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Fターム[4J029AA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ポリマーの種類 (4,436) | 飽和ポリエステル (3,315)

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【課題】かなりの研究の後、本出願人は、驚くべき且つ予期せぬことに、高含量の芳香酸を含む特定のカルボン酸を有する特定の重縮合物が、得られる皮膜の光沢及び長期永続性の点で改良された特性を導き得ることを発見した。
【解決手段】本発明の一つの主題は、化粧品的にまたは製薬学的に許容可能な媒体中に、
−重縮合物の全重量に対して15から30重量%の、3から6のヒドロキシル基を含む少なくとも一つのポリオール;−重縮合物の全重量に対して5から40重量%の、6から32の炭素原子を含む少なくとも一つの飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状の非芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から55重量%の、1から32の炭素原子を含む1から3の飽和または不飽和の直鎖状、分枝状、及び/または環状のアルキル基で任意に置換されている、7から11の炭素原子を含む少なくとも一つの芳香族モノカルボン酸;−重縮合物の全重量に対して10から25重量%の、少なくとも二つのカルボン酸基COOH、特に2から4のCOOH基を含む、少なくとも一つの飽和または不飽和の、あるいは芳香族の、直鎖状、分枝状、及び/または環状のポリカルボン酸、及び/またはそのようなポリカルボン酸の環状無水物、を反応させることによって得られて良い少なくとも一つの重縮合物を含む化粧品または製薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形性・滞留熱安定性に優れ欠陥がなく色調にも優れた高品質のフィルムに好適な熱可塑性ポリエステルを提供する。
【解決手段】[A]1,4−ブタンジオール、[B]分子量500〜6000のポリアルキレンエーテルグリコール及び[C]鎖分岐剤並びに[D]テレフタル酸を主成分とする二官能性カルボン酸及び/又は[E]ジメチルテレフタレートを主成分とする二官能性カルボン酸の低級アルキルエステルをチタン化合物の存在下で反応させて、[B]由来の構造単位の割合が5〜35重量%、「{([C]のモル量)/([D]及び[E]のモル量)}×100」で表わされる割合が0.05〜10、チタン原子の割合が10ppm〜120ppm、且つ、ヒンダードフェノール系熱安定剤を0.01〜0.4重量%含有する熱可塑性ポリエステルを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、優れた柔軟性及び風合いを有し、かつポリ乳酸固有の優れた透明性及び生分解性を有する成形用樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、ジオール(a1)、ジカルボン酸(a2)、及びヒドロキシカルボン酸(a3)を反応させて得られるポリエステル構造単位(A)と、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(B)とを有するブロック共重合体(C)からなることを特徴とする成形用樹脂に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共重合ポリエステルを長期にわたり安定的かつ連続的に製造できる方法であって、高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る共重合ポリエステルの連続製造方法は、工程1:スラリー調製工程;工程2:エステル化反応工程;および工程3:重縮合反応工程、を含み、工程1〜3を通じて1回以上リン化合物を供給し、工程1において、新規の固体ネオペンチルグリコールを、溶融状態でおよび/またはエチレングリコール溶液とした後に濾過してスラリー調製槽へ導入し、工程2において、第2エステル化反応槽以降でネオペンチルグリコールを含むグリコール成分を追加供給し、当該追加供給するエステル化反応槽の反応温度を、前段階のエステル化反応槽の反応温度よりも低く設定し、且つリン化合物の供給以降において、留出したグリコール成分のリン原子含有量を蒸留塔により10ppm以下に低減した上で循環再使用すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法でポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを循環再使用でき、高品質なポリエステルを経済的に、かつ安定して製造することのできる連続法を提供する。
【解決手段】少なくともスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽および反応槽より留出するグリコールの分留回収用の蒸留塔よりなるリン化合物を添加してポリエステルを製造する連続法ポリエステル製造装置において、反応槽より留出するグリコールを分留するための蒸留塔(A)の塔底部より取り出される分留残留液の送液ラインがスラリー調製槽またはスラリー調製槽への回収グリコールの供給ラインと接続されてなり、蒸留塔(B)の塔底部より取り出される分留残留液の送液ラインがスラリー調製槽またはスラリー調製槽への回収グリコールの供給ラインと非接続である連続法ポリエステル製造装置。 (もっと読む)


【課題】
酸基とエポキシ基と水酸基とを有する硬化性樹脂組成物の固形分濃度を高めるとともに、架橋密度を増加させる。
【解決手段】
(a)(i)(1)酸無水物基含有エチレン性不飽和モノマーと(2)酸無水物基を有しないエチレン性不飽和モノマーとを共重合させることにより得られるアクリル系ポリ酸無水物と、(ii)1〜12個の炭素原子を有するモノアルコールとを反応させることにより得られる、カルボキシル基とカルボン酸エステル基とを有するアクリル系ポリカルボン酸10〜70質量%;
(b)多官能ポリオール、ラクトン化合物、および酸無水物から得られる、ポリエステルポリカルボン酸10〜70質量%;
ならびに(c)水酸基とエポキシ基とを有するアクリル系ポリエポキシド10〜80質量%において、上記ポリエステルポリカルボン酸(b)の分岐性が70%以上であることを特徴としている硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸とビスアミドジオールまたはビスジアミドジエステルのいずれかとの縮合反応の残基を含む第一の反復単位およびジオールと脂肪族ジカルボン酸の縮合反応の残基を含む第二の反復単位を有する重合体の分子量を増加させる方法および所望によりその重合体中の分岐を付与する方法である。本発明はまた、そのような方法によって作ることができる分岐重合体である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】天然ゴムを極性化した極性化天然ゴムと脂肪族ポリエステルとを含有し、極性化天然ゴムの極性基と脂肪族ポリエステルとが化学結合してなるものである。ここで、上記極性化天然ゴムとしては、極性基としてエポキシ基を導入したものであることが好ましい。また、上記極性化天然ゴムは脱蛋白化処理が施されたものであることが好ましい。脱蛋白化処理が施された極性化天然ゴムであれば、脱蛋白化処理されない極性化天然ゴムと比較して、極性基と脂肪族ポリエステルとの化学結合がより効率的に形成されることとなる。 (もっと読む)


【課題】紙との接着性、ヒートシール性に優れ、かつ内容物の保味・保香性にも優れたラミネート紙用共重合ポリエステル樹脂及び該樹脂を紙基材上にラミネートした積層体を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを主構成成分とする共重合ポリエステル樹脂であって、該共重合ポリエステル樹脂は、(a)ネオペンチルグリコールを全ジオール成分に対して20〜45モル%含有すること、(b)3以上のエステル形成性基を有する多官能化合物成分を全ジカルボン酸成分に対し0.01〜1.0モル%含有すること、及び(c)固有粘度が0.50dl/g以上、0.80dl/g以下であることを特徴とする基材紙ラミネート用共重合ポリエステル樹脂および紙基材上に該樹脂を用いたラミネート層を有する積層物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に配合した際に、透明性、柔軟性等の特性を損なうことなく、耐ブリード性を発揮することのできる樹脂用可塑剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂様可塑剤は、3価以上の多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と、炭素数4〜20の二塩基酸とをエステル化反応することにより得られるエステル化反応生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、ポリエステル重合反応の残存触媒を失活させる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル重合反応後に、失活剤によって重合触媒(A)を失活させるポリエステル樹脂の製造方法において、リン酸エステル、リン酸金属塩及びアルミニウム化合物からなる群から選ばれる1種以上の失活剤(B)と水を併用するにより残存触媒を完全に失活させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物と特定のホスホン酸エステルからなるポリエステル重合触媒、およびこれを用いて得られたポリエステル、並びにそのポリエステルの製造方法。該ホスホン酸エステル中には、カルボキシル基、カルボン酸エステル基等が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、コポリマーを調製するための従来の重縮合プロセスの代替案を提供する。例えば、特定の実施態様において、本発明は、大環状ポリエステルオリゴマー(MPO)が寄与する「硬質ブロック」と、ジヒドロキシル官能化ポリマー、オリゴエーテルおよび/または二量体化脂肪酸(すなわち、ポリオール)が寄与する「軟質ブロック」とを有する高分子量ブロックコポリマーを調製する、押出工程および固相重合工程を含むプロセスを提供する。本発明は、新たなプロセスにより可能となった新たなコポリマー組成物も提供し、例えば、より高い分子量のコポリマー、軟質ブロック単位の重量比が硬質ブロック単位よりも高いコポリマー、より高い分子量のポリオールから作製されるコポリマー、ならびに、それ自体、MPOおよび環状エステルが寄与する単位のランダムコポリエステルである硬質ブロック単位を有するコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く、高い難燃性を有し、且つ主材料の機械強度の低下を招かないポリエステル粒子及びその製造方法を提供すること。また、それを用いた樹脂組成物及び成形体を提供すること。
【解決手段】少なくとも下記式(I)〜(VI)のいずれか1つで表されるリン酸構造を構成単位として有し、粒径が10μm以下であることを特徴とするポリエステル粒子、その製造方法、これを用いた樹脂組成物及び成形体。式中、R1、R2、R5及びR6はそれぞれ独立に、アルキレン基、又は、アリーレン基を表し、R3及びR4はそれぞれ独立に、アルキル基、又は、アリール基を表し、また、n及びmはそれぞれ独立に、2〜4の整数を表す。なお、波線部分はポリエステル中における他の構成単位と結合している部分である。
【化1】
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【課題】脂肪族エステル系粘着剤としてアクリル系粘着剤と同等の接着力を発揮するものを提供することを課題とする。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸10モル当量に対して、脂肪族ジオール1〜8モル当量およびジメチロールアルキル酸9〜2モル当量(ただし、脂肪族ジオールとジメチロールアルキル酸との合計量は10モル当量)を縮合反応させて得られる分子側鎖にカルボキシル基を持つポリエステルを主成分として含むことを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
無機粉体を用いずともチクソトロピー性を有するポリオール組成物、及び該ポリオール組成物が配合された、硬化後の耐熱性、耐湿性及び耐薬品性に優れるフィルタシール用ポリウレタン樹脂製造用組成物を提供する。
【解決手段】
リシノール酸と多価アルコールとを反応させて得られる液状のポリエステルポリオールと、リシノール酸と多価アルコールとを反応させて得られるポリエステルポリオールの水素添加物であり、かつ融点が80℃以上である水素添加ポリエステルポリオールとが、液温60℃以下で剪断力をかける攪拌で混合されてなるポリオール組成物を提供する。 (もっと読む)


種々の態様における本発明は、エラストマー性生分解性ポリマーを提供する。種々の実施態様において、ポリマーは、多官能性アルコール又はエーテルと、二官能性又は高次の酸との反応により、架橋されてエラストマー性生分解性ポリマーを形成するプレポリマーを形成することによって製造される。好ましい実施態様において、プレポリマーの1個以上のOR基とビニルとの官能化、それに続く光重合によりエラストマー性生分解性ポリマー組成物又は材料を製造することにより架橋される。好ましくは、アクリレートは、1個以上のビニルをプレポリマーの骨格に加えてアクリル化プレポリマーを形成するために用いられる。種々の実施態様において、アクリル化プレポリマーは1種以上のアクリル化コポリマーと共重合される。
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本発明は、硫黄含有ヒドロキシ酸、イオン含有ヒドロキシ酸の調製方法、および前記硫黄含有ヒドロキシ酸に基づく生成物、前記生成物の調製方法、および前記生成物の使用に関し、前記硫黄含有ヒドロキシ酸をポリマー系、例えばインク、コーティングおよび接着剤のような水系ポリマー系のための構成単位として用いる。
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【課題】結晶化速度が向上し、耐熱性と透明性に優れた脂肪族ポリエステルブロック共重合体、脂肪族ポリエステル樹脂組成物、およびそれらの成形品の提供。
【解決手段】ポリオレフィンセグメント(A)と脂肪族ポリエステルセグメント(B)とが共有結合を介してブロック状、グラフト状、ランダム状に結合し降温結晶化温度が100℃以上である脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)、脂肪族ポリエステルブロック共重合体(C)を1〜99重量部、脂肪族ポリエステル(D)を1〜99重量部(ただし両者の合計を100重量部とする)を含んでなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物(E)、及びそれらから成形される成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】イソシアヌレート変性ポリウレタンフォームの原料として使用した際に発泡剤の使用量を削減するとともに、イソシアヌレート変性ポリウレタンフォーム用組成物の保存安定性を高め、さらには得られたイソシアヌレート変性ポリウレタンフォームの脆さを改善するポリエステルポリオール及びイソシアヌレート変性ポリウレタンフォーム用組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリオールの製造原料であるカルボン酸成分として炭素数4〜6の脂肪族多価カルボン酸及び/又は炭素数6〜12の芳香族多価カルボン酸を用い、且つ、アルコール成分の少なくとも一部として2級水酸基を有する官能基数3以上の多価アルコールを用いることにより、発泡剤の大きな削減効果を発現するポリエステルポリオールが得られるとともに、そのポリエステルポリオールをポリオール成分の一部としてイソシアヌレート変性ポリウレタンフォーム用組成物に用いる。 (もっと読む)


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