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Fターム[4J029KH08]の内容

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Fターム[4J029KH08]に分類される特許

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【課題】室温付近の温度で容易に有機液体をゲル化する方法ならびにオルガノゲルを提供する。
【解決手段】以下の式:


(ここで、mは6、7または8である。)で表されるシクロデキストリンと有機二塩基酸とを縮合させて得たポリマーを含有することを特徴とする、有機液体を固形化するためのオルガノゲル化組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造する際に副生するテトラヒドロフラン含有物から一定の高純度を有するテトラヒドロフランを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】水(B)および炭素数3〜10のアルコールを含有するテトラヒドロフラン含有物を(イ)水、炭素数3〜10のアルコールおよびテトラヒドロフランを含有するテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、テトラヒドロフランを濃縮する工程。(ロ)濃縮する工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の濃度を連続的に検知する濃度検知手段、その検知結果により濃縮工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の流量を制御する流量制御手段および制御された量のテトラヒドロフランを濃縮工程に供給する手段を有する供給工程。(ハ)濃縮されたテトラヒドロフラン含有物の溶液を吸着剤を用いて吸着脱水する工程。(ニ)吸着脱水されたテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、不純物を除去する工程により精製する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル組成物およびそれらからなる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成の芳香族ポリエステルを主成分として含む芳香族ポリエステル組成物であって、前記芳香族ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】PL蒸留残渣を所定の場所に送り、これらに含まれる有効成分を完全利用し、全体の効率が向上させることができ、かつ、環境負荷を低減させることができる芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルカーボネート製造工程、ビスフェノールA製造工程、芳香族ポリカーボネート製造工程を含む、芳香族ポリカーボネートの製造方法において、PL蒸留工程で生じるPL蒸留残渣を、DPC蒸留工程に送ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性に優れ、溶融成形時にガス成分を発生し難く、計量性、他材への密着性、微細なパターンの精密成形性、耐めっき性、アルカリ水溶液に対する溶解性などに優れた低溶融粘度化ポリグリコール酸を、効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】高溶融粘度ポリグリコール酸を、固体形状で60〜100℃の温水中に浸漬して、その固体形状を保持させながら吸湿させることにより、含水率が1,000ppm以上の吸湿ポリグリコール酸を得る温水浸漬処理工程;並びに、該吸湿ポリグリコール酸を、その固体形状を保持させながら加熱乾燥して、低溶融粘度化ポリグリコール酸を得る加熱乾燥処理工程を含む低溶融粘度化ポリグリコール酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料ポリマーを容易に回収することが可能なポリ擬ロタキサンの製造方法及び該原料ポリマーの回収方法を提供する。
【解決手段】環状構造を複数有するポリマーに、次式(I):(R1−R2−N+2−R3−X)・Y-(式中、R1は前記ポリマーの環状構造の空洞部よりも嵩高い基であり、R2及びR3はそれぞれ独立して二価の炭化水素基、二価の芳香族基又はそれらを複合してなる原子団であって、ヘテロ原子を含んでもよく、Xは水酸基、一級アンモニウム塩又はカルボキシル基であり、Y-は一価の陰イオンである)で表されるアンモニウム塩を該アンモニウム塩のX側から貫通させることを特徴とするポリ擬ロタキサンの製造方法である。また、該方法によって得たポリ擬ロタキサンからなる架橋体を脱架橋させることを特徴とするポリマーの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】縮重合による低分子低重合ポリ乳酸および蒸留による低分子低重合ポリ乳酸は、化学合成物および薬品等の副作用や人体への蓄積も無く、環境破壊物質に代わり殺菌・殺カビ・抗菌・抗カビ・防腐・pH調整と抗酸化力の機能性を持ち、その持続性を特徴とする天然素材としての技術を提供することにある。
【解決手段】発酵L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧および昇温させ、さらに脱水または昇温させる事により環状型および開環型の縮重による低分子低重合ポリ乳酸ならびに乳酸オリゴマーを得る工程(1)と脱水分離による環状型および開環型を有する蒸留による低分子低重合ポリ乳酸を回収する工程(2)と前記低分子低重合ポリ乳酸液を希釈し、原液および希釈液の持つ殺菌、殺カビ、抗菌、抗カビ、防腐効力ならびに抗酸化作用の機能性(3)と前記ポリ乳酸の持つウイルスに対する防御反応(4)と前記縮重合ポリ乳酸の使用希釈範囲と濃度(5)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリント用樹脂、摺動部材及びトナーバインダー用樹脂等の原料として使用できる耐熱性に優れた結晶性ポリアルキレンオキサイドを提供する。
【解決手段】 1分子中に平均1個以上の重合性二重結合を側鎖及び/又は末端に有する数平均分子量1,000〜1,000,000の結晶性ポリアルキレンオキサイドであって、1分子中に重合性二重結合及びオキシラン環を有する化合物(a)と炭素数2〜4のアルキレンオキサイド(b)を開環共重合させて得られる、アイソタクティシティーが95〜100%の結晶性ポリアルキレンオキサイドである。 (もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の芳香族ポリカーボネートに、酸性化合物又はその前駆体を添加し、エステル交換触媒を失活し、次いで染料を添加した後に、ペレット化することにより得られる芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法であって、前記芳香族ポリカーボネート組成物において、染料がフタロシアニンブルー系染料又はアンスラキノン系染料から選ばれた1種以上の化合物であり、該染料の含有量が0.01〜100重量ppmであって、さらに炭酸ジエステル化合物の含有量が200重量ppm以下である、芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オリゴマーの含有量が少なく、かつ、粘度低下や粘度上昇が小さく成形に適する固有粘度を有するポリエステルの製造方法、また、熱分解反応が起こらず、色調が良好であるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエステルの製造方法であって、ジカルボン酸成分とグリコール成分との重縮合反応によって得られる粗製ポリエステルを、含水量が少なくとも3.5g/Nmである調湿不活性ガスを流通させながら、180℃以上、該粗製ポリエステルの融点以下の温度で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固有粘度が低く、かつ、環状オリゴマーの主成分である環状3量体の含有量が少ないポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とグリコール成分との重縮合反応によって得られた固有粘度が0.50〜0.70dl/gの粗製ポリエステルを、含水量が少なくとも3.5g/Nmである調湿不活性ガスを、粗製ポリエステル1kg当たり毎時1リットル以上、10,000リットル以下の流量で流通させながら、180℃以上、該ポリエステルの融点以下の温度で、ポリエステルの極限粘度の変化が下記式を満足するように加熱処理することを特徴とするポリエステルの製造方法である。
−0.05dl/g≦加熱処理前の極限粘度−加熱処理後の極限粘度≦0.05dl/g (もっと読む)


【課題】安定化の必要性のない、黄色度が低下したポリエステル/ポリカーボネートブレンドを提供する。
【解決手段】元素チタン1〜30ppmの量のチタン含有触媒化合物及び、場合によっては、更に、ポリエステルの酸成分がジカルボン酸ジエステルから得られる場合に、使用する活性元素1〜150ppmの量のエステル交換触媒の存在下において(前記ppmはポリエステルの総重量に基づく)(但し、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩を存在させることなく)、前記ポリエステルを製造することを含んでなり、前記ポリエステルが40〜100モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール、0〜60モル%のエチレングリコール及び0〜20モル%の、炭素数3〜12の他のジオールからの反復単位を含むジオール成分を含んでなり、前記酸成分の総モル%が100モル%であり且つ前記ジオール成分の総モル%が100モル%である熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固有粘度が低く、かつ、環状オリゴマーの主成分である環状3量体の含有量が少ないポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリエステルの製造方法であって、ジカルボン酸成分とグリコール成分との重縮合反応によって得られる粗製ポリエステルを190〜260℃、且つ水含有不活性ガス流通下で湿熱処理することで、該湿熱処理前後の固有粘度変化率が0.10以下であり、かつ、湿熱処理後に該ポリエステル中の環状3量体の含有量が0.5重量%以下となるポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ステンレスタンクの腐食原因となる揮発性成分を含む残留塩化物イオンが少ないポリカーボネート樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】溶融混練したポリカーボネート樹脂をペレット化し、得られたペレットを40〜100℃の温水に2〜48時間浸漬処理することを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナー製造に使用するのに好適なポリエステル樹脂を製造するための酵素重合法を提供する。
【解決手段】ラクトン、ラクチド、環状無水物、環状カーボネート、及びそれらの組合せからなる群から選択される少なくとも2つの成分と、リパーゼ、クチナーゼ、及びそれらの組合せからなる群から選択される酵素とを接触させ、少なくとも2つの成分を重合してコポリエステル樹脂を形成し、コポリエステル樹脂を回収するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を用いることなく、省エネルギーで容易に高収率で、体積平均粒径の小さなポリエステル樹脂水性分散体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】酸価が2〜40mgKOH/gであり、かつアルコール成分として1,2−プロパンジオールを70モル%以上含有しているポリエステル樹脂を塩基性化合物とともに水性媒体に分散させる分散工程を含む水性分散体の製造方法であって、前記工程において反応槽の攪拌の回転速度を500rpm以下とすること特徴とするポリエステル樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性や、衝撃強度等の機械的強度、寸法安定性、透明性等に優れたポリアリレートの樹脂被膜を、有機溶剤に溶解した塗工液ではなく、環境負荷低減効果の高いポリアリレート樹脂水性分散体とすることができ、その製造方法と、ポリアリレート樹脂水性分散体から得られる樹脂被膜を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分と二価フェノール成分から構成され、酸価が2mgKOH/g以上であるポリアリレート樹脂が、水性媒体中に分散されてなることを特徴とするポリアリレート樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 医療用の粘接着剤として皮膚への刺激性が低い粘着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の医療用粘着剤樹脂組成物は、ポリヒドロキシアルカン酸を含有するものであり、このポリヒドロキシアルカン酸は微生物により生産されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 取り出し当初の樹脂と取り出し後半の樹脂で軟化温度のバラツキが小さい、均一なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 3価以上のカルボン酸または3価以上のアルコールを含む、多価カルボン酸と多価アルコールをエステル化反応した後、(1)式を満たす条件で縮重合する、ポリエステル樹脂の製造方法。
−0.0027T+0.6849≦P≦−0.0027T+0.6909・・・(1)
(T:縮重合温度(℃)、P:全仕込み量に対する縮重合触媒の質量%) (もっと読む)


Sn(II)、Sb(III)、Pb(II)、Bi(III)、Fe(II)、Ti(II)、Ti(III)、Mn(II)、Mn(III)、またはGe(II)含有触媒の残留物を含有するポリマーを、その融解温度を超える温度で過酸化ケトン、ヒドロペルオキシド、過酸、過酸化水素、およびこれらの混合物からなる群より選択される過酸化物で処理することにより、上記ポリマーを熱的に安定化させる方法であって、上記過酸化物は、上記ポリマーの重量に基づいて0.2wt%未満の量で使用され、かつ、上記過酸化物のペルオキシ官能基(p)と金属(M)とのモル比は、1〜100までの範囲であり、上記金属(M)は、Sn(II)、Sb(III)、Pb(II)、Bi(III)、FC(II)、Ti(II)、Ti(III)、Mn(II)、Mn(III)、およびGc(II)からなる群より選択される方法。本発明はさらに、ポリマーの金属残留物含有量を測定する方法に関する。 (もっと読む)


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