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Fターム[4J029AA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ポリマーの種類 (4,436) | 飽和ポリエステル (3,315)

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【課題】色のついたモノマーを含み、得られる樹脂に色を付与することが可能な、環境に優しい樹脂粒子を提供する。
【解決手段】生物由来のポリエステル樹脂であって、ジカルボン酸から誘導される少なくとも1つのモノマー、フラボノール類、フラボン類、イソフラボン類、アントシアニン類、アントシアニジン類、C−グリコシルフラボノイド類、これらの組み合わせからなる群から選択されるフラボノイドを含む少なくとも1つのモノマーと、を含み、前記フラボノイドが前記ポリエステル樹脂に色を付与する、生物由来のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、10/90<X/Y<75/25の重量比で含むブロック共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色相に優れる熱可塑性樹脂を得るための芳香族を含む脂肪族末端ジオール原料の溶融色相を評価する耐熱試験方法およびそれを用いた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールと芳香族炭酸ジエステルの重量比3:2〜5:1の混合物を大気中、150〜320℃の溶融状態で、10〜150分保持後の溶融色相を評価することを特徴とする一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールの耐熱性の試験方法。
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【課題】基材への密着性と耐水性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導
電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る導電性高分子懸濁水溶液は、導電性高分子と、水溶性多価
アルコールの少なくとも1種と、前記水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ
以上有する水溶性有機物の少なくとも1種とを含有する。この導電性高分子懸濁水溶液は
、ドーパントとしての有機酸またはその塩を含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマ
ーを、酸化剤を用いて化学酸化重合させた導電性高分子を回収し、ポリ酸を含む水系溶媒
中でその導電性高分子に酸化剤を作用させ、さらに水溶性多価アルコールの少なくとも1
種と、水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ以上持つ水溶性有機物の少なく
とも1種を混合することで、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルが繊維シートに含浸されてなり、厚さ方向の熱伝導性に優れる樹脂含浸シートを製造する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物を繊維シートに含浸した後、前記溶媒を除去し、得られた樹脂含浸シートを150℃以下の温度から前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度まで1.0℃/分以上の速度で昇温し、前記液晶ポリエステルの液晶転移温度以上の温度で熱処理することにより、樹脂含浸シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】、柔軟性と靭性とを兼備し、基材密着性に優れると共に、塗膜表面に傷がついても自己修復することで塗膜の傷付きが防止される、所謂耐傷性に優れるコーティング樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基当量が290〜500g/eqの範囲であるポリイソシアネート化合物(A)と、平均Tgが−9〜40℃であり、1分子あたりの水酸基の平均官能基数が4〜20であり、かつ、数平均分子量(Mn)が1000〜3000の範囲であるポリエステルポリオール(B)とを、両者の比率[ポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基のモル数]/[ポリエステルポリオール(B)中の水酸基のモル数]が0.75〜1.5の範囲となるような割合で含有させること。 (もっと読む)


【課題】 耐水皮膜形成能が高く、艶感が得られ、水分閉塞性に優れたエステル化反応生成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分A、成分B、及び成分Cをエステル化することによって得られるエステル化反応生成物。
成分A;7量体以上の12−ヒドロキシステアリン酸重合物
成分B;12−ヒドロキシステアリン酸重合物以外の脂肪酸
成分C;ペンタエリスリトール (もっと読む)


【課題】技術的に単純で、経済的な方法により得られる、官能基及び特性、例えば溶解性又は融解若しくはガラス転移温度が、その適用の要求に容易に適合可能であり、有利な特性、例えば高い官能性、高い反応性、低い粘度及び/又は即座の溶解性を組み合わせることのできるポリエステルの提供。
【解決手段】少なくとも1つの脂肪族等のジカルボン酸(A)、及び、2つのOH基を含む、少なくとも1つの2価脂肪族等のアルコール(B)を、
a)2超のOH基を含む、少なくとも1つのx価の脂肪族等のアルコール(C)又は
b)2超の酸基を含む、少なくとも1つの脂肪族等のカルボン酸(D)のいずれかと反応させることにより得られる、少なくとも500g/モルのポリエステル分子量M及び1.2〜50の多分散性M/Mを有し、且つ反応混合物における全ての要素の反応基の比を、ヒドロキシル基とカルボキシル基又はその誘導体とのモル比5:1〜1:5である、高官能性高度分岐又は超分岐ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】毒性のある金属触媒を用いないフォトクロミックポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも1つのエステルモノマーと、少なくとも1つのヒドロキシル基を有するか、または少なくとも1つのヒドロキシル基を有するように官能基化されたフォトクロミック化合物と、金属を含まない触媒とを含む反応溶液を与える工程と;(b)少なくとも1つのエステルモノマーと、フォトクロミック化合物とを、金属を含まない触媒を用いて反応させ、フォトクロミックポリエステルを含むポリマー生成物を製造する工程と;(c)ポリマー生成物を前記反応溶液から分離する工程とを含む。フォトクロミックポリエステルは、ポリエステルに共有結合したフォトクロミック化合物を含み、ポリエステルは、ラクトンを重合させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】定着性及び耐熱保存性に優れ、含有する樹脂粒子の粒度分布が狭く形状が均一である非水性樹脂分散液を提供する。
【解決手段】樹脂(d)及び/又は無機化合物(e)を含有する粒子(F)が、樹脂粒子(H)の表面に固着し又は皮膜化してなる樹脂粒子(I)が非水性有機溶剤(L)に分散された非水性樹脂分散液(S)であって、(H)がポリエステル樹脂(P)を含有してなり、(P)がポリエステル樹脂(A)を(P)の重量に基づいて10重量%以上含有し、(A)が、少なくともカルボン酸成分(x)とポリオール成分(y)を構成単位として有し、カルボン酸成分(x)が、芳香族ジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体から選ばれる2種以上のジカルボン酸(x1)を(x)のモル数に基づき合計で80モル%以上含有し、かつ、3価以上のポリカルボン酸(x2)を含有し、ポリオール成分(y)が、炭素数が2〜10の脂肪族ジオール(y1)を(y)のモル数に基づき80モル%以上含有するポリエステル樹脂であり、(A)の150℃における貯蔵弾性率〔G’150〕が20,000dyn/cm2以上であり、〔G’150〕と(A)の180℃における貯蔵弾性率〔G’180〕とが、下記の式(1)を満たす非水性樹脂分散液(S)。
〔G’150〕/〔G’180〕≦15 式(1) (もっと読む)


【課題】 天然由来のモノマーであるイソソルビドを使用し、できるだけ多くの脂肪族成分を含有し、かつ室温付近のガラス転移温度を有する樹脂組成を見出し、接着性を向上させた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 多価カルボン酸成分と多価アルコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、多価カルボン酸成分として脂肪族ジカルボン酸を10モル%以上含み、多価アルコール成分としてイソソルビドを5〜90モル%含み、ガラス転移温度が40℃以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた接着剤。 (もっと読む)


【課題】薬剤溶出ステントのような埋め込み型デバイスにコーティングするのに有用なホスホリルコリンのような少なくとも1つのリン脂質を含む組成物を提供する。
【解決手段】ホスホリルコリン、ホスホリルセリン、ホスホリルイノシトール、ジホスホリルグリセロール、双性イオンホスホリルエタノールアミンとその組合せを含む、コリン又はリン脂質成分と生体分解性又は非分解性ポリマー骨格を含む生体適合性ポリマー、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含む組成物、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含むコーティングをその表面に含むDESのような埋め込み型デバイス。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件でポリエステルを製造可能なポリエステル製造用組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式(1)中、R1〜R6は、それぞれ独立して、水素原子、アミノ基又は有機基を示す。)で表される化合物と、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを含むポリエステル製造用組成物。更に、酸及び/又は酸発生剤を含む組成物である。前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物が、炭素数1〜24の2価アルコールである。 (もっと読む)


【課題】シロキサンブロック間に新たな官能基が導入された構造を有し、目的とする共重合体中に分散させると、前記共重合体の物性調節が可能となるビスヒドロキシアリールシロキサンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるビスヒドロキシアリールシロキサン。


(前記式中、R、R、A、Z、Y、およびnは明細書中で定義した通りである。) (もっと読む)


【課題】高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在化で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法。再生ポリエステルの極限粘度(IV)を0.60dl/g以上、酸価(AV)を10eq/t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れる6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を共重合した共重合芳香族ポリエステル中の大きな粒子の凝集を含まない共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を5モル%以上80モル%未満の範囲で有する芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールと平均粒径が0.01〜0.5μmの不活性粒子とからなる共重合芳香族ポリエステル組成物であって、
不活性粒子の含有量が、該共重合芳香族ポリエステル組成物の質量を基準として、0.01〜5.0質量%の範囲で、かつ孔径8μmの直孔性フィルターを通過できない不活性粒子の凝集体数が、含有する不活性粒子の重量を基準として、100個/100g以下である。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた
分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に1つの水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される、顔料用分散剤。
また、分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて生成される化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱いが容易で、粘着特性に優れ、かつ地球環境への負荷を低減することができる活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とこれを用いた粘着シート、及び粘着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系プレポリマーAと、カルボキシル基を有するマレイミド系化合物Bとの反応物である活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂であって、前記ポリエステル系プレポリマーAが、植物由来のジオール、3官能以上の多価アルコール及び植物由来のジカルボン酸の縮合物であり、前記ジオール及び前記多価アルコールの水酸基と、前記ジカルボン酸のカルボキシル基とのモル比(水酸基のモル数/カルボキシル基のモル数)が、1.01〜1.70であり、かつ前記多価アルコールのモル数が、前記ジオール100モルに対して4〜28モルである活性エネルギー線硬化性ポリエステル系樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および分散性に優れた樹状ポリエステルを、オレフィン系樹脂に配合することによりオレフィン系樹脂の流動性(成形加工性)や機械強度(特にウェルド強度)の向上、さらには寸法安定性が改善できるなどの効果を付与することができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある溶融液晶性を示す樹状ポリエステル樹脂(B)に対し、官能基を有する有機化合物および/またはアイオノマーである分散助剤(C)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱間接着性が高く、湿熱耐久性にも優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分とから構成される共重合ポリエステル樹脂であって、
(i)ジカルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸の共重合量が60モル%以上であり、
(ii)グリコール成分のうち、分子量が200〜1800のポリオキシアルキレングリコールの共重合量が1〜30モル%であり、
(iii)繰り返し単位の平均分子量が230以上であり、
(iv)ガラス転移温度が30℃を超え70℃以下
である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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