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Fターム[4J026DB02]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合形態 (2,160) | 溶液重合 (554)

Fターム[4J026DB02]に分類される特許

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【課題】硬化前後の体積変化が小さく、かつ、屈折率およびアッベ数が高く、透過性に優れヘイズの小さいレンズを製造できる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)脂肪族環状炭化水素基を有する、重量平均分子量40,000以下の樹脂、(B)脂肪族環状炭化水素基と重合性基を有する化合物、および(C)活性光線もしくは放射線の照射により、ラジカルもしくは酸を発生する化合物を含む、光硬化性樹脂組成物であり、該光硬化性樹脂組成物を用いて形成されたレンズ、とくにウエハレベルレンズおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に疎水汚れが繊維に再付着することを効果的に抑制することが可能な重合
体を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合開始剤およびポリオキシアルキレン系化合物の存在下で、ビニルラクタム系単量体を必須とする単量体(単量体組成物)を重合する工程を必須として製造される重合体であって、該重合体は、ポリオキシアルキレン系化合物に由来する構造単位(p)、および、ビニルラクタム系単量体に由来する構造単位(a)とを必須として有する重合体であり、該重合体の構造単位(p)の含有量が50質量%以上、90質量%以下、構造単位(a)の含有量が10質量%以上、50質量%以下であり、該重合開始剤は10時間半減期温度が80℃以上、100℃以下である有機過酸化物である、重合体である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備えた炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素原子数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と、重合性不飽和二重結合含有(無水)カルボン酸(a2)と、ポリオレフィン樹脂(a3)とを反応して得られる、酸価が100〜300であり、重量平均分子量が30000〜150000である変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーの積層体を提供する。
【解決手段】塩素化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性塩素化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーで、その組成が塩素化ポリオレフィン30〜90重量%である熱可塑性エラストマーと、その他のポリマーから構成されていることを特徴とする積層体。


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ機械的強度にも優れる成形体を提供し得るセルロース繊維、セルロース繊維含有重合体および樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含むことを特徴とするセルロース繊維。


(前記式(1)中、Xはラジカル重合可能な有機基であり、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】 植物由来原料が多く用いられ、かつ、水性液体の吸収能に優れ、良好なゲル弾性率を有することにより加圧状態での水性液体の吸収能にも優れる吸収性樹脂及び吸収性組成物を提供する。
【解決手段】 中和剤で中和されていてもよいカルボキシル基を有する多糖類酸化物(A1)及び/若しくはその架橋物(A2)と、少なくとも一つのカルボキシル基が中和剤で中和されていてもよいポリ(メタ)アクリル酸(B1)及び/若しくはその架橋物(B2)とが結合されてなる吸収性樹脂、又は前記(A1)及び/若しくは(A2)と(B1)及び/若しくは(B2)とが混合されてなる吸収性組成物であって、前記(A1)の重量平均分子量が2,000〜10,000,000であり、前記(A1)の酸価が65〜850mgKOH/gであり、前記(A1)が中和剤で中和されたカルボキシル基を有する場合は中和前の酸価が65〜850mgKOH/gである。 (もっと読む)


【課題】ポリアルキレングリコール系化合物にカルボン酸系単量体をグラフト重合させた重合体組成物において、カルボン酸系単量体がグラフトされなかったポリアルキレングリコール系化合物の含有量が少ない重合体組成物を提供する。
【解決手段】重合開始剤およびポリオキシアルキレン系化合物の存在下で、単量体を125℃〜150℃でグラフト重合する工程を必須とする。該ポリオキシアルキレン系化合物は主鎖末端構造がアリール基、アルキル基、アルケニル基、水酸基から選択され、その含有量は該重合体組成物100質量%に対して1〜30質量%である。単量体の構成比は、モノカルボン酸系単量体(a)を75〜99モル%、ジカルボン酸系単量体(b)を1モル〜25モル%、該重合開始剤は10時間半減期温度が80〜100℃の有機化酸化物。重合体組成物100質量%に対するジカルボン酸系単量体の含有量が1〜10000ppmである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えば高極性基材や低極性基材のいずれの基材に対しても優れた接着強度を有するとともに、例えば炭素繊維等の、その表面が高酸性である材料に対しても優れた接着強度を備え、かつ、温水等の影響による経時的な剥離を引き起こさないレベルの耐水接着強度を備えたカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸価が100〜300であり、かつアミノ基を有するカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とするカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】セグメント分けされるか、またはマルチブロックの共重合体の官能化誘導体を提供し、そしてそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ベースオレフィン共重合体由来の官能性共重合体であって、1つまたはそれ以上のモノマーまたはモノマーの混合物、例えば、エチレンおよび1つまたはそれ以上のコモノマーを重合して、固有の物理的特性を有する共重合体生成物を形成することによって調製される、共重合体に関する。この官能性オレフィン共重合体は、固有の加工特性および物理的特性を生じる2つまたはそれ以上の異なる領域またはセグメント(ブロック)を含む。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能で、温湿度変化後にも柔軟性が維持され、かつ可視光透過率と赤外反射率の高い赤外遮蔽フィルムおよび赤外遮蔽フィルムを少なくとも一方の面に設けた赤外遮蔽体を得ることができる手段を提供する。
【解決手段】基材上に、バインダー樹脂および金属酸化物粒子を含む高屈折率層および低屈折率層からなるユニットを少なくとも1つ有し、前記高屈折率層と前記低屈折率層との屈折率差は0.1以上であり、前記高屈折率層または前記低屈折率層の少なくとも1層が、前記バインダー樹脂として変性ポリビニルアルコールを含む、赤外遮蔽フィルム。 (もっと読む)


【課題】 平滑な表面を有し、特定媒体および溶質を含むことのできる力学物性に優れた薄層ゲル塗膜の製造法を提供する。
【解決手段】 水溶性のラジカル重合性モノマーと粘土鉱物とを水媒体中で均質分散させた状態でラジカル重合性モノマーを紫外線重合させ、好ましくは、引き続き熱重合を行わせることにより得られる有機無機複合ミクロゲル分散液を、基材に塗布し乾燥させた後、媒体または溶質を含む媒体を含浸させることにより、非常に均質で不純物量が少なく、表面平滑性を有し、力学物性にも優れた薄層の有機無機複合ゲル塗膜が得られ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりを起こすことなく血液等の肝炎ウイルスを含む液を流すことができ、液中に含まれる有用成分の除去を少なくして効率的に液中のウイルスを除去することが可能な基材、器具、及びそれらを用いたウイルスの除去方法を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸を、ポリエステル又はポリオレフィンを基質とする不織布にグラフト重合反応により固定化させてなる肝炎ウイルス吸着用高分子基材、当該高分子基材を用いた肝炎ウイルス除去器具、及びその除去方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の水ジェルの有するいやな臭い、変色、水化などの欠陥を改善した例えば薄片状形態の水ジェルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る水ジェル1は、アルカリ溶液と、このアルカリ溶液中に加えた含量約10%〜20%のアクリル酸、アクリル酸エステル、アクリルアミドなどのモノマーを原料として含み、pH値調整、及び架橋剤、光プライマー及び光増感剤の添加と、波長320nm〜400nmのUV光硬化処理の光架橋による成形とにより例えば薄片状としたものである。 (もっと読む)


【課題】少量でも所望の量を安定に塗布可能な、信頼性の高い接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)融点が25℃以下のエポキシ樹脂と、(B)重量平均粒子径が0.1〜3.0μmでありガラス転移温度が−30℃以下の(メタ)アクリレート系重合体から成るコア20〜80重量%、及びガラス転移温度が70℃以上の(メタ)アクリレート系重合体から成るシェル80〜20重量%から構成され、軟化点が70℃以上のコアシェル型粉末状重合体と、(C)エポキシ樹脂用潜在型硬化剤とを含有し、前記(B)成分の含有量が前記(A)成分100重量部当たり10〜100重量部の範囲にあり、E型粘度計で測定される25℃、2.5rpmでの粘度が0.1〜500Pa・sであり、かつ25℃、100Paの真空度下で2分間放置後に直径1mm以上の気泡が発生しない、接着剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】外観、強度、耐久性、耐光性に優れ、接着剤を用いずに良好な接着強度で基材に複層できる複層フィルム、および該複層フィルムに金属を積層した複層フィルムの提供。
【解決手段】特定のメタクリル系樹脂からなる連続相(A)に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物の重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)が分散相として存在するメタクリル系樹脂組成物からなるメタクリル系樹脂フィルム(I)からなる第1層と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg50℃以上の重合体ブロック(c)を2以上、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg20℃以下の重合体ブロック(d)を1以上有するアクリル系ブロック共重合体(C)を含有する組成物からなるアクリル系ブロック共重合体フィルム(II)からなる第2層とを積層してなる複層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物とニ硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性等の諸特性に優れるとともに、必要に応じて架橋を省略して生産性を改善することができる、エチレン系樹脂組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のエチレン系樹脂組成物は、以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系重合体(A)を、(B1)ビニルトリメトキシシランまたは3−アクロキシプロピルトリメトキシシランから選ばれる少なくとも1種と、(B2)ビニルトリエトキシシランを含む
エチレン性不飽和シラン化合物で変性して得られる変性体を含有する。
a)密度が900〜940kg/m
b)DSCに基づく融解ピーク温度が90〜125℃
c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分
d)Mw/Mnが1.2〜3.5
e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体、及び該ビニル重合体とポリールとポリイソシアネートを反応して得られたポリウレタン、及び該ポリウレタン分散液からなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法を提供する。
【解決手段】50℃〜200℃の範囲のラジカル重合温度に加熱することによって、5mPa・s〜10000mPa・sの範囲の粘度に調整された活性水素原子含有化合物(A)の存在下で、ビニル単量体(B)と、メルカプト基及び片末端に2個以上の水酸基を有する連鎖移動剤(C)とを混合し、ラジカル重合することにより片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体(D)であり、ポリイソシアネート(F)を反応させることによってポリウレタン(G)を製造し、水性媒体(H)とを混合し転相乳化してなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度で、耐薬品性および接着性に優れた良好な光硬化性を有する光重合性組成物を与えることを課題とする。さらに前記した耐薬品性や接着性に加え、解像力およびクリーナー液耐性に優れ、紫外線硬化インクを用いた場合にも耐刷性の良好である感光性平版印刷版材料を与えること。
【解決手段】マレイミド基を有する架橋微粒子(A)と、分子内に重合性二重結合基を2個以上有する化合物(B)を含む光重合性組成物を用いる。 (もっと読む)


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