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Fターム[4J029AE02]の内容

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Fターム[4J029AE02]に分類される特許

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【課題】新規脂肪族ポリカルボナートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I):


(式中、それぞれの重合単位について、R1およびR2のうちいずれか一方が、炭素数3〜10の、分岐状または環状の脂肪族炭化水素基であり、かつR1およびR2のうちもう一方が水素原子であり、mは10〜約10000の整数である。)で表される、脂肪族ポリカルボナート、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無色透明性および流動性に極めて優れた樹脂組成物および該樹脂組成物を含む成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】厚み2mmあたりの全光線透過率85%以上である透明性樹脂(a)100重量部に対して、アダマンタンジオキシ単位またはアダマンタントリオキシ単位を含有することを特徴とする多分岐ポリエステル(b)を0.01〜30重量部含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、得られるポリエステルの色相、特にb値が小さく、ポリエステル中のジエチレングリコール含有量、ポリエステル中の末端カルボキシ濃度も少ないポリエステルを製造することができるポリエステル製造用触媒を提供することである。
【解決手段】チタン化合物とリン化合物を反応させ得られたポリエステル製造用触媒であり、該ポリエステル製造用触媒の粒子径が、10μm以下であることを特徴とするポリエステル製造用重合触媒によって上記課題を解決することができる。pHを4.1以下に調整した溶媒中にて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンナフタレートの機械物性を向上し、高強度、高モジュラス、高寸法安定性、高耐熱性の共重合ポリエステルを提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンナフタレートであるポリエステルであり、下記一般式(I)から選ばれる少なくとも1種類の分岐化合物をエチレンナフタレートの繰り返し単位に対して0.01〜500ミリモル%共重合していることを特徴とする共重合ポリエステルによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


ナノ結晶性セルロース(NCC)とポリ乳酸(PLA)とのナノ複合体を含む持続可能なバイオマテリアルを開発するための新規な方法が、考案される。本発明は、NCC−PLA超分子ナノ複合体材料を形成するための、NCC粒子の存在下でのL−ラクチドのインサイチュでの開環重合をベースにした方法を提案することに関する。この材料は、疎水性であり、且つ広範な範囲の合成及び天然ポリマーと相容性である。NCC−PLAナノ複合体は、PLAに比較して、高い機能性(例えば気体の遮蔽)、レオロジー及び機械的性能、並びに寸法安定性(すなわち、より小さな吸湿膨張係数)を有する。NCC−PLAナノ複合体は、完全に再生可能な資源から調製され、且つ潜在的に生体適合性であり、且つリサイクル可能である。NCC−PLA超分子ナノ複合体は、ほとんどの有機溶媒中に懸濁可能であり、或いは乾燥して固体物質を形成することができる。NCC−PLA超分子ナノ複合体を、通常のポリマー加工技術を使用して加工し、3次元構造体を開発することができ、或いは繊維、織り糸又はフィラメントに紡糸することができる。 (もっと読む)


【課題】改質が容易であって、伸長性が改良されて柔軟性に優れ、安価である改質ポリエステル樹脂及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂を原料として用い、改質剤として、分子内にカルボキシル基末端と反応するアミノ基又は/及びイミノ基を有するアミン含有化合物を用いて、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂のカルボキシル基末端と、前記アミン含有化合物とを反応させて、酸アミド結合を形成して改質ポリエステル樹脂とした。 (もっと読む)


【課題】機械的物性、及び耐熱性に優れた、柔軟性の高いポリエステル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸単位(a)及びポリエステル単位(b)を主成分とするブロック共重合体(I)であり、ステレオコンプレックスであることを特徴とする、ポリエステル樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性が抑制された、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を安定して製造することが出来る製糸性に優れたポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】テレフタル酸ジメチルとエチレングリコールからポリエステルを製造するに際して、エステル化反応又は重縮合反応においてMg、Mn、Co、Znのカルボン酸金属塩をポリエステルの繰り返し単位当たり10〜1000ミリモル%添加し、その添加の前後にホスホン酸化合物を添加して層状構造粒子を形成させ、ホスホン酸化合物を添加した後5分以上経過した後にチタン化合物をポリエステルを構成する全繰返し単位に対してチタン原子として3〜30ミリモル%になるように添加し、エステル化反応、重縮合反応を行うポリエステル組成物の製造方法によって上記目的が達成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び剛性に優れ、かつ適度な結晶性化速度を有する芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明は2,6−ナフタレンジカルボン酸残基とビスヒドロキシアルコキシビフェニル残基とを、または、2,6−ナフタレンジカルボン酸残基と脂肪族ジオール残基とビスヒドロキシアルコキシビフェニル残基とを含み、耐熱性が高く、紡糸、製膜、成形に適した結晶化速度を有する芳香族ポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相重合反応器を出る熱PETペレットからの熱を回収して、結晶化器又は固相重合反応器に入る冷ペレットを加熱するのに用いて、エネルギーの節約をはかる。
【解決手段】非晶質ペレットを高温で結晶化し、次いで固相重合反応器中に導入するポリエチレンテレフタレートの製造の間のエネルギー消費を最少化する方法であって、
固相重合反応器からの熱ペレットの熱を除去し、除去した熱を伝達して、結晶化器への供給である冷ペレットを加熱することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の問題を解決し、カチオン染料に可染かつ難燃性を有し、さらに結晶性を向上させることによりポリマーの融着を抑制した難燃性カチオン可染ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステルに、特定のリン化合物および特定の有機スルホン酸金属塩が共重合された共重合ポリエステル組成物に、さらに特定のホスホン酸化合物を添加することによって得られる、結晶性が向上され、ポリマーの融着を抑制した難燃性カチオン可染ポリエステル繊維により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸(A)を含むジカルボン酸成分及びエチレングリコールを反応をさせ、該酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩若しくはスルホイソフタル酸の金属塩のビスヒドロキシアルキルエステル(B)、及びスルホイソフタル酸のアンモニウム塩若しくはホスホニウム塩若しくはスルホイソフタル酸のアンモニウム塩若しくはホスホニウム塩のビスヒドロキシアルキルエステル(C)を含み、(1)〜(6)を同時に満足する共重合ポリエステル組成物の製造方法。(1)EG/PTAモル比=1.0〜1.5(2)B)と(C)とを所定量使用する(3)(4)(B)、(C)を反応終了後に添加する(5)50〜300mmol%のナトリウム化合物を、反応終了後に添加する(6)フェノール系化合物(Y)及び/又はチオエーテル系化合物(Z)を配合。 (もっと読む)


【課題】
現在CO2削減が地球規模の課題となっており、各種の産業分野では、石油原料から、CO2発生抑制効果を有する植物資源への原料転換が極めて重要な課題となっている状況のもと、ポリエステルのバイオマス炭素含有率が4.5%〜100%で、炭酸ガス抑制効果を有するポリエステルを製造する方法とそのポリエステルを提供すること。
【解決手段】
大気中のCO2を吸収し、再生可能な資源である、もみ殻、わら、トウモロコシ穂軸・茎、綿実殻、竹、廃木材など農林業廃棄物等の安価な植物資源から誘導されるフルフラールを原料として化学合成により得られる植物由来のコハク酸、該コハク酸の酸誘導体、1,4−ブタンジオール等のモノマーと第三のモノマー成分を利用して重縮合を行う。 (もっと読む)


本発明は、ソフトセグメントとハードセグメントを含有して成る新規な熱可塑性コポリエーテルエステルエラストマー組成物に関する。本コポリエーテルエステルエラストマー組成物のソフトセグメントはランダムポリ(オキシエチレン−コ−オキシテトラメチレンエーテル)グリコールに由来しかつ前記ハードセグメントは短鎖ポリエステルで構成されている。本発明は、また、本新規なコポリエーテルエステルエラストマー組成物を製造する方法およびそれを含有して成る製品にも関する。 (もっと読む)


本発明は置換リン含有化合物の存在下で一種以上の環状モノマーを反応させる段階を含むラクトン、ラクタム、カーボネート、ラクチドおよびグリコリド、オキサゾリン、エポキシド、シクロシロキサンの中から選択される少なくとも一種の環状モノマーからコポリマーを製造する方法に関するものである。本発明はさらに、上記方法で得られたポリマー組成物と、その使用、特に帯電防止添加剤、生体適合性材料、流体処理用メンブレンまたは電気化学エネルギー貯蔵システムでの使用とに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式(II):


(式中、R〜R10の1つはA−O−を表し、R〜R10の1つは−O−Bを表し、R〜R10の残りはHを表し、ここで、AおよびBは、ポリマー主鎖の残りを表し、同じものであっても異なるものであってもよい)
の部分をそのポリマー主鎖の一部として含むポリマーに関する。
(もっと読む)


【課題】難燃性且つカチオン染色が可能なポリエステルスパンライク2層構造糸を提供する。
【解決手段】伸度の異なる2種のポリエステルフィラメント糸からなる2層構造糸であって、外層部を構成するフィラメント糸Bが、特定のリン系化合物を該ポリエステル繊維全重量に対しリン原子換算で1,000〜10,000ppm共重合されており、且つ特定のカチオン可染剤を特定条件で含有するポリエステルスパンライク2層構造糸とする。 (もっと読む)


【課題】純度が少なくとも99.8%でありそして実質的に無色である、精製された無水糖アルコールを提供する。
【解決手段】無水糖アルコールを蒸留、メタノール、エタノール又はエチレングリコールからの再結晶、融解再結晶、又はそれらの組合せによって精製し、その精製された無水糖アルコールを含むポリテレフタル酸エステルポリマーであり、ポリマーから製造された繊維、光学ディスク、容器、シート及びフィルムから成る製品である。 (もっと読む)


【課題】良好な流動能および同時に良好な機械的性質を有する熱可塑性ポリエステル成形材料を提供する。
【解決手段】A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)型Axyの高度に分枝化されたポリエステルまたは超分枝化されたポリエステル0.01〜50質量%、但し、この場合xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1であるものとし、C)他の添加剤0〜60質量%を含有し、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる熱可塑性成形材料。
【効果】個々の成分の加工(塊状化または焼き付きなしに)は、問題なしに短い作業周期で可能であり、したがって殊に薄壁状の構造部材が使用される。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ経済的な連続法により、市場の要請に応えた優良な樹脂品質を有するイソソルビド含有ポリエステルを得る。
【解決手段】本発明は、(a)イソソルビドの均質水溶液を入手し;(b)工程(a)の均質水溶液を反応器に供給し;(c)グリコール(イソソルビドを含んでも含まなくてもよい)及びジカルボン酸を、工程(a)の水溶液中に、又は工程(b)の反応器中に工程(b)の前、間及び/若しくは後に供給し;(d)エステル化を行うのに充分な温度及び圧力において且つ場合によっては適当な触媒の存在下で反応器内容物をエステル化し;(e)プレポリマーを生成せしめ;そして(f)重縮合を行ってポリエステルを形成するのに充分な温度及び圧力において適当な触媒の存在下で前記プレポリマーを重縮合することによって製造されるポリエステルに関する。 (もっと読む)


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