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Fターム[4J029KB02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 量、割合の特定 (947) | アルコール、カルボン酸、炭酸成分の (412)

Fターム[4J029KB02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ポリアルキレンテレフタレートを主体とする廃棄物から、異味異臭のない高品質のポリアルキレンテレフタレート樹脂を安定して製造する方法を提供することである。
【解決手段】ポリアルキレンテレフタレートを主体とする固体状廃棄物を、水の存在下で、アルキレングリコール蒸気、低級アルコール蒸気、水蒸気の少なくとも1種と接触させてポリアルキレンテレフタレートの原料となる成分を回収して、引続いてポリアルキレンテレフタレート樹脂を得るポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法でポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを循環再使用できる方法を提供する。また、低コストで製造でき、かつ高品質、特に静電密着性に優れたポリエステルおよびその成型体を提供する。
【解決手段】リン化合物の存在下で芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸とエチレングリコール、1,3−プロパンジオールおよび1,4−ブタンジオールよりなる群から選ばれる1種のグリコールを主たるグリコール成分とする芳香族ポリエステルを連続的に製造する方法において、リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して処理し再使用するポリエステル製造方法。また、該製造方法で製造されたポリエステルおよびその成型体。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重縮合触媒の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールおよびリン化合物を循環再使用できる方法、及び重縮合触媒活性が維持された状態で、昇温時結晶化温度が制御でき、透明性の高い成型体をえるポリエステルの経済性連続製造方法の提供。
【解決手段】リン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物(A)を水を主体とした低沸点留分、エチレングリコールを主体とした中留分およびリン化合物等を含む高沸点留分に分留して、中留分をエステル化反応用のグリコールの一部と再使用し、かつ高沸点留分をリン化合物の一部または全量として再使用するポリエステル製造方法。また、該製造方法で製造されたポリエステルおよびその成型体。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系重合触媒を用いたポリエステル樹脂において、樹脂の着色が抑制され、アルミニウム由来の異物を低減したポリエステル樹脂の製造方法およびそれを用いたプレコート用塗料組成物およびこれらを塗布した塗装金属板を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する酸成分がテレフタル酸30〜80モル%、テレフタル酸およびその他の芳香族ジカルボン酸の合計が70〜100モル%、その他のジカルボン酸が0〜30モル%であり、グリコール成分が2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび/または1,3−プロパンジオールが1〜25モル%、炭素数5〜10のアルキレングリコールが75〜99モル%であり、比重が1.21〜1.30、ガラス転移点温度が45℃以下、還元粘度が0.2dl/g以上の共重合ポリエステル樹脂(A)、前記(A)と反応し得る硬化剤(B)を配合することを特徴とする塗料用樹脂組成物および該塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルオリゴマーのブリードアウトがしにくく、経時的に光沢低下の少ない軟質ポリエステルを提供する。
【解決手段】 (a)テレフタル酸成分、(b)テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分、(c)エチレングリコール成分、(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分、及び(f)5−ナトリウムスルホイソフタル酸もしくはそのジエステル誘導体成分、又は、(a)テレフタル酸成分、(c)エチレングリコール成分、(d)エチレングリコールとポリオキシテトラメチレングリコール以外のジオール成分、(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分、及び(f)5−ナトリウムスルホイソフタル酸もしくはそのジエステル誘導体成分をエステル化反応させた後、重縮合を行って得られる軟質共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム、アンチモン化合物を触媒主成分として用いないポリエステル重合触媒を用いて重合されたポリエステルを用いた透明性が高く、かつ環状三量体含有量が少なく該環状三量体による接着性阻害や透明性低下の課題が抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステルにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、環状3量体が5000ppm以下であるポリエステル(A)と高濃度のリン化合物を含有するポリエステル(B)および/または単にリン化合物を混合して製膜するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウム及びチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とするアルミニウム化合物とリン化合物とからなる重縮合触媒で得たポリエステルに関して、該ポリエステルをフィルムや中空成形体等の延伸を伴う成形法により成形された成形体について高度な透明性を有する成形体が得られ、特に高度な透明性が要求される光学用フィルム或いは超高透明な中空成形体等の分野においてその特徴を発揮することができるポリエステル及びポリエステル製品を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造した主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートからなるポリエステルにおいて、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下で、環状三量体が5000ppm以下であるポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 カレンダーロール剥離性の良好な軟質ポリエステルを提供する。
【解決手段】 (a)テレフタル酸成分に対するエチレングリコール成分のモル比が1.05〜1.25、酸価が200〜550mmol/kgの連続的に製造されたポリエチレンテレフタレートオリゴマー成分、(b)テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分及び(c)エチレングリコール成分、又は(d)エチレングリコールとポリオキシテトラメチレングリコール以外のジオール成分、並びに(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分をエステル化及び/又はエステル交換反応させた後、重縮合を行って得られる、ガラス転移温度が−10〜25℃、固有粘度〔η〕が0.80〜1.20dl/gである軟質共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸を主体とし、柔軟性と靱性のある構造体及びその製造方法を提供しようとする。
【解決手段】 乳酸を主成分とする重合体と、ポリアルキレンエーテルと乳酸との共重合体とが混合されてなる固形物であって、該固形物中で、前記重合体が一の立体網目構造体をなし、前記共重合体が他の立体網目構造体をなし、該一の立体網目構造体と、該他の立体網目構造体とが相互に入り組んでなる複合構造体であり、乳酸を主成分とする重合体と、ポリアルキレンエーテルと乳酸との共重合体とを溶媒に溶解させ該溶液を乾燥して固形物を得る工程を含む複合構造体の製造方法である。
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【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


A)次の繰り返し単位:
1)芳香族カルボン酸53〜64モル%、
2)少なくとも50%がアゼライン酸である脂肪族の酸47〜36モル%、
を含む酸成分;
B)C3、C4およびC6ジオールからなる群から選択されるジオール成分
を含み、
Standard ISO 20200により90日間で分解する、生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル。 (もっと読む)


【課題】
溶融成形時の環状三量体等の副生が抑制され、且つ固有粘度の保持率が高いポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とから、触媒としてチタン化合物を用いて製造されたポリエステル樹脂(A)をリン化合物と接触させて得られるポリエステル樹脂(B)が、式(1)〜(3)を満たすポリエステル樹脂の製造方法、及び該ポリエステル樹脂(B)。
(1)0.002≦T≦0.2
(2)P/(T+X)≧4.0
(3)X≧0
(式(1)〜(3)中、Tはチタン原子の含有量[モル/樹脂(B)トン]Xはチタン原子以外の金属原子の含有量[モル/樹脂(B)トン]、Pはリン原子の含有量[モル/樹脂(B)トン][モル/樹脂(B)トン] (もっと読む)


【課題】
光弾性係数(K)がK≦10×10-122/Nであり、ガラス転移温度(Tg)がTg≧100℃を満たすものであり、延伸フィルム成形による薄膜化に十分耐えうる強度物性を与えるポリカーボネート樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
特定の構造を有するジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを反応させて得られるコポリカーボネート樹脂により光学用途フィルムに好適な透明性、耐熱性、低い光弾性係数、機械強度を有するコポリカーボネート樹脂及びその製造方法が得られた。
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【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の2.54 g/l(アルミニウム元素換算濃度)水溶液の680 nmでの透過率が97%以上である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


【課題】 耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れた安価なポリエステル組成物およびシートを提供すること。
【解決手段】 全カルボン酸成分に対しテレフタル酸成分が50〜99モル%であり、モノカルボン酸成分1〜5重量%、テレフタル酸以外のジカルボン酸成分70〜89重量%、トリカルボン酸成分10〜25重量%からなる平均として炭素数30以上のカルボン酸成分(カルボン酸成分A)が1〜50モル%であり、グリコール成分が炭素数2〜4のアルキレングリコールであるポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂からなる成形品に密着性の向上した薄膜を蒸着した成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が150℃以上であるポリカーボネート樹脂を用いた成形体に、イオンプレーティング法により薄膜を形成した成形品。好ましいポリカーボネート樹脂の例としては一般式[1]で表わされる部分構造単位を特定割合で含有するもの等がある。
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【課題】 ポリマーの剛性向上を目的に共重合成分を導入しつつも、優れたハンドリング性と寸法安定性を有する改質されたポリエチレンナフタレート樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】 3価以上の官能基を有する架橋成分が共重合されたポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート(PEN)からなり、該架橋成分の割合が、PEN樹脂の繰り返し単位を基準として、0.01〜1モル%の範囲にあり、かつ有機酸アルカリ金属塩を、樹脂組成物の重量を基準として、アルカリ金属元素量で、5〜200ppm含有する改質ポリエチレンナフタレート樹脂組成物およびフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの生産性を高めつつ、ポリエステルの固有粘度、色調、ジエチレングリコール含量等の品質の経時的ばらつきを小さくする連続製法の提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はその誘導体とジオール化合物とをエステル化反応器及び精留塔が設けられた反応装置にてエステル化反応させることによりポリエステル先駆体を形成し、次いでそのポリエステル先駆体を減圧下で重縮合させてポリエステルを連続的に製造する方法において、エステル化反応に供するジオール化合物と芳香族ジカルボン酸又はその誘導体のモル比(ジオール化合物/芳香族ジカルボン酸又はその誘導体)を1.15以上とし、精留塔へ留出するジオール化合物を含む成分の一定量を連続的にエステル化反応装置外へ取り出し、精留塔へ留出した残りのジオール化合物を含む成分をエステル化反応器へ戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱時における溶融粘度上昇が抑制された芳香族液晶ポリエステルフィルムを安定的に提供する。
【解決手段】[1]構成単位として、(A)芳香族ヒドロキシカルボン酸由来の単位と(B)芳香族ジカルボン酸由来の単位と(C)芳香族ジオール由来の単位とを含み、モル基準の構成単位比(B)/(C)が0.90以上1.00未満であることを特徴とする芳香族液晶ポリエステル。[2]上記[1]の芳香族液晶ポリエステルと、下記(1)


(式中、Aは水素原子、ハロゲン原子またはハロゲン化メチル基を、iは1〜5の数値を示す。)で表されるハロゲン系フェノールを重量基準で30%以上含有する溶媒とを、含むことを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物。 (もっと読む)


本発明は、対応する連続射出成形過程の最初の5分間に製造される対応する射出成形品から100mmの距離において測定される電場の全体値が−30〜0kV/mおよび好ましくは−20〜0kV/mにあることを特徴とする、ポリカーボネートからつくられる支持材料に関する。 (もっと読む)


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