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Fターム[4J029AE02]の内容

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Fターム[4J029AE02]に分類される特許

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【課題】十分な制電性能を発揮し、しかもかかる性能が繰り返しの洗濯処理によって失われることがない、制電性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とグリコールまたはそのエステル形成性誘導体との反応により得られるポリエステルから形成されたポリエステル繊維であって、該ポリエステル繊維には下記(a)〜(c)の主たる構成成分からなるポリエーテルエステルがポリエステルマトリックスに対して0.5〜20重量%含有されている制電性ポリエステル繊維。
(a)テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分
(b)1,4−ブタンジオールを主とするグリコール成分
(c)ポリオキシエチレングリコールを主とする数平均分子量が400〜6,000のポリアルキレンオキシドグリコール成分 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル組成物およびそれらからなる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成の芳香族ポリエステルを主成分として含む芳香族ポリエステル組成物であって、前記芳香族ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン置換二価フェノール及びホスゲンから、アミン類触媒を用いて熱安定性の良好な高分子量ハロゲン化ポリカーボネート化合物を安定して提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるハロゲン置換二価フェノールのアルカリ水溶液とホスゲンとを有機溶媒の存在下反応させてハロゲン化カーボネート化合物を製造するに当り、ホスゲン化反応終了時までのアルカリの総使用量が該二価フェノールに対し、1.0〜2.0倍モルの範囲に抑え続く重合反応に移行すること、且つアミン類触媒を一連の反応を通して使用することを特徴とした重量平均分子量が50,000より大きい高分子量ハロゲン化ポリカーボネート化合物の製造方法。
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【課題】長期間安定して触媒添加が可能で、得られるポリエステルの性能が長期安定的に良好となるポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族ジカルボン酸アルキルエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、(2)脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とをエステル化及び/又はエステル交換反応してポリエステル低重合体を得、得られたポリエステル低重合体を重縮合触媒を用いて重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、(a)エステル化及び/又はエステル交換反応を一段又は連続する複数のエステル化反応槽を用いて行い、(b)重縮合反応を複数段の重縮合反応槽を用いて連続的に行い、かつ、(c)溶媒に重縮合反応触媒を溶解した触媒溶液を、最終段のエステル化反応槽から、第一段重縮合反応槽までの反応液中に、ポリエステルの融点以上200℃以下の温度で連続的に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量、高融点、高熱安定性、色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、触媒として錫化合物と硫黄酸を用い、ポリ乳酸系樹脂に対する錫化合物の添加量が錫原子換算で200〜1000ppmであり、ポリ乳酸系樹脂に対する硫黄酸の添加量が硫黄原子換算で400〜2000ppmであり、錫化合物の錫原子に対する硫黄酸の硫黄原子の重量比が、0.5〜3.5であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アンチモン−(Sb)、亜鉛−(Zn)およびリン−(P)化合物から実質的になる触媒系を使用して、エチレングリコール(EG)、精製テレフタル酸(PTA)および必要に応じて30モル%までのコモノマーから、ポリエチレンテレフタレート(PET)を製造するプロセスであって、a)EGおよびPTAをエステル化して、ジエチレングリコールテレフタレートおよびオリゴマー(DGT)を形成する工程、およびb)DGTを溶融相重縮合して、ポリエステルおよびEGを形成する工程を有してなり、Sb−およびP−化合物が工程a)において添加され、Zn−化合物が工程a)後に添加されるプロセスに関する。このプロセスにより、EGの再利用がこのプロセスにおいて適用される場合にも、好ましい色および光学的透明度を示し、溶融処理中のアセトアルデヒドの再生速度が比較的遅いPETを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】星形ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性水素を有する官能基を3つ以上有する多官能性化合物と、アルキレンオキシドと、二酸化炭素との反応生成物を含む星形ポリカルボナートであって、当該星形ポリカルボナートに含まれる各ポリカルボナート鎖の一つの末端が、多官能性化合物の官能基部分を介して多官能性化合物の残基と結合している、星形ポリカルボナート、及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】バイオベースPETパッケージングの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオベースPETパッケージングの製造方法、特に少なくとも1つのバイオベース材料からバイオベースPETを生成する方法であって、a)少なくとも1つのバイオベース材料から少なくとも1つのPET成分を形成するステップであって、少なくとも1つのPET成分がモノエチレングリコール(「MEG」)、テレフタル酸(「TA」)、及びこれらの組合せから選択されるステップと、b)前記バイオベースPET成分をバイオベースPETに加工するステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマーが低減したポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーペレットの製造およびPTTポリマーを熱源に供した時に生じるPTTポリマー中のオリゴマーの低減を測定する方法に関する。この低減は、ポリマー中のオリゴマーの低減に起因して、より低いポリマー吹出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】重合触媒や色相調整剤に起因した異物の発生や成形時の金型汚れが低減し、従来品に比べてポリマーの熱安定性・色相が優れ、高温溶融時の色相悪化が改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化またはエステル交換反応させた後重合反応器内を減圧にして重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、式(1)、(2)を満たすアルキレングリコール溶液として調整したチタン化合物と、式(3)、(4)を満たすアルキレングリコール溶液として調整した色相調整剤を、ポリエステルが目標とする重合度に到達するまでに添加し、リン化合物を重合反応器内の減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)0.1≦T/W≦1.5
(2)0.01≦W≦1.0
(3)0.01≦C/W≦1.0
(4)0.01≦W≦1.0
[T:溶液中のチタン原子濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)、C:溶液中の色相調整剤濃度(重量%)、W:同溶液中の水分量(重量%)] (もっと読む)


【課題】ぬれ感が少なくかつ優れた染色堅牢性を有する共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法、および該製造方法により得られた共重合ポリエステル繊維布帛および繊維製品を提供すること。
【解決手段】共重合ポリエステル繊維を用いて布帛を得た後、該布帛に染色加工を施しかつ撥水剤を付着させる共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率とリン酸またはそのエステルの添加量を規定することで、重縮合反応でのオリゴマーの留出量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸とからなるジカルボン酸成分(A)と、グリコール成分(G)とからなる共重合ポリエステルの製造方法であって、グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率(G/A)が1.05〜1.20であり、リン酸又はそのエステルを酸成分1モルに対し1×10−4〜200×10−4モル量添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
人体、環境にやさしい重合触媒を用いて、簡便かつ効率的に、ラクチドから開環重合によりポリ乳酸を製造する。
【課題解決手段】
ラクチドの開環重合反応において、下記一般式(1)で表されるアルキル亜鉛化合物
ZnX2−n・・・一般式(1)
(式中、nは1〜2の整数であって、Rは、炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を、Xはハロゲン原子、または水素原子を、Znは亜鉛原子を示す。)
を開環重合触媒として用いることを特徴とするポリ乳酸の製法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機Ti−Mg触媒および少量の色素を用いて製造するPET樹脂ならびにこのPET樹脂から製造する色調と光沢が優れたPETポリエステル繊維に関する。
【解決手段】アンチモン非含有PET樹脂を無機Ti−Mg触媒ならびに少量の青色および赤色色素を用いるとともに、アンチモン触媒やリン系安定剤を用いずに製造する。本発明は、PETポリエステル繊維製造用に用いる溶融紡糸過程において優れた紡糸性を示すとともに、糸切れやつや消し剤であるTiO2の凝縮が起こらないため、得られるPETポリエステル繊維は、色調および光沢ともに商業的に好ましい特徴を有する。特に、当PET樹脂およびそれよりなるPETポリエステル繊維にはアンチモンが含まれていないため、重金属による環境汚染の原因とならず、環境面で優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】モノマーやオリゴマーを直接重縮合して脂肪族ポリエステルを製造する方法において、反応時間短縮を可能とする、換言すれば短時間で高分子量の脂肪族ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】モノマーやオリゴマーを直接重縮合する際に、pKaが所定の範囲内にある揮発性酸触媒を使用することで反応速度を向上させることができ、より高分子量の脂肪族ポリエステルを合成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールからなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールの合計100質量部に対して、脂肪族ポリエステルジオールを30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル廃棄物を原料モノマーまで解重合した後再度重合したリサイクルポリマーを利用した、常圧下でのカチオン染色が可能で、且つ高吸水・速乾性を有する常圧カチオン可染性ポリエステルマルチ繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル廃棄物を原料モノマーまで解重合した後、再度重合したポリエステルを使用し、酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩(A)、および特定の化合物(B)を、特定の数式を同時に満足する条件で含有する常圧カチオン可染ポリエステルからなり、その単繊維横断面に、突起係数が0.3〜0.7の、繊維断面コアー部から外側へ突出したフィン部が3〜6個存在することを特徴とする常圧カチオン可染性ポリエステルマルチ繊維とする。 (もっと読む)


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