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Fターム[4J029CF19]の内容

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【課題】二酸化炭素とエポキシドモノマーとの交互共重合を、大気圧に近い低圧の二酸化炭素雰囲気下で実施することができる、新規のポリカルボキシナート製造方法およびそのための重合触媒を提供する。
【解決手段】配位原子としてO、N、N、Oを有する四座配位子と1個の中心金属からなる金属錯体の存在下、エポキシド化合物をモノマー原料として、二酸化炭素と共重合させることによりポリカルボナート交互共重合体を製造する方法であって、前記金属錯体が式(I):


で表される化合物であることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を炭素源として利用するという、資源活用および環境保護を配慮した、ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性コバルト錯体触媒の存在下、場合により求核剤を用いて、二酸化炭素とエポキシドを交互共重合させることを特徴とする、ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色のポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフラン−2,5−ジカルボン酸化合物とエチレングリコールを反応させてエステル化合物を得る第1工程と、該エステル化合物を165℃以上185℃未満の反応温度で反応させて重縮合を行なう第2工程とを有し、前記第1工程および第2工程の反応をスカンジウムトリフラートからなる重合触媒の存在下で行なうポリエチレン−2,5−フランジカルボキシレートの製造方法。


(式中、Xはヒドロキシル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を有するポリエステル樹脂。フランジカルボン酸又はそのエステルを、エチレングリコールおよびジエチレングリコールと共重合する工程を有するポリエステル樹脂の製造方法。式中、R1は置換されていてもよい芳香族炭化水素基または置換されていてもよい脂肪族炭化水素基を示す。
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【課題】耐酸化安定性、乾熱特性及び湿熱特性(以下、乾熱特性及び湿熱特性を総合的に耐熱性と記載する場合あり)に優れ、かつ白度に優れた繊維用原料或いは樹脂成形用原料として有効に利用できるポリエーテルエステルを提供すること。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分が1,3−プロピレングリコールと共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、下記の(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエーテルエステル。
(1)1.0dl/g ≦ 還元粘度(ηsp/c) ≦ 4.0dl/g
(2)末端カルボキシル基量 ≦ 20ミリ当量/kg樹脂
(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率 ≦ 1.8重量%
(4)L*値 ≧ 70、−5≦b*値≦15、−5≦a*値≦3 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジカルボン酸エステル、およびイタコン酸エステル由来の構造単位を有することを特徴とするポリエステル樹脂。フランジカルボン酸又はそのエステルと、イタコン酸又はそのエステルを、多価アルコールの存在下で共重合するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毒物である五塩化リンを使用することなく、フラン環を含有する高分子量のポリアリレート樹脂を製造すること。
【解決手段】本発明に係るポリアリレート樹脂の製造方法は、フランジカルボン酸又はその誘導体、芳香族ジオール、アシル化剤及び溶媒の共存下において、還流下でオリゴマー化反応を行い、その後、高分子量化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料に用いて耐熱性、機械物性、耐候性に優れた、十分な分子量を有する熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で表されるフラン構造を有する単位を含み、還元粘度(ηsp/C)が0.48dL/g以上、末端酸価が200μeq/g未満である熱可塑性樹脂。農業廃棄物として廃棄されているキシロース、セルロース、グルコース等の植物由来原料から製造可能な2,5−フランジカルボン酸を用いたポリエステルを高分子量化することにより、耐熱性、機械物性に優れた熱可塑性樹脂を製造し、環境問題、地球温暖化問題、食糧問題に貢献する工業的に有用な材料が提供される。
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【課題】バイオマスを原料に用いて耐熱性、機械物性、耐候性に優れた、十分な分子量を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】フランジカルボン酸ジアルキルエステル成分とジオール成分を、エステル交換反応した後、チタン化合物の存在下に重縮合反応を行うことを特徴とする下記構造式(1)で表されるフラン構造を含むポリエステル樹脂の製造方法。バイオマス原料から製造可能な、2,5−フランジカルボン酸のエステルを原料として用いて高分子量のポリエステル樹脂を製造することができ、耐熱性、機械物性に優れた工業的に有用な材料を提供することが可能である。
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【課題】ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂とからなるガスバリア性、透明性、色調、更には耐ピンホール性に優れたフィルム、シート、薄肉中空容器等に使用できるポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】原料モノマーのポリエステル樹脂とポリアミド樹脂、或いは更にポリエチレンテレフタレート樹脂を加えた成分に、環状アセタール骨格を有するジオールやポリエチレンテレフタレート樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐薬品性及び機械的強度、更に成形性、印刷性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂2〜99.5重量%と、ジオール構成単位中に環状アセタール骨格を有するジオール単位を20〜60モル%含むポリエステル樹脂98〜0.5重量%とからなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フラン環を有するポリマーと層状珪酸塩組成物とを含む、耐熱性、機械的強度に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる繰返し単位を有するポリマーと、層状珪酸塩組成物と、を含む樹脂組成物。


(式中、Rは、2価以上の、芳香族基、脂肪族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、遷移金属触媒の不存在下であっても優れた酸素吸収性能を有する酸素吸収性樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記モノマー(A)〜(C)を共重合させて得ることができるコポリエステルである酸素吸収性樹脂を提供する。
モノマー(A):下記構造(a)及び(b)の両方に結合し、かつ、1個又は2個の水素原子と結合した炭素原子を有し、該炭素原子が脂環構造に含まれているジカルボン酸又はその誘導体、
(a)炭素−炭素二重結合基、
(b)複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基、炭素−炭素二重結合基、又は芳香環の何れか1つ、
モノマー(B):ジオール、
モノマー(C):芳香環を有するジカルボン酸又はその誘導体、芳香環を有するヒドロキシカルボン酸又はその誘導体のうち少なくとも1種。 (もっと読む)


【課題】 レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】未延伸フィルムであって耐熱性、平面性および透明性に優れた光拡散フィルム用基材ならびに光拡散層から構成される光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】ジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位とジカルボン酸単位で構成されたポリエステル樹脂からなるフィルム基材ならびに拡散ビーズおよびバインダー樹脂からなる光拡散層で構成する。 (もっと読む)


【課題】機械強度(曲げ強度)の優れた新規高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(2)である単位を有する高分子化合物。


(式(2)中、Aは置換されていてもよい芳香族炭化水素基、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基または置換されていなくてもよい脂環式炭化水素基のいずれかを示し、nは重合度185以上600以下である。) (もっと読む)


一連のAB−タイプの両親媒性樹枝状ポリエステルは分岐的に製造され、その際、2つのハイブリッドが、銅(I)を触媒とするトリアゾールの形成を介して結合された。 (もっと読む)


ポリ(アルキレン−コ−ジアンヒドロ糖エステル)ジカルボキシレートを含むポリマー、ならびに、アルキレンジオール、テレフタル酸、および下記の式1の部分とを反応させることによるその調製であって、
X−I−(A−I)−A−X 式1
Aは、アンヒドロ糖アルコールまたはジアンヒドロ糖アルコールからのエステル残基であり、Iは、二塩基酸またはそのジアルキルエステルからのエステル残基であり、Xは、残基Aに結合する場合はH、二塩基酸から誘導される残基Iに結合する場合はOH、二塩基酸のジアルキルエステルから誘導される残基Iに結合する場合はORであり、Rは、C1〜C4の直鎖または分枝鎖のアルキル基であり、aおよびbは、独立して0または1であり、nは、1〜10であることを特徴とする調製。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源からも誘導されうる部分を含有し、現状の脂肪族ポリカーボネートよりも分解性の抑制された新規なポリカーボネートを提供すること。
【解決手段】特定の脂肪族アルキレングリコールの残基およびエーテルジオール残基を含んでなるポリカーボネートに、セルロースを添加して溶融混練する。 (もっと読む)


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