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Fターム[4J029CD04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 脂環含有ジカルボン酸(主鎖の脂環数n) (588) | n=1で主鎖にRがあるもの (57)

Fターム[4J029CD04]に分類される特許

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【課題】環境及び作業上有害な揮発性物質を発生することなく簡便な操作で塗料、インキ、プライマー、接着剤層等を形成することができる硬化性樹脂形成組成物、及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】樹脂形成組成物を50〜99重量%及び硬化剤を含む硬化性組成物であって、該樹脂形成組成物はポリカルボン酸とポリオールからなる重縮合性単量体よりなり、該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が芳香族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を含む特定の化合物よりなり、該ポリオールの50mol%以上100mol%以下がビスフェノール骨格基を含む特定の化合物よりなり、該硬化剤としてブレンステッド酸、酵素及びルイス酸よりなる群から選ばれる少なくとも1種の硬化剤を、上記重縮合性単量体総量に対し0.5〜20重量%含有し、該硬化性組成物の含水量が0〜5重量%であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、加工性、ウェットインキ適性に優れながら、十分な塗膜強度、耐ブロッキング性を持つオーバーコートクリア塗料用ポリエステル樹脂およびオーバーコートクリア塗料組成物を提供する。
【解決手段】
多塩基成分として、脂環族ジカルボン酸とイソフタル酸を、ポリオール成分として特定の側鎖アルキル基を含有するグリコールとエチレングリコールおよびその他の2価以上のアルコールとを含有するオーバーコートクリア塗料用ポリエステル樹脂。該オーバーコートクリア塗料用ポリエステル樹脂と硬化剤とを含有してなるオーバーコートクリア塗料樹脂組成物、に関する。

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【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、電離放射線を照射することにより、高温時、特にポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な耐熱性を付与することができる、放射線架橋用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】高重合度ポリエステル分子鎖末端に、特定の構造を持つ化合物を反応させる際、ポリエステル分子鎖末端量と化合物由来の官能基量を適正な範囲に調整し、溶融紡糸することで得られる放射線架橋用ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なオイル相用の構造剤、特にはポリオール、ジカルボン酸二量体および長鎖脂肪族モノカルボン酸のオリゴエステル反応生成物であるオイル構造剤を提供するものであり、またそのように構造化されたオイル相、特にはパーソナルケア製品を提供するものである。
【解決手段】二量体系のジカルボン酸、ポリオール、およびC16〜C30の、特にC20〜C24の脂肪族モノカルボン酸の反応によって、ポリエステルオイル構造剤が得られる。この構造剤は、広い範囲の極性のオイルに、構造、特に増粘および/またはゲル化を与えるのに用いることができる。増粘されたオイルは、パーソナルケアおよび他の用途の分野で用途を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、位相差のばらつきが小さく、また、耐熱性に優れ、可視光の全波長領域において、位相差が負の波長分散をもつ位相差フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分(A)と、下記一般式(I)で表されるビスフェニルフルオレン系化合物と脂環式ジオール化合物とを含むジオール成分(B)とを反応させてなるポリエステル樹脂よりなる位相差フィルムであって、波長450〜630nmにおける位相差が長波長側ほど大きい位相差フィルム。


(式中、R、Rは、各々独立に、水素原子又は炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基を示し、R、R、R、Rは、各々独立に、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】特に弾性率が低く、応力緩和特性に優れる半導体用ダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料、及び特に耐リフロー性等の信頼性に優れた半導体装置を提供することである。
【解決手段】ダイマー酸又は2重結合を水素添加したダイマー酸とジオールとの反応により得られるポリエステルポリオール誘導体であり且つ少なくとも一つの重合可能な不飽和結合を有する化合物(A)、重合開始剤(B)、及び充填材(C)を含むことを特徴とする樹脂組成物及び該樹脂組成物をダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料として用いて製作されることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、かつブロック性保持性の優れた熱可塑性ポリエステルエラストマーおよびその経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなる熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法であって、芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルと分子量5000以下の脂肪族ポリカーボネートジオールとを鎖延長剤の存在下において溶融状態で反応させて製造する熱可塑性ポリエステルエラストマーの製造方法。また、該方法で得られた特定特性を有した熱可塑性ポリエステルエラストマー。 (もっと読む)


【課題】 低温で直接重縮合することにより得ることのできる静電荷像現像用トナー用結着樹脂を提供すること。さらに、該結着樹脂を粉砕法、凝集合一法を始めとする静電荷像現像用トナーの製法に適用することにより、粉砕性や粉体流動性に優れ、高い画像品質を有する静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】 ポリカルボン酸とポリオールの重縮合反応により得られるトナー用結着樹脂であって、該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が芳香族炭化水素基または脂環式炭化水素基を含む特定の化合物よりなり、該ポリオールの50mol%以上100mol%以下がビスフェノール骨格基を含む特定の化合物よりなり、かつ樹脂中の触媒由来の金属元素が100ppm以下であることを特徴とする静電荷像現像トナー用結着樹脂。 (もっと読む)


本発明は、テキスタイルの湿潤スリップ性を高め、ひいては処理工程の際の摩擦を少なくする新規なポリマーに関する。当該ポリマーは、ポリオキシアルキレングリシジルエーテル及びジカルボン酸と、ジアミンの反応生成物から生成させることができる。本発明のポリマーを、さらなる添加剤を含んでもよい水性エマルション中で用いることが有利である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの熱及び光安定性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステルの、特にポリエステル繊維の熱及び光安定性を改良する方法であって、該ポリエステルに鎖延長剤を添加することを含む方法を記載する。とりわけ、好ましい鎖延長剤は、二無水物、アルコール及びヒンダードフェノール系芳香族ホスフェート又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】 感度、残膜率、現像性、解像度、多種多様な基板への密着性、可視光域における透明性、熱変色性、耐薬品性に優れ、特に耐熱性が極めて高く、様々な硬化条件においても所望のパターンを容易に形成することができるレジスト膜を形成し得る感放射線性樹脂組成物の主成分となるアルカリ可溶性樹脂を提供すること。
【解決手段】 特定のビスキシレノールフルオレン構造を有するエポキシエステル化合物と、多価アルコールと、多塩基性カルボン酸またはその無水物とを反応させることにより得られる、アルカリ可溶性樹脂。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、ゴム的弾性、屈曲疲労性、成形加工性に優れ、汚れが付着しても変色が少なく、かつ膨潤による寸法変化の小さいヒンジ付き蓋の提供。
【解決手段】 蓋部とストッパー部がヒンジ部を介して一体となった構造を有するヒンジ付き蓋であって、少なくともヒンジ部が、芳香族ジカルボン酸(a−1)と、水素添加したダイマー酸(a−2)とを主成分とし、水素添加したダイマー酸(a−2)が、全ジカルボン酸成分の1〜60モル%であるジカルボン酸成分(a)と、1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分(b)とから得られる共重合ポリエステル樹脂で構成されていることを特徴とするヒンジ付き蓋。 (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱特性を改善する鋼粒子が内部に組み込まれたポリエステルポリマー又はコポリマーを含む、成形に適したポリエステル組成物を開示する。また、かかる組成物の製造方法も開示する。鋼粒子はポリエステル中に溶融配合することによって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、成形に、そして再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。
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コンセントレートの重量に基づき、1000〜40,000ppm(金属の重量)の範囲の量で存在する遷移金属と、コンセントレートの重量に基づき、少なくとも40重量%の量で存在するポリエステルポリマーとの組合せを有する固体コンセントレートが提供される。高改質ポリエステルポリマーを用いて製造されたコンセントレートは、遷移金属との配合が容易であり、溶融押出時にそれほど脆くないポリマーを形成する。これらのコンセントレートからはボトルプレフォーム及び酸素捕捉性ボトルが、固体ポリステル粒子、固体ポリアミド粒子及び固体コンセントレート粒子を溶融加工ゾーン中に合し、メルトを形成し、そして前記メルトから直接、物品を形成することによって製造できる。これらのプレフォームのb*カラー及びL*カラー並びにヘイズのレベルは、固体コンセントレートではなく液体キャリヤーを用いて製造されたプレフォームに比較して改善される。これらの粒子はまた、ブレンドから水分を少なくとも一部分除去するのに有効な条件下で乾燥ゾーン中で同時に乾燥させることによってb*カラー及びL*カラーが改善されるので有利である。
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ジカルボン酸及びジオールから選ばれた反応体の直接エステル化によって製造されたポリエステル中へのUV光吸収性化合物の組み入れ方法。この方法は、エステル、オリゴマー、又はエステルを有する混合物及び低分子量ポリエステルの混合物のうち少なくとも1種を含むエステル化生成物を形成するのに充分な条件下で前記反応体をエステル化反応器中で反応させ;エステル化された生成物を重縮合反応器中で重合させて、ポリエステルを形成し;そして前記反応体中に最初に存在するカルボキシ基の少なくとも50%がエステル化されたときに、エステル化生成物にUV吸収性化合物を添加することを含む。本発明の方法によって製造されたUV保護ポリエステルを用いた製品も更に開示される。 (もっと読む)


ペレットを、液体媒体ゾーン内の少なくとも140℃の温度を有する液体媒体中に導入し、そして沈降したペレットを、液体媒体の蒸気圧又はそれ以上で、ペレットの分子量を増加させることなく、結晶化させること並びにペレットの少なくとも一部の上の圧力を、液体媒体の蒸気圧に等しく又はそれよりも高くしながら、前記ペレットの少なくとも一部と液体媒体の少なくとも一部とをお互いから分離することによる、ポリエステルポリマーの熱結晶化方法。この結晶化は、望ましくは、機械的に誘導される攪拌無しに、液体媒体ゾーン内で実施する。任意的に、ペレットは流体中ペレタイザーによって形成される。また、液体媒体中の固体ペレットの流れを、少なくとも50:1のアスペクト比L/Dを有する管を通して向けることによる、管内での固体ペレットの熱結晶化方法であって、固体ペレットを、管内で、ポリエステルポリマーのTgよりも高い液体媒体温度で結晶化させる方法が提供される。
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【課題】 高適合性及び非移行性ポリマー状UV−吸収剤
【解決手段】 本発明は、高適合性ヒドロキシフェニルトリアジンUV−吸収剤に関し、そして、医薬品、化粧品、パーソナルケア製品、シャンプーなど、そしてとりわけ飲料、生鮮野菜又は精肉などの食品などの、透明プラスチック包装の内容物を紫外光の悪影響から特に保護するための、有機ポリマー中におけるそれらの使用に関する。特に、有用なのはUV吸収剤及び酸素捕捉剤の併用である。上記物質が保管される容器又はフィルムに配合されると、ある種の高適合性トリス−アリール−s−トリアジンは特にこの目的に対して効果的であるということが見出された。 (もっと読む)


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