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Fターム[4J029EA05]の内容

Fターム[4J029EA05]に分類される特許

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【課題】高感度、高解像性、良好なラインウィズスラフネスを同時に満足するパターンを形成することが可能な、感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物及び該組成物を用いたパターン形成方法並びにレジスト膜の提供。
【解決手段】(A)下記式(1)で表される繰り返し単位を含有する樹脂、及び、(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、を含有することを特徴とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、及びそれを用いたパターン形成方法並びにレジスト膜。式(1)中、R〜Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はこれらの複数が、単結合若しくは2価の連結基で連結された基を表す。但し、RとRの少なくとも一方は水素原子以外の基を表す。nは0〜4の整数を表す。
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【課題】 強度、ハンドリング性に良好で、さらに環境依存性の少ないハイパーブランチポリマー系顔料マスターバッチを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔料とハイパーブランチポリマーを含む顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにロジン類によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにアビエチン酸および/または水素添加アビエチン酸によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】薬物送達のための生分解性ブロック・ポリマー、およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ブロック・コポリマーであって、ポリエーテルアルコールから誘導される親水性ブロックと、ポリエーテルアルコールにより開始される第1の環式カルボニル・モノマーの開環重合により得られる第1の反復単位を含む疎水性ブロックとを含み、第1の反復単位は尿素基、カルボン酸基およびこれらの混合物からなる群から選択される官能基を含む側鎖部分を含む生分解性ブロック・コポリマーを開示する。疎水性ブロックの側鎖は共有結合した生物活性材料を含まない。ブロック・コポリマーは水中で自己組織化して、非共有結合性相互作用により生物活性材料を封鎖するのに好適なミセルを形成し、ブロック・コポリマーは、ASTM D6400によれば180日以内に60%生分解される。 (もっと読む)


【課題】分子量の低下といった劣化を生じず、強度等の物性において優れたポリ乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】乳酸プレポリマーをカンファースルホン酸の存在下で固相重合する。ポリ乳酸の製造方法は以下を包含する。(1)乳酸プレポリマーをカンファースルホン酸の存在下で固相重合する、ポリ乳酸の製造方法。(2)カンファースルホン酸の存在下で乳酸を溶融重合させ上記乳酸プレポリマーを合成する工程を含む(1)記載のポリ乳酸の製造方法。(3)上記乳酸プレポリマーは、カンファースルホン酸の存在下で乳酸を溶融重合させたものであることを特徴とする(1)記載のポリ乳酸の製造方法。(4)上記溶融重合は、1.0〜3.0重量%のカンファースルホン酸を含有する反応系にて行われることを特徴とする(2)又は(3)記載のポリ乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な乳酸放出量を確保しつつ、多様な成形方法に適用可能な固体状の乳酸オリゴマーを提供すること。
【解決手段】少なくとも90モル%以上のL−乳酸単位を含み、重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲で、融点が150〜175℃の範囲にある乳酸オリゴマーからなり、このオリゴマーは、直径(長径)が1μm〜10mmの範囲にある粉末状もしくはフレーク状の固体であることを特徴とする乳酸オリゴマー。乳酸オリゴマーとしては、ポリ乳酸組成物の加水分解処理によって生成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの材料を貼り合わせるための接着剤としての使用である。本発明は、また、ヒドロキシカルボン酸および官能化剤の少なくとも1つの重縮合段階を備える官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーの製造方法および得られる官能化ヒドロキシカルボン酸オリゴマーとそれらを含む接着組成に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生分解性を示し、資源循環にも貢献できる新しいバイオベース素材であるグリセリン酸等のヒドロキシカルボン酸を原料モノマーとして使用し、新規かつ有用な重合体を提供する。
【解決手段】直鎖型ポリエステルを構成するモノマーとヒドロキシカルボン酸とを共重合することで、ヒドロキシカルボン酸成分を分岐点とし、直鎖状ポリエステル成分を分岐鎖として有する分岐型ポリエステル共重合体を得る。該共重合体の柔軟性、可塑性は、ヒドロキシカルボン酸の仕込み量等により、制御可能であり、該共重合体は種々の用途に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


逆熱ゲル化特性を示す、生分解性および生体吸収性の改良型BABブロックコポリマー、および該BABブロックコポリマーを含む水性ポリマー組成物が提供される。該改良型BABブロックコポリマー、およびこれを含む組成物を作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の熱成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)のシートを熱成型する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸の発泡成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位からなり、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)を発泡する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等に優れるポリ乳酸のブロー成型品を提供する。
【解決手段】L−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位およびD−乳酸を構成単位とするポリ乳酸単位と、ポリイソシアネートを反応させて得られるアミド結合を有するポリ乳酸樹脂(A成分)をブロー成型する。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、特に重合度を高くしても耐熱性に優れた改質された芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】3価以上の官能基を有する脂肪族のヒドロキシカルボン酸成分が共重合された芳香族ポリエステルからなり、該ヒドロキシカルボン酸成分の割合が、芳香族ポリエステル樹脂の繰り返し単位を基準として、0.02〜1モル%の範囲にある改質芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルム。 (もっと読む)


まずヒドロキシル化脂肪酸化合物を部分単独重合させること、該部分単独重合させたヒドロキシル化脂肪酸化合物とアルコールとを反応させて、中間生成物を形成すること、そして該中間生成物を酸、酸無水物またはエステルで末端封止すること、によって2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルを製造する。2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルは下記:(3)で表され、式中Rは6から12個の炭素原子を含有するアルキル基であり、R1は水素またはメチル基であり、xは8〜12の範囲の整数であり、nは1〜20の整数であり、R2は1〜20個の炭素原子を含有するアルキル基であり、そしてR3は1〜12個の炭素原子を含有するアルキル基である。

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【課題】マイクロ波照射による放電現象発生を抑制した照射技術を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過材料からなる容器内に収納した物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射方法において、容器内の該物質が収納されていない空間部にマイクロ波が直接照射されないようにマイクロ波を照射して該空間部における放電現象の発生を抑制したマイクロ波照射方法および装置。 (もっと読む)


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