである。
【解決手段】中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に1層以上の層(Ln)を積層した構造を有する多層構造粒子を製造する製造方法であって、少なくとも1層(Ln)をマイクロ波照射により形成させる工程を含むことで、生産性が高く簡便に多層構造樹脂粒子を製造することができる。該工程は、例えばマイクロ波照射下に、粒子である中心層(L0)を水を0.5%以上の濃度で溶解させることが可能な有機溶剤中に分散させた分散液(D0)に金属アルコキシドと水を添加して、中心層(L0)粒子の表面に金属酸化物層を形成させ多層粒子分散液を得ることにより多層構造粒子を得る製造工程である。 (もっと読む)


【課題】優れた光拡散性を有する単中空粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】中心から外側に向かって、空孔、内側重合体層及び外側重合体層をこの順で備え、前記内側重合体層が、50,000〜400,000の範囲の重量平均分子量(GPCによって測定)を有し、かつ20〜70重量%の(メタ)アクリル酸エステル成分を含む(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体を含み、前記外側重合体層が、10〜50重量%の架橋性ビニル系単量体と90〜50重量%の疎水性(メタ)アクリル酸エステル単量体との単量体混合物に由来する共重合体を含むことを特徴とする単中空粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 水膨潤性粘土鉱物の均一分散が可能であり、触媒と重合開始剤を添加し、混合した後であっても連続的に移送可能である有機無機複合ヒドロゲルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合性ビニル基を有する水溶性有機モノマーと水膨潤性粘土鉱物とを振動式攪拌機(i)を用いて連続的に水中に分散させ、次いで、重合開始剤を振動式攪拌機(ii)により連続的に分散させる工程を行ない、その後前記水溶性有機モノマーを重合させる工程を行なう製造方法であり、前記振動式攪拌機(i)及び(ii)が、上下端面が閉塞された筒状のケーシングと、該ケーシング内部に反応液が流通する流通路と、前記上下端面の一方に設けられた前記反応液の導入口と、他方の端面に設けられた流出口とを備え、更に、前記反応液の流通方向に往復運動可能な攪拌体を備えており、前記攪拌体により、前記反応液を攪拌する機構を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布が狭い粒子が効率よく得られる、粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒子の分散液(U)を遠心分離した後、遠心分離機の容器壁面に形成されたケーキ層の表層部分を除去し、好ましくは壁面にケーキ層が形成された遠心分離機の容器に液体(L)を加えた後、液体を該容器から流し去る操作を行うことにより、所望の粒径より小さい粒径の粒子(B1)を除去することを特徴とする、変動係数が2〜18である粒度分布が狭い粒子(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一定以上の吸熱量とシャープな融解挙動を持ち、粒径が均一な粒子状の蓄熱材を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定のアクリル酸エステル系単量体を構成単量体とする重合体(A)からなる粒子の表面に、平均粒径が2〜15μmの水難溶性無機微粒子(B)が付着してなる所定粒径の粒子状蓄熱材。 (もっと読む)


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