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Fターム[4J026FA02]の内容

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Fターム[4J026FA02]に分類される特許

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【課題】ポリスチレン系樹脂発泡成形体とポリプロピレン系樹脂発泡成形体の双方の欠点を改善して、機械特性や耐薬品性などに優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T−10)〜(T+20)℃の温度で、前記スチレン系単量体の第1の重合を行う工程と、前記第1の重合工程に続いて、スチレン系単量体と、重合開始剤とを加え、かつ(T−25)〜(T+15)℃の温度とすることで、前記ポリプロピレン系樹脂粒子へのスチレン系単量体の含浸と第2の重合とを行う工程とを有するスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れかつ、従来の制電性樹脂組成物よりも強度に優れる制電性樹脂組成物を提供することが可能な、グラフト重合体粒子を製造する方法および該製法により得られるグラフト重合体粒子を提供する。
【解決手段】グラフト重合体粒子の製造方法は、アクリル酸エステルおよび共役ジエンから選ばれる少なくとも1種の単量体を重合し、ゴム状幹重合体を得る工程(A)と、ゴム状幹重合体の存在下で、少なくとも前記アクリル酸エステルおよび共役ジエンから選ばれる少なくとも1種の単量体と、アルキレンオキサイド鎖およびエチレン系不飽和結合を有する単量体とを重合し、多段型ゴム状幹重合体を得る工程(B)と、前記多段型ゴム状幹重合体に、エチレン系不飽和単量体をグラフト重合し、グラフト重合体粒子を得る工程(C)とを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、重合開始剤を含むスチレン系モノマー30〜850重量部とを分散させる工程と、得られた分散液中、前記ポリエチレン系樹脂粒子に前記スチレン系モノマーを、前記スチレン系モノマーが実質的に重合しない温度で含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T+5)℃より高く(T+25)℃以下となる温度で、前記スチレン系モノマーの重合を行う工程とを含むことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供し、さらに、これらの方法に用いられる微粒径陰イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】 溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法に使用する触媒としての微粒径陰イオン交換樹脂であって、平均粒径が0.5〜10μmであることを特徴とする微粒径陰イオン交換樹脂、その製造法、並びにそれを用いたジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マット層を有する艶消し樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートとを貼合成形後に、マット層表面に凹凸が観測されない艶消し樹脂フィルムを提供することである。
【解決手段】 透明樹脂及び透明微粒子を含むマット層を有する艶消し樹脂フィルムは、前記透明微粒子10000個のうち体積平均粒径の2倍以上の粒子径を有する粒子の割合が5個以下である。この艶消し樹脂フィルムの表面に加飾が施され、この加飾表面に熱可塑性樹脂シートを積層すれば加飾シートが得られ、この加飾表面に熱可塑性樹脂を射出成形すれば加飾成形品を得ることができる。さらに前記加飾シートの熱可塑性樹脂シート側に、熱可塑性樹脂を射出成形すれば加飾成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度に優れ流動性の高いメタクリル系樹脂を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】完全混合型反応器とそれに引き続き直列に連結されたプラグフロー型反応器を用いてメタクリル系樹脂を製造する方法であって、
メチルメタクリレートを70質量%以上含む単量体混合物を前記完全混合型反応器で重合率R1が40〜65%となるまで重合し、重量平均分子量が5万〜10万の重合体P1を得る工程、
前記完全混合型反応器から前記重合体P1を含む樹脂組成物を抜き出し、前記単量体混合物100質量部に対し0.1〜2.0質量部の連鎖移動剤及び0.0005〜0.01質量部の重合開始剤を供給した後、前記プラグフロー型反応器でプラグフロー型反応器出口での重合率R2が0.65<R1/R2<0.9となるまで重合する工程、
得られた樹脂組成物から揮発分を除去する工程、
を有する方法。 (もっと読む)


【課題】低発泡(高密度)の成形体を製造する場合、粒子間の結合が強く、強度、成形品外観に優れた発泡成形体を得るための発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(B)<(A)であり、且つ(A)が0.20〜0.60の範囲内である関係を満たす発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の逸散等の問題が長期にわたって生じず、発泡成形品の表面平滑性に優れるポリスチレン系樹脂発泡成形体とその製造方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡し、その予備発泡粒子を型内発泡成形して得られた発泡成形体であって、発泡性樹脂粒子は、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、密度が0.010〜0.033g/cm、発泡成形体の表面において10cm角の範囲で1mm角の空隙が5個以下である表面平滑性を有する表面平滑性発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーで良好な発泡成形体が得られ、型内発泡成形時に使用する熱エネルギーを大幅に削減できる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、同様に樹脂粒子の中心部を分析し算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)、且つ(A)が0.05〜0.50の範囲である関係を満たし、発泡性ポリスチレン樹脂粒子の型内発泡成形に必要な熱エネルギーよりも少ない熱エネルギーで型内発泡成形が可能な発泡成形性を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】少ない有機溶剤、可塑剤でも高発泡性を維持できる低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、低密度ポリスチレン系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm−1での吸光度D1730と1600cm−1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)であり、且つ(A)が0.05未満である関係を満たす低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


【課題】画像部と非画像部とのコントラストが十分に優れた画像を長期にわたって繰り返し表示できる画像表示装置用表示粒子、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な2枚の基板11、12間に表示粒子21、22を封入し、該基板間18に電界を発生させることによって、表示粒子を移動させて画像を表示する画像表示装置10に用いられる表示粒子であって、表示粒子21、22が、少なくとも樹脂、着色剤、特定のリン酸エステル化合物を含有する。表示粒子21、22の製造方法は、湿式法において樹脂または該樹脂を形成し得るモノマー、着色剤、および特定のリン酸エステル化合物を含有する油性相を、水性媒体に分散させる。 (もっと読む)


本発明は、PVCの製造の分野に関する。より詳細には、本発明は、重合され、エラストマーの形で重合されるアクリル、スチレンおよび/またはエチレンモノマー上にグラフトされる塩化ビニルモノマーを含むポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
(もっと読む)


【課題】リン酸エステル類の非存在下でも、一粒子中に異なる樹脂種の部分が偏在した樹脂粒子を容易に得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の(メタ)アクリル系樹脂5〜50重量%を、架橋性ビニル単量体を0〜5重量%含むスチレン系単量体に溶解し、得られた溶液を、水性媒体の存在下で懸濁重合させることで、一粒子中で第1の(メタ)アクリル系樹脂からなる部分が、スチレン系単量体由来の樹脂からなる部分に偏在した樹脂粒子を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明の実施態様は、有機ポリマー粒子、紙コーティング組成物、コート紙およびコーティング組成物を使用したコート紙の形成方法を開示する。有機ポリマー粒子の実施態様は、水素結合単位を含む有は親水性ポリマー、少なくとも部分的に有機親水性ポリマーを取り囲む有機ポリマーの中空ポーラス構造体を含み;該中空ポーラス構造体が理論的な総外表面積の1パーセント以上のポア表面積を持ち、そして、該有機親水性ポリマーと該中空ポーラス構造体が、40パーセントから85パーセントの範囲内の空隙率を該有機ポリマー粒子に与える。 (もっと読む)


【課題】予備発泡時の発泡ばらつきが小さく、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の保管可能期間を延長でき、長時間保存品であっても良好な発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ガラス転移点以下まで冷却されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上の溶融混練工程、及び溶融混練されたポリスチレン系樹脂を少なくとも1回以上のガラス転移点以下までの冷却工程を経たポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、付着水分量が0.05〜0.45質量%の範囲であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系高分子がシリコーン鎖長さの異なるシリコーン鎖成分を含まない場合に比べ、分散安定性及び帯電性能の両立が実現した表示用粒子を提供すること。
【解決手段】着色粒子と、着色粒子の表面に付着してなり、少なくとも、第1シリコーン鎖成分、前記第1シリコーン鎖成分よりも短いシリコーン鎖を持つ第2シリコーン鎖成分、及び帯電基を持つ成分を共重合成分として含むシリコーン系高分子と、を有する表示用粒子。それを備える表示媒体、及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ安全な手法により、吸水性樹脂の吸水特性(特に、自由膨潤倍率、通液性)を向上させうる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)120℃以上250℃以下の温度で加熱する工程を含む、吸水性樹脂の製造方法である。また、(a)吸水性樹脂を表面処理する工程、および(b)加熱する工程を含み、前記工程(b)を当該工程の前後で前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が1(g/g)以上増加するように行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。さらに、前記工程(b)を、前記吸水性樹脂の含水率補正後の自由膨潤倍率(GV)が当該工程(b)前に比して1(g/g)以上増加した後、その増加後の値から1(g/g)以上減少するまで行うことを特徴とする、吸水性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


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