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Fターム[4J029AD07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの特定化要件 (4,699) | ガラス転移点(二次転移温度) (634)

Fターム[4J029AD07]に分類される特許

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【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジカルボン酸成分をフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分で構成するとともに、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類および9,9−ビス(アリール−ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類で構成する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】単環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記単環式芳香族ジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して30モル%以上にするとともに、単環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=30/70〜90/10とする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して55モル%以上にするとともに、多環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=10/90〜45/55とする。 (もっと読む)


【課題】末端カルボキシル基量を効果的に低減し、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステル樹脂の製造方法、並びに長期耐久性を具えた太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの重縮合反応により得られた、固有粘度が0.40dL/g以上1.0dL/g以下のポリエステルを反応槽内に供給して固体状態のまま加熱処理するとともに、前記反応槽内にエチレングリコールと水と不活性ガスとを含み、エチレングリコールと水とのモル分圧比(エチレングリコールのモル分圧/水のモル分圧)が0.2〜5000である混合ガスを供給することにより前記ポリエステルの固相重合を行い、該固相重合により得られたポリエステル樹脂を前記反応槽から排出する固相重合工程を含む、ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い結晶性、高い融点、及び溶融粘度などの従来技術の欠点を解決し、ポリウレタン、熱可塑性エラストマーなどの製造原料として、または、塗料、接着剤などの構成材料として最適なポリカーボネートジオールである、ポリヘプタメチレンカーボネートジオール及びヘプタメチレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール共重合体、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
高い結晶性、高い融点、及び溶融粘度などの従来技術の課題高い結晶性、高い融点、及び溶融粘度などの従来技術の課題は、分子両末端に水酸基を有するポリヘプタメチレンカーボネートジオール及びヘプタメチレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール共重合体により解決される。本発明のポリヘプタメチレンカーボネートジオール及びヘプタメチレン基を有するポリアルキレンカーボネートジオール共重合体は、例えば、室温又は通常の作業環境下で流動性を有する。 (もっと読む)


【課題】資源活用及び環境保護の観点から有意義な新規のトナー用バインダーを提供すること。
【解決手段】本発明による電子写真トナー用バインダー組成物は、エポキシドと二酸化炭素とが実質的に完全に交互に結合して得られたポリカーボネートであって、1H−NMR分析により検出可能なエーテル結合成分を含まないポリカーボネートを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロジンの臭気を抑制した新規なポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物による変性ロジンを含むカルボン酸成分と、アルコール成分と、の縮重合体であるポリエステルである。一般式(1)中、Rは、水素原子、又はメチル基を表し、Lは、エステル基、鎖状アルキレン基、環状アルキレン基、フェニレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基を表す。
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【課題】低温での離型性に優れ、フィルミングの発生が少なく、低温定着性と耐熱保存性とを両立し、長期使用においても高画質が得られる、小粒径かつ粒度分布の狭いトナー。
【解決手段】少なくともポリエステル樹脂とスチレン/アクリル樹脂とアクリル樹脂とを含むトナー粒子のトナーであって、前記樹脂のフローテスターにおけるダイ穴径およびダイ長さが1.0mm、せん断応力が7.355×10Pa、昇温速度が3.0℃/minでのT1/2法温度が下記式(1)乃至(3)を満たし、且つ、該トナー粒子は前記ポリエステル樹脂粒子の外側に前記スチレン/アクリル樹脂微粒子から成る層Aと、前記アクリル樹脂微粒子から成る層Bを含み、前記樹脂微粒子層Aが層Bの外側にあるトナー。70℃≦ポリエステル樹脂≦100℃・・・(1)120℃≦スチレン/アクリル樹脂≦200℃・・・(2)120℃≦アクリル樹脂≦150℃・・・(3) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折の小さい光学レンズ等の用途として好適なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 (A)テレフタル酸成分及びイソフタル酸成分を含む酸成分と、(B)ビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物成分及び(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分とを重合反応させて得られる共重合ポリエステル樹脂であって、前記(C)炭素数2〜4の脂肪族ジオール成分として1,2−ブタンジオールを含み、ガラス転移温度が130〜155℃であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】溶融混練物を効率よく粉砕することができ、生産性よくトナーを製造する方法、及び該方法により得られるトナーを提供すること。
【解決手段】3価以上の脂肪族アルコールの含有量が40モル%以下であるアルコール成分とアルキル(炭素数9〜18)コハク酸及びアルケニル(炭素数9〜18)コハク酸から選ばれる少なくとも1種のコハク酸誘導体を10〜50モル%含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂Aと、3価以上の脂肪族アルコールを70モル%以上含有したアルコール成分とロジン及び芳香族ジカルボン酸化合物を含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂Bとを含み、該ポリエステル樹脂Bの含有量が5〜40重量%である結着樹脂を含む原料を溶融混練する工程、及び得られた溶融混練物を粉砕する工程を含む、トナーの製造方法、及び該方法により得られるトナー。 (もっと読む)


【課題】分子鎖中に二重結合を有し、豊富に存在するバイオマス資源から製造可能であり、熱安定性が優れたポリエステル樹脂に関する。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】


(上記一般式(1)において、nは2〜10の整数である。)
で表される芳香族ジカルボン酸と、炭素数が2〜10でありかつ主鎖を形成する炭素数が偶数であるグリコールとのエステル単位の繰り返しからなり、
p−クロロフェノールと1,1,2,2−テトラクロロエタンとの質量比40:60の混合溶媒を用い、試料濃度0.5g/dLとした溶液の35℃における還元粘度が0.1〜1.2dL/gであり、融点が200℃以上であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ジオールを用いたポリエステルを結着樹脂として含有していても、高温高湿下での保管性に優れ、良好な耐久性を有するトナーを提供すること。
【解決手段】1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、2,3-ブタンジオール、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールからなる群より選ばれた少なくとも1種の脂肪族ジオールを80モル%以上含有したアルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂Aと、3価以上の脂肪族アルコールを70モル%以上含有したアルコール成分とロジン及び芳香族ジカルボン酸化合物を含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステル樹脂Bとを含み、該ポリエステル樹脂Bの含有量が5〜40重量%である結着樹脂を含有してなるトナー。 (もっと読む)


【課題】容器、ボトルなどの物品を製造するのに有用なポリエステル組成物の提供。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分並びに(b)特定のシス/トランス比を有する2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池裏面封止シートなど屋外で長期に使用される製品に使用される塗料および接着剤のバインダー成分として使用できる程度の高度な初期接着力および耐湿熱性を示す共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた接着剤および塗料を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも芳香族ジカルボン酸とイソソルビドと炭素数5〜7の脂肪族グリコールとが共重合されており、ガラス転移温度が50℃以下である共重合ポリエステル樹脂、およびこれを用いた塗料および接着剤。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステルからなる配向ポリエステルフィルムであって、
(1)芳香族ポリエステルは、全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分およびナフタレンジカルボン酸成分からなる群より選ばれる1種であり、全グリコール成分の95モル%以上が、4,4’−ジフェニレンジアルキレングリコール成分とエチレングリコール成分で、4,4’−ジフェニレンジアルキレングリコール成分とエチレングリコール成分のモル比が、35:65〜5:95の範囲にあること、そして
(2)配向フィルムは、直交する2方向の105℃30分での熱収縮率が1%以下であることを同時に具備する配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に対する膨潤性が低く、優れた製膜性を有し、しかも耐ブロッキング性および易接着性に優れたコーティング用共重合ポリエステルおよび水分散体の提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、芳香族ジカルボン酸成分は、60〜80モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分、1〜10モル%がスルホン酸塩の基を有する芳香族ジカルボン酸成分および10〜35モル%が他の芳香族ジカルボン酸成分であり、グリコール成分は、20〜70モル%がエチレングルコール成分、10〜30モル%がエチレンオキサイドの付加したビスフェノールA成分、20〜50モル%が炭素数3から10の脂肪族グリコール成分および0〜20モル%の9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン成分であるコーティング用共重合ポリエステルおよびそれを用いた水分散体。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性を満足しつつ、トナーの保存性に優れたトナー用結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】非晶質ポリエステル及びα,ω-脂肪族ジオールを含むアルコール成分とカルボン酸成分とを縮重合して得られる結晶性ポリエステルを含有してなるトナー用結着樹脂であって、前記非晶質ポリエステルが原料モノマーとして少なくともフラン環を有するカルボン酸化合物を含むカルボン酸成分及び/又はフラン環を有するアルコールを含むアルコール成分を用い、カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られる非晶質ポリエステルである、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、機械的特性、表面平坦性に優れたフィルムが得られる樹脂組成物およびそれを用いた配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】下記式(1)で示される芳香族ポリエステルAと、下記式(2)で表される芳香族ポリエステルBとを重量比50:50〜95:5で含有し、下記式(1)と(2)におけるXが1,4−フェニレン基または2,6−ナフタレンジイル基のいずれかである樹脂組成物およびそれからなる配向フィルム。


(上記構造式(1)および(2)中の、Xは1,4−フェニレン基または2,6−ナフタレンジイル基であり、Rはエチレン基、Rは炭素数2〜10のアルキレン基もしくは炭素数8〜10のシクロアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性が良好な難燃性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分からなり、(i)全ジカルボン酸成分に対して、一般式(1)で示される化合物を15〜30モル%、テレフタル酸を30〜55モル%、アジピン酸を20〜40モル%共重合し、(ii)全グリコール成分に対して、1,4−ブタンジオールを50モル%以上共重合し(iii)融点が40〜60℃である難燃性ポリエステル樹脂。


(式中、R、Rは、単結合または二価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


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