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Fターム[4J029AD08]の内容

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本発明は、1つ以上の積層体に熱及び圧力を適用することにより得られる1つ以上の装飾材料が内部に埋め込まれた熱可塑性物品に関し、前記積層体の少なくとも1つが、(1)上側シート材料、(2)1つ以上の装飾材料、及び(3)下側シート材料をこの順で含み、上側シート材料及び下側シート材料はポリエステル/芳香族ポリカーボネートブレンド物から形成され、熱可塑性物品は、テレフタル酸と2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールとを含む少なくとも1種のポリエステルを含む少なくとも1種のポリエステル組成物を含む。
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本発明の一態様として、(a)70〜100モル%のテレフタル酸残基及び30モル%以下の芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を有するジカルボン酸成分;並びに(b)11〜25モル%の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び75〜89モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を有するグリコール成分を含む(ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり、グリコール成分の総モル%は100モル%である)ポリエステルが記載されている。これらのポリエステルからは物品を製造することができる。
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【課題】 本発明は、温和な固相重合条件で高分子量のポリ乳酸を製造する方法を提供することを目的とする。また本発明は、ステレオコンプレックス結晶含有率が高く、かつ分子量の高いポリ乳酸を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリ−L−乳酸(L成分)とポリ−D−乳酸(D成分)とを混合し、ステレオコンプレックス結晶含有率(Fs)が0.6以下であるポリ乳酸ブレンドを調製した後、該ポリ乳酸ブレンドを固相重合することからなるポリ乳酸(I)の製造方法である。本発明は、固相重合後、ポリ乳酸を溶融する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンが多量に含有してもチタン触媒が十分に触媒活性を保ち、ポリエステル組成物の成形時においてろ圧上昇がなく、製糸性が良好でかつ従来品に比べてポリマー色調および耐熱性に優れたポリエステル組成物及びそれからなる繊維。
【解決手段】酸化チタン粒子1.5〜7.0重量%含有ポリエステルにおいて、酸化チタン粒子以外のチタン化合物をポリエステルに対するチタン原子換算で1〜150ppm、リン化合物をリン原子換算0.1〜200ppm、マグネシウム化合物、マンガン化合物、カルシウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を原子換算1〜200ppm、結晶化促進剤1〜1000ppm含有したポリエステル組成物により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、(a−1)炭素数5以下のオキシカルボン酸単位45〜99モル%、(a−2)芳香族ジカルボン酸単位0.5〜27.5モル%、(a−3)炭素数4以下の脂肪族ジオール単位0.5〜27.5モル%を含み、(a−1)〜(a−3)を95モル%以上含有し、オキシカルボン酸の含有量をMモル%とするとき、密度ρ(kg/cm)≧1349+M×0.85となるポリエステル樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低温ラミネート性、耐傷性、成形性に優れたラミネート用フィルム、ひいては耐傷性、意匠性に優れたポリエステル樹脂ラミネート金属板を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が−10℃以上であり、結晶融解ピークが130℃以上190℃未満であり、下記式より算出される結晶化指数CIが0.1〜0.7であるポリエステルからなることを特徴とするラミネート用ポリエステルフィルム。
CI=(Hm−Hc)/Hm
Hm:融解熱
Hc:結晶化熱 (もっと読む)


【課題】粉体塗料を始めとした各種塗料の原料や研磨材の原料、各種コンパウンドを行う際の微分散剤、滑剤などへの用途へ有用であり、優れた耐候性、耐薬品性、耐熱性、適度な硬度・柔軟性、融点の粉体であり、且つ、高価で複雑な設備を用いずに生産性良く、低コストにて製造することができる微細な粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜500μmであることを特徴とするポリトリメチレンテレフタレート組成物からなる粉体。予め60〜230℃の温度にて0.01〜300時間熱処理したポリトリメチレンテレフタレート組成物を粉砕することにより製造する。 (もっと読む)


本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高伸度で耐衝撃性にも優れていて、弾性率、耐熱性、耐加水分解性が改良されたポリオキサレート成形品及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)示差走査熱量計により昇温速度10℃/分で測定される融解熱ΔH(J/g)が15≦ΔH≦40の範囲内にあることを特徴とする結晶性ポリオキサレート成形品、(2)ポリオキサレート成形品をT<T<T(但し、T及びTはガラス転移温度及び融点をそれぞれ表す。)を満たす温度Tで熱処理して結晶化させることを特徴とする、前記結晶性ポリオキサレート成形品の製造方法、(3)ポリオキサレートを前記温度Tで成形すると同時に熱処理して結晶化させることを特徴とする、前記の結晶性ポリオキサレート成形品の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】優れた物性を維持し、副産物のアセトアルデヒドおよび環状オリゴマーの含量が減少するとともに良好な色相を有する結晶性ポリエステルの製造方法を提供。
【解決手段】主触媒存在下、有機酸とジオールをエステル化またはエステル化交換反応させ重縮合させ、得られた重縮合反応物を結晶化させる段階を含む結晶性ポリエステルの製造方法。前記主触媒は、チタニルサルフェート(TiOSO4)の加水分解により製造された100nm未満の結晶大きさおよび10μm未満の粒子/粒団大きさを持つ、下記化学式1で表示されるチタン化合物であり、有機酸総量に対するチタン原子含量を基準として0.1〜1000ppm使用され、溶媒に溶解させて前記重縮合反応の前または初期に投入される。[化学式1] (MenO)x(TiO2)y(H2O)z (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記-ポリエステルの極限粘度の差および水分率の差が、それぞれ、0.05〜0.30デシリットル/グラムおよび1000ppm以下であるポリエステル組成物を乾燥前後のヘイズの増加量が5%未満になるようにして乾燥処理して水分率を100ppm以下とし、次いで、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜300秒の条件で混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


トリメチレンテレフタレート繰返単位(a)60〜100モル%、及び該単位(a)を得るのに用いた単量体以外であり且つ単位(a)を得るのに用いた単量体の少なくとも1つと共重合可能である単量体に由来する少なくとも1種の単量体単位(b)0〜40モル%からなり、該単位(a)と単位(b)との合計モル量が100モル%であって、下記(A)〜(D)の特性を有するポリトリメチレンテレフタレート樹脂。 (A)極限粘度[η]が0.6〜4dl/gであり; (B)分子量分布(Mw/Mn)が2〜2.7であり; (C)環状ダイマーの含有率が、2重量%以下であり; (D)明度指数L値が70〜100、クロマティックネス指数b*値が−5〜25である。
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【課題】長期間の使用あるいは熱履歴によっても柔軟性、強度の低下が少なく、かつ透明性に優れた、フィルム、プレート、クリヤーケース、トレーなどに用いられる、非結晶性ポリエステル樹脂の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性又は半結晶性ポリエステル樹脂、好ましくはポリエチレンテレフタレート系樹脂、100重量部に、2,2’−テトラメチレンビス(2−オキサゾリン)0.001〜0.05重量部を添加、反応させる。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】 溶融重縮合−固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。
【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180℃であり、降温時結晶化温度が190℃以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。 (もっと読む)


75%を超える未使用ポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマー粒子のバルクであって、前記粒子がA)少なくとも0.72dL/gのIt.V.及びB)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒド及びC)少なくとも二つの融解ピークの一つが140℃〜220℃の範囲内にあると共に、少なくとも絶対値1J/gの融解吸熱面積を有する低ピーク融点である少なくとも二つの融解ピークを有するバルク状ポリマー粒子。
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A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAは、ポリエステルポリマー中のカルボン酸残基100モル%に基づく、テレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%であり、OHは、ヒドロキシル官能性化合物残基100モル%に基づく、エチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%である]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、しかし好ましくは、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子並びに前記スフェロイド形粒子から製造されるプレフォーム及び延伸ブロー成形ボトルが提供される。
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一実施態様において、残留アセトアルデヒドを含むポリエステルポリマー粒子を130〜195℃の範囲内の温度で容器中に導入して、前記容器内に粒子床を形成し、前記粒子床の少なくとも一部に気体を流し、そして残留アルデヒド量が低減された仕上粒子を前記容器から回収することを含む方法が提供される。この方法において、アセトアルデヒドをストリッピングするのに充分な温度まで低温粒子を加熱するのに他の方法では必要な高流速で高温気体流を導入することは必要ない。それどころか、この方法は、高温粒子が気体を粒子温度まで急速に加熱するので、所望ならば、低流速及び低温で容器中に導入される気体がそれにもかかわらず妥当な時間内でアセトアルデヒドを有効にストリッピングできる点で有利である。
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【課題】 電子・電気部品、自動車部品等の広範囲の分野に使用することができ、耐熱性、加工性に優れる剛直ポリマーを提供する。
【解決手段】 生物由来剛直化合物である4-ヒドロキシ桂皮酸やクロロゲン酸、生物由来剛直化合物加水分解物質であるカフェー酸やキナ酸、あるいはポリ乳酸等の物質から選択し、例えば、無水酢酸と触媒としての酢酸ナトリウムを添加し所定温度で所定時間反応させることによってホモポリマーまたは共重合体を製造する。これらは芳香環を有しており、組み合わせによっては液晶性を示すポリマーにもなることから、剛直ポリマーとして、電子・電気部品、自動車部品等に使用することができる。 (もっと読む)


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