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Fターム[4J015EA10]の内容

重合触媒 (2,607) | アゾ、金属化合物、過酸化物、レドックス以外の触媒 (524) | 触媒以外の別成分を併用 (39)

Fターム[4J015EA10]に分類される特許

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【課題】高濃度で安定に水系溶剤中にナノカーボン物質が分散したナノカーボン水系分散液及びナノカーボン分散樹脂組成物の提供。
【解決手段】ナノカーボン物質、水系溶剤及び高分子分散剤を含み、該分散剤の主成分が下記の要件を全て満たすA−Bブロックコポリマーであるナノカーボン水系分散液。
(1)90%以上がメタクリル系モノマーで構成されたA−Bブロックコポリマー。
(2)Aブロックは、70%以上が芳香族骨格を有するメタクリル系モノマーで構成され、酸価が0〜30mgKOH/gで、数平均分子量が1,000〜5,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.3以下。
(3)Bブロックは、酸性基を有するメタクリル系モノマーを構成成分とし、酸価が100〜300mgKOH/gで、A−Bブロックコポリマーの数平均分子量からAブロックの数平均分子量を引いた分子量が1,000〜10,000である。
(4)A−Bブロックコポリマーの分子量分布が1.6以下。 (もっと読む)


【課題】原子移動ラジカル重合を利用して製造されるハロゲン含有ビニル系重合体を脱ハロゲン化して、ハロゲン量を低減したビニル系重合体を製造する方法としてその脱ハロゲン化の効率および得られる重合体の品質を向上させる。
【解決手段】ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造されるハロゲン含有ビニル系重合体を加熱することで脱ハロゲン化を行う、1kg中のハロゲン原子の量が1,000mg以下であるビニル系重合体を製造する方法であって、(1)脱ハロゲン化を水溶性の塩基性化合物(a)の存在下で実施した後、(2)該重合体を(a)の当量以上の酸性化合物(b)を含む酸性に調整した水相に接触させることにより塩基性化合物および脱ハロゲン化反応残渣を除去することを特徴とするビニル系重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のヒステリシスロスを大幅に低下させると共に、耐摩耗性を大幅に向上させることが可能な変性剤、変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、ゴム組成物、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


[式中、A1〜A5、B1〜B5は、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子、ヒドロカルビル基、保護された第1級もしくは第2級のアミノ基、第3級アミノ基、アルコキシ基、アセタール基、保護されたカルボキシル基、保護されたチオール基、一般式−Si(R1)(NR2)3−nで表される基。]の化合物からなる変性剤。 (もっと読む)


【課題】従来の透明性樹脂からなる光学材料は、酸素などのガスバリア性が十分ではなく、透明性とガスバリア性とを具備する光学材料が求められていた。
【解決手段】珪酸の水酸基に反応し得る基及びラジカル重合開始基を含む化合物並びに第4級アンモニウムを含む層状珪酸塩を反応させることにより得られる反応物にオレフィン性二重結合を有する化合物を重合させることにより得られる重合体と、オレフィン性二重結合を有する化合物を重合させることにより得られる樹脂と、を含有する樹脂組成物を成形加工して得られる光学材料。 (もっと読む)


【課題】腐食、摩耗に耐えるに十分な厚さ及び/又は構造を有するポリマー層で被覆される導体又は半導体領域を含む材料を提供する。
【解決手段】開始剤官能基を有する少なくとも1種のジアゾニウム塩を使用して、前記ジアゾニウム塩由来のグラフトのグラフト化により得られるアンダーコートを形成して、前記アンダーコートにおいて導体材料又は半導体材料の表面に開始剤官能基をもたらす、及び、前記開始剤官能基により開始される、少なくとも1種のモノマーのインサイチュー重合、特にフリーラジカル重合、によって得られるポリマー層を、前記アンダーコート上に形成する。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子であって、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


すべて重量%で表して、
A)50〜85%の、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%より小さいポリプロピレン成分と、
B)3〜20%の、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい、エチレンとC−C10−α−オレフィンのコポリマーと、
C)10〜35%の、エチレン含量が60重量%以上で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい一種以上のエチレンとプロピレンのコポリマーからなるコポリマー成分と
からなるポリオレフィン組成物であって、
A)とB)とC)の量が、A)+B)+C)の総重量に対する値であり、B)中のエチレン含量BとC)中のエチレン含量Cの重量比B/Cが1.4以下で、その下限が好ましくは0.8であるポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを液相中で、反応性の5価の無機または有機リン化合物と3当量の有機α,β−ジヒドロキシ化合物との反応によって得られるプロトン酸化合物、例えばジアルキルエーテルによって安定化されたトリス(オキサラト)−またはトリス(オルトフェニレンジオキシ)リン酸をベースとする、溶解されたか、分散されたか、または担持された触媒錯体の存在下で重合することによる、400〜1000000の数平均分子量Mnを有する単独−または共重合体、殊に高反応性のイソブテン単独−または共重合体の製造。 (もっと読む)


本発明は、路面表示用の1成分系貯蔵安定性調製物を包含する。本願発明は特に、カプセル化されたラジカル形成剤を含有する路面表示用調製物を包含し、当該ラジカル形成剤は、路面標示の貯蔵安定性に影響を与えず、かつ開始剤を放出するための塗布の際には、容易に破壊される。 (もっと読む)


【課題】狭分散で、分子量が制御された多分岐ポリマーを提供する。
【解決手段】多分岐ポリマーは、式(III)で表される構造を有する。式中、Cは炭素原子を表し、X及びXは、周期表第14族〜16族のいずれかの原子を含む連結基を表し、Yは活性ハロゲン原子を有する官能基を表し、R14は、水素原子、C1〜C6アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、ハロゲン原子又はC1〜C6アルコキシル基を表し、n、nは、それぞれ独立して0又は1以上の整数を表す。mは3又は4を表し、式:−(X)n−Y−Qで表される基同士は、同一であっても相異なっていてもよい。Qは、重合性不飽和結合により誘導される繰り返し単位を有するアーム部を表す。
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エポキシ化合物と酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含有する重合性組成物が提供される。それにおいては、エポキシ化合物は酸官能基によって開始されるカチオン重合により重合し、重合性エチレン系不飽和樹脂はフリーラジカル重合により重合する。そのため、エポキシ化合物を含む第一部と、酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含む第二部を備えた二液混合型重合性組成物が提供される。第一部および第二部の両方またはどちらか一方はフリーラジカル重合により自己硬化または光硬化を開始させる効果のあるラジカル開始剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合触媒用ジアルコキシマグネシウム担体の製造方法、これを利用したオレフィン重合触媒の製造方法およびこれを利用したオレフィン重合方法に関する。
【解決手段】 生成されたジアルコキシマグネシウム担体内の巨大粒子の含量を調節することができ、球形の粒子形状を有するようになり、これを利用して製造した固体触媒は高活性、高立体規則性および高い嵩密度を有するようになり、多様な工程の商業的適用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】光重合増感効果が高く、耐昇華性の優れた光重合増感剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光重合増感剤。


(一般式(1)において、m、nは1以上10以下の整数、R,Rは水素原子、メチル基、エチル基、X及びYは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、硬化促進剤と2−シアノアクリレート系接着剤組成物を用いて被着物を接着した際に、被着物から放散されるホルムアルデヒドが実質的に皆無となり、かつ硬化速度が大幅に改良される2−シアノアクリレート系接着剤用硬化促進剤を提供することにある。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤組成物を用いて被着物を接着する際に(A)第3級アミン化合物、(B)ホルムアルデヒドキャッチャー剤、および(C)溶剤とからなる硬化促進剤を使用することにより、硬化速度が大幅に改良され、かつ被着物から放散されるホルムアルデヒドが実質的に皆無となり、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】強度増強速度、硬化時間およびT剥離強度などの他の特性を維持しつつ、可使時間の増加した接着剤を提供する。
【解決手段】(a)有機ホウ素と、
(b)少なくとも1種の(メタ)アクリル系重合性モノマーと、
(c)所定の式で表される可使時間増量剤と、
を含む重合性システム。 (もっと読む)


【課題】天然物ではなく合成品である新規な助触媒兼担体を提供することにより、性能が安定しかつ高性能なオレフィン重合用触媒成分、それを用いたオレフィン重合用触媒、それらを用いたオレフィン重合体の製造方法の提供。
【解決手段】成分[A]:BET多点法で測定した比表面積が10m/g以上である周期律表第5族の遷移金属の酸化物、および成分[B]:周期律表第3〜12族の遷移金属化合物を含むことを特徴とするオレフィン重合用触媒成分、それを用いたオレフィン重合用触媒、それらを用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々の末端官能化率を有する分子量分布の狭い分子量の制御されたイソブチレン系重合体を容易に得ることができる「イソブチレン系重合体の製造方法」を提供する。
【解決手段】イソブチレンを主成分とする単量体成分を重合させるイソプロペニル基を末端に有するイソブチレン系重合体の製造方法において、重合時に塩基性を有する電子供与体成分を存在させ、上記電子供与体成分の重合系中における濃度が、10−5モル/L以上、10−1モル/L以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】自己硬化性プラスチックのための開始剤系、その使用および該開始剤系を含有する骨セメント組成物を提供する。
【解決手段】自己硬化性プラスチックのための開始剤系は、
a)メタクリレートモノマー中で不溶性の、ジアルキルバルビツール酸および/またはアルキルシクロアルキルバルビツール酸および/またはアルキルアリールバルビツール酸および/またはシクロアルキルアリールバルビツール酸の少なくとも1の塩、
b)メタクリレートモノマー中で不溶性の少なくとも1の重金属塩、
c)メタクリレートモノマー中で可溶性の少なくとも1のハロゲン化物イオン供与体、
d)メタクリレートモノマー中で可溶性の少なくとも1の酸
を含有する。
【効果】貯蔵安定性のPMMAセメントペーストを製造することができ、かつPMMAセメントペーストのラジカル重合の確実な開始が可能となり、かつ重合は開始剤系により遅延されて開始される。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入活性が高く、また細胞外へ排出され易い遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】分岐鎖を有するポリマー材料よりなる遺伝子導入剤において、該分岐鎖は、カチオン性ポリマーブロックとアニオン性ポリマーブロックとを有しており、該カチオン性ポリマーブロックの重合度がアニオン性ポリマーブロックの重合度よりも大きく、複数の分岐鎖が多価陽イオンを介して架橋されていることを特徴とする遺伝子導入剤。好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、4−ビニル安息香酸などの酸性官能基を有したアニオン性モノマーをブロック重合させ、カルシウムイオン又はマグネシウムイオンで架橋させたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来報告されている技術では、塩素成分の遊離を抑制したイソブチレン重合体が簡便に得られていない。イソブチレン系重合体中への塩素原子の導入を容易な操作により阻止できるイソブチレン系重合体の製造方法が待ち望まれていた。
【解決手段】 重合が実質的に終了した後に特定の芳香族系化合物を添加し、重合時に使用した触媒を用いて加熱することなくワンポッドで反応させることにより、上記課題が解決される。上記特定の芳香族系化合物としては、アニソール、2−メチルアニソール、1、3−ジメトキシベンゼンなどが好ましい。 (もっと読む)


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