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Fターム[4J029AE02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | 繊維 (593)

Fターム[4J029AE02]に分類される特許

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【課題】 ケミカルリサイクルやマテリアルリサイクルによるリサイクルポリエステルのみの使用でも、操業性がよく、嵩高性に優れたポリエステル複合繊維を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとを溶融複合紡糸してサイドバイサイド型構造複合繊維を製造する方法において、ポリエステル系樹脂Aは、ジエチレングリコール1.5〜4重量%、末端カルボキシル基30〜50当量/トン含有するケミカルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Bは、ジエチレングリコール1.5重量%未満、末端カルボキシル基35当量/トン未満含有するマテリアルリサイクルポリマであり、ポリエステル系樹脂Aとポリエステル系樹脂Bとの固有粘度差が、0.01〜0.15、ポリエステル系樹脂Aの固有粘度が0.56以上であり、かつ、三次元捲縮を有する複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒に起因した異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が飛躍的に優れたポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合反応を行い、ポリエステルを製造する方法において、アンチモン化合物、ゲルマニウム化合物、チタン化合物の少なくとも一種を、重縮合反応工程の、特定の箇所で添加することを特徴とするポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】染色した際に改善された色の深みと鮮明性を呈する繊維が得られるポリエステル組成物の製造方法及びその繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主とするジオール成分とからエステル化反応槽にてエステル化反応を行いオリゴマーを生成する工程と、オリゴマーを重縮合反応槽にて重縮合反応を行う工程を有する製造工程にてポリエステルを製造するに際して、
該製造工程の途中の段階で、リン酸エステルと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含む化合物とを、該リン酸エステル1モルに対してアルカリ金属を含む化合物を用いる場合には0.5〜3倍モルの割合で、アルカリ土類金属を含む化合物を用いる場合には0.25〜1.5倍モルの割合で反応させて生成した含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物を、含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物の含有率がポリエステル組成物の全重量に対して0.1〜5.0重量%の範囲となるように添加するとともに、
該製造工程中の任意の段階でアンモニウム化合物又はアミン化合物をジカルボン酸成分の総モル量に対して10〜200ミリモル%を該エステル化反応槽又は該重縮合反応槽へ添加し、重縮合反応槽へ送液するオリゴマーの理論平均重合度が5以下であることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって、染色した際に改善された色の深みと鮮明性とを呈するポリエステル組成物及び繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックス結晶の含有率が極めて高いポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=60/40〜91/9であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−D−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物、またはL−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=40/60〜9/91であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−L−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物である。 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】水酸化フラーレンとジエチレングリコールを共重合したポリエチレン−2,6−ナフタレートとの樹脂組成物であって、水酸化フラーレンの添加量が0.01〜0.2重量%の範囲であり、ジエチレングリコールの共重合量が1.5〜5.0重量%の範囲であるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物、ならびに2,6−ナフタレンジカルボン酸もしくはそのエステル形成誘導体とエチレングリコールとを、エステル化反応もしくはエステル交換反応および重縮合反応によって製造する際に、エステル化反応もしくはエステル交換反応が終了するまでの任意の段階で、水酸化フラーレンを、上述の範囲で添加する該樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、二軸スクリュ式押出機によるポリ乳酸及びその製品の製造方法を提供する。式(I)に示すカルベン二酸化炭素化合物をラクチドと混合させ、二軸スクリュ式押出機により反応させて押出し、ポリ乳酸及びその製品が作られる。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は、水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシル基、1〜4個炭素原子を有するアルキル基、1〜4個炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは連結され、3〜8個炭素原子を含有する環を形成する。又はR2とR3とは連結され、無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】 溶融状態でも粘度の増大を確実に抑制することができ、液晶ポリエステルとしての特性を維持しながら繊維化することが可能な繊維製造用材料を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維製造用材料は、繰り返し単位として、下記一般式(i)、(ii)及び(iii)で表される構造単位を有し、Ar、Ar及びArで表される基は、これらの合計100モル%のうちの40モル%以上となるように2,6−ナフタレンジイル基を含んでおり、且つ、流動開始温度が280〜320℃である液晶ポリエステルからなる。



[式中、Arは、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基、Ar及びArは、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基である。] (もっと読む)


【課題】チタン系重縮合触媒の存在下に重縮合させてポリエステルを得る方法において、特定のリン化合物を添加することにより、従来品に比べて結晶性と色調が向上したポリエステルの提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、チタン系重縮合触媒の存在下で重縮合反応してポリエステルを製造する任意の段階で下記式1で表されるリン化合物を添加し、昇温結晶化温度が110℃以上〜155℃以下、降温結晶化温度が170℃以上〜220℃以下のポリエステルを製造する方法。


(上記式1中、Xは、水酸基、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のエステル基、ハロゲン族元素を表す。) (もっと読む)


【課題】温湿度に対する寸法安定性に優れると共に、耐光性も良好な成形体が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5〜80モル%である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.5〜10質量%およびヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.05〜2.0質量%、または、ヒンダードフェノール基を有するベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を0.5〜10質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
[上記式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表す。]
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[上記式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。] (もっと読む)


本発明は、熱可塑性重合体マトリックスを、該重合体マトリックスの重合中にシリケート化合物及び/又は硫酸バリウムを含有する懸濁液を添加することにより製造する方法に関するものである。また、本発明は、この重合体マトリックスを成形することによって得られた各種物品、例えばヤーン、繊維、フィラメント、フィルム及び成形品に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を共重合していながらも、フィルムなどにしたときにフライスペックと呼ばれる欠陥の発生が少ない共重合芳香族ポリエステルが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸低級アルキルエステルの割合が5モル%以上80モル%未満である芳香族ジカルボン酸低級アルキルエステルとポリアルキレングリコールとをエステル交換反応および重縮合反応させて共重合芳香族ポリエステルを製造するに際し、予め6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸低級アルキルエステルを溶融・濾過してからエステル交換反応させ、さらに、エステル交換反応終了後、および重縮合反応終了後にも濾過を行う。このようにすることによって、孔径5μmの直孔性フィルターを通過できない不溶性粗大異物量が100個/mg以下の共重合芳香族ポリエステルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 イソシアネート化合物やカーボネート化合物等の鎖延長剤を用いることなく高分子量化され、射出成形、中空成形および押出し成形などによる成形性、熱安定性及び引張特性等の機械物性に優れた脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 脂肪族ジオール単位、脂肪族ジカルボン酸単位及び25℃におけるpKa値が3.7以下の有機酸単位を含有するポリエステルであって、該ポリエステル中に含まれるカーボネート結合の含有量が、ポリエステルを構成する全単量体単位に対し、1モル%未満、ウレタン結合の含有量が0.06モル%未満、脂肪族モノオキシモノカルボン酸単位の含有量が0.02モル%未満、有機ホスフィン酸、有機ホスホン酸及びリン酸水素塩から選ばれるリン含有化合物由来のリン原子の含有量が10-9 モル%未満であり、還元粘度(ηsp/C)が1.6以上である脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】フィルムに加工したときの表面欠点数の少ない、6,6’−(アルキレンジオキシ)−2−ナフトエ酸成分を共重合した共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコール成分とからなり、全酸成分を基準として、5モル%以上80モル%以下が6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分である共重合芳香族ポリエステルであって、そして
厚み5μmのシート状に成型したときに、ナトリウム元素またはカリウム元素とイオウ元素とを有する表面高突起異物の数が、10個/100cm以下である共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐候性を有すると共に、成形性に優れ、しかも良好な機械的特性を有する成形品が得られるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】トリアジン系紫外線吸収剤の含有量が2〜10質量%であって、かつ固有粘度が0.55〜1.0dl/gであるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】弾性特性に加え優れた耐熱性を有するポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】ハードセグメントはジカルボン酸成分と炭素数2〜10のグリコール成分とからなり、ジカルボン酸成分の5〜100モル%が6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であり、ソフトセグメントは数平均分子量が500〜5000のポリ(アルキレンオキシド)グリコール成分であって、ハードセグメント成分とソフトセグメント成分の重量比が20/80〜80/20であるポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れ、かつ難燃性も有し、生産性よく得ることができる難燃性ポリエステル樹脂、また、バインダー繊維として用いると、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、寸法安定性よく地合、柔軟性、機械的特性、難燃性に優れた不織構造物等の製品を得ることができる難燃性ポリエステル短繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、リン原子の含有量が2000〜15000ppmとなるようにリン化合物が共重合されており、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつ融点(TmA)が100〜150℃、DSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】体積膨張率が小さく、優れた高寸法安定性を持ち、且つ耐熱性に優れていることから、多層フィルムもしくは多層シート、多層ブロー成形品等に特に好適に用いられる全芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4’−ヒドロキシ−4−ビフェニルカルボン酸、4−ヒドロキシ安息香酸から導入される構成単位を特定比率で含む軟化流動時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸を原料として用いた、新規のプラスチック材料およびその原料化合物を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリン酸を、アセタール化反応および水素添加反応させて合成される化合物が、重合性官能基を1分子内に2つ有する化合物であり、該化合物を原料として製造されるポリエステル樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より副産物として得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリンを原料として用いた、新規のプラスチック材料を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリンより得られる5−ヒドロキシメチルフルフリリデングリセロールが、重合性官能基を1分子内に2つ有するジオール化合物であり、該ジオール化合物を原料として製造される樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より副産物として得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリンを原料として用いた、新規のプラスチック材料を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびグリセリンより得られる5−ヒドロキシメチルフルフリリデングリセロールが、重合性官能基を1分子内に2つ有するジオール化合物であり、該ジオール化合物を原料として製造される樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


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