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【課題】重縮合反応時の真空度不良および異物の発生がなく、粒子分散性、色調に優れるポリエステルの製造方法であり、フィルムとした際に好適な製膜性、優れた易滑性を示すポリエステルを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、次いでエステル化物を重縮合反応槽へ移行し、減圧下で重縮合反応をしてポリエステルを製造するに際し、エステル化反応率が80〜94%のエステル化物にエステル化物の温度が220〜250℃で、無機粒子に対し0.1〜2.0重量%の多価カルボン酸化合物を表面処理した無機粒子を、ポリエステルに対し0.05〜5.0重量%となるようにスラリーとして添加した後に減圧下、重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子鎖中に二重結合を有し、豊富に存在するバイオマス資源から製造可能であり、熱安定性が優れたポリエステル樹脂に関する。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】


(上記一般式(1)において、nは2〜10の整数である。)
で表される芳香族ジカルボン酸と、炭素数が2〜10でありかつ主鎖を形成する炭素数が偶数であるグリコールとのエステル単位の繰り返しからなり、
p−クロロフェノールと1,1,2,2−テトラクロロエタンとの質量比40:60の混合溶媒を用い、試料濃度0.5g/dLとした溶液の35℃における還元粘度が0.1〜1.2dL/gであり、融点が200℃以上であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの粘度コントロールを容易にして、ゲル状の異物が少なく、しかも着色の少ない高粘度の脂肪族ポリエステルの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとを混合する原料調製工程、エステル化反応槽において原料をエステル化するエステル化工程、およびエステル化工程で得られた反応物を重縮合反応槽において重縮合する重縮合反応工程を有する脂肪族ポリエステルの製造方法において、脂肪族ジカルボン酸成分と脂肪族ジオール成分とからなる環状一量体化合物を、原料調製工程およびエステル化工程に供給する全脂肪族ジオールの合計量に対して3重量%以上15重量%以下の量、原料調製工程以降エステル化工程までの間のいずれかの工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】高い耐加水分解性が求められる用途に用いることができ、しかも溶融熱安定性を高度に維持する耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート組成物の製造工程において、2つの水酸基がそれぞれ芳香環もしくは第2級炭素原子に直接結合しているジオール化合物を、テレフタル酸成分のモル数を基準として、10〜200mmol%の範囲で添加する耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物の製造方法およびそれから得られた耐熱性ポリエチレンテレフタレート組成物。 (もっと読む)


【課題】1,4―BGの蒸気エゼクターを備えた減圧付加装置を必須とするポリエステルの製造方法において、加熱による1,4−BGからTHFへの生成を抑制し、原単位並びに減圧度の悪化を引き起こすことなく、ポリエステルの重縮合反応を長期間安定に行い、品質良好なポリエステルを得る方法を提供する。
【解決手段】1,4−BGを主成分とするジオール成分とジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応、並びに、重縮合反応させてポリエステルを連続的に製造する方法において、(a)重縮合反応を減圧下で行い、(b)その減圧付加装置が1,4―ブタンジオールの蒸気エゼクターを備え、(c)該蒸気エゼクターに用いた1,4-ブタンジオール蒸気を凝縮させた後、ジオール成分として使用し、かつ(d)蒸気エゼ
クター駆動用の蒸気発生装置に供給する1,4−BGのpHが7.0以上11.5以下であるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、ゲルが抑制された結晶性芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とスピログリコール成分とからなる芳香族ポリエステルであって、全芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準としたとき、スピログリコール成分のモル数が81〜100モル%の範囲で、かつ数平均分子量が12000〜32000の範囲で、さらに分子量が6000以下である低分子量成分の割合が、高耐熱結晶性ポリエステルの質量を基準として、15質量%以下である高耐熱結晶性ポリエステルおよびそれを用いたフィルム。 (もっと読む)


【課題】重合過程において特定の手段を講じることにより、紡糸・延伸工程やその後の後加工工程の操業性が安定し、優れた色調や光沢感等の品位の高いポリエステル繊維を得ることができるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートから構成され、下記式(a)〜(c)を満足するように、アルカリ土類金属のカルボン酸塩及びリン酸エステルから形成された平均粒子径0.01〜3μmの粒子とゲルマニウム酸化物とを含んでなるポリエステル樹脂組成物である。
(a)100≦M1≦500
(b)0.5×M1≦P≦1.5×M1
(c)20≦G≦150
ただし、M1、P及びGは、それぞれ出来上がりのポリエステル樹脂組成物に対する、アルカリ土類金属原子の含有量(ppm)、リン原子の含有量(ppm)及びゲルマニウム原子の含有量(ppm)を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、色調が良好で、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオールなどの提供。
【解決手段】原料モノマーとしてジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを用いて、エステル交換触媒の存在下、エステル交換反応により重縮合させて得られた数平均分子量が250以上5000以下のポリカーボネートジオールであって、
リチウム、長周期型周期律表第2族の金属から選ばれる少なくとも1種の金属を、その合計量として、全ジヒドロキシ化合物ユニット1mol当たり、1μmol以上、100μmol以下含有しており、
JIS−K0071−1(1998)に準拠し測定したハーゼン色数が、60以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物が有する低吸水性に加え、適度な親水性および高い透明性を有する含フッ素高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される含フッ素重合性単量体、およびそれを用いた高分子化合物。


(Aは単結合、特定の基、または特定の2価の有機基、aとbは、1≦a+b≦4。) (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂ペレットまたはポリカーボネート樹脂フィルムを、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルを重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、フィルターを用いて濾過した後に、冷却固化する方法。
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【課題】高硬度で耐擦性に優れると共に、色調および熱安定性、親水性に優れ、塗料、コーティング剤、合成・人工皮革、高機能エラストマー用途等に有用なポリカーボネート系ポリウレタンの原料である新規ポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】原料モノマーとしてジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを用いて、エステル交換触媒の存在下、エステル交換反応により重縮合させて得られた数平均分子量が500以上5000以下のポリカーボネートジオールであって、前記ジヒドロキシ化合物がヒドロキシ基の少なくとも1つのβ位またはγ位に式(1)で表されるエーテル性酸素原子を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、前記エステル交換触媒が、長周期型周期表第2族の金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属化合物であり、前記ポリカーボネートジオールに含まれる前記エステル交換触媒の量が、その金属原子の重量比として、1ppm以上、50ppm以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


【課題】固相重合に用いる粉砕物の嵩密度を制御することにより、生産性を向上させることが可能な液晶ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合によって液晶ポリエステルのプレポリマーを調製する工程と、プレポリマーを冷却し、厚さ1.6mm以上2mm以下の部分が80質量%以上を占めるシート状に固化する工程と、シート状に固化したプレポリマーを粉砕する工程と、粉砕したプレポリマーを加熱し、固相重合によってプレポリマーよりも高重合度の液晶ポリエステルを調整する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】物性を変化させず、高収率で生産可能とする液晶ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸に含まれるフェノール性水酸基と、芳香族ジオールに含まれるフェノール性水酸基と、のいずれか一方または両方を、脂肪酸無水物でアシル化する工程と、前記アシル化する工程で生成したアシル化物と、芳香族ジカルボン酸および重合可能な芳香族ジカルボン酸誘導体のいずれか一方または両方と、を溶融重縮合する工程と、を有し、前記アシル化する工程において、重合槽11の内壁面11aを流下する反応混合物の還流量が、10kg/hr/m以上である。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる有機溶媒への溶解性が良好で、かつ低温定着性、耐ホットオフセット性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多価カルボン酸100モル%中に3価以上の多価カルボン酸を8〜25モル%含有する多価カルボン酸と多価アルコールを重縮合するトナー用ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の軟化温度値が、式(1)を満たす範囲において重縮合を終了させるトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。115−0.2X<軟化温度<136−0.8X・・式(1)(Xは多価カルボン酸100モル中の、3価以上の多価カルボン酸のモル数) (もっと読む)


【課題】ポリアリレートの界面重合時において、カルボン酸ハライド末端由来の残留ハロゲン量の少ないポリアリレート樹脂等を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分と芳香族二価アルコール成分の界面重縮合反応によって得られるポリアリレート樹脂であって、ポリアリレート樹脂が含有する一般式(1)で示されるカルボン酸ハライド末端が、ポリアリレート樹脂に対して重量比で10ppm以下であるポリアリレート樹脂。尚、一般式(1)中、PARはポリアリレート鎖を表し、Xはハロゲン原子を表す。
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【課題】所望の分子量に正確かつ容易に設定することができる脂肪族ポリエステルの製造技術を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルの製造方法において、環状エステルを融点以上の温度に設定する工程と、前記環状エステルに含まれる水分を遊離カルボン酸に変換する工程と、融解状態の前記環状エステル中の遊離カルボン酸を定量する工程と、前記遊離カルボン酸の定量結果に基づいて定められるプロトン源化合物量を前記融解状態の環状エステルに供給する工程と、前記環状エステルを開環重合させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に色調に優れ、互いに相反する性能である低温定着性と耐ホットオフセット性とを高いレベルで兼備し、連続印刷への耐久性、帯電安定性、湿熱環境下での保存安定性にも優れる電子写真トナー及び該トナーの原料として好適に用いることができるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】タンテトラアルコキシド(D)と、ホスファイト型のリン化合物(E)とを、前記チタンテトラアルコキシド(D)が含有するチタン原子のモル数(Ti)と、前記ホスファイト型のリン化合物(E)が含有するリン原子のモル数(P)との比[(Ti)/(P)]が0.9〜1.4の範囲となるような割合で用いる触媒の存在下、2級の水酸基を有するジオール(a1)と、芳香族ジカルボン酸(b1)と、ポリエポキシ化合物(C)とを必須の樹脂原料成分として用い反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続エステル化とそれに続く連続重縮合により、異物生成を抑制しつつ色調など品質に優れたポリブチレンテレフタレートを効率よく製造する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分として含むジカルボン酸成分と、1,4−ブタンジオールを主成分として含むジオール成分とを、エステル化反応槽にてエステル化するエステル化反応工程、エステル化反応工程で得られる反応物を、重縮合反応槽にて重縮合する重縮合反応工程を経て連続的にポリエステルを得るポリブチレンテレフタレートの製造方法において、エステル化反応触媒としてキレート配位子を持つチタン化合物を用い、該チタン化合物をエステル化反応槽の液相部に直接添加する。 (もっと読む)


【課題】エポキシド及び二酸化炭素の共重合化による高分子量のポリカーボネートを生成するための触媒の提供。
【解決手段】オニウム塩及びルイス酸の中心金属を含有する次式で示す錯化合物。


MはCoまたはCrであり、X´はそれぞれ独立にハロゲン;ニトロで非置換または置換されたC6乃至C20のアリールオキシ;またはハロゲンで非置換または置換されたC1乃至C20のカルボキシであり、Aは酸素であり、Qはトランス−1,2−シクロヘキシレン、エチレン、または置換されたエチレンである。 (もっと読む)


【課題】表面硬度が高く、難燃性が高く、異物の少ないポリカーボネート樹脂を提供。
【解決手段】下記式(1)繰返し単位を有し、下記式(2)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が20ppm以上1000ppm以下であるポリカーボネート樹脂。


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