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Fターム[4J029AB04]の内容

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【課題】穏和な条件でポリエステルを製造可能なポリエステル製造用組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式(1)中、R1〜R6は、それぞれ独立して、水素原子、アミノ基又は有機基を示す。)で表される化合物と、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを含むポリエステル製造用組成物。更に、酸及び/又は酸発生剤を含む組成物である。前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物が、炭素数1〜24の2価アルコールである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネートによりアミド結合を介して鎖延長されたポリ乳酸を含むステレオコンプレックスポリ乳酸の熱成型品である。
ステレオコンプレックスポリ乳酸としては、L−乳酸を主成分とするポリL−乳酸(a−1)とD−乳酸を主成分とするポリD−乳酸(a−2)を含有する組成物を、ポリイソシアネートと反応させて得られたアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A)などの熱成形品である。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する方法を提供する。
【解決手段】回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在化で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法。再生ポリエステルの極限粘度(IV)を0.60dl/g以上、酸価(AV)を10eq/t以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するフェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂において、下記一般式(1)で示される構造を含む化合物を原料とする。
【化7】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルを凝縮器において凝縮させた後に、一酸化炭素を主成分とする残存ガスの一部を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、供給する一酸化炭素(Bモル)は、新たな一酸化炭素(B1モル)と循環される一酸化炭素(B2モル)とからなり、下記式(1)および(2)を満足することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B1=1.0000:1.0005〜1.1000(モル比)・・・(1)
A:B2=1.00:0.05〜1.00(モル比)・・・(2) (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性、耐衝撃性及び耐加水分解性を維持したまま、流動性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、変性ポリカーボネート(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記変性ポリカーボネート(B)が、ポリカーボネート(C)と、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ジトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等の多価アルコール(D)及び酢酸、安息香酸、ステアリン酸等のモノカルボン酸(E)又はこれらの酸無水物を原料とするエステル化合物(F)とを反応させて得られたものであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】環境性能に優れ、工業的規模のポリエステル生産に利用可能なポリエステルの処理方法、ならびに、その処理方法で得られたポリエステルを含有するポリエステル組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエステルの処理方法は、ポリエステルに超臨界または亜臨界状態の水を接触させて、ポリエステル中における環状三量体の含有量を処理前に比べて0.01質量%以上低減する。この処理方法で得られたポリエステルは、例えば、ポリエステル組成物および成形体に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有し、水性溶媒に対して容易に水性化し得るポリエステル系樹脂を提供する。
【解決手段】特定のフルオレン系化合物(A1)を50モル%以上含有するポリオール成分(A)とカルボン酸成分(B)からなり、分子末端にカルボン酸無水物(C)に由来するカルボキシル基が結合してなるポリエステル系樹脂。該ポリエステル系樹脂は、数平均分子量が300〜10000、酸価が10〜100mgKOH/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性と成形性を向上させる。
【解決手段】キャピログラフを用い、剪断速度10sec−1で測定した溶融粘度η10と剪断速度1000sec−1で測定した溶融粘度η1000との比(η10/η1000)が3以上8以下(3≦(η10/η1000)≦8)であるポリカーボネート樹脂と、難燃剤と、を配合し、鉛筆硬度がHB以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた高重合度のポリエステル樹脂組成物からなる固相重合ペレットを短い固相重合時間で生産性良く得ること。
【解決手段】ポリエステル(A)とポリエステル(B)とを溶融混練してから切断して中間ペレットを得た後に、該中間ペレットを固相重合する、ポリエステル樹脂組成物からなる固相重合ペレットの製造方法であって;ポリエステル(A)が、ポリエチレンテレフタレートからなり、ポリエステル(B)が、シクロヘキサンジメタノール変性ポリエチレンテレフタレートからなり、前記中間ペレットを270℃で射出成形したときの1mm厚のプレートのヘイズが3%以下であることを特徴とする固相重合ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い視野角特性および高品位な表示と良好な残像特性および焼き付き特性との両立を可能とする液晶配向膜、または偏光状態が安定に維持され、偏光状態が相違する隣接領域間の境界のコントラストに優れる位相差フィルムを製造するための液晶配向膜を、光配向法によって形成することのできる液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、下記式(1)


(式(1)中、Rは、それぞれ、炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、ハロゲン原子またはシアノ基であり、aは、それぞれ、0〜4の整数であり、「*」は結合手であることを表す。)
で表される構造を有する重合体を含有する。 (もっと読む)


【課題】同一の製造設備に於いて、製造設備を一旦停止させたり、且つ洗浄操作を入れたりすることなく、構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を同一の製造設備で製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法であって、
300℃、剪断速度912sec-1における溶融粘度が400Pa・s以下である芳香族ポリカーボネート樹脂Aを製造し、次いで、前記芳香族ポリカーボネート樹脂Aの構造単位とは異なる構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂Bを製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形加工することが容易であって、機械的強度と透明性に優れ、かつ植物化度の高いポリカーボネートを提供する。
【解決手段】糖由来のアルコールとポリジオールとからなる共重合ポリカーボネートであって、カーボネート結合部以外の繰り返し構造部分の全量に対して、該糖由来のアルコールに由来する構造が90mol%より大きい共重合ポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融重合可能で、耐熱性、耐溶剤性、及び成形性に優れた、新規芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法を提供することにある。また、本発明の他の目的は、その芳香族ポリエステルカーボネートの溶融重合法による製造方法を提供することにある。
【解決手段】2,2―ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパンを主とする芳香族ジオール成分(A)、2,6−ナフタレンジカルボン酸を主とするジカルボン酸成分(B)、およびジアリールカーボネート(C)を主とするグリコール成分とを重合触媒(D)を使用して重縮合せしめる芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法において、2軸の横型反応機を用いて300℃以上にて溶融重縮合を行い、生成した芳香族ポリエステルカーボネートの固有粘度を0.50dL/g以上とすることを特徴とする芳香族ポリエステルカーボネートの製造方法によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸ジアリールを非腐食性の固体触媒の存在下に脱カルボニル化反応させて炭酸ジアリールを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】シュウ酸ジアリールを、(1)活性炭、(2)希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、或いは(3)活性炭に担持させた希土類金属酸化物および/または両性金属酸化物、の存在下で脱カルボニル化反応させる炭酸ジアリールの製造方法。製造された炭酸ジフェニルとビスフェノールAとを、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物の存在下でエステル交換反応させるポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】双環状ビス(γ−ブチロラクトン)類に反応性の高い官能基を導入した新規化合物およびその製造方法を提供すると共に、該化合物とエポキシ化合物とを共重合させてなる新規ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリエステルは、下記式(4)で示される構造を有することを特徴とする。
【化23】
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【課題】本発明の目的は、適切な分子量を得ることができ、かつ熱分解に伴う材質の劣化を抑制することができる合理的な縮重合工程を提供し、PTTポリマーの製造技術に資することである。
【解決手段】エステル化工程と縮重合工程とを含むポリトリメチレンテレフタレートの製造方法であって、縮重合工程が複数段の工程に分割され、最終段の縮重合工程では二軸攪拌機を有する重合器により縮重合が行われ、後段の縮重合工程における重合温度が前段の縮重合工程における重合温度未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子末端にオキセタンを有する新規なポリカーボネートを提供すると共に、その簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)で示される分子末端にオキセタンを有するポリカーボネートにて解決することができる。なお、下記一般式(1)において、Rは炭素原子数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示す。Rは、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数3〜12のアルキレン基を示し、当該アルキレン基は、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式炭化水素基又はヘテロ原子を有していても良い。nは、アルキレンカーボネート構造の繰り返し単位の平均数を表し、1〜30の実数を示す。なお、nが1を超える場合は、それぞれのRが異なるものであってもよい。
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【課題】耐熱性および機械的特性に優れた置換された芳香環を有する芳香族ポリエステル樹脂および該芳香族ポリエステル樹脂を溶融重合または高温溶液重合で良好に製造する方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされる芳香族ジオールに脂肪酸無水物を添加してアシル化する工程と、ヒンダードフェノールおよび有機リン化合物のうち少なくとも一種を添加する工程と、前記芳香族ジオールのアシル化物と芳香族ジカルボン酸とを溶融重合または高温溶液重合によりエステル交換して芳香族ポリエステル樹脂を得る工程とを含む樹脂組成物の製造方法。


(式中、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一つは置換基を表す。Xは単結合または二価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れ、性能の安定したポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒及び、原料モノマーとして炭酸ジエステル並びにジヒドロキシ化合物を用いて、複数の反応器で多段階で、エステル交換反応により重縮合させてポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、
炭酸ジエステルが蒸留精製されたものであり、ジヒドロキシ化合物が、複数種のジヒドロキシ化合物からなり、その中の少なくとも1種が構造の一部に−CH−O−部位(但し、−CH−O−Hの一部である場合を除く。)を有するジヒドロキシ化合物であり、
反応器の少なくとも1つが、エステル交換反応によって副生するモノヒドロキシ化合物の留出量が理論留出量の20%以上であり、かつ熱媒体を用いて反応器を加熱するための加熱手段及び還流冷却器を具備した内容積20L以上の反応器であって、該熱媒体の温度と反応器中の反応液の温度差が少なくとも5℃以上であり、かつ、
反応器へ原料として仕込んだ仕込み時のジヒドロキシ化合物のモル百分率と、得られたポリカーボネート樹脂中のジヒドロキシ化合物構造単位のモル百分率との差を、反応器へ原料として仕込んだ仕込み時のジヒドロキシ化合物のモル百分率で除した値の絶対値が、少なくとも1種のジヒドロキシ化合物については、0.03以下であり、いずれのジヒドロキシ化合物についても0.05を超えないことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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