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Fターム[4J026FA02]の内容

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Fターム[4J026FA02]に分類される特許

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【課題】MS樹脂を使用して得られる成形体の透明性及び耐応力白化性の優れた特性を維持し、且つ耐衝撃性に優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の組成並びに特定の粒子径及び粒子径分布を有するジエン系ゴムグラフト共重合体(A)5〜40質量部及び特定の組成のアクリル−芳香族ビニル系共重合体(B)95〜60質量部を含有し、ジエン系ゴムグラフト共重合体(A)とアクリル−芳香族ビニル系共重合体(B)の合計量が100質量部である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】重金属イオンを選択的に分離するための表面刻印入りコア−シェル(Core−shell)形のポリマー微少球体を提供する。
【解決手段】コア−シェル重合方法により製造された分子刻印入り高分子は、2つの段階によって製造される。一つの例として、スチレン(styrene)とジビニルベンゼン(divinylbenzene:DVB)とを用いて種(seed)粒子を製造する段階と、該種粒子の表面に金属イオン刻印入り高分子を形成させる段階とを用いて製造されることができる。この方法により製造された刻印入り高分子は、刻印入りサイトが支持体(例えば、PSビード)の表面に存在することによって、重金属イオン分離時間を短縮すると共に、界面活性剤や安定剤の使用も不要なので、経済的に且つ環境的に非常に有利である。 (もっと読む)


【課題】 配合するベース樹脂の耐衝撃性を改善し、配合するベース樹脂が有する難燃性能を損なわない多層構造重合体、およびこれを用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリオルガノシロキサンでコア層を構成し、ガラス転移点が80℃以上のメタクリル系ポリマーで外層を構成することにより、配合するベース樹脂の耐衝撃性を改善し、配合するベース樹脂が有する難燃性能を損なわない多層構造重合体と、これを用いた樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】シード重合により、粒子の表面に高密度に酸基を導入した最外層を形成し、かつ工業スケールにおいても凝集物発生量を抑制し、生産性に優れたアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子全体の酸価が3mgKOH/gを超え、粒子表面の酸価が0.1mgKOH/g以上であり、かつ、質量平均粒子径が0.1〜1.5μmであるアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法であって、ラテックス存在下に、1種以上の酸モノマーを添加しながら重合して、粒子表面に酸基が高密度に導入した最外層を形成することを特徴とするアクリルプラスチゾル用ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は高分子微粒子及びこれの製造方法を提供する。本発明は単分散重合体粒子の表面において共役ジエン系単量体をアニオン分散重合法でグラフトして軟質特性を有するブラシを形成することにより、最適の衝撃強度を有し、弾性回復率が向上された高分子微粒子を得る。
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【課題】ポリオレフィンフィルム表面から脱落しにくく、優れたアンチブロッキング性を付与することができる、略扁平な球状の粒子群を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂からなるシード粒子が分散している水性媒体中に、架橋構造形成反応により重合性モノマーのシード粒子に対する溶解性を変化させる架橋性単量体を含む(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸、アクリルアミド、アクリルアミド誘導体、シアノアクリレートおよびアクリルクロライドよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の重合性モノマーを分散させてシード重合を行うと共に、架橋構造形成反応を行って、最小直径が最大直径の95%以下である非真球粒子を50%以上の個数で含有し、非真球粒子が、略扁平な球状であるポリオレフィン用アクリル系アンチブロッキング粒子群の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録用水系インクに利用できる、印字濃度、光沢性の向上、ブロンズ現象の抑制に優れた架橋コアシェルポリマー粒子、それを含有する水分散体及び水系インク、並びに架橋ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料を含有する架橋コアシェルポリマー粒子であって、該架橋コアシェルポリマー粒子のコア部とシェル部とがいずれも架橋されてなり、該顔料と該架橋コアシェルポリマーとの重量比[(顔料の重量/顔料を含有する架橋コアシェルポリマー粒子の重量)×100]が25〜75である架橋コアシェルポリマー粒子、それを含有するインクジェット記録用水分散体及び水系インク、並びに架橋ポリマー粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性及び耐薬品性を良好に保持しつつ、遅燃性の優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂が含まれたポリスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子であって、前記樹脂粒子にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが主成分である難燃剤が前記樹脂粒子100質量部に対して1.5〜8.0質量部含まれることを特徴とするスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 弾性および変形回復率に優れる樹脂粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】 数平均分子量が800以上である縮合系樹脂(a)、前駆体(b0)、及び溶剤(d)を含有する混合物(D1)好ましくはその溶液、又は該縮合系樹脂(a)及び前駆体(b0)を含有する混合物(D2)好ましくはその溶液を水性媒体(e)中に分散させて粒子(F0)を形成させ、前駆体(b0)を反応させることにより、溶剤(d)を使用した場合はさらに溶剤(d)を除去することにより樹脂粒子(F)の水性分散体(X)を形成させることを特徴とする、樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


重合体ナノ粒子組成物を提供する。そのナノ粒子は、コア/シェル構造からなり得、該コアと該シェルとをつなぐ相間領域を有する。重合体ナノ粒子の平均径は、約250nm未満とすることができる。相間領域の大きさ、組成及び/又は構造を変えて、得られる重合体ナノ粒子、及び該ナノ粒子が配合される組成物の望ましい物理的性質及び/又は化学的性質を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が改良された(メタ)アクリルポリマーの提供。
【解決手段】コア、第1シェル及び任意の第2シェルからなり、少なくとも2個の同等に反応性の二重結合を有するビニル不飽和化合物を実質的に含まない多段コア−シェル粒子であって、(i)コアが第1の(メタ)アクリルポリマーを含み、(ii)第1シェルが、0〜25重量%のスチレンモノマーおよび75〜100 重量%の(メタ)アクリルモノマーを含む低Tgポリマーであって、(メタ)アクリルモノマーが-75 〜-5℃の範囲内のTgを有するホモポリマーを形成できる低Tgポリマーを含み、第1シェルがコアと第1シェルの合計体積の65体積%を超える体積を構成し、(iii )第2シェルが存在する場合に、第2シェルは第1の(メタ)アクリルポリマーと同一又は異なる第2の(メタ)アクリルポリマーを含み、(iv)コアおよび第1シェルは共に0.5 〜1.0 重量%のグラフト架橋剤を含むコア−シェル粒子。 (もっと読む)


【課題】 物性、成形安定性、取り扱い性に優れた光拡散性樹脂組成物、並びに当該組成物から得られる光拡散版を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.8〜25μmであるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(a)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2以上含む多官能性単量体(b−1)100〜50重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜50重量%からなるビニル系単量体(b)0〜20重量部を重合し、さらにビニル系単量体(c)5〜70重量部(ただし、(a)、(b)、(c)の合計は100重量部)を1段以上重合することにより得られるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(A)、並びに熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の透明樹脂(B)を含有することを特徴とする光拡散性樹脂組成物、該組成物から得られる光拡散板。 (もっと読む)


官能化されたプロピレンベースポリマーの製造法及びプロピレンベースポリマー主鎖を有する官能化されたポリマーを開示する。前記プロピレンベースポリマーは更に1つ以上のアルファオレフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも物性の優れたスチレン改質熱可塑性ポリウレタン樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を20質量部以上300質量部未満含有し、かつ、熱可塑性ポリウレタン樹脂中に、粒子長径が0.5μm以下のポリスチレン系樹脂粒子が分散された状態で存在していることを特徴とするスチレン改質熱可塑性ポリウレタン樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】従来公報の光拡散性樹脂組成物を用いて成形した光拡散性材料はその光拡散性をあげるためには該光拡散性樹脂組成物を多量に添加しなければならない。しかし該樹脂を多量添加すると、光透過性および発光面輝度が低下するという問題が生じる。そこで、光透過性が高くかつ光拡散性が高い光拡散性部材が強く望まれていた。
【解決手段】(a)イソブチルアクリレート50〜99.8重量%、(b)分子内に2個以上のビニル基を有する多官能性単量体0.1〜20重量%及び(c)その他の共重合性ビニル単量体0.1〜49.9重量%をラジカル重合させ架橋ビニル共重合体微粒子懸濁液を形成する一段目反応と、(d)50℃以上のガラス点移転をもつ重合体を形成する共重合性ビニル単量体を一段目反応液に添加して一段目粒子に吸収または付着させ重合を行う二段目反応により製造される平均粒子径0.5〜30μmの微粒子からなる光拡散剤が、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】カーボン中に、反応ガス、触媒、電解質が会合する三相界面を十分に確保し、触媒の利用効率を向上させることができる触媒担持担体の製造方法。この触媒担持担体により、電極反応を効率的に進行させ、燃料電池の発電効率を向上させる。更に、優れた特性を有する電極及びこれを備えた高い電池出力を得ることのできる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】触媒担持カーボンと電解質ポリマーからなる触媒担持担体の製造方法であって、細孔を有するカーボンに触媒を担持する工程と、該触媒担持カーボン表面及び/又は細孔に、重合開始剤となる官能基を導入する工程と、電解質モノマー又は電解質モノマー前駆体を導入し、前記重合開始剤を開始点として該電解質モノマー又は電解質モノマー前駆体を重合させる工程と、該重合させた電解質ポリマーの少なくとも一部を強アルカリで加水分解する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光透過性、及び光拡散性に優れた光拡散成形品を提供可能な異形粒子を提供する。
【解決手段】第一の重合体からなる(a)粒子1と、(a)粒子の表面の少なくとも一部に配置された、第二の重合体からなる(b)粒子2と、を有し、その数平均粒子径が、0.8〜10μmである異形粒子である。 (もっと読む)


ポリマーナノコンポジットは、ビニルポリマーに化学的に結合された金属(酸化物)ナノ粒子を含む。一部の実施形態は付加的に熱可塑性樹脂を含み、この熱可塑性樹脂を通してナノ粒子およびビニルポリマーが分散されていてもよい。一部の実施形態においては、コンポジット材料は衝撃強度、引張強度、耐熱性、および曲げ弾性率が改善されている。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の溶融粘度を飛躍的に増大させ、射出成形、押出成形等において安定した成形加工を可能にし、かつ表面性が良好で耐衝撃性に優れた成形体を得るための増粘剤を含むポリアセタール樹脂組成物を得る。また、低分子量の重合体を製造する場合における乾燥工程での熱融着の問題、脱水時のろ過性の問題、ポリアセタール樹脂を成形加工する場合の加水分解による溶融粘度の低下の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100重量部に対して、ガラス転移温度が60℃以上かつ体積平均粒子径が50〜500μmの範囲であってポリアセタール樹脂と反応性を有する重合体粒子(B−1)100重量部を体積平均粒子径が0.01〜0.5μmの重合体粒子(B−2)0.5〜30重量部で被覆した増粘剤(B)0.1〜50重量部を含有することを特徴とするポリアセタール樹脂組成物、並びにそれから得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


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