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Fターム[4J029JB13]の内容

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【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】湿度変化に対する寸法安定性と、高温化で荷重を負荷したときの伸びが小さく、表面性と巻取り性の両立が可能な二軸配向多層積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と芳香族ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを交互に11層以上積層した積層構造を有する二軸配向多層積層フィルムであって、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分の全酸成分に占める割合が、芳香族ポリエステル(A)は5モル%未満で、芳香族ポリエステル(B)は5モル%以上80モル%未満であり、一方の表面粗さ(RaX)が0.5−5nmの範囲で、他方の表面粗さ(RaY)がRaXよりも1nm以上大きく、かつ10nm以下である二軸配向積層ポリエステルフィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】環状2量体含有量が低減され、繊維、フィルム、シート、その他の成形体に成形された時に、優れた熱安定性を有し、環状2量体に由来する表面析出物が実用上問題とならず、後加工や用途分野において環状2量体による障害が少なく、かつ経済的なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのアルキルエステルと脂肪族ジオールとを主原料として、エステル化反応及び/又はエステル交換反応を行い、エステル化反応物を得るエステル化工程、及び該エステル化反応物を連続する複数段の重縮合反応槽を用いて、溶融状態で連続的に重縮合反応を行いポリエステルを得る重縮合工程を有するポリエステルの製造方法において、重縮合工程の最終段の重縮合反応槽に供給される重縮合反応物の総末端基量に対する末端カルボキシル基量の比〔末端カルボキシル基量(当量/トン)/総末端基量(当量/トン)=R〕を0.15以上とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量、高融点、高熱安定性、色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、触媒として錫化合物と硫黄酸を用い、ポリ乳酸系樹脂に対する錫化合物の添加量が錫原子換算で200〜1000ppmであり、ポリ乳酸系樹脂に対する硫黄酸の添加量が硫黄原子換算で400〜2000ppmであり、錫化合物の錫原子に対する硫黄酸の硫黄原子の重量比が、0.5〜3.5であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を損ねることなく白化を防止し、フィルムにヘーズムラや延伸ムラ等の欠陥が極めて少なく、光学特性に優れる二軸配向積層フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層からなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、当該フィルムを構成する最外層のうち少なくとも一方の層(A層)がカルボキシル基の濃度が29当量/トン以下のポリエステルを原料とするものであることを特徴とする二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での合成エステルワックスの分散性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】脂肪族アルコールと炭素数が12〜22の脂肪酸とから合成されたエステルワックスの存在下で、多価カルボン酸および多価アルコールを重合して得られるポリエステル樹脂であって、THF不溶分が1質量%未満のケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


金属層を有する少なくとも1つの表面を有する熱可塑性成形物品が開示され、その物品は、前記ポリ(トリメチレンテレフタレート)反復単位と前記環状二量体の重量に対して、核磁気共鳴分析法で決定される環状二量体含有率1.1重量%以下;および固有粘度0.9〜約2.0dL/gを有する、ポリ(トリメチレンテレフタレート)成形用樹脂を含む。好ましくは、金属層はアルミニウムである。成形品は、ヘッドライト用べゼル、テールライト用べゼル、方向指示ライト用べゼルおよび車内ライト用べゼルなどの車両ライト用ベゼルを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、成型性、寸法安定性に優れており、成型加工を施して、様々な成型部材への加飾に使用することができる。
【解決手段】
150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の200%伸長時応力(F200値)がそれぞれ3MPa以上60MPa未満であり、
80℃におけるフィルム長手方向および幅方向の貯蔵弾性率がそれぞれ2500MPa以上5000MPa未満である成型用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温溶融性と耐ブロッキング性を両立し、粒径が均一な樹脂粒子を含有する樹脂分散体及び樹脂粒子の安定的な製造法の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又はその前駆体(b0)並びに必要により有機溶剤(u)を含有する油性液(OL)とを混合し、(W)中に(OL)を分散させ、前駆体(b0)を使用する場合は更に(W)中で(b0)を反応させて、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(b)が、特定のポリオール成分(x)と特定ポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(p1)及び/又は(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】複屈折などの光学特性に優れ、グルーブやピット等高密度な情報信号が正確に転写され、平面性、剛性、反りが少なく、振動時の面振れの少ない情報記録媒体としての特性を有しつつ、折曲げ性に優れる光ディスク基板およびそのための材料としての樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(成分a)より実質的になる二価フェノール成分より構成された芳香族ポリカーボネート(ポリマーA)と、(B)(b−1)1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン(成分b−1)および(b−2)4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノールおよび/または2,2−ビス(3−メチルー4−ヒドロキシフェニル)プロパン(成分b−2)より実質的になり、成分b−1:成分b−2の割合がモル比で99:1〜5:95である二価フェノール成分より構成された芳香族ポリカーボネート共重合体(ポリマーB)から実質的になり、ポリマーAとポリマーBとの割合が重量比で99:1〜50:50(ポリマーA:ポリマーB)であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および該組成物より形成された光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】直接エステル化及び重縮合反応中に金属化合物とアルキレングリコールやテレフタル酸の反応に由来する副生成物の凝集粒子発生を低減し、口金異物の抑制、製糸性の向上、外観の向上を生産性・品質を向上させた高結晶性ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と、下記一般式(I)で表されるジオール成分をエステル化反応を行った後、重縮合反応によりポリエステルを製造する工程の任意の段階で、下記一般式(II)で示されるホスホン酸金属塩をポリエステル組成物の全重量に対して0.01〜20質量%となるように添加することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって上記課題を解決することができる。HO−R−OH(I)[上記一般式(I)中、Rは炭素数2〜4個の直鎖型アルキレン基を示す。]
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【課題】 印刷物の表面形状によらず、耐刷力、穿孔感度、印刷時の解像度に優れたスクリーン印刷用感熱孔版フィルムを提供する。
【解決手段】 酸成分のうち3〜50モル%が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分、グリコール成分のうち5〜70モル%が1,4ブタンジオール成分で構成されたポリエステル成分からなり、フィルムの融点が245℃以下、厚さ2.5〜7μmであることを特徴とするスクリーン印刷用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の表面形状によらず、耐刷力、穿孔感度、印刷時の解像度に優れたスクリーン印刷用感熱孔版フィルムを提供する。
【解決手段】 酸性分のうち50〜97%がテレフタル酸成分、グリコール成分のうち5〜70モル%が1,4−ブタンジオール成分で構成されるポリエステルからなり、フィルムの融点が245℃以下であり、固有粘度が0.55dl/g以上であり、150℃における熱収縮率が30〜70%、厚さが2.5〜7μmであることを特徴とするスクリーン印刷用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、色調、耐熱性、成形性、及び機械的強度に優れ、かつ優れた光学特性を有するポリカーボネートを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に下記式(1)で表される構造を有するジヒドロキシ化合物と、脂肪族ジヒドロキシ化合物及び脂環式ジヒドロキシ化合物のうち少なくとも1種と、炭酸ジエステルとを含む原料を用いてポリカーボネートを製造する方法において、反応に供する全ジヒドロキシ化合物に含まれるアルデヒド基が600μmol/mol以下であるポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(但し、式(1)において酸素原子に水素原子が結合した構造を除く。) (もっと読む)


【課題】反応性が改善されて生産性を向上させ、触媒として用いられる金属量を減少させることにより高分子の透明度を増加させると共に、少量の触媒でも高分子量の共重合ポリエステル樹脂の製造が可能な方法の提供。
【解決手段】テレフタル酸またはジメチルテレフタレートに対しエチレングリコールとイソソルビドを含む全体グリコール成分をモル比で1.05〜3.0となるように投入してエステル化反応させる段階と、前記エステル化反応物に重縮合触媒として二酸化チタニウムと二酸化シリコンとの共重合体および二酸化チタニウムと二酸化ジルコニウムとの共重合体のチタニウム系化合物を用い、リン系化合物を安定剤として用いて重縮合させる段階を含んでなる、イソソルビドを含む共重合ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本明細書中に記載の重合法は、重縮合の間に二量体がグリコールエーテルとして形成され、脂肪族−芳香族コポリエーテルエステル中に取り込まれるようにグリコールの脱水を制御するための方法を提供する。この現象の制御は、様々な熱力学的特性、結晶化度、生物含有量、および生分解性を有する独特なポリマー組成物を実現する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化安定性、耐熱性、色相に優れ、長期保存性に優れた成形体用原料として利用できる新規ポリエーテルエステル及びその組成物の提供。
【解決手段】主たるジカルボン酸成分としてのテレフタル酸、主たるジオール成分としての1,3−プロピレングリコール、及び共重合比率が35〜80重量%である数平均分子量500〜20000のポリアルキレンエーテルグリコールから構成されるポリエーテルエステルであって、(1)1.0dl/g≦還元粘度(ηsp/c)≦5.0dl/g;(2)末端カルボキシル基量≦20ミリ当量/kg樹脂;(3)ビス(3−ヒドロキシプロピル)エーテルの共重合比率≦1.8重量%;(4)L*値≧70、−5≦b*値≦20、−5≦a*値≦5;(5)熱重量測定における5%減量温度≧300℃;及び(6)融点よりも20℃高い温度で10分間保持した前後の還元粘度保持率≧80%;を満たすもの。 (もっと読む)


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