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Fターム[4J026DA07]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 水性溶媒;水性媒体使用 (280)

Fターム[4J026DA07]に分類される特許

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【課題】 耐衝撃性及び溶融流動特性に優れ、さらに透明性に優れた、塩化ビニル系共重合樹脂、及びその製造方法、並びにその樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)塩化ビニル系モノマーと、(B)塊状重合法、溶液重合法、及び懸濁重合法から選ばれた1種の方法で製造されたアクリル酸−n−ブチル/メタクリル酸メチル共重合体、を共重合して、塩化ビニル系共重合樹脂を得る。また該樹脂を含有する樹脂組成物を得る。このとき(B)を構成するアクリル酸−n−ブチル成分/メタクリル酸メチル成分の比率を5重量%/95重量%〜70重量%/30重量%の範囲とし、さらに(A)/(B)の比率を99.5重量%/0.5重量%〜60重量%/40重量%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び溶融流動特性に優れ、さらに耐熱性に優れた、塩化ビニル系共重合樹脂、及びその製造方法、並びにその樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)塩化ビニル系モノマーと、(B)塊状重合法、溶液重合法、及び懸濁重合法から選ばれた1種の方法で製造されたアクリル酸−n−ブチル/スチレン共重合体、を共重合して、塩化ビニル系共重合樹脂を得る。また該樹脂を含有する樹脂組成物を得る。このとき(B)を構成するアクリル酸−n−ブチル成分/スチレン成分の比率を5重量%/95重量%〜70重量%/30重量%の範囲とし、さらに(A)/(B)の比率を99.5重量%/0.5重量%〜60重量%/40重量%の範囲とする。 (もっと読む)


本発明は、 1個のコア、1個の第1シェル及び場合により1個の第2シェルから成るコア・シェル粒子に関し、その際、(i)コアが全質量に対して少なくとも75.0質量%の(メタ)アクリレート反復単位を有し;(ii)第1シェルが30℃より下のガラス転移温度を有し;(iii)場合により存在する第2シェルがその全質量に対して少なくとも75.0質量%の(メタ)アクリレート反復単位を含有し;(iv)第1シェルはその全質量に対して下記成分:(E)(メタ)アクリレート反復単位92.0〜98.0質量%及び(F)一般式(1)[式中、基RからRは明細書に記載されたものを表す]のスチレン性反復単位2.0〜8.0質量%(その際、(E)及び(F)の質量%は合計100.0質量%である)を含有し、(v)コア・シェル粒子の半径が場合により存在する第2シェルも入れてコールター法により測定して160.0〜240.0nmの範囲にある。本発明は更に、コア・シェル粒子の製法、コア・シェル粒子を含有する成形材料並びにその使用に関する。
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【課題】 本発明の課題は、BPA由来の構成成分を全く用いず、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる界面活性剤を実質的に用いずに、加工性、耐蒸気殺菌性に優れ、かつ飲料物の香りや味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る缶内面被覆用水性塗料組成物及びそれを用いて缶内面を被覆してなる被覆缶を提供することである。
【解決手段】 エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、数平均分子量2万〜10万のCOOH基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するCOOH基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、非水溶性開始剤(E)によりラジカル重合してなる、ガラス転移温度が50〜120℃の複合化ポリマー(F)を含有することを特徴とする水性塗料組成物。
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本発明は、グラフト共重合体ラテックス及びその乾燥粉末の製造方法に関するもので、アクリル系重合体を含むグラフト共重合体ラテックスの製造において、界面活性剤として反応型界面活性剤を使用するラテックス製造段階と、前記ラテックス製造段階で製造されたグラフト共重合体ラテックスを噴霧乾燥する乾燥粉末製造段階と、を含んでなり、本発明によるグラフト共重合体ラテックスの乾燥粉末製造方法は、水分含量は低いながら粉末密度は高いグラフト共重合体ラテックスの乾燥粉末を提供できるという効果があり、且つ、これを含む、光沢、引張強度及び熱安定性の優れた熱可塑性樹脂組成物を提供できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】金属面、プラスチック面、無機質基材面に対する塗料用のバインダーや接着剤等に使用し得る水性樹脂分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(a)、ポリイソシアネート化合物(b)及びヒドロキシル基含有エチレン性不飽和単量体(c)との反応によって得られるポリウレタン樹脂(A)、重合性不飽和モノマー(B)及び乳化剤(C)を含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることにより得られる分散液中に、カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー及びカルボニル基含有重合性不飽和モノマーを含むモノマー成分(II)を添加してさらに重合させる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、流動性、表面光沢に優れ、かつブロンズ現象を解決し、さらに淡色系での耐候性が良好なAAS系樹脂組成物の提供。
【解決手段】特定の物性を有する2種類のアクリル酸エステル系ゴム(a−1)20〜80重量%の存在下に芳香族ビニル20〜90重量%、シアン化ビニル0〜20重量%およびアルキル(メタ)アクリレート0〜80重量%からなる単量体(a−2)80〜20重量%を重合してなるグラフト率が20〜150%のグラフト重合体(A)10〜90重量%および芳香族ビニル10〜49.5重量%、シアン化ビニル0〜10重量%およびアルキル(メタ)アクリレート50.5〜90重量%を重合してなる共重合体(B)10〜90重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


架橋性単量体の重量比が高い最内層を含む2層芳香族ビニル−ブタジエン系共重合体をコアとする1.55〜1.60の屈折率を有するコア−シェル耐衝撃性改良剤1〜40重量部、および少なくとも1つの芳香族ポリエステルまたはコポリエステル60〜99重量部からなる、実質的に非晶質のポリエステル樹脂組成物とし、高い透明性および耐衝撃性を有し、かつ、低応力白化性が改良された非晶質ポリエステル樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より優れた耐熱性を示すメタクリル樹脂成形体を与える樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、以下の成分(A)および成分(B)の合計100質量部あたり成分(A)30〜60質量部、成分(C)0.1〜5質量部、成分(D)0.01〜1質量部、成分(E)0.01〜0.5質量部を含有する。樹脂粒子の粒子径は1〜100μmである。この樹脂組成物を賦形し、重合硬化させてメタクリル樹脂成形体を製造する。
成分(A):メタクリレート系単量体5〜79質量%、アクリレート系単量体1〜5質量 %および多官能不飽和単量体20〜90質量%
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤
成分(D):ヒンダードフェノール系化合物
成分(E):メルカプタン類 (もっと読む)


【課題】 本発明は、350℃に至るまでさえ、好ましくは340℃に至るまでの高温において改善された耐熱性を有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 − 架橋剤として、一般式:
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は互いに等しいか異なって、HまたはC1〜C5アルキル類であり;
Zは、任意に酸素原子を含んでもよいC1〜C18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基であるか、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である]
を有するビス-オレフィンであって、その量が全ポリマーに対して重量%で表され、0.6重量%〜1.8重量%であるビス-オレフィン;
− ポリマーに対して0.2重量%〜1.3重量%の量で、加熱によりラジカルを発生可能な過酸化硬化用の過酸化物
を含み、過酸化方法により硬化可能なパーフルオロエラストマー類の架橋システム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および金属密着性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、不飽和カルボン酸またはその誘導体0.1〜10重量%を含むメタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)



本発明の要旨は、ポリ乳酸系重合体(A)と、 メチルメタクリレート単量体単位を含有するアクリル系重合体(B)と、 ゴム質重合体にビニル系単量体をグラフト重合して得られたグラフト共重合体(C)とを含有しており、 グラフト共重合体(C)の屈折率Rcと、ポリ乳酸系重合体(A)とアクリル系重合体(B)の合計屈折率Rabが以下の関係式(1)を満足する熱可塑性樹脂組成物にある。 −0.004≦Rc−Rab≦+0.008 ・・・(式1) (もっと読む)


揮発性シロキサンの残存量を低減し、難燃性・耐衝撃性改良効果に優れた共重合体の提供及び該共重合体からなる難燃剤、該難燃剤を配合した樹脂組成物を提供する。水酸基、アミノ基、加水分解性基から選択される末端基を有する直鎖状又は分岐鎖状シロキサンを乳化重合して得られるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(A)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2つ以上含む多官能性単量体(B)100〜50重量%、その他共重合可能な単量体(C)0〜50重量%からなるビニル系単量体(D)0〜10重量部を重合し、更にビニル系単量体(E)5〜70重量部((A),(D),(E)合わせて100重量部)を重合したポリオルガノシロキサン含有共重合体により達成できる。 (もっと読む)


非溶融加工性フルオロポリマー繊維を分散紡糸するための方法が開示され、該方法では、非溶融加工性フルオロポリマー粒子の水分散液と、マトリックスポリマーの水溶液との混合物が形成される。該非溶融加工性フルオロポリマー粒子は約2.40未満のSSGを有し、高分子量のポリテトラフルオロエチレンのコアと、それより低分子量のポリテトラフルオロエチレンまたは変性ポリテトラフルオロエチレンのシェルとを含む。該混合物は、マトリックスポリマーを凝固させる濃度のイオンを含有する凝固浴中に押出され、中間繊維構造を形成する。中間繊維構造は焼結され、マトリックスポリマーを分解し、非溶融加工性フルオロポリマー粒子を合着させて繊維を形成する。本発明は、非溶融加工性フルオロポリマー繊維の分散紡糸に有用な紡糸組成物も提供する。 (もっと読む)


耐衝撃性に優れ且つ流動性に優れた、粉体から製造できる高分子ラテックス及びその製造方法を提供する。
シードと、該シードを覆うゴム性コアと、該ゴム性コアを覆うシェルとを含む多層構造の高分子ラテックスであって、上記シードがビニル系単位、親水性単位及び架橋剤単位を含むことを特徴とし、上記コア及びシェルを構成する材料によってアクリル系高分子ラテックスとジエン系高分子ラテックスを提供することができる。本発明によれば、高分子ラテックスのゴム含量を高めて耐衝撃性を向上するとともに、粘度を下げて、噴霧・乾燥時における長期作業性を向上することができる。したがって、上記高分子ラテックスから製造された高分子粉体は、耐衝撃性だけでなく流動性に優れている。 (もっと読む)


本発明の要旨はポリオルガノシロキサンを含むゴム成分を有し、3〜7員環のジメチルシロキサン系環状体の含有量が3000ppm以下であるグラフト共重合体にあり、熱可塑性樹脂に添加した際に、優れた耐衝撃性等を発現するとともに、成形品中の残存揮発分が少なく、その存在意義は特に自動車内装、建造物室内部材等の用途において非常に大きい。 本発明のグラフト共重合体は、熱可塑性樹脂のうち、ポリカーボネート系樹脂、スチレン系樹脂、アクリロニトリル/スチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂から選ばれる1種または2種以上からなる樹脂に特に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】平均分子量の大きいビニル系共重合体と平均分子量の小さいビニル系共重合体を含有したグラフト共重合体を安定して一括重合して得ること。
【解決手段】全ゴム状重合体(X)25〜65質量部存在下で、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、および必要に応じてこれら単量体と共重合可能なビニル系単量体から成る全単量体混合物(Y)35〜75質量部を重合してグラフト共重合体を製造するに際し(但し、X+Y=100質量部とする)、最初に(X)の0〜100質量%及び、(Y)の10.0〜60.0質量%を仕込み、重合温度40〜65℃で0.5〜3時間で重合し、その後、必要に応じて残りのゴム状重合体を投入し、さらに残りの(Y)の40.0〜90.0質量%を段階的または連続的に投入して、重合温度40〜90℃で2〜8時間重合する製造方法。 (もっと読む)


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