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Fターム[4J029EA05]の内容

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【課題】脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、得られるポリエステルの粘度の振れ幅が小さい製造方法を提供する。
【解決手段】複数の反応槽のうちの少なくとも1つの重縮合反応槽の反応物出口流路に粘度計を設けて流路を通過する重縮合反応物の粘度を測定し、測定した粘度の値と目標粘度との差に基づいて、重縮合反応槽及び/又はその下流の重縮合反応槽の、温度、圧力、及び攪拌翼の攪拌回転数のうちの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有する樹脂の提供。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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ポリ(ヒドロキシアルカン酸)と約10〜約30個の炭素原子を有する1つ以上のカルボン酸とを含む組成物であって、カルボン酸が、組成物の重量を基準として、0.5〜約15%で組成物中に存在し、そしてカルボン酸が芳香族カルボン酸、脂肪族カルボン酸、ポリカルボン酸、脂肪族ヒドロキシカルボン酸、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含む組成物が開示される。この組成物とこの組成物を含む物品とを製造するために用いることができる方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの経済的かつ効率的な精製方法を提供すること。
【解決手段】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルに、特定の高沸点極性有機溶媒を加え、常圧下または減圧下に、230℃以上の温度に加熱することにより、α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒との均一溶液となし、該均一溶液の液相の状態で加熱を継続してα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒と共に溜出させ、溜出物から2量体環状エステルを回収することを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量かつ高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体が容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)それぞれの重量平均分子量が9000〜65000を満たすL−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸およびD−乳酸単位からなるポリ−D−乳酸をそれぞれ製造する第1工程、(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、その融点よりも低い温度、かつ、120℃以上で固相重合する第3工程からなることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
力学物性に優れたポリエステル樹脂成形材料を製造すること。さらには、力学物性に優れた生分解性ポリエステル成形材料を製造すること。
【解決手段】
フラン環又はヒドロ化フラン環を含有する化合物をポリエステル樹脂に配合し、加熱する。フラン環又はヒドロ化フラン環を含有する化合物の中では下記化学式で表される2−フランカルボキシアルデヒドを使用することが好ましい。
(C43O)CHO
ポリエステル樹脂の代わりに、生分解性ポリエステルを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸の耐衝撃性、結晶化速度、耐ブリードに優れ、かつ良好な成形加工性を有する成形物を形成可能なポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)と、ジオール(b1)及びジカルボン酸(b2)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B1)と、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D1)、或いはジオール(b1)、ジカルボン酸(b2)とに加えて、更にヒドロキシカルボン酸(b3)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B2)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D2)と、無機層状化合物(E)とを含有することを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 汎用モノマーから製造でき、溶解性が良好な貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 貧結晶性共重合ポリエステル樹脂を、水溶性樹脂と共に加熱混合したのち、水溶性樹脂を水で溶解し、繰り返し水洗し、水溶性樹脂を除去して、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の水懸濁液を作製後、懸濁液を加熱、超音波を付与することで、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子を効率的に作製する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸の耐衝撃性、結晶化速度、耐ブリードに優れ、かつ良好な成形加工性を有する成形物を形成可能なポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)と、ジオール(b1)及びジカルボン酸(b2)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B1)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D1)と、リン化合物の金属塩(E)と、必要に応じてその他の成分とを含有するポリエステル組成物、ジオール(b1)及びジカルボン酸(b2)を反応させて得られるポリエステル構造単位(B1)とポリヒドロキシカルボン酸構造単位(C)とを有するブロック共重合体(D1)とリン化合物の金属塩(E)とを溶融混練し、次いで該溶融混錬物と前記ポリ乳酸(A)とを溶融混練することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量平均分子量(Mw)が15万を超える高い分子量を有し、且つ、溶融と結晶化を繰り返してもステレオコンプレックス結晶のみが成長するポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸の存在下で、ラクチドを開環重合させステレオコンプレックスポリ乳酸を製造する方法であって、
(i) ポリ乳酸は、L−乳酸単位またはD−乳酸単位を主として含有し、重量平均分子量(Mw)が10万〜30万で、ラクチド含有量が1〜5,000ppmであり、
(ii) ラクチドは、ポリ乳酸中の乳酸単位とはキラリティを異にする乳酸単位を有するラクチドであり、ラクチドの量は、ポリ乳酸100重量部に対して30〜200重量部であることを特徴とするステレオコンプレックスポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸の問題点である硬くて脆いという性質を改善した、安全で、しかも安定的供給が可能な生分解性材料を提供する。本発明はまた、前述した生分解性材料を含む組織再生用足場材料などの医療用素材を提供する。
【解決手段】ポリグリセリンを主鎖として有し、該ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステル、具体的には、一般式
(A):


(式中、Rは独立して水素原子又はポリエステル鎖を示し、Rの50%以上はポリエステル鎖であり、nは2〜20を示す。)
で表される分岐型生分解性ポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融時の分子量(重合度、固有粘度)の低下懸念することなく、色相と透明性に優れた共重合芳香族ポリエステルを提供する事にある。
【解決手段】ビスフェノール化合物を、得られる共重合芳香族ポリエステルの繰り返し単位のモル数に対して1.0モル%〜6.0モル%共重合した共重合芳香族ポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造温度を大幅に低減し、作製エネルギーを低減した多分岐型ポリエステルポリオールの製造方法、並びに、前記製造方法により製造した多分岐型ポリエステルポリオールを用いた樹脂粒子分散液、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】触媒として硫黄酸を用い、ヒドロキシ基、カルボキシ基及びこれらを保護した基を合計3以上有するヒドロキシ酸及び/又はその保護体を少なくとも重縮合する工程を含むことを特徴とする多分岐型ポリエステルポリオールの製造方法、前記製造方法により製造した多分岐型ポリエステルポリオールを用いた樹脂粒子分散液、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ポリ−L−乳酸の結晶化を促進して結晶性の安定化を図り、実質的にポリ−L−乳酸の耐熱性を上げるポリ−L−乳酸の結晶化促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】分子内に親水性の極性基を有する構成単位(A)と、ポリ−L−乳酸と相溶性の高い構成単位(B)との共重合体を結晶化促進剤として使用することにより、ポリ−L−乳酸の結晶化を促進し、耐熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂の加水分解時間を短縮する。
【解決手段】 乳酸系生分解性プラスチックを含む廃棄物からなる被処理物を、処理チャンバー1内に投入するステップと、前処理として、数十分をかけてポリ乳酸の結晶化温度近くの温度に加熱するステップと、その後、加水分解処理に移行し、被処理物総重量の20%の水を処理チャンバー1内に投入し、加熱モードを行うステップと、冷却モードで処理チャンバー1内の水蒸気を乳酸水溶液に凝結させるステップと、抽出された乳酸水溶液を回収するステップとを順次行う。 (もっと読む)


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