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Fターム[4J029JA06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | ハロゲン含有 (228) | ハロゲン化金属 (193)

Fターム[4J029JA06]に分類される特許

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【課題】 環境面に配慮して実質的にアンチモンが含まれることがなく、潜在捲縮性繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主としてエチレンテレフタレート単位であり、ポリエステルの全酸成分のうち、イソフタル酸成分が1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸成分が1〜6モル%であり、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有しており、極限粘度が0.58〜0.80であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】樹脂の色相が良好であり、生産レベル問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂の酸成分として、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などからなる群、並びにポリエステル樹脂のグリコール成分としてネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールなどからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを重縮合してなるポリエステル樹脂の製造方法において、チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物以外の金属触媒たとえばアルミニウム化合物を用いて重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 チタン化合物、アルカリ土類金属化合物及びリン化合物を用いたポリエステルの製造時における分割添加の問題がなく、長期保存性に優れると共に反応性に優れ、しかも得られるポリエステルの色調が良好となる液状ポリエステル重縮合用触媒、その製造方法、及び、該触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコール、アルカリ土類金属化合物、及び酸性リン酸エステル化合物をあらかじめ混合して得られた混合液に、更にチタン化合物を混合することにより得られる液状ポリエステル重縮合用触媒、その製造方法及び該液状ポリエステル重縮合用触媒を用いたポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】色調に優れ、副生成物の少ない固相重縮合樹脂を、粘着や過度の結晶化等がなく生産性よく製造することができるポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応させた後、重縮合触媒の存在下に溶融重縮合反応させ、引き続いて固相重縮合反応させてポリエステル樹脂を製造するにおいて、固有粘度が0.1〜0.7dl/gであって、固相重縮合反応に供したときの活性化エネルギーΔEと頻度因子Aとが下記式を満足する溶融重縮合樹脂を固相重縮合反応させ、固有粘度が0.5〜1.5dl/gの固相重縮合樹脂となすポリエステル樹脂の製造方法。
lnA/ΔE≧0.80〔モル/(kcal・時間)〕 (もっと読む)


【課題】少なくともチタン化合物の存在下に重縮合せられ、成形時の副生成物の発生量が少なく、成形時の金型汚染が抑制され、且つ、透明性にも優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともチタン化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、280℃での射出成形後の成形体における樹脂の環状三量体含有量(CTS ;重量%)と、射出成形前の樹脂の環状三量体含有量(CT0
;重量%)との差(CTS −CT0)が0.10重量%以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


1分子当りに多数の反応性ケイ素含有基を有し、無機成分と強固に結合した有機・無機ハイブリッド高分子材料を調製できる、反応性ケイ素含有基を有するポリカーボネート又はポリエステルを提供する。このポリカーボネート又はポリエステルは、下記式で示される部分を有する。


[式中、Q及びQのいずれか一方は反応性ケイ素含有基を有する側基であり、それらの他方及びR、Rは、それぞれ独立して、水素原子、あるいは置換基及び/又は置換原子を有してもよいアルキル基、アリール基、アロイル基又はアラルキル基であり、Q及びQは互いに連結して環構造を成していてもよく、R及びRは互いに連結して環構造を成していてもよく、Rはアルキレン基、アリーレン基又はそれらを組み合わせた2価の基である。]
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本発明は、樹脂の光安定化剤として適したヒンダードアミン化合物を提供する。詳しくは、下記一般式(1)で表されるヒンダードアミン化合物を提供する。


式中、R、R、R及びRは水素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;X〜Xは炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;Yは水素原子、酸素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等を示し、nは1〜7の整数、mは1〜100の整数を示す。
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【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒であり、それぞれのアルキレングリコール溶液を調製後、混合したものを用いることを特徴とするポリエステル重合触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】高分子量でかつ分子量分布の狭い生分解性コポリエステルの提供およびRE化合物触媒成分の存在下にポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】1)以下のモノマーとTi、SbおよびZnの化合物およびその混合物からなる群より選択された触媒成分Cat1を反応器に加えて、エステル交換および/またはエステル化を実施する。:(a)芳香族ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;(b)脂肪族ジオール、脂環式ジオールまたはその混合物;および(c)脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;2)工程1)で得られる反応系を真空下でプレポリマー化する。;3)REの化合物およびその混合物から選択された触媒成分Cat2を工程2)で得られるプレポリマー化産物に加えて、減圧下に重縮合を実施する。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒で触媒活性、色調、透明性や熱安定性を維持し、昇温結晶化温度(Tc1)が広い温度範囲で制御でき、異物生成が少ないポリエステルの製造方法、および成型体を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の原料供給ラインおよび/または反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルミニウム化合物および/またはリン化合物を添加するポリエステルの製造方法。また、本発明は、上記製造方法で製造されたポリエステルおよび該ポリエステルからなる中空成型体、繊維およびフィルム。 (もっと読む)


【課題】 着色の問題がなく、難燃性に優れ、衣料用繊維、産業資材用繊維などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主成分とするポリエステルであり、有機リン化合物(1)がポリエステル中のリン原子の含有量として500〜15000ppmとなるよう共重合されており、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を100〜400ppm含有し、極限粘度が0.6以上、ハンターのLab表色法におけるL値が50以上であることを特徴とする繊維用難燃性ポリエステル。 (もっと読む)


本発明の目的は、低分子量化合物の含有量の少ないラクトン系ポリエステルポリオールおよび品質の良いポリウレタン系樹脂を提供することにある。本発明は、環状ラクトン化合物の含有量が0.05重量%以下であるラクトン系ポリエステルポリオール、および環状ラクトン化合物、低分子量ポリオールおよび/またはポリカルボン酸、及び、エステル化触媒を反応系に添加し、所定の反応率に達するまで環状ラクトン化合物の開環ラクトン付加反応あるいはエステル化反応を進行させる第1工程、次いで、薄膜蒸発器に反応液を連続的に供給して薄膜状として低分子量化合物を蒸発させて系外に除く第2工程からなるラクトン系ポリエステルポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とするポリエステルの製造方法で、不溶性の異物が少なく、超微細繊維、光学用の高透明なフィルムあるいは中空成型体等の分野においてその特徴が発揮できるポリエステルおよびその成型体を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下でポリエステルを製造する方法において、アルミニウム化合物およびリン化合物を溶液とし、両溶液を重縮合反応系に添加する直前に混合して添加するポリエステルの製造方法。また、本発明は、上記製造方法で製造されたポリエステルおよび該ポリエステルからなる中空成型体、繊維およびフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性が良好で、難燃性に優れ、フィルム、シート、ボトルなどの各種成形物への適用に好適なポリエステルを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主成分とするポリエステルであり、有機リン化合物(1)がポリエステル中のリン原子の含有量として500〜15000ppmとなるよう共重合されており、アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を100〜400ppm含有し、極限粘度が0.6以上、ヘーズが5%以下であることを特徴とする成形用難燃性ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】射出ブローボトルの成形に有用な改質ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを、エステル化反応或いはエステル交換反応を経て溶融重縮合及び固相重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、ポリエステル樹脂の理論収量に対して、アンチモン原子(Sb)として0.08〜2モル/トン、及び、チタン原子(Ti)として0〜0.2モル/トンの含有量となる量のアンチモン化合物、及びチタン化合物の存在下にポリエステル樹脂を製造し、得られたポリエステル樹脂の粒状体を、流動条件下に、ポリオレフィン樹脂又はポリアミド樹脂からなる部材に接触させて該ポリオレフィン樹脂又はポリアミド樹脂をポリエステル樹脂に微量含有せしめることにより、成形体とした後の昇温結晶化温度(Tc1’)を2℃以上低下せしめて155〜165℃とする改質ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトンダイマー含有量が0.1重量%以下のラクトン重合体を用いた粉吹き現象を減少できるポリウレタン樹脂を提供する。
【解決手段】ラクトンモノマーをチタン系化合物を触媒として重合させ、次いで生成物を薄膜蒸留しラクトンダイマー含有量が0.1重量%以下であるラクトン重合体を得、次いで得られたラクトン重合体とイソシアネート化合物とを反応させてポリウレタン樹脂を製造する。このポリウレタン樹脂を用いて塗料組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 モノマーを重合してポリエステルを製造するに当たり、原料モノマーを重合(エステル化)して得られる低分子量ポリエステルから脱グリコールする際に要する時間を短縮し、生産性を高めることのできる製法を提供する。
【解決手段】 モノマーを重合してポリエステルを製造する際に、エステル化触媒と、多孔質および/または層状の無機物を存在させると共に、該無機物の存在量を仕込みモノマー全量に対して0.5〜100ppmとするポリエステルの製法である。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒系で色調、透明性や熱安定性を維持し、かつ重縮合速度が速く、静電密着性に優れ、さらに重縮合触媒系起因の異物生成が少なく、品質と経済性を両立させたポリエステルを与えることのできるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物、アルカリ土類金属化合物、アルカリ金属化合物およびリン化合物からなるポリエステル重縮合触媒系の存在下にポリエステルを製造する方法において、アルミニウム化合物として本文中で記載した方法で定量される27Al−NMRスペクトルにおいて−15〜30ppmに現れるヒ゜ークの積分値が基準ヒ゜ークの積分値に対する比で0.3以上であるアルミニウム化合物のエチレングリコール溶液を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、相界面法によるポリカーボネートの製造方法に関する。この発明の方法は、以下の工程:(a)少なくとも一種類のジヒドロキシジアリールアルカンの二ナトリウム塩の水性水酸化ナトリウム溶液を、少なくとも一種類の有機溶媒、連鎖停止剤および要すれば分枝剤の存在下でホスゲンと反応させる工程;(b)工程(a)に基づいて製造されたオリゴカーボネートを、少なくとも一種類の触媒の存在下で縮合する工程;および(c)工程(b)により得られるポリカーボネートを含む有機相を分離する工程を包含する。水酸化ナトリウム100wt.%に基づいて塩素酸ナトリウムを最大で30ppm、好ましくは最大で10ppm含む水酸化ナトリウム溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高分子量で、高結晶性で、高融点のステレオコンプレックスポリ乳酸およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、
(1)L−乳酸ブロックとD−乳酸ブロックとから構成されるポリ乳酸ブロック共重合体からなり、
(2)各ブロックの平均連鎖長が5〜40であり、
(3)L−乳酸単位(L成分)とD−乳酸単位(D成分)との割合は、D成分/L成分=20/80〜80/20(重量比)であり、
(4)重量平均分子量は8万〜30万であり、
(5)ステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%である、前記ステレオコンプレックスポリ乳酸である。 (もっと読む)


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