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ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rヒドロキシカルボン酸 (750) | 直鎖R(C数11以上) (454)

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【課題】微細な顔料の分散剤として有用な新規な樹脂とその製造方法、更に、該樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れた顔料分散液を提供すること。また、上記樹脂を含有し、微細な顔料の分散性及び分散安定性に優れると共に、塗布性及び現像性に優れ、コントラスト及び色ムラ等の色特性が良好な着色硬化膜を形成しうる着色硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と、(b−1)ラクトン及びヒドロキシル基含有カルボン酸から選ばれる少なくとも1種の化合物、又は、(b−2)ポリエステルと、を反応させて得られた下記一般式(II)で表わされる樹脂(一般式(I)及び(II)中、VはpKaが4未満の基を含有する有機基を、Wは求核性基を、W’はWの残基を、nは1以上の整数を表す)、この樹脂を含有する顔料分散液、及び着色硬化性組成物。
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【課題】 従来のものより粘度が低く、作業性に優れ得るポリオール組成物及びその製造方法を提供することを課題とする。また、斯かるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸と、分子内に少なくとも2個の活性水素を有する活性水素化合物とを脱水縮合反応させてなるポリオール組成物などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 医療用の粘接着剤として皮膚への刺激性が低い粘着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の医療用粘着剤樹脂組成物は、ポリヒドロキシアルカン酸を含有するものであり、このポリヒドロキシアルカン酸は微生物により生産されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの合成において、原料であるカルボキシル基を有する化合物と環状エステル化合物との反応率が高く、未反応原料の精製工程を必要せず、且つ、所望の分子量、分子量分布をもつポリエステルを製造しうるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する化合物および環状エステル化合物を混合して混合物を調製する工程、該混合物を、触媒の存在下、温度80〜250℃で反応させる工程、および該混合物の反応後に、さらに環状エステル化合物を滴下し、温度80〜250℃で反応させる工程、を含み、滴下に用いる環状エステル化合物が、環状エステル化合物全量に対して10%以上99%以下であるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗値や誘電損率の電気特性が低温低湿度から高温高湿度の環境においても安定であるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合及びカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、赤外分光光度計(IR)により得られる吸光度スペクトルにおけるカルボキシル基(dc)と二重結合(dd)のピーク強度の式:dd/(dd+dc)が0.05以上0.3以下であり、硫黄原子量が0.03重量%以上であり、金属原子量が0.15重量%以下であり、前記ポリエステル樹脂を直径6cm・厚さ3mmとなるように圧縮成型した圧縮生成物表面の明度(L*)の値が92.0以上であることを特徴とするポリエステル樹脂及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素を触媒として使用し、高分子量のポリエステルポリオールを、穏やかな条件下において高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母由来のクチナーゼの存在下で、ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルと多価アルコールとを反応させることを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。前記ヒドロキシカルボン酸又はそのエステル中の水酸基が2級水酸基であることが好ましく、前記ヒドロキシカルボン酸、又はそのエステルのアルコール残基を除く部位の炭素数が15以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体は、12−ヒドロキシステアリン酸オリゴマー又はリシノレイン酸オリゴマーと、ジカルボン酸エステルオリゴマーとの重合により得られることを特徴とする共重合体である。また、共重合体の製造方法は、12−ヒドロキシステアリン酸及びリシノレイン酸のいずれか一方のカルボン酸と炭素数2〜4の二価アルコールとによりエステルを製造するエステル製造工程と、上記エステルから上記二価アルコールを留去させながら、上記カルボン酸を重合させるカルボン酸オリゴマー製造工程と、上記カルボン酸オリゴマーとジカルボン酸ヒドロキシジエステルオリゴマーとを重合させる重合工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの経済的かつ効率的な精製方法を提供すること。
【解決手段】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルに、特定の高沸点極性有機溶媒を加え、常圧下または減圧下に、230℃以上の温度に加熱することにより、α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒との均一溶液となし、該均一溶液の液相の状態で加熱を継続してα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒と共に溜出させ、溜出物から2量体環状エステルを回収することを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 芳香環及び/又は脂環構造を有し、水酸基を有しない二塩基酸系成分(a1)を含有する、水酸基を有しない二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール(B)、及び一分子中に水酸基少なくとも1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃、側鎖に水酸基を有する、ポリエステル樹脂(D1)。 (もっと読む)


【課題】高性能なポリエステルが安定して生産でき、かつグリコールを循環再使用できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ついで重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する方法であって (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、及びこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加すること (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加すること (3)留出するグリコールを蒸留塔で分留回収し循環再使用すること (もっと読む)


【課題】高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する下記の方法。 (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、およびこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加する。 (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加する。 (もっと読む)


本発明は、精製生分解性ポリ(ラクチド-グリコリド)(PLG)などの精製生分解性ポリエステルを得るために効果的な超臨界流体で生分解性ポリエステルを抽出する方法を提供する。超臨界流体は、高圧の二酸化炭素であってもよく、もしくは一種以上の共溶媒を有する二酸化炭素であってもよい。多様な圧力もしくは多様な温度、もしくはその両方で生分解性ポリエステルの段階的精製を実行するための方法もまた提供される。ポリエステルがPLGである際は、非精製ポリエステルに対して狭い分子量分布を持つ精製PLGコポリマーが得られる。精製PLGコポリマーは約1.7未満の多分散度で、約2%未満のモノマーと、約10%未満のオリゴマーとを持ち得る。精製PLGコポリマーは、生体組織内に挿入されるように構成された流動性インプラントなどの放出制御製剤に組み込まれる際、初期バースト効果の減少を示し得る。 (もっと読む)


本発明は、あるクラスのアセチレン化合物、該アセチレン化合物を製造する方法、並びに該アセチレン化合物の重合及び治療的使用に関する。本発明は、特に、2個のアセチレン部分を含有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】系の顕著な増粘を引き起こすことなく、かつ有機溶剤の使用なしに、耐水性ポリエステル樹脂またはその組成物を製造する方法。
【解決手段】分子末端が主として水酸基であるポリエステル樹脂を重縮合反応によって得た後、溶融状態の該ポリエステル樹脂に、環状酸無水物基含有ポリマーを添加する耐水性ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の水酸基と環状酸無水物基含有ポリマーの酸無水物基との当量比(水酸基/酸無水物基)が1.5以上であり、ポリエステル樹脂と環状酸無水物基含有ポリマーとの使用割合が質量比(ポリエステル樹脂/環状酸無水物基含有ポリマー)で70/30〜95/5であることを特徴とする耐水性ポリエステル樹脂の製造方法、および該方法で製造された耐水性ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解する耐水性ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、溶媒ベースの分散剤系の製造を許容する、「グラフトフロム」法を特徴とするポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤の合成のための新規な方法に関する。ポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤は、式(I)X−(T)−P−(T)−Hで示すことができ、式中、Pは、ポリエチレンイミン(PEI)骨格であり;Tは、残基−CO−A−O−であり、ここで、Aは、PとT間の各リンクがアミド結合であり、そしてXとT間の各リンクがエステル結合であるという条件で、場合によりC−Cアルキルで置換されたC−C12アルキレンであり、Xは、変性剤または停止剤残基R−CO−であり、ここで、Rは、直鎖もしくは分岐鎖の、飽和もしくは不飽和の、炭素原子1〜22個を有するアルカンカルボン酸、または不飽和脂肪酸残基、またはヒドロキシカルボン酸残基、またはヒドロキシカルボン酸の重縮合から得られたポリエステル残基、または酸末端ポリエーテルであり;n、mは、独立して1〜100の数字である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】天然ゴムを極性化した極性化天然ゴムと脂肪族ポリエステルとを含有し、極性化天然ゴムの極性基と脂肪族ポリエステルとが化学結合してなるものである。ここで、上記極性化天然ゴムとしては、極性基としてエポキシ基を導入したものであることが好ましい。また、上記極性化天然ゴムは脱蛋白化処理が施されたものであることが好ましい。脱蛋白化処理が施された極性化天然ゴムであれば、脱蛋白化処理されない極性化天然ゴムと比較して、極性基と脂肪族ポリエステルとの化学結合がより効率的に形成されることとなる。 (もっと読む)


【課題】透明性の高いポリエステルの製造方法、及び、前記製造方法により製造されたポリエステルを用いた樹脂粒子分散液を提供すること、また、これを利用して、高画質であり、色相保存性に優れた静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、これらを使用する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、塩基性化合物及びブレンステッド酸化合物、又は、ブレンステッド酸化合物の塩を用い、重縮合性単量体を重縮合してポリエステルを得る工程を含むことを特徴とするポリエステルの製造方法、前記製造方法により得られたポリエステルを用いた樹脂粒子分散液及びその製造方法、静電荷像現像粉砕トナー、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下でのトナーの耐ブロッキング性と低温定着性とが共に優れ、かつ現像剤や感光体へのスペントがなく、現像剤耐久性が高く、経時の帯電安定性に優れたトナー、現像剤の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤と荷電制御剤からなるトナーにおいて、当該結着樹脂が少なくとも重縮合ポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂が下記一般式(I)または(II)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に形成されてなる静電荷像現像用結着樹脂であって、該結着樹脂におけるGPCにより測定される分子量分布において100万以上の面積比が3〜20重量%であり、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
Ti(−X)m(−OH)n (I)
O=Ti(−X)p(−OR)q (II) (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、減圧下での重縮合反応停止前の攪拌速度が、減圧下での重縮合反応開始時の攪拌速度より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源から誘導されたジカルボン酸及び/またはジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、経済的且つ効率的にバイオマス資源由来のポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジカルボン酸とジオールとの反応によりポリエステルを製造する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、重合反応時の最低攪拌速度を10rpm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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