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Fターム[4J029KB23]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 添加時期の特定 (351) | その他のポリマー形成成分の (30)

Fターム[4J029KB23]に分類される特許

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【課題】鉄錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I−a):


またはその他の配位子が配位した鉄錯体と助触媒の存在下で、エポキシドと二酸化炭素とを共重合させて、ポリカルボナートを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、良好な操業性を維持できるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】単官能反応性末端封鎖剤及び多官能反応性末端封鎖剤を含み、HSΔカルボキシ末端量が10eq/ton以下であるポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた
分散体を製造することのできる顔料用分散剤とその製造方法、及びそれを用いた顔料組成物を提供すること。
【解決手段】
分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して得られる、片末端領域に1つの水酸基を有するビニル重合体(A)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)の酸無水物基とを反応させて生成される、顔料用分散剤。
また、分子内に1つの水酸基と2つ以上のチオール基とを有する化合物(a)中の水酸基と、カルボン酸無水物(c)中の酸無水物基とを反応させて生成される化合物の存在下に、エチレン性不飽和単量体(b)をラジカル重合して生成される顔料用分散剤。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】重縮合反応の副生成物である環状オリゴマーを原料として再利用して、脂肪族が共重合されてなるポリエステルの製造にあたって、生産効率良く、安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸(A)と、エチレングリコール、ネオペンチルグリコール、プロピレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタノールよりなる群から選ばれるグリコールを主成分とするグリコール(G)からなるポリエステルの製造方法であって、エステル化反応工程、エステル化反応工程で得られた低重合体100質量部と前記低重合体を構成するモノマーと同一のモノマーから構成される環状オリゴマー5〜40質量部を混合し開環反応をおこなう開環反応工程、重縮合反応工程からなる共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
塗料及び着色樹脂組成物などの分野に適する、非集合性、流動性、保存安定性に優れた分散体を製造でき、同時に展色物の耐薬品性、耐溶剤性、耐熱性に優れた分散体を製造すること。
【解決手段】
テトラカルボン酸無水物(a)及びトリカルボン酸無水物(b)から選ばれる一種以上の酸無水物中の酸無水物基と水酸基含有化合物(c)中の水酸基とを反応させてなる、カルボキシル基を有するポリエステル部分Aと、水酸基を有さないエチレン性不飽和単量体(e)及び水酸基を有するエチレン性不飽和単量体(f)から選ばれる一種以上のエチレン性不飽和単量体ラジカル重合してなるビニル重合体部分Bからなる分散剤であって、ビニル重合体部分Bに(メタ)アクリロイル基を有する硬化性分散剤。
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【課題】光照射することにより光反応を起こすバロプラスチックを提供すること。
【解決手段】光反応性基を有することを特徴とするバロプラスチック。前記バロプラスチックは、第1のTgを持つ第1の樹脂と、第1のTgより20℃以上低い第2のTgを有する第2の樹脂とを有するものが好ましく、式(1)の関係を満たす前記バロプラスチックがより好ましい。
20℃≦{T(1MPa)−T(30MPa)}℃ (1)
式(1)において、T(1MPa)はフローテスター印加圧力1MPaにおいて、粘度
が104Pa・sとなる温度を表し、T(30MPa)はフローテスター印加圧力30M
Paにおいて、粘度が104Pa・sとなる温度を表す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、特に重合度を高くしても耐熱性に優れた改質された芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】3価以上の官能基を有する脂肪族のヒドロキシカルボン酸成分が共重合された芳香族ポリエステルからなり、該ヒドロキシカルボン酸成分の割合が、芳香族ポリエステル樹脂の繰り返し単位を基準として、0.02〜1モル%の範囲にある改質芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐ブロッキング性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 工程[1] 芳香族ジカルボン酸(x1)を含有するポリカルボン酸成分(x)と炭素数2〜10の脂肪族ジオール(y1)を含有するポリオール成分(y)とを、触媒存在下で、常圧又は加圧下150〜240℃でエステル化を行い、さらに減圧下150〜240℃でエステル化を行い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるTHF可溶分のピークトップ分子量が1000〜7000であるポリエステル前駆体(a)を製造する工程、
工程[2] (a)に、3〜6価もしくはそれ以上のポリカルボン酸(x3)を、常圧、減圧、又はその両方下で150〜240℃で反応させ、反応後、15℃/分以上の速度で30℃以下まで冷却する工程、
を有するトナー用ポリエステル樹脂(A)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率とリン酸またはそのエステルの添加量を規定することで、重縮合反応でのオリゴマーの留出量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸とからなるジカルボン酸成分(A)と、グリコール成分(G)とからなる共重合ポリエステルの製造方法であって、グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率(G/A)が1.05〜1.20であり、リン酸又はそのエステルを酸成分1モルに対し1×10−4〜200×10−4モル量添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールからなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールの合計100質量部に対して、脂肪族ポリエステルジオールを30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】イソフタル酸成分およびポリエチレングリコールを共重合し、かつポリエステルの劣化による異物の発生を抑制した共重合ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体をエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して、イソフタル酸成分およびポリエチレングリコールを共重合した融点が230℃以下、ガラス転移温度が50〜65℃であるポリエステルを製造するに際して、重縮合反応開始前までに数平均分子量が500〜2000のポリエチレングリコールと下記一般式(1)で示すリン化合物を得られるポリエステルに対してリン原子換算で1〜100ppm添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
【化1】
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【課題】電子写真法、静電記録法や静電印刷法等において、静電荷像または磁気潜像の現像に用いられるケミカルトナー用ポリエステル樹脂の製造方法およびケミカルトナー用ポリエステル樹脂に関するものであり、ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での離型剤分散性に優れるケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多価カルボン酸と多価アルコールの全量に対し1.5質量%以上のエステルワックスの存在下で、エステル化反応又はエステル交換反応を240℃以上で行った後、縮重合を行うケミカルトナー用ポリエステル樹脂の製造方法。および、上記の製造方法で得られた、エステルワックスの含有量が1質量%未満であるケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、加工性を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜100重量部、脂肪族エステル重合体からなるセグメントとジエン系重合体からなるセグメントを有する共重合体を0.01〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量を調整するためのアルキルフェノールの使用、熱安定剤および離型剤のグループから選択された添加剤を有し前記コポリカーボネートを含有する組成物、それによる成形部品の製造への使用、およびそれにより製造された成形部品に関する。 (もっと読む)


【課題】カチオン染料に対する優れた染色性および難燃性を有するコポリエステル重合物、その製造方法を提供する。
【解決手段】金属スルホネート含有化合物を重合物全体のカルボン酸残基に対して0.5〜3モル%;およびリン系難燃剤をリン原子を基準として重合物全体に対して500〜50000ppm含む難燃性カチオン染料可染性コポリエステル重合物。該難燃性カチオン染料可染性コポリエステル重合物は、TPA重合工法を用いて低廉な製造費用で製造する。 (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】実用性のある繊維物性を有し、防汚性およびその洗濯耐久性が大幅に改良され、特に洗濯による黒ずみが格段に改良された共重合ポリエステル繊維および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維において、該繊維を、ポリエーテル成分が側鎖に共重合された共重合ポリエステルからなり、かつ該繊維の重量を基準として0.001〜2重量%の蛍光増白剤を含有している共重合ポリエステル繊維とする。共重合ポリエステル繊維を少なくとも一部に用いた繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感、冷涼感を有し、日光暴露に伴う吸湿性などの低下が極めて少なく、さらに染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れたポリエステル原着繊維及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル原着繊維において、該原着繊維を、ポリエーテル成分が側鎖に共重合された共重合ポリエステルからなり、かつ該原着繊維の重量を基準として0.2〜6重量%の着色剤を含有している原着繊維とする。また、上記ポリエステル原着繊維を少なくとも一部に用いた繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】
高屈折率、低分散(高いアッベ数)で更に成形性、耐熱性、耐衝撃性、色調などに優れた樹脂を提供する。
【解決手段】
少なくともカーボネート残基、ホスホン酸残基、2価フェノール残基から構成されており、ホスホン酸残基とカーボネート残基のモル分率が式(I)を満足し、ポリマー末端基の50%以上が封止されていることを特徴とする樹脂。
1≧(a)/{(a)+(b)}≧0.05 (I)
[式(I)中、(a)はホスホン酸残基のモル数、(b)はカーボネート残基のモル数を示す。] (もっと読む)


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