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【課題】超薄肉部を有するコネクターを成形する上で好適な液晶性ポリエステル樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いてなるコネクターを提供する。
【解決手段】<1>流動開始温度300〜400℃の液晶性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、流動開始温度が260〜350℃であり、且つ液晶性ポリエステル樹脂(A)よりも流動開始温度が低いの液晶性ポリエステル樹脂(B)10〜150重量部を混合してなる液晶性ポリエステル樹脂混合物100重量部に対して、
マイカ、又はマイカ及び繊維状充填材の混合物15〜100重量部を配合してなり、
かつ前記液晶性ポリエステル樹脂(A)と前記液晶性ポリエステル樹脂(B)がいずれも、複素環状有機塩基化合物の存在下の反応で製造された液晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする、液晶性ポリエステル樹脂組成物。
<2>前記の液晶性ポリエステル樹脂組成物を用いてなるコネクター。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での誘電特性に優れるとともに、衝撃強度および成形加工性に優れる液晶ポリエステルブレンドを提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル(A)および液晶ポリエステル(B)のブレンド物で、(A)/(B)が重量比で99/1〜80/20。液晶ポリエステル(A):芳香族オキシカルボニル、芳香族ジオキシ、および芳香族ジカルボニル繰り返し単位からなり、全繰り返し単位中に、式(I)で表される繰り返し単位を40〜80モル%含む;液晶ポリエステル(B):全繰り返し単位中に、式(I)で表される繰り返し単位および式(II)で表される繰り返し単位を、合計量で90モル%以上含み、式(I)および式(II)で表される繰り返し単位のモル比率(式(I)/式(II))が10/90〜50/50。
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【課題】従来公知の共重合ポリエステルに比べて高度に清澄度が高く、かつ静電密着性の優れた共重合ポリエステルを提供すること。
【解決手段】酸成分として少なくともテレフタル酸残基が95モル%以上よりなり、かつグリコール成分としてエチレングリコール残基が44〜74モル%、ネオペンチルグリコール残基が25〜55モル%およびジエチレングリコール残基が1〜3モル%よりなる共重合ポリエステルにおいて、明細書中で定義した異物量測定方法で評価される溶剤に不溶な異物量が100ppm以下である共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はホルムアルデヒド含有量が少ないポリエステルを提供することである。
【解決手段】上記本発明の課題はポリエステルを構成するジカルボン酸成分の1モルに対して、3×10−5〜30×10−5モルのチタン元素を含有し、ジアルキレングリコール共重合量がポリエステル重量に対して1.3重量%以下であるポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 セピオライト型粘土の粒子をポリエステルマトリクス内に分散させる方法。
【解決手段】 下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種の線状ポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融混合することでナノコンポジット組成物を生じさせ;そして場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることでポリエステルの分子量を高くしてもよい。更に、ポリエステルナノコンポジット組成物をマスターバッチから製造する方法も記述し、この方法は、下記:セピオライト型粘土,少なくとも1種のポリエステルオリゴマーおよび少なくとも1種のポリエステルポリマーの混合物を溶融コンパウンド化することでセピオライト型粘土が最終的樹脂組成物に望まれる濃度より高い濃度で入っているナノコンポジット組成物を生じさせ;場合により,前記ナノコンポジット組成物に固体状態重合を受けさせることで前記ポリエステルの分子量を高くしてもよく;そして更に前記ナノコンポジット組成物をポリエステルポリマーおよび場合により追加的材料と一緒に溶融コンパウンド化することを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 芳香環及び/又は脂環構造を有し、水酸基を有しない二塩基酸系成分(a1)を含有する、水酸基を有しない二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール(B)、及び一分子中に水酸基少なくとも1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃、側鎖に水酸基を有する、ポリエステル樹脂(D1)。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、薄肉流動性や剛性、ガスバリア性などを著しく向上することができる樹状ポリエステルおよびこれを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と4官能以上の有機残基(B)とを含み、有機残基Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる帯電性が低いポリカーボネート、およびこのポリカーボネートで製造される成形品もしくは押出品、特に光学データ記憶媒体もしくは光拡散プレート、を提供する。 (もっと読む)


スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維を開示する。この多成分繊維において、アズスパン・デニールは約6未満であり、水分散性スルホポリエステルは240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含み、前記ポリ(エチレン)テレフタレートは0.55dL/g未満のインヘレント粘度を有する。この多成分繊維は、比較的速い繊維速度で、特に少なくとも約2000m/分で延伸されることができ、マイクロデニール繊維の製造に使用できる。この多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維製品を製造できる。また、多成分繊維、不織布及びマイクロデニールウェブの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
色調および透明性が良好で、且つ、アルカリ性の溶液に繊維を溶かした場合にアンチモン化合物の溶液中への移行がないために、アンチモン原子に起因する環境負荷を与えることのないアルカリ易溶性のポリエステル樹脂およびこれを用いてなり分割型複合繊維を得ることができるアルカリ易溶性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】
ポリエステルの全酸成分に対し、スルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸が0.5〜5モル%共重合されているポリアルキレンテレフタレートからなるポリエステル樹脂であって、数平均分子量1000〜15000のポリエーテル化合物またはポリエーテル化合物誘導体を5〜20質量%、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体の表面にチタン化合物を被覆した化合物を30〜200ppm、それぞれ含有してなることを特徴とするアルカリ易溶性ポリエステル樹脂およびこれを用いてなるアルカリ易溶性繊維。 (もっと読む)


【課題】成形品とした場合、酢酸ガスが発生することがない液晶性ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される芳香族ヒドロキシカルボン酸と、下記式(II)で示される芳香族ジオールと、下記式(III)で示される芳香族ジカルボン酸とを溶融重合する際に、エステル化試剤として下記式(IV)で示されるジアリールカーボネート類を用いることを特徴とする液晶性ポリエステルの製造方法。
HO−R1−COOH (I)
HO−R2−OH (II)
HOOC−R3−COOH (III)



(IV) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、薄肉流動性や剛性、ガスバリア性などを著しく向上することができる樹状ポリエステルおよびこれを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボキシ単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収性能を有する酸素吸収性樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも下記モノマー(A)および(B)を重合させて得ることができる、ガラス転移温度が−8℃〜15℃の酸素吸収性樹脂を提供する。モノマー(A):下記(i)及び(ii)からなる群より選ばれるモノマー(i)下記構造(a)及び(b)の両方に結合し、かつ、1個又は2個の水素原子と結合した炭素原子を有し、該炭素原子が脂環構造に含まれているモノマー、(a)炭素−炭素二重結合基、(b)複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基、炭素−炭素二重結合基、又は芳香環の何れか1つ、(ii)不飽和脂環構造内の炭素−炭素2重結合に隣接する炭素原子が電子供与性置換基及び水素原子と結合し、かつ、該電子供与性置換基と複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基とがシス位に位置しているモノマー;モノマー(B):芳香環を有するモノマー。 (もっと読む)


【課題】系の顕著な増粘を引き起こすことなく、かつ有機溶剤の使用なしに、耐水性ポリエステル樹脂またはその組成物を製造する方法。
【解決手段】分子末端が主として水酸基であるポリエステル樹脂を重縮合反応によって得た後、溶融状態の該ポリエステル樹脂に、環状酸無水物基含有ポリマーを添加する耐水性ポリエステル樹脂の製造方法であって、ポリエステル樹脂の水酸基と環状酸無水物基含有ポリマーの酸無水物基との当量比(水酸基/酸無水物基)が1.5以上であり、ポリエステル樹脂と環状酸無水物基含有ポリマーとの使用割合が質量比(ポリエステル樹脂/環状酸無水物基含有ポリマー)で70/30〜95/5であることを特徴とする耐水性ポリエステル樹脂の製造方法、および該方法で製造された耐水性ポリエステル樹脂を有機溶剤に溶解する耐水性ポリエステル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被塗物との密着性に優れ、かつ環境汚染に配慮し重金属を含有しないポリエステル系粉体塗料用樹脂とこれを用いたポリエステル系粉体塗料を提供する。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸とグリコールとからなり、水酸基価が17〜65mgKOH/gである樹脂であって、チタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を100〜400ppm含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂。重合触媒としてチタン酸からなる被覆層が形成されたマグネシウム化合物を使用し、得られる樹脂に対して前記化合物を100〜400ppm添加すること特徴とするポリエステル系粉体塗料用樹脂の製造方法。前記樹脂を含有することを特徴とするポリエステル系粉体塗料。 (もっと読む)


【課題】 流動性、耐衝撃性、耐薬品性、疲労特性、耐熱性、滞留熱安定性及びリサイクル特性についてバランスよく優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)とからなる)、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)の合計100重量部中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)が51〜99重量部、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)が1〜49重量部であり、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)において、チタン化合物含有量が、チタン原子として1ppmを超えて75ppm以下で且つ、末端カルボキシル基が39μeq/g以下であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学異性体化と熱分解が少ないラクチド等の環式縮合物を得られる事を通して、高品質のポリ乳酸等のポリマーを得ることである。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の縮合物溶融物を反応槽内において重合触媒の存在下で、解重合により環状二量体に変換し、これを開環重合するステップを含むポリエステルの製造方法である。上記反応槽内における上記縮合物溶融物の滞留量を測定しながら上記縮合物溶融物を連続供給し、外力を用いて前記縮合物溶融物を薄層化して解重合することを特徴とするポリエステルの製造方法及び装置。 (もっと読む)


副生物脂肪族カルボン酸を除去しつつ押出機内でジカルボン酸と、芳香族ジオールの脂肪族エステルと、任意に芳香族ヒドロキシ酸の脂肪族エステルを高温で反応させることにより、芳香族ポリエステルは押出機または押出機のような装置内で連続法で製造される。得られた芳香族ポリエステル、特にサーモトロピック液晶芳香族ポリエステルは、様々な用途のため、例えば電子部品および電気部品のための成形用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】 高速収縮作業において、従来以上に優れた収縮仕上り外観を確保できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、
95℃の温水で熱収縮させた場合の最大収縮方向の熱収縮率(A)が50%以上、フィルムの最大収縮方向の最大熱収縮応力値(B)が10MPa以下、特定の方法により求められる交点収縮率(C)が10%以上、の全ての特性を有することを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際にオリゴマー析出量が極めて少なく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 主たるポリエステル構成成分以外のポリエステル構成成分を2.0〜10.0モル%含有するポリエステルフィルムであり、当該ポリエステルフィルム中に含有するチタン化合物およびリン化合物の量が下記式(1)および(2)を同時に満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
0<WTi≦20 …(1)
1≦W≦300 …(2)
(上記式中、WTiはポリエステルフィルム中のチタン元素含有量(ppm)、Wはポリエステルフィルム中のリン元素含有量(ppm)を示す) (もっと読む)


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