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Fターム[4J029KJ08]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 他に分類されない方法上の特徴 (243) | その他の方法上の特徴 (42)

Fターム[4J029KJ08]に分類される特許

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【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、フェノール等の反応副生物を効率的に低減し、高純度のポリエーテルポリカーボネートを製造できる方法の提供。
【解決手段】撹拌翼を備えた反応器内において炭酸エステルとポリエーテルジオールとを反応させてポリエーテルポリカーボネートを製造する方法であって、反応中において、単位体積当りの撹拌所要動力が25kW/m3を超え、200kW/m3以下の撹拌条件で撹拌しながら反応させることで、生成したポリエーテルポリカーボネートの重量平均分子量を低下させる工程を含んでいる、ポリエーテルポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】特定の芳香族ポリカーボネート及び染料を含有する芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法であって、染料がフタロシアニンブルー系染料又はアンスラキノン系染料から選ばれた1種以上の化合物であり、該染料の含有量が0.01〜100重量ppmであり、重合直後の溶融状態の芳香族ポリカーボネートに該染料を添加する芳香族ポリカーボネート組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】溶融成形加工時において着色が少ない熱安定性に優れたポリヒドロキシカルボン酸ペレット、並びに、工業的に安定に該ペレットを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の冷却工程及びその切断工程を含み、該冷却を25℃で測定した電気伝導度が0.01μS/cm以上1×10μS/cm以下の液体状態にある冷却水を用いて行う脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットの製造方法と当該製造方法により得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】1,3−プロパンジオールを高純度で回収し、原料として再利用し、アクロレインを合理的かつ安全に処理できるポリトリメチレンテレフタレートの製造装置、製造方法、原料の熱劣化物の除去装置の提供。
【解決手段】エステル化槽6、初期重合槽7、中間重合器8を備えるポリトリメチレンテレフタレート製造装置において、脱揮により排出されたガスに1,3−プロパンジオールを噴霧することによりガスの一部を湿式凝縮器12,16,20,24において凝縮させて凝縮液を回収し、蒸留装置29において蒸留して、蒸留装置の頂部から水・アクロレインを含むガスを排出し、蒸留装置の底部から1,3−プロパンジオールの凝縮液を排出し、排出した1,3−プロパンジオールの凝縮液を各工程の原料として用い、排出した水・アクロレインを含むガスを凝縮器30において凝縮させ、酸化処理によりアクロレインをアクリル酸に変換して系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微量の無機化合物もしくは有機化合物を連続重合設備において均一に付着させることができるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融重縮合によって得られたポリエステルチップに有機化合物および/または無機化合物を付与させる工程を含むポリエステルの製造方法であって、ポリエステル重量に対する有機化合物および無機化合物の合計付着重量の(標準偏差値/平均値)が0.01〜1.20になる(試料数30点以上測定の結果による)ことを特徴とするポリエステルの製造方法によって上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】製造時の過剰一酸化炭素を大幅に低減し、さらに不純物の残留をほぼ解消し、色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供すること、また、金属腐食性物質が少なく、色相に優れ、成形熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルの一部(Cモル)を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、下記式(1)および(2)を満足し、且つ循環ガスの温度が40〜150℃の範囲であることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B=1.000:1.005〜1.100(モル比)・・・・・(1)
A:C=1.00:0.05〜3.00(モル比)・・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】環境性能に優れ、工業的規模のポリエステル生産に利用可能なポリエステルの処理方法、ならびに、その処理方法で得られたポリエステルを含有するポリエステル組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】ポリエステルの処理方法は、ポリエステルに超臨界または亜臨界状態の水を接触させて、ポリエステル中における環状三量体の含有量を処理前に比べて0.01質量%以上低減する。この処理方法で得られたポリエステルは、例えば、ポリエステル組成物および成形体に用いられる。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用せず、かつ残存モノマー等の除去工程を必要とせずに、開環重合性モノマーから、1段階の工程で、残存モノマーの少ない任意の分子量のポリマーを高収率で製造できる方法の提供。
【解決手段】(1)圧縮性流体中で、金属原子を含まない有機触媒を用いて、開環重合性モノマーを重合させるポリマーの製造方法。
(2)前記開環重合性モノマーのポリマー転化率が95重量%以上である(1)に記載のポリマーの製造方法。
(3)前記圧縮性流体が二酸化炭素からなる(1)又は(2)に記載のポリマーの製造方法。
(4)前記有機触媒が、塩基性を有する求核性の窒素化合物である(1)〜(3)のいずれかに記載のポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの廃芳香族ポリカーボネート樹脂から効率的に高品質の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃芳香族ポリカーボネート樹脂から、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収するに当たり、(a)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を水洗する工程、(b)廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解する工程、(c)水を分離する工程、(d)水を分離した後の有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(e)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させ、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩の水溶液を得る工程、(f)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を含む反応混合物から有機溶媒相を分離し、水相を回収する工程、および(g)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩水溶液を有機溶媒で洗浄する工程、を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの溶融重合装置を、効率よく短時間で洗浄するとともに、高価な薬剤を使用せず安価に洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄する方法において、重合装置内部を、270〜380℃の水蒸気に1〜15時間暴露する工程を含む、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の異物含量が少なく、且つ、色相が良好なポリカーボネートを製造開始から長期にわたり安定的に製造する連続製造方法を提供する。
【解決手段】 複数基の、撹拌機を有する重合槽を直列に配置し、順次上流より重合液を重合槽に流入し、下流に排出し、ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルより溶融重合を行うポリカーボネートの連続製造方法において、
前記重合槽の流入口が、定常運転時の液面高さよりも低い位置に設置されており、
前記重合槽の液面高さが流入口以下における撹拌機の回転数が、前記重合槽の定常運転時の撹拌機の回転数の0.1倍〜0.7倍であることを特徴とするポリカーボネートの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸L−チロシンから誘導された生分解性アニオン系ポリマーを提供する。
【解決手段】加水分解による変化を受けやすい主鎖を持つ、式VIIIで示されるポリカーボネート又はポリアリレート。R9はカルボン酸基又はそのベンジルエステルを側鎖に持つ炭素数18までのアルキル、アリール又はアルキルアリール基であり、R12が炭素数18までのアルキル、アリール又はアルキルアリール基であって炭素数18までの直鎖及び分岐のアルキル及びアルキルアリールエステル並びに該ポリマーに共有結合してなる生物学的及び薬学的に活性な化合物のエステル誘導体から選択されたカルボン酸エステル基を側鎖に持つ。R7は独立に炭素数4までのアルキレン基、Aはカルボニル基又はジカルボン酸残基、kは約5乃至約3,000であり、x及びfはそれぞれ独立に0から1未満。
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【課題】 ポリマーの分子量低下を抑制し、且つ、ポリマーの残留触媒を効果的に低減することが可能なポリマーの精製方法を提供する。
【解決手段】 残留触媒を含むポリマーを、pKa2〜3.9の範囲の有機酸を含有する有機溶媒に接触させる。これによって、前記ポリマーに残留する触媒を低減し、ポリマーの精製を行うことができる。前記有機酸としては、例えば、乳酸等があげられる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値や誘電損率の電気特性が低温低湿度から高温高湿度の環境においても安定であるポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合及びカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、赤外分光光度計(IR)により得られる吸光度スペクトルにおけるカルボキシル基(dc)と二重結合(dd)のピーク強度の式:dd/(dd+dc)が0.05以上0.3以下であり、硫黄原子量が0.03重量%以上であり、金属原子量が0.15重量%以下であり、前記ポリエステル樹脂を直径6cm・厚さ3mmとなるように圧縮成型した圧縮生成物表面の明度(L*)の値が92.0以上であることを特徴とするポリエステル樹脂及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ジエチレングリコールなどの副生物の発生が抑制された6,6’−(アルキレンジオキシ)−2−ナフトエ酸成分を共重合し芳香族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸(ANA)成分と他の芳香族ジカルボン酸とエチレングリコールとを反応させる際に、
用いる6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸もしくはそのエステル形成性誘導体として、20重量%の水スラリー化したときのpHが4.5〜7.5の範囲になるものを使用する共重合芳香族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族炭化水素に替わる還流溶剤を用いた、芳香族炭化水素の含有量を著しく低減できるアルキド樹脂であって、塗料化した場合に芳香族炭化水素の含有量を100ppm以下に低減できるアルキド樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素数7〜13の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が100ppm以下、好ましくは炭素数9〜11の脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素を含有し、かつ芳香族炭化水素の含有量が10ppm以下の還流溶剤(I)の存在下、好ましくは後記する原料成分(II)100重量部に対して0.5〜5重量部の還流溶剤(I)の存在下で、動植物油あるいはその脂肪酸(A)と、多価アルコール(B)と、多価カルボン酸(C)と、必要によりフェノール樹脂(D)を含有する原料成分(II)を反応させるアルキド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カチオン染料に染色可能であり、色調に優れ、異物が少なく、かつ、繊維にした時に色調が良好で優れた発色性を有する常圧染色可能なカチオン可染性ポリエステル繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレンテレフタレートオリゴマー、炭素数5〜10の脂肪族ジカルボン酸、及びスルホン酸塩基含有ジカルボン酸からなるポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒とし、出発原料を反応缶に投入する際から重縮合工程に移るまで、缶内の撹拌翼回転数を20〜50rpmとし、重縮合中の缶内温度を250〜265℃とすることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


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