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ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ポリマーの種類 (4,436) | 飽和ポリエステル (3,315) | ジカルボン酸とジオールからの (2,131)

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341 - 360 / 2,004


【課題】 耐加水分解性を有し、ヘーズの低い太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 チタン化合物含有量が20ppm以下であり、リン元素含有量が170ppm以下であり、アンチモン元素含有量が10ppm以下であるポリエステルフィルムであり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65〜0.90であることを特徴とする太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】パイプ型反応器を用いるポリエステルプロセスの提供。
【解決手段】パイプ型反応器(5)を用いるポリエステルプロセス及びその装置を開示する。詳細には、再循環反応ゾーン(4)(RRゾーン)及びプラグ反応プロフィール反応ゾーン(6)(PRPRゾーン)を有するエステル化用パイプ型反応器を含む方法及びその装置、特に運転時に全転化のかなりの部分がプラグ反応プロフィール反応ゾーン(PRPRゾーン)中で行なうものを開示する。 (もっと読む)


【課題】機能層との高温高湿下での密着性に優れる易接着性熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に塗布層を有する易接着性熱可塑性樹脂フィルムであって、前記熱可塑性樹脂フィルムがポリエステルフィルムであり、前記塗布層が、数平均分子量15000以上であって実質的にカルボン酸基を有さないポリエステル樹脂と、カルボジイミド化合物とを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】成形性及び耐熱性に優れ、アッベ数が低くかつ高屈折率であるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】エチレングリコール及び下記一般式(I)で表されるジオールに由来するジオール単位と、芳香族ジカルボン酸に由来する単位を50モル%以上含むジカルボン酸単位とを含むポリエステル樹脂であって、全ジオール単位中の40〜99モル%がエチレングリコールに由来する単位であり、全ジオール単位中の1〜60モル%が下記一般式(I)で表されるジオールに由来する単位である、ポリエステル樹脂。


(式中、Aは、ベンゼン、ナフタレン、アントラセン、フェナントレン及びピレンからなる群から選ばれる芳香環からなる2価の連結基を表す。R1は、炭素数1〜12のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数6〜12のアリール基、又はハロゲン原子を表し、nは0〜4の整数を表す。R1が複数存在する場合、複数のR1は、互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


【課題】接着性の優れ、耐久性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、白色度が50以上であり、平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有し、フィルムの酸価が1(eq/ton)以上30(eq/ton)以下であり、厚みが20〜500μmである白色ポリエステルフィルムに、脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするウレタン樹脂を主成分とし、前記塗布層の赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60である塗布層を有する太陽電池用易接着性白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 基材への密着性、透明性、加工性、耐水性、耐溶剤性、耐熱性等の被膜性能に優れた樹脂被膜を得ることが可能であり、かつ保存安定性に優れたポリエステル樹脂水性分散体と、それを容易に得られる製造方法、ならびにそれから得られる樹脂被膜を提供すること。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を水性媒体に分散してなるポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂を構成する全酸成分中芳香族ジカルボン酸を80モル%以上含有し、かつポリエステル樹脂を構成する全アルコール成分中トリシクロデカンジメタノールを70モル%以上含有し、ポリエステル樹脂の酸価が2〜40mgKOH/gであることを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


(a)以下の成分を含む反応混合物を調製する工程;
A:天然原料から回収され且つ少なくとも2個の酸基を有する少なくとも1種のカルボン酸、B:少なくとも1種の多価アルコール、C:少なくとも1種の有機ホスファイト化合物、D:少なくとも1種のルイス酸、
(b)前記反応混合物を少なくとも160℃の温度に加熱し、反応の過程で生じた水を除去する工程;
(c)1013mbar未満の圧力下で0.1〜25時間の範囲の時間、前記反応混合物を少なくとも210℃の温度に加熱する工程;
を含むポリエステルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤が共重合されたポリエチレンテレフタレート製品から、ポリエステル製造における有用成分であるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを、それらに含有されるリン元素の量が少ない状態で回収する方法を確立することにある。
【解決手段】リン系難燃剤が共重合されたポリアルキレンテレフタレートを含むポリエステル製品よりテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法であって、解重合工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を経て、解重合工程において得られる解重合液中のリン原子濃度を370ppm以下となるように制御することを特徴とするポリエステル製品からテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形性、柔軟性に優れ、かつ発生する揮発性ガスが少ないことによる基板表面に付着する有機物の少ない基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物および基板収納容器用ガスケット成形体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が30MPa以上であるポリエーテルエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、水素添加されたスチレン系エラストマー(b1)および/またはオレフィン系エラストマー(b2)から選ばれた1種以上の熱可塑性エラストマー(B)2〜50重量%とからなり、前記熱可塑性エラストマー(B)を分散相とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物であって、引張弾性率が40MPa以下であり、かつスタティックヘッドスペース法にて80℃、2時間の加熱条件で測定される揮発性ガス量が重量当たり3ppm以下であることを特徴とする基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


耐熱性、耐衝撃性および曲げ強度に優れて窓ガラスの代わりやパーティション、装飾パネル等の用途に使用可能な装飾物質を含む熱可塑性成形製品を提供する。前記熱可塑性成形製品は、共重合ポリエステル樹脂シート;および一つ以上の装飾物質が積層されてなるものであり、ここで、前記積層は前記共重合ポリエステル樹脂シートおよび装飾物質に熱と圧力を加えてなるものであり、前記共重合ポリエステル樹脂シートは、酸成分から誘導される酸部分およびジオール成分から誘導されるジオール部分の交互構造を有し、前記酸成分はテレフタル酸を含み、および前記ジオール成分は、全体ジオール成分に対して、5〜99モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノールおよび1〜60モル%のイソソルバイドを含む共重合ポリエステル樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での加熱成形後においても着色が殆ど発生せず、著しく高い透明性を保持するばかりではなく、併せて、高い流動性をも兼ね備えた芳香族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)多価フェノールと、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物とを反応させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の全仕込み量に対して0〜40モル%の式(II):X−C(O)−Rで示される化合物を用いて反応させる段階、及び(ii)得られた芳香族ポリエステルを、(i)における芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の全仕込み量に対して3〜80モル%の上記式(II)で示される化合物を用いて更に反応させる段階を含む芳香族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複写機の筐体のような厚さ2mmでの高難燃性(UL―94規格におけるV−0相当)を有する難燃性ポリエステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示された2,5−フランジカルボン酸化合物と脂肪族または脂環式ジオールとイタコン酸と9,10―ジヒドロ―9―オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシドに触媒を添加し、オリゴマーを得る第一工程と、前記第一工程で得られたオリゴマーに触媒を添加し、重縮合を行い、難燃性ポリエステル共重合体を得る第二工程からなる難燃性ポリエステル共重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、Xはヒドロキシル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】射出成形性、柔軟性に優れ、かつ発生する揮発性ガスが少ないことによる基板表面に付着する有機物の少ない基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物および基板収納容器用ガスケット成形体を提供する。
【解決手段】引張弾性率が30MPa未満であるポリエーテルエステルブロック共重合体(A)50〜98重量%と、水素添加されたスチレン系エラストマー(b1)および/またはオレフィン系エラストマー(b2)から選ばれた1種以上の熱可塑性エラストマー(B)2〜50重量%とからなり、前記熱可塑性エラストマー(B)を分散相とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物であって、引張弾性率が15MPa以下であり、かつスタティックヘッドスペース法にて80℃、2時間の加熱条件で測定される揮発性ガス量が重量当たり5ppm以下であることを特徴とする基板収納容器ガスケット用熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高純度の5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩100重量部に対し、グリコール0.5〜6重量部を含有し、遷移金属含有率が0.0001重量部以下である組成物。
【化1】


式(1)中、Rは炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基、Mn+はn価のアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオン、nは1または2の整数をそれぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】大型の電子機器等への使用に耐えるような高水準の耐衝撃性・難燃性を両立させた、バイオマス由来の樹脂であり、環境保護の観点から注目されているポリアルキレンフランジカルボキシレート(以下、PAFと記す)樹脂の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリアルキレンフランジカルボキシレートと、芳香族ポリカーボネートと、特定のホスファゼン系化合物と、フッ素系化合物とを含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物。


(式(1)中のm、nは2以上の整数) (もっと読む)


【課題】 有機塩基性化合物を用いて、反応時間をより一層短縮し、単位時間当たりの生産性を向上させた、樹脂単体の熱伝導性に優れる熱可塑性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジオール、複素環ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸、および複素環ヒドロキシカルボン酸からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物の水酸基を、脂肪族酸無水物でアシル化して得られたアシル化物と、非芳香族ジカルボン酸をエステル交換する、特定構造を有する熱可塑性樹脂の製造方法であって、窒素原子を分子中に1個以上含むヘテロ環化合物である有機塩基化合物の存在下、アシル化および/またはエステル交換を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温度、短時間、高熱効率でポリエステル樹脂粒子の水分散液を製造する製造方法、該ポリエステル樹脂粒子を用いて得られる樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いて得られる電子写真用トナーの提供。
【解決手段】界面活性剤型触媒を含有する水相中に、少なくとも脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸が乳化分散した乳化分散液を作製する工程、
前記乳化分散液にマイクロ波を照射して重縮合反応を行い、ポリエステル樹脂粒子を作製する工程を有することを特徴とするポリエステル樹脂粒子の水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートの商業的製造におけるエネルギーの消費量を減少させる方法の提供。
【解決手段】PET重縮合反応器(4)からの溶融ポリエチレンテレフタレート(PET)のストランド(5)を凝固し、ペレット化し、水との接触によって50℃〜ポリマーのほぼTgの範囲の温度にのみ冷却する。まだ高温のペレット(9)は、場合によってはその後に乾燥によって水を除去してから、PET晶析装置(20)に搬送する。非晶質ペレット(9)が水及び低温の空気によって室温まで冷却されることを回避することによって、エネルギーのかなりの節約が実現される。 (もっと読む)


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