説明

Fターム[4J029AC02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの構造 (3,549) | ランダムコポリマー (1,651)

Fターム[4J029AC02]に分類される特許

281 - 300 / 1,651


【課題】 透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性に優れた加飾用フィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位の1〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるポリエステル樹脂(A)1〜99重量部と、ポリカーボネート樹脂(B)99〜1重量部からなる樹脂組成物から形成された加飾用フィルムで、透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性が要求される加飾分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属基板と絶縁フィルムと導電箔とを有する金属ベース回路基板において、絶縁フィルムの熱伝導性および密着性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と熱伝導充填材とを含み、この熱伝導充填材が体積平均粒径10μm以上の窒化ホウ素である液状組成物を調製する。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成する。金属基板2の表面に絶縁フィルム3を積層し、絶縁フィルム3の表面に導電箔5を積層して、3層構造の金属ベース回路基板1を形成する。これにより、液晶ポリエステルに熱伝導充填材を高充填する場合であっても、絶縁フィルム3の熱伝導率および密着強度が増大する。 (もっと読む)


【課題】色相や熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物を主成分として含むジヒドロキシ化合物からのポリカーボネート樹脂の製造方法であって、式(2)の化合物含有量を100ppm以下とする。


(もっと読む)


【課題】成形性が改良された成形用組成物から得られ、視覚的に透明であり且つ靭性及び耐応力亀裂性の改良された射出成形品の提供。
【解決手段】本発明は、酸成分がテレフタル酸90〜40モル%と、イソフタル酸及びナフタレンジカルボン酸からなる群から選ばれた1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%からの反復単位70〜100モル%を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含んでなる、溶液100mL中にポリマー0.5gを含む60/40フェノール/テトラクロロエタン溶液中で測定したインヘレント粘度が0.4〜1.1dL/gのコポリエステルから製造された、ASTM D1003法に従って測定した拡散透過値が60%未満の射出成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】粘度平均分子量のバラツキが少なく、熱安定性に優れ、色相の良好な成形品が得られる分岐状ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】二価フェノール化合物、三価以上のフェノール化合物である分岐剤、一価フェノール類、およびホスゲンを用いて、アルカリ水溶液および有機溶媒の存在下で界面重合反応法により分岐状ポリカーボネート樹脂を製造する方法において、分岐剤中のアルコール含有量が200ppm以下であり、且つ分岐剤の水酸化ナトリウム水溶液(14重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液に分岐剤を25重量%濃度で溶解した水溶液)のAPHAが250以下である分岐剤を使用することを特徴とする分岐状ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムなどにしたときに含有する異物などの周辺に発生するフライスペックと呼ばれる欠陥が少ない共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】5モル%以上80モル%未満の範囲の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分(ANA成分)、他の芳香族ジカルボン酸成分およびアルキレングリコール成分とからなり、ANA成分の質量を基準として、R−O(O)C−R−ORO−R−C(O)ORO−R−C(O)OR (上記式中の、Rは炭素数1〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基である。)で表される化合物A由来の成分の含有量が0.2質量%以下で、アルカリ金属の含有量が50ppm以下である共重合芳香族ポリエステルおよびそれからなる二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属錯体を用いたポリカルボナートの製造方法、ならびにエポキシド化合物と二酸化炭素からポリカルボナートを製造するのに有用な金属錯体および金属錯体を含む触媒システムを提供する。
【解決手段】4価金属と、窒素、酸素、硫黄およびリンからなる群から選択される、1種または複数の種類のヘテロ原子で4価金属に四座配位した、2価または3価の四座配位子とを含む金属錯体の存在下で、エポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させることを特徴とする、ポリカルボナートの製造方法が提供される。また、そのような金属錯体と助触媒をと含む触媒システム、および新規金属錯体が提供される。 (もっと読む)


【課題】
真比重5以上の重金属化合物を用いることなく環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであり、該ポリエステルを用いると、製糸時の口金汚れが少なく、曳糸性に代表される製糸操業性が優れるアルカリ易溶出性ポリエステルを提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属ホスホネート基を含有するイソフタル酸成分が4.5〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物としてホスホナイトまたはホスファイトをリン元素換算で5〜15ppm含有し、真比重5以上の元素を実質的に含まないポリエステル。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶媒を必要としない低温の製造条件でも、ラセミ化が生じることなく、高次構造を有する高分子量のポリアミノ酸を与える化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


[式中、Rは、水素原子、又は、C1−C4のアルキル基を示す。]
で表わされるモノオキセタンジカルボン酸化合物。 (もっと読む)



【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供する。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池用バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)の条件を満たすポリエステル層(P層)を含むポリエステルフィルムである。
(1)P層のポリエステルの(100)面結晶子サイズと(−105)面結晶子サイズと(0−11)面の結晶子サイズの積が10nm以上110nm以下であること
(2)P層のポリエステルの温度変調示差走査熱量測定で求められるガラス転移温度が103℃以上であること (もっと読む)


【課題】離型性が優れる液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルに、所定の燐酸エステル塩を配合して、液晶ポリエステル組成物とする。燐酸エステル塩は、炭素数18〜28のアルキル基を有するものであることが好ましい。また、燐酸エステル塩は、亜鉛の塩であることが好ましい。液晶ポリエステル組成物中の燐酸エステル塩の含有量は、液晶ポリエステル100質量部に対して、0.1〜2質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れ、性能の安定したポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒及び、原料モノマーとして炭酸ジエステル並びにジヒドロキシ化合物を用いて、複数の反応器で多段階で、エステル交換反応により重縮合させてポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、
ジヒドロキシ化合物が、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、
反応器の少なくとも1つが、エステル交換反応によって副生するモノヒドロキシ化合物の留出量が理論留出量の20%以上であり、かつ熱媒体を用いて加熱するための加熱手段及び還流冷却器を具備した内容積20L以上の反応器であって、熱媒体の温度と反応器中の反応液の温度差が少なくとも5℃以上であり、かつ、
全反応段階で留出するモノマーの合計量が、原料モノマーの総量に対して10重量%以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。
(もっと読む)


【課題】優れた強度、弾性率を有し、かつ繊維軸垂直方向の耐圧縮性に優れる液晶ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸由来の構造単位38〜74モル%、4,4’−ジヒドロキシビフェニル由来の構造単位13〜31モル%、2,6−ナフタレンジカルボン酸由来の構造単位13〜31モル%で構成される液晶ポリエステルから成り、下記条件1〜3を同時に満たすことを特徴とする液晶ポリエステル繊維。
条件1.示差熱量測定において、50℃から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク(Tm1)における融解熱量(ΔHm1)を、Tm1の観測後一旦冷却し、再度昇温した際に観測される吸熱ピーク(Tm2)における融解熱量(ΔHm2)で除した商の値(ΔHm1/ΔHm2)が2.0以上
条件2.Tm1におけるピーク半値幅が15℃未満
条件3.強度が10cN/dtex以上、かつ弾性率が600cN/dtex以上 (もっと読む)


【課題】効率的な溶融製膜を行う際に適度なガラス転移温度を有し、低い線熱膨張係数を有し、透明性が良好であるポリエステル樹脂、およびそれを用いた光学部品、フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造および下記一般式(2)で表される構造を含有することを特徴とするポリエステル樹脂。


(式中、R11〜R14およびR21〜R26は水素原子または置換基を表し、R15〜R18はそれぞれ独立に置換基を表し、前記R21〜R26のうち少なくとも一つは置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】効率的な溶融製膜を行う際に適度なガラス転移温度を有し、低い線熱膨張係数を有し、延伸性と透明性が良好であるポリエステル樹脂、およびそれを用いた光学部品、フィルムを提供する。
【解決手段】式(1)、式(2)、式(3)および式(4)で表される構造を含有するポリエステル樹脂。
(もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が100℃以上の耐熱性を有し、汎用溶剤に可溶な共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分(A)とグリコール成分(B)からなる共重合ポリエステル樹脂であって、(A)成分に対する芳香族ジカルボン酸の共重合割合が80モル%以上、(B)成分に対するビスフェノキシエタノールフルオレンの共重合割合が30〜80モル%、(B)成分に対する特定のグリコールの共重合割合が20〜70モル%であり、数平均分子量が8000以上、ガラス転移温度が100℃以上の共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れる液晶ポリエステル含浸繊維シートを製造する。
【解決手段】液晶ポリエステルとハロゲン原子を含まない非プロトン性溶媒とを含む液状組成物を、ポリベンザゾール繊維から構成されるシートに含浸した後、前記溶媒を除去することにより、液晶ポリエステル含浸繊維シートを製造する。前記溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド及びN−メチルピロリドンが好ましく用いられる。前記シートとしては、織物が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が100℃以上の耐熱性を有し、汎用溶剤に溶液濃度25質量%以上で溶解し、さらに、その溶液の貯蔵安定性が極めて良好である共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】(A)ジカルボン酸成分(A)とグリコール成分(B)からなる共重合ポリエステル樹脂であって、(A)成分に対する芳香族ジカルボン酸の共重合割合が80モル%以上、(B)成分に対するトリシクロデカンジメタノールの共重合割合が20〜80モル%、(B)成分に対するイソソルビドおよび/またはビスフェノキシエタノールフルオレンの共重合割合が3〜50モル%、(B)成分に対する特定のグリコールの共重合割合が20モル%未満であり、数平均分子量が8000以上、ガラス転移温度が100℃以上の共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】タイヤに乾燥路面での良好な操縦安定性、かつ優れた転がり抵抗を付与しうるゴム用添加剤、該ゴム用添加剤を含むゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材として用いたタイヤを提供すること。
【解決手段】ゴムに対して化学結合しうる結合基Aを1個以上及びシリカに対して化学結合しうる結合基Bを2個以上有し、数平均分子量が900〜15000である化合物を含むゴム用添加剤、及び該ゴム組成物を部材として用いたタイヤである。 (もっと読む)


281 - 300 / 1,651