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Fターム[4J029AE02]の内容

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Fターム[4J029AE02]に分類される特許

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【課題】 高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物の提供を目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体ポリエステルであって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%が脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維であり、また、ガラス転移温度(Tg)及び結晶化温度(Tch)が下記の要件(a)〜(c)を同時に満足するポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維を使用したシューズ用織編物で、高い耐摩耗性を維持したまま、ソフトな風合を有するシューズ用ポリエステル織編物を提供する。
(a)ガラス転移温度(Tg):60℃≦Tg≦80℃
(b)結晶化温度(Tch):120℃≦Tch≦150℃
(c)ΔT(Tch−Tg):50℃≦ΔT(Tch−Tg)≦80℃ (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱性及び機械的特性を有し、且つ着色が十分抑制された液晶ポリエステルを得ることができる液晶ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステルの製造方法は、ジカルボン酸化合物、ヒドロキシカルボン酸化合物及びジヒドロキシ化合物が含まれる組成物を溶融重縮合し、得られた反応生成物を固相重縮合することによって液晶ポリエステルを製造する方法であって、上記組成物が、上記ジカルボン酸化合物、上記ヒドロキシカルボン酸化合物及び上記ジヒドロキシ化合物の合計を基準として、下記式(1)で表されるジカルボン酸化合物を2〜30モル%及びp−ヒドロキシ安息香酸を40〜80モル%含み、上記溶融重縮合の重縮合温度が315℃以下であり、上記固相重縮合の重縮合温度が315℃以下である。


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【課題】
本発明は、従来技術における問題点の解決を課題として検討した結果、達成されたものであり、その目的とするところは、溶融後も高分子量を有しながら、ステレオコンプレックスを安定して形成することのできるステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂組成物、およびその効率的で簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】
ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸とを、分子量200〜1000のエステル化合物、結晶核剤の存在下でカオス混合により溶融混練することで、溶融後も高分子量を有しながら、ステレオコンプレックスを安定して形成することのできるステレオコンプレックスポリ乳酸樹脂組成物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】高い熱安定性を有し、高い温度における溶融成形加工時においても着色が少ない脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を提供すること。
【解決手段】鉄元素及びクロム元素の合計含有量が0質量ppm以上30質量ppm以下であり、重量平均分子量が7,000以上である、脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸。 (もっと読む)


【課題】品質の安定性、および糸切れや毛羽が少なく安定な製糸が可能な高重合度のポリエステルチップ、およびその製造方法の提供。
【解決手段】以下の手段を用いる。すなわち、1.固相重合して得られる固有粘度(IV)が1.25〜1.45の高重合度ポリエステルチップであって、以下の(1)および(2)のOCPに対する溶解特性を有する。(1)145℃で10分間溶解した時の未溶解ポリマが0.1〜1重量%である(2)160℃で10分間溶解した時の未溶解ポリマが0重量%である。2.製造する方法であって、固相重合槽3における、(イ)ポリエステルチップの移動速度、(ロ)温度、(ハ)不活性ガスの流量、(ニ)導入温度、(ホ)予熱槽におけるポリエステルチップの移動量と不活性ガスの流量の関係、(へ)固相重合槽におけるポリエステルチップの移動量と不活性ガスの関係を、それぞれ特定する条件で行うこと。 (もっと読む)


【課題】後加工を実施することなく組成物の段階から抗菌活性を有し、溶融成形性に優れ、成形品、繊維に利用可能なポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂に対して、金属アルミニウム原子を含む無機化合物および有機アルミニウム化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物を下記数式を満たす範囲で含有するポリエステル組成物。0.01wt%≦Al≦10.0wt%[Alはポリエステル組成物に対するアルミニウムの質量パーセント濃度を表す。] (もっと読む)


【課題】常圧環境下での染色において濃色性と堅牢性に極めて優れた染色が可能で、直接
紡糸延伸手法又はその他の一般的な溶融紡糸手法においても安定した品質及び工程性が得
られるポリエステル繊維の提供を目的とする。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分からなり、ジカルボン酸成分のうち80
モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つジカルボン
酸成分のうちシクロヘキサンジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を4.0
〜12.0モル%、且つ脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を2.
0〜8.0モル%共重合化し、更にガラス転移温度(Tg):60℃≦Tg≦80℃、結晶
化温度(Tch):120℃≦Tch≦150℃、ΔT(Tch−Tg):50℃≦ΔT(T
ch−Tg)≦80℃の特徴を有するポリエステル樹脂からなるポリエステル繊維であっ
て、95℃での染着率が70%以上、100℃での染着率が90%以上であり、且つ変退
色、添付汚染、液汚染の洗濯堅牢度及び耐光堅牢度がそれぞれ4級以上を示し、該ポリエ
ステル繊維の15%アルカリ減量処理後における破断強度保持率が90%以上を満足でき
る、常圧染色が可能なポリエステル繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルと共重合する難燃成分を非共重合系の難燃成分に置き換えることにより難燃性能およびカチオン染料可染性を維持しつつ、耐光堅牢性や耐熱性に優れた難燃カチオン可染性ポリエステル繊維とすることのできるポリエステル組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および下式で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合性のホスホン酸化合物またはホスフィン酸化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有するポリエステルで達成する。


〔式中、RおよびRは異なる炭素数1〜20の炭化水素基、Rは水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基〕 (もっと読む)


【課題】過大な真空設備を必要とすることなく、また、溶融重縮合反応速度が大きく、かつ重縮合工程におけるTHFの副生や低分子量成分の揮発の少ない脂肪族ポリエステルの連続的製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分及び1,4−ブタンジオールを原料として、エステル化反応槽内でエステル化反応を行ってエステル化反応物を得るエステル化工程と、該エステル化反応物を、複数段の重縮合反応槽で連続的に溶融重縮合反応を行って脂肪族ポリエステルを得る重縮合工程とを有する脂肪族ポリエステルの製造方法において、該エステル化反応槽及び重縮合反応槽における溶融重合体の総末端基量に対する末端酸価の割合(R)を0.40以上0.80以下に制御し、かつ、該重縮合工程における反応圧力のうち、最も圧力の低い重縮合反応槽の圧力をPminとするとき、Pmin≧0.20kPaとする。 (もっと読む)


【課題】崇高性、膨らみ、張り、腰のある良好な風合を有し、かつ軽量で不透明性を有する布帛を形成し、常圧環境下での染色においても濃色性と堅牢性に極めて優れた特性を有する繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなり、断面形状が多葉状である繊維であって、該ポリエステル樹脂がジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体であって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%がアジピン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とすることを特徴とする多葉型ポリエステル繊維および該繊維からなる繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド系ポリカーボネートを含有し、加熱処理を施しても着色(黄変)しにくいポリカーボネート樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)


(R〜Rは、水素原子、アルキル基などを表し、RとR、RとRは、互いに結合して環を形成してもよい。)で表される繰り返し単位とビスフェノール系化合物(2)を、式(1)が55mol%以上98mol%以下、(2)が2mol%以上45mol%以下で有するポリカーボネート100質量部、およびフェノール骨格を有する亜リン酸エステル0.001〜1.0質量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性や耐加水分解性が求められる用途においても、回収ポリエステル樹脂を使用できるよう、回収ポリエステル樹脂の極限粘度および酸価をこれらの用途で求められるヴァージンポリエステル樹脂並みに再生する。
【解決手段】 回収ポリエステル樹脂をエチレングリコール存在下で、ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理した後、固相重合する回収ポリエステル樹脂の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有し、耐加水分解性と熱安定性に優れた芳香族ポリエステルおよび二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】パラキシリレンテレフタレートまたはパラキシリレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートで示される繰り返し単位が、全繰り返し単位の90モル%以上を占める芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】物性改善がなされたポリエステル樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂と、(B)末端修飾ポリブチレンテレフタレートとを含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物であって、
(B)末端修飾ポリブチレンテレフタレートが、下記一般式(1)で表される基、又は、下記一般式(1)で表される基及びカルボン酸金属塩で末端が修飾されたポリブチレンテレフタレートであるポリエステル樹脂組成物。


(式中、Xは、直接結合又は炭素原子数1〜12のアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、かつ抗菌性および消臭性を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維及びポリエステル布帛を提供する。
【解決手段】芯部がポリエステルA、鞘部がポリエステルBで構成され抗菌・消臭機能を有する芯鞘型ポリエステル複合繊維であり、ポリエステルBの全酸成分に対し、特定の化合物が共重合されていること、TgAとTgBがTgA≧TgB−3℃を満足すること、単糸繊度が5.0dtex以下で、強度が1.0cN/dtex以上であること、芯部の面積SAと鞘部の面積SBとの比が95:5〜50:50の範囲にあること、繊維化後に酸性化処理を施されたものであること、mpAとmpBがmpA≧mpBを満足し、且つηA≧1.1ηBであること。 (もっと読む)


【課題】 難燃性と耐加水分解性の両方に優れたポリエステルエラストマーを提供する。
【解決手段】 主たるジカルボン酸成分としてテレフタル酸、グリコール成分として特定の成分、特に特定のリン化合物を有するポリエステルエラストマーにより、難燃性と耐加水分解性を高い水準で要求される自動車外装部品および内装部品、伸長回復性に優れるロープ、漁網、ネットあるいは事務用および車両用椅子などの各種産業資材、更にテキスタイル分野等に最適なポリエステルエラストマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】リン原子含有量が0.3〜1.5重量%、窒素原子含有量が0.01〜1.0重量%であるポリエステルポリマーを溶融し、紡糸口金から吐出し、延伸する耐ドリップ性難燃ポリエステル繊維の製造方法。さらには、紡糸口金から吐出した後に、加熱紡糸筒により遅延冷却を行うものであることや、ポリエステルポリマーが窒素化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがホスファゼン化合物を添加したものであること、ポリエステルポリマーがリン化合物を共重合したものであること、ポリエステルポリマーがポリエチレンテレフタレートポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作やエーテル結合を有するモノマーを使用せず、通常のポリエステル製造法においてエーテル結合を主鎖に有するポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとから芳香族ポリエステルを製造する際に、共重合成分としてアセトキシ基で保護したフェニレン基、ナフタレンジイル基、ビフェニレン基、ビスフェニレン基のジオール成分を、グリコール成分がモル比で2.5倍以上存在する状況下で用いる芳香族ポリエステルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,3−プロパンジオールを高純度で回収し、原料として再利用し、アクロレインを合理的かつ安全に処理できるポリトリメチレンテレフタレートの製造装置、製造方法、原料の熱劣化物の除去装置の提供。
【解決手段】エステル化槽6、初期重合槽7、中間重合器8を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置において、脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器12,16,20,24において凝縮させて凝縮液を回収し、蒸留装置29において蒸留して、蒸留装置の頂部から水・アクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、排出した水・アクロレインを含むガスを凝縮器30において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリカーボネートジオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱性、耐候性、耐水性を維持したまま、溶液粘度が低く、柔軟性や弾性回復性や低温での柔軟性や屈曲性に優れたポリウレタンを得るための新たなポリカーボネートジオール含有組成物などの提供。
【解決手段】ジアリールカーボネート(i)、2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール(ii)および2,2−ジアルキル−1,3−プロパンジオール以外のジオール(iii)を金属化合物触媒存在下に重合反応させて得られる、ポリカーボネートジオールを含有する組成物であって、前記組成物に含有される前記(ii)および前記(iii)の残存モノマーの合計濃度が1重量%以下であることを特徴とするポリカーボネートジオール含有組成物。 (もっと読む)


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