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Fターム[4J015BA08]の内容

重合触媒 (2,607) | 酸素又は遊離酸素を発生する化合物触媒 (347) | (遊離)酸素発生化合物 (322) | 有機 (301) | ジアルキルパーオキシカーボネートROC=O、OOC=O、OR (38)

Fターム[4J015BA08]に分類される特許

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吸水性ポリマー粒子を、少なくとも2種の開始剤を含有し、該開始剤の1つが過硫酸塩を除くペルオキシドであり、該ペルオキシドと更なる開始剤とのモル比が、少なくとも1:8であるモノマー溶液の液滴の重合によって製造するための方法、該吸水性ポリマー粒子自体並びに前記の吸水性ポリマー粒子を含有する衛生製品。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸エステル単量体とオレフィン単量体から得られる分子量が向上された熱成形可能な共重合体を効率的に提供する。
【解決手段】単官能(メタ)アクリル酸エステル単量体(A)、オレフィン単量体(B)、ラジカル重合性基を2つ以上有する多官能単量体(C)を少なくとも含む重合性単量体混合物をラジカル重合開始剤(D)およびルイス酸化合物(E)の存在下、重合する共重合体の製造方法であって、多官能単量体(C)が単量体(A)に対して0.01モル%以上0.5モル%以下であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】短いアルキル鎖を有するジアルキルパーオキシジカーボネート溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】ジアルキルパーオキシジカーボネート(該アルキル基は2又は3個の炭素原子を有する)溶液の製造方法であって、第一段階で、水中で、水性反応混合物の密度を高めるのに十分な量で添加された無機塩の存在下で、適量のアルキルハロホルメートを無機過酸化物と反応させて、ジアルキルパーオキシジカーボネートを製造し、第二段階で、この製造されたジアルキルパーオキシジカーボネートを水に不溶性の溶媒によって抽出して、この溶媒中にジアルキルパーオキシジカーボネート溶液を生成することを特徴とするジアルキルパーオキシジカーボネート溶液を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、
a)1種以上のエラストマー100重量部、
b)1以上の末端官能性アルコキシル化ポリブタジエン(メタ)アクリレートを含む架橋助剤1種以上1〜40重量部、
c)充填剤0〜200重量部
を含有するエラストマー組成物に関する。さらに詳しくは、式I:


(式中、RはH,Me,EtまたはC
R’はHまたはMe,
R”はHまたはMe,
n=1〜100,および
Z=1〜3である)の末端官能性低分子量アルコキシル化ポリブタジエン(メタ)アクリレートを使用し、パーオキサイド、パーカーボネートまたはアゾ化合物から選択される少なくとも1種のフリーラジカル生成化合物の存在下に硬化されるエラストマー組成物の物性を改良する。エラストマーは、天然または合成またはそれらの混合物である。強化用充填剤が存在してもよい。
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【課題】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができる(メタ)アクリル系架橋微粒子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができ、耐熱性に優れる(メタ)アクリル系架橋微粒子の製造方法を提供する。メタクリル酸メチル等の(メタ)アクリル系単量体を含む単量体組成物を、過酸化ラウロイル等の有機過酸化物(重合開始剤)を用いて懸濁重合させた後、得られた重合物を80〜95℃の範囲内の温度で、1.5時間以上熟成させる。これにより、残存する(メタ)アクリル系単量体の量が2000ppm以下であり、かつ、熱分解開始温度が260℃以上であり、更に好ましくは平均粒子径が0.1〜500μmの範囲内である、架橋構造を有する(メタ)アクリル系架橋微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】収率の高い化学増幅型ポジ型レジスト用樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】重合により化学増幅型ポジ型レジスト用樹脂を与えるモノマーまたはオリゴマーを重合開始剤を用いて重合させる化学増幅型ポジ型レジスト用樹脂の製造方法において、2種以上の重合開始剤を用いる化学増幅型ポジ型レジスト用樹脂の製造方法。2種以上の重合開始剤それぞれが、下式(1)または(2)で表される構造を有する前記記載の製造方法。


(Z1、Z2は電子吸引性基である。R1〜R6は直鎖または分枝の炭素数1〜10のアルキル基、環状構造を含む炭素数3〜10のアルキル基であり、R1とR2、R3とR4は結合して2価の飽和炭化水素基を形成してもよい。R1〜R6の水素原子は芳香環、水酸基、ハロゲン原子、アミノ基で、−CH−はカルボニル基、カルボキシル基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】反応器壁が劣化せず又は付着物を形成させずに重合が生じ、生成物を改善された形態(組織化構造、即ち、規則的な形状の粒子の割合)を有する乾燥粉末として得る重合プロセス。
【解決手段】少なくとも1つのフッ素化モノマーをラジカル開始剤と界面活性剤の存在下に二酸化炭素を含む重合媒体において重合して、ポリマー生成物を得ることを含む重合プロセスであって、界面活性剤が官能性(ペル)フルオロポリエーテルであり、前記官能性(ペル)フルオロポリエーテルが反復単位(R1)とフッ素以外のヘテロ原子を含む少なくとも1つの官能基を含むポリマーであり、前記反復単位が主鎖に少なくとも1つのエーテル結合と少なくとも1つのフッ素原子(フルオロポリオキシアルケン鎖)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己消火性能に優れ、加熱減容再生処理における分子量低下が小さいスチレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法においては、芳香族ビニルモノマー100重量部に対して0.1〜5重量部の2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル構造を有する臭素系有機化合物を難燃剤として含む芳香族ビニルモノマーを懸濁重合することによりスチレン系樹脂粒子を得ると共に、該重合中または重合後にスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 材料の貯蔵安定性が非常に良好であり、かつ、110〜130℃で加熱硬化させる際においても型内流動性が充分に確保でき、さらに、完全硬化に至るまでの時間を大幅に短縮できハイサイクル成形に対応できる熱硬化性樹脂組成物及びそれらを硬化して得られる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂またはビニルエステル樹脂、ラジカル反応性モノマー、10時間半減期温度が60〜80℃の高温活性パーオキサイド、10時間半減期温度が40〜50℃の低温活性パーオキサイド及び特定割合のハイドロキノンを含有し、ハイドロキノンが、あらかじめラジカル反応性モノマーと低級アルコールとの混合溶液に溶解されている熱硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
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【課題】 発泡セルが良好な発泡体を与える塩化ビニル系ペースト樹脂、これの製造方法、これを用いたペーストゾルおよび発泡体を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体100重量部に対して、(A)油溶性開始剤0.013〜0.5重量部と(B)熱分解型の水溶性開始剤0.003〜0.05重量部を用いて、微細懸濁重合させる塩化ビニル系ペースト樹脂において、(B)熱分解型の水溶性開始剤/(A)油溶性開始剤の重量比率が0.05〜1.0であることを特徴とする塩化ビニル系ペースト樹脂。 (もっと読む)


【課題】α−アルキルスチレン系耐熱樹脂の耐熱性、色相のバランス及び生産性の改良。
【解決手段】(A)α−アルキルスチレン系単量体30〜75重量部、(B)ニトリル系単量体25〜70重量部、(C)これらと共重合可能な単量体0〜45重量部からなる単量体混合物100重量部を(D)10時間半減期温度が80℃以下である単官能性過酸化物0.01〜0.50部の共存下で塊状重合させる工程(1)と、工程(1)で得られたポリマー溶液を、熱交換器が予め減圧された槽の頭部に直結している脱揮発槽に連続的に輸送して特定の条件下で発泡させながら加熱することによりポリマーと未反応単量体とを分離する工程(2)を経由してなるα−アルキルスチレン系耐熱樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 臭気や長期保存時の問題の原因となる連鎖移動剤を使用しなくても、溶剤置換等の煩雑な工程を必要としない簡便な方法でフッ素化アルキル基含有オリゴマーを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 フッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体(A)を含有するエチレン性不飽和単量体類(I)中のエチレン性不飽和基1モルに対して、重合開始剤(C)を0.07〜0.70モル用いて前記単量体類(I)を重合してフッ素化アルキル基含有オリゴマーを得ることを特徴とするフッ素化アルキル基含有オリゴマーの製造方法。 (もっと読む)


ビニル芳香族単量体を重合させる時に特定の化合物をパーオキサイド開始剤と一緒に用いるとそれらが重合促進剤として働くことを見いだした。パーオキサイド開始剤の分解速度を速くする適切な促進剤には、これらに必ずしも限定するものでないが、ヒドロパーオキサイドおよび/または金属塩が含まれる。適切なヒドロパーオキサイド促進剤の代表的な例には、t−ブチルヒドロパーオキサイド(TBH)、クミルヒドロパーオキサイドおよびp−イソプロピルクミルヒドロパーオキサイドが含まれる一方、適切な金属塩促進剤にはナフテン酸コバルトおよびコバルトアセトアセトネートが含まれる。ビニル芳香族単量体をポリブタジエンおよびパーオキサイド開始剤の存在下で重合させる時に前記促進剤を用いると結果として前記促進剤無しに製造した同様な共重合体に比較してグラフト化が向上する。
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本発明は、溶剤への溶解性に優れ、薄膜形成が容易な環状エーテル共重合体等の環状エーテル共重合体を提供する。
下記一般式(I)


(式中、R及びRは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表し、X及びXは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは−ORを表し、Rは、炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。但し、R又はRの少なくとも何れかは、F若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基である。)で表される1,3−ジオキソール環構造含有化合物と、エチレン型不飽和単量体とから得られる環状エーテル共重合体であって、上記環状エーテル共重合体は、ガラス転移点が100〜135℃であり、パーフルオロ−2−ブチルテトラヒドロフラン中35℃における固有粘度が0.01〜0.5dl/gであるものであることを特徴とする環状エーテル共重合体である。
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【課題】制御された高圧重合によるエチレンポリマーの調製方法の提供
【解決手段】本発明は、ラジカル開始剤としてヒドロキシルアミンエステルを使用した、高圧でのエチレンのラジカル重合又は共重合のための方法に関する。本発明に従うヒドロキシルアミンエステルは、狭い分子量分布(多分散度PD=1.2ないし4.5)を有する高分子量ポリエチレンを得るエチレンの高圧重合に適する開始剤である。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィン性モノマーの残基を含む共重合体組成物およびこのような共重合体を製造する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:(a)加圧撹拌タンクを提供する工程;(b)1個またはそれ以上の撹拌タンク反応器にモノマー組成物を給送する工程であって、ここで、少なくとも1種のモノマー組成物は、構造(I)に従った1種またはそれ以上のモノマーを含有する:(c)該STRに開始剤組成物を給送する工程;(d)該STR内を液圧で満たして維持する工程;(e)(b)における該モノマー組成物および(c)における該開始剤組成物を、該STR内にて、該モノマーの共重合体組成物への変換を引き起こすのに十分な滞留時間にわたって維持する工程;および(f)該共重合体組成物を排出する工程。


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【解決手段】本発明は、(コ)ポリマーを製造する水性分散重合法に関し、ここで、有機パーオキシド安定化添加物(制御剤)の有効量と共に、有機パーオキシドが、重合法の間に開始剤として(フリーラジカル源として)使用される。本発明はまた、該重合法において使用するために適する有機パーオキシドと有機パーオキシド安定化剤の有効量を含む組成物に関する。本発明は最後に、分散重合法により得られ得る10の(コ)ポリマーに関する。 (もっと読む)


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