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Fターム[4J029EA05]の内容

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【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体の効率的な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 乳酸および/またはその誘導体を主原料とする無溶媒下のポリ乳酸の直接重縮合工程の任意の段階で、芳香族ポリエステルのモノマー、オリゴマー、ポリマーから選ばれる少なくとも1つを投入することを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い分子量と高い融点を有し、熱安定性と色相にも優れるポリ乳酸またはその共重合体を効率的に製造する。
【解決手段】金属不純物の合計含有量が主原料に対して60ppm以下かつ鉄含有量が主原料に対して1ppm以下であり、好ましくは酢酸含有量が300ppmいか、メタノール含有量が50ppm以下の乳酸および/またはその誘導体を主原料とし、無溶媒下で、直接重縮合反応させる。ことを特徴とするポリ乳酸またはその共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体、およびその製造方法と成形品の提供。
【解決手段】ポリ乳酸単位と芳香族ポリエステル単位からなり、70〜130℃の範囲にガラス転移点を有し、数平均分子量が5万以上であるポリ乳酸ブロック共重合体であり、芳香族ポリエステル単位のジオール成分がイソソルビド、スピログリコール、ビスフェノールA、および1,4−シクロヘキサンジメタノールから選ばれる少なくとも1つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有し、フィルム/フィルムでブロッキングしやすく、捲き取りが困難な共重合ポリエステルを用いて、フィッシュアイが抑制された共重合ポリエステルフィルム接着材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移点が55℃以下、ポリエチレンテレフタレートからの変性度が20%以上である共重合ポリエステルからなり、前記共重合ポリエステルから得られる厚さが500μm以下のフィルムであって、片面または両面に剥離紙を設けることを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度が向上し、電気・電子部品用部材として利用可能な共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも第一の繰り返し単位を持つ第一ブロックと第二の繰り返し単位を持つ第二ブロックとを有する共重合体であって前記第一の繰り返し単位が式1で表され、前記第二の繰り返し単位がフラン誘導体である共重合体。


(式1において、Rは(CH)x(x=2〜20)を表す。また、pおよびqは自然数1から40を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリアミド1010樹脂を含有し、高剛性かつ高耐衝撃性であり、植物由来原料からなる射出成形用熱可塑性樹脂の中でこれまでにない高性能な熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリアミド1010樹脂(A)と、繊維状充填材(B1)および/または熱可塑性樹脂(B2)とを含有し、ポリアミド1010樹脂(A)、繊維状充填材(B1)、熱可塑性樹脂(B2)の質量比(A/(B1+B2))が25/75〜99/1であり、熱可塑性樹脂(B2)の曲げ弾性率が3.0GPa以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】酵素を触媒として使用し、高分子量のポリエステルポリオールを、穏やかな条件下において高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母由来のクチナーゼの存在下で、ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルと多価アルコールとを反応させることを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。前記ヒドロキシカルボン酸又はそのエステル中の水酸基が2級水酸基であることが好ましく、前記ヒドロキシカルボン酸、又はそのエステルのアルコール残基を除く部位の炭素数が15以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】増感色素として有用な化合物を用いた、放射線照射に対して高感度で硬化する低粘度な硬化性組成物、及び、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こし難いインク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、重合開始剤と、多分岐ポリマーの末端に下記一般式(I)で表される構造を有する化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。


前記一般式(I)中、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは、水素原子、アルキル基またはアシル基を表す。nは、0または1を表す。R〜R、Z〜Zは、それぞれ独立に、水素原子または一価の基を示す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに結合して環を形成してもよく、ZおよびZは、互いに結合して環を形成してもよい。ただし、R〜R、Z〜Zのうち、少なくとも一つは、多分岐ポリマーに結合している。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーのUV照射条件でも露光部が十分に硬化し目的とする現像パターンが高速で得られることを可能にするレジスト用途に優れた樹脂を提供することにある。
【解決手段】 水酸基末端のハイパーブランチ構造に無水マレイン酸化合物を付加反応させて得ることのできる構造により不飽和結合基とカルボン酸基が導入された樹脂、樹脂組成物、レジスト剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケトン体および/またはその代謝前駆体から成る組成物を提供する。
【解決手段】 ケトン体および/またはその代謝前駆体から成る組成物は、人間及び動物への投与に適しており、とりわけ、(i)心臓の効率、特にグルコース使用効率の増加、(ii)特に糖尿病及びインスリン耐性状態におけるエネルギー源の供給、(iii)脳細胞の損傷によって引き起こされる疾患の治療、特にアルツハイマー病及び類似の状態で見られるような記憶関連の脳部位における脳の損傷を遅延若しくは予防、という特性を持つ。これらの組成物は例えば運動選手が栄養補助剤として、或いは医学的な状態、特に低心臓効率、インスリン耐性、及び神経の損傷に関連した状態の治療のために摂取されても良い。本発明はさらに治療方法及び本発明の組成物に含むための新規エステル及びポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する。
【解決手段】乳酸を主原料として、無溶媒下、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、下記3つの工程からなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法、
(A)第1工程として、下記から選ばれる少なくとも3つ以上の条件下で、重量平均分子量1万未満の低分子量体を製造する工程。
(a−1)無触媒
(a−2)100〜180℃の温度
(a−3)0.13〜1300Paの圧力
(a−4)0.3〜15時間の反応時間
(B)第2工程として、触媒存在下、重量平均分子量1万超、10万未満のプレポリマーを製造する工程。
(C)第3工程として、プレポリマーの融点以下の温度で固相重合を行い、重量平均分子量10万以上のポリマーを製造する工程。 (もっと読む)


【課題】 精製酵素や高価なATPを使用することなく、アセチルCoAを連続的に生成・再生して、高収率かつ迅速かつ容易に、所望の組成を有する高分子化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アセチルチオエステルとCoAとからアセチルCoAを生成する化学的チオエステル交換反応と、少なくとも1つのモノマー前駆体と前記アセチルCoAとからモノマー前駆体−CoA誘導体に変換するモノマー生成反応と、記モノマー前駆体−CoA誘導体を重合して前記モノマーユニットからなる前記高分子化合物を生成する重合反応と
を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体、ならびに該樹脂組成物に使用される新規なポリ乳酸系化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸系樹脂組成物においては、式(1):


(式(1)中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜5の直鎖状または分岐を有するアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を表し、同一であっても異なっていても良い。)で表され、重量平均分子量(Mw)が100〜10000の部位を有し、かつ全体の重量平均分子量(Mw)が5,000〜500,000のの範囲であるポリ乳酸系樹脂を必須成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】被反応物質からモノマーを脱揮する際に、熱分解に伴うポリマーの着色を抑制すること。
【解決手段】被反応物質の供給口42と排出口43とを有する筒状の横型容器41と、被反応物質の攪拌手段45と、横型容器の脱気口44から気体を抜き出す脱気手段とを備え、供給口は被反応物質の溶融液面よりも下方に設けられ、脱気口に接続された気体中の揮発物質を回収する回収容器37、真空ポンプ36を備え、攪拌手段は、横型容器内の軸方向に設けられた複数の攪拌体46と、この攪拌体を互いに軸方向に連結させる連結部材47とを有し、連結部材は攪拌体の仮想回転中心から離して設けられること。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が損なわれずに流動性が改良されたポリカーボネート樹脂組成物、ポリカーボネート樹脂をアロイ化するのに好適なポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート(A)と、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とジカルボン酸とジオールとを反応させて得られるポリエステル構造単位(II)とを有するブロック共重合体(B)からなる樹脂組成物、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)を含有する化合物と、ジカルボン酸とジオールとを反応させて得られるポリエステル構造単位(II)を含有する化合物とを予め反応させ、次いで、得られた共重合体に、カルボジイミド構造を有する化合物を反応させることを特徴とするブロック共重合体(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で、相溶化性および透明性に優れ、十分な耐加水分解性を有するポリ乳酸樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に加水分解抑制剤としてモノオキサゾリンとポリオキサゾリン、又はビスオキサゾリンとポリオキサゾリンを両者配合させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、高分子合成に係る合成反応プラントにおいては、3〜5段階の設備が必要であった為、複雑さに絡む作業量の膨大さは、技術面、製造時間、コスト面で大きな課題であった。また、設備が占める工場面積も大きく、製品コストに影響を与えていた。特に夢の樹脂と言われている生分解性樹脂においての高コストは、製品の普及に大きな影響があり、未だ初期段階のまま商業化にならず、低迷している。コストの低減さえ実現すれば飛躍的な普及が可能であるとの見解が主な課題であった。り
【解決手段】 単反応釜でのマグネトロン発振機器をL乳酸などの生分解性樹脂や一般的樹脂に作用させ、従来の高気圧内反応と触媒の段階的使用を無くし、製造工程の簡素化を計った。 (もっと読む)


【課題】常温での変形、固定が可能であり、火傷のおそれがなく皮膚に直接接触して変形を行うことができ、その固定した変形を維持することができる、優れた変形固定能を有し、形状の記憶は分解されない限り消失せず、記憶した形状の復元が短時間で可能であり復元率も高い、優れた形状復元能を有し、かつ優れた耐熱性を有し、廃棄処理をする場合においても環境問題を生起させない形状記憶樹脂を提供することにある。
【解決手段】架橋部位となる官能基を複数有し、数平均分子量が500以上3000以下の結晶性樹脂を架橋した三次元構造を有する形状記憶樹脂であって、結晶溶融温度(Tm)が60℃以上かつ結晶化温度(Tc)が45℃以下である (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂が含有する環状2量体を効率的に低減することのできる、脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後の脂肪族ポリエステル樹脂を、2軸押出機を用いて、該2軸押出機出口における樹脂温度が220℃以上270℃以下の条件下で溶融押出脱揮する。 (もっと読む)


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