説明

Fターム[4J031AA49]の内容

Fターム[4J031AA49]の下位に属するFターム

Fターム[4J031AA49]に分類される特許

141 - 160 / 169


【課題】 従来から知られているポリエステル、ポリエーテルブロック共重合体の帯電防止剤の耐洗濯性等の耐久性を向上する。
【解決手段】 酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸等の芳香族2塩基酸、グリコール成分としてエチレングリコールからなるポリエステルと片末端が炭素数1〜5のアルキル基で置換されたポリエチレングリコールとのブロック共重合体であって、分子量が5,000〜15,000、結晶融点が50℃〜90℃の高分子を主体とする高分子処理剤を用いる。 (もっと読む)


式、


(式中、Zは−C(O)R1であり、各R1はカルボニル、オキシ、チオ、および/または窒素で任意に置換された1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖または環式アルキル、アルコキシ、またはアリールから独立して選択され、各R2は水素または1〜4個の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖の炭化水素から独立して選択され、Xは−OR1と、−SR1と、−N(R12と、酸素、窒素、または硫黄で終結する二価または三価の頭部基とよりなる群から選択され、yは1以上3以下である)で表される生体適合性ポリマーの安定性は、−OH末端基不純物、すなわちZが−C(O)R1でなく−Hであり、および/またはXが−OR1と、−SR1と、−N(R12と、または−O−、−N−、または−S−で終結する二価または三価の頭部基でなく−OHである不純物が、各100個の意図される生体適合性ポリマー分子あたり10個以下の−OH末端基があるような低レベルである組成物を提供することによって増強される。
(もっと読む)


【課題】 透明性の熱可塑性樹脂成形品に永久帯電防止性を与える従来の樹脂組成物は、透明性は維持されるものの、帯電防止剤の熱可塑性樹脂への分散性が悪く、成形品の機械特性が低下するという問題があったため、透明性に優れ、かつ永久帯電防止性および機械特性にも優れる成形品用の帯電防止剤ならびに熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアミドおよび/またはポリアミドイミドからなるアミド基含有疎水性ポリマー、ポリエーテルジオールおよび/またはポリエーテルジアミンからなるポリエーテル含有親水性ポリマー、および芳香環含有ポリエステルから構成されるブロックポリマーからなり、示差走査熱量計による結晶化ピークにおいて2〜30mJ/mgの結晶化熱を有することを特徴とする帯電防止剤;並びに、該帯電防止剤を透明性の熱可塑性樹脂に含有させてなる帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
脂肪族ポリエステルが成形時に空気中の水分と反応し分子量低下を抑止して、成形安定性や熱老化性を改善すると共に容器包装材料として求められている水蒸気透過性や酸素透過性を改善する材料の製造法を提供すること。
【解決手段】
脂肪族ポリエステルの重縮合過程でジオールとジカルボン酸総量モルに対して0.005〜0.15モル比を添加することで得られるプレポリマー(A)とポリアミド(B1)及びまたはポリアミドと膨潤性粘土鉱物にアルキルオニュウム塩をインターカレーションした層間化合物を分散させたポリアミド分散複合体(B2)とのブロック化反応で結合したブロック体またはブロック複合体の製造方法とする。また、ブロック化反応にはジイソシアネート、ジエポキシ化合物、ジオキサゾリン環有する化合物を用いてブロック化反応をして高分子化を行う過程を経る製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル/ポリエステルを含む分散用樹脂を提供する。
【解決手段】本発明は、A)1種またはそれ以上のアミノ官能性ポリマーを、
B)1種またはそれ以上の、一般式(I)/(Ia)、
T−C(O)−[O−A−C(O)]−OH (I)
−O−[C(O)−A−O−]−Z (Ia)
のポリエステル、および
C)1種またはそれ以上の、一般式(II)/(IIa)、
−B−Z (II)
T−O−B−Z (IIa)
のポリエーテル
と完全にまたは一部反応させることによって得ることができる固体分散用樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】両親媒性ブロック共重合体、および該両親媒性ブロック共重合体からなるミセルを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性ブロックとしてのポリ乳酸、および親水性ブロックとしてのポリオキサゾリンを含む両親媒性ブロック共重合体である。 (もっと読む)


【課題】分散性、流動性、保存安定性、乾燥再溶解性に優れた活性エネルギー線硬化性組成物の提供。
【解決手段】
ポリアリルアミンと遊離のカルボン酸を有するポリエステルの縮合物もしくは造塩物、下記一般式(1)で示される顔料誘導体、顔料および活性エネルギー線硬化性成分からなることを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物。
(P−X)[N(R,R,R,R)] 一般式(1)
(式中、Pは有機色素残基、Xはスルホン酸基またはカルボン酸基、Rは炭素数5〜20のアルキル基、R,R,Rは水素原子または炭素数1〜20のアルキル基。) (もっと読む)


ポリ(エステルアミド)(PEA)を含むソフトブロック(A)、およびハードブロック(B)を含むコポリマーを本明細書で提供する。コポリマーはAB、ABAまたはBAB型ブロックコポリマーのいずれでもよい。PEAブロックおよびハードブロックの相対量を変化させることにより、薬物送達ステントの用途において機械的結着性のためのTを有するコポリマーを得ることができる。コポリマーは単独で、あるいは場合によって生体有益材料および/または生体適合性のあるポリマーと組み合わせて使用し、埋込型装具、または埋込型装具上のコーティングを形成することができる。コポリマーを生体有益材料と組み合わせて使用する場合、コポリマーおよび生体有益材料は、コーティング工程中に同時堆積させるか、または連続して付着させることができる。コポリマーから形成されるコーティングは生理活性剤を含んでもよい。埋込型装具は、アテローム性動脈硬化症、血栓症、再狭窄、出血、血管解離または穿孔、血管動脈瘤、不安定プラーク、慢性完全閉塞、跛行、静脈および人工移植片に対する吻合部の増殖、胆管閉塞、尿管閉塞、および/または腫瘍閉塞などの障害を治療、予防、または寛解するために、患者に埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】生物活性ポリペプチドの持続放出が可能なポリエステルの提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上の遊離COOH基を含み、そして1より大きいカルボキシル対ヒドロキシル比を有するポリエステルであって、L−乳酸、D−乳酸、DL−乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、ε−カプロラクトン、p−ジオキサノン、ε−カプロン酸、シュウ酸アルキレン、シュウ酸シクロアルキレン、コハク酸アルキレン、β−ヒドロキシブチレート、置換または非置換炭酸トリメチレン、1,5−ジオキセパン−2−オン、1,4−ジオキセパン−2−オン、グリコリド、グリコール酸、L−ラクチド、D−ラクチド、DL−ラクチド、メソ−ラクチド、およびそれらのいかなるものでもよい光学活性異性体、ラセミ化合物またはコポリマーからなる群より選択されるメンバーを含む、但し、酒石酸がポリエステルのメンバーである、前記ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、顔料の良好な分散性を有し、更にプラスチック成型品やフィルムへの接着性の改善を実現するカルボジイミド系化合物、該化合物を利用した、塗料、印刷インキ、インクジェット用インク、感光性レジスト組成物等の広い範囲で好適に使用し得る顔料分散組成物、該顔料分散組成物を含有する印刷インキ組成物、顔料分散レジスト組成物を提供することである。
【解決手段】 カルボジイミド当量が100〜50000であるカルボジイミド化合物のカルボジイミド基に、カルボジイミド基と反応する官能基を有し、且つ、少なくとも1つのアミド基を有する化合物を反応させて、アミド基を含有する側鎖を導入してなるカルボジイミド系化合物。 (もっと読む)


本発明は、αヒドロキシ酸のポリマー、好ましくはポリ(乳酸)のポリマーにより、部分的に又は完全に結合されるか又は架橋されている、ヒアルロン酸又はその塩を含んで成る生成物に関する。本発明はまた、前記生成物の製造、衛生及び手術製品の調製のための生分解性プラスチック材料の分野、医薬及び化粧品分野への本発明の生成物の使用;及びそのような分野においてそれらにより製造された種々の製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、機械的安定性等に優れたアミノ樹脂水分散体組成物並びに仕上り性、塗膜性能等に優れた塗膜を形成しうる熱硬化性水性塗料組成物及び塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 モノエポキシド化合物を構成成分の1つとして合成される特定のモノマー組成のポリエステル樹脂を適用したアミノ樹脂水分散体組成物及び該アミノ樹脂水分散体組成物を使用した熱硬化性水性塗料組成物並びに該水性塗料組成物を用いた複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


ポリ(プロピレンフマレート)をポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させて、ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)とのブロックコポリマーを製造する。ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)との生体適合性、生体吸収性ブロックコポリマーは、組織および/または骨格再構成用の、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。本ブロックコポリマーは、追加の架橋剤を用いてまたは用いずに、酸化還元または光開始により架橋させることができる。従って、本コポリマーは、(架橋剤の使用を一切伴わず)自己架橋性でもあり、(UV光などの光子の存在下で)光架橋性でもある。
(もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリオレフィン系樹脂との相容性を改善するための、ポリオレフィン−ポリエステルハイブリッド重合体、この相容化剤を含む熱可塑性樹脂組成物、および該組成物から得られる成形体を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンセグメント(A)1〜99重量%、および、ポリエステルセグメント(B)1〜99重量%からなり、かつ、ポリオレフィンセグメント(A)とポリエステルセグメント(B)がアミド結合を介しブロック状および/またはグラフト状に結合している構造を有すポリオレフィン−ポリエステルハイブリッド重合体(C)および、該重合体(C)を含む熱可塑性樹脂組成物(D)及び該樹脂組成物から得られる成形体(G)。 (もっと読む)


【課題】耐熱性100℃かつ耐衝撃強度60J/m以上の熱可塑性樹脂組成物およびその熱可塑性樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相容化剤を構成成分とする熱可塑性樹脂組成物の中で、特に立体規則性が高く広分子量分布であるポリプロピレン系樹脂を選択的に使用することにより、耐熱性と耐衝撃強度に優れた組成物を調整し、該樹脂組成物より成形体を得る。 (もっと読む)


本発明は、薬剤及び他の活性剤、例えば核酸を運ぶためのシクロデキストリン変性物質を開示する。また、制御された条件下でこのような活性剤を放出させるシクロデキストリン変性物質の組成物も開示する。また、本発明は、薬剤をその作用部位に送達させるために生体認識分子にカップリングされたシクロデキストリン変性重合体キャリアーの組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明は、1種又はそれ以上の多官能価アルコールで変性された少なくとも1種の塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを含む溶剤系及び水系プライマー組成物を提供する。この塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは、ポリオレフィンと、不飽和カルボン酸エステル、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、ビニルモノマー、アクリルモノマー及びそれらの混合物の少なくとも1種との反応と、それに続く塩素化によって得られる。これらの塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは次に更に、1種又はそれ以上の多官能価アルコールとの反応よって変性させる。これらの多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンはまた、アミン又は無機塩基と親水性塩を形成する傾向があるために多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを水分散性にするカルボキシ側鎖を含むことができる。これらのプライマー組成物は、種々のプラスチック及び金属基材へのペイント、接着剤及びインキの接着を有意に改善するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、種々の大環状モジュール成分と種々のポリマー成分および両親媒性成分から調製されるナノフィルムである薄層組成物に関する。本発明はまた、有機化学およびナノテクノロジーの分野に関し、特に、濾過に有用なナノフィルム組成物に関する。濾過に有用なナノフィルムは、両親媒性種および1以上のポリマー成分から調製される。その両親媒性種または成分は、界面または表面に配向され得る。ナノフィルムは、その成分の1以上をカップリングすることによって調製され得る。そのナノフィルムはまた、基材に被覆され得るかまたは結合され得る。
(もっと読む)


シクロデキストリンおよび両親媒性コポリマーから形成されるヒドロゲルを含む薬物送達システムであって、該両親媒性コポリマーは、ポリ(アルキレンオキシド)を含むAポリマーブロックおよびポリ(ヒドロキシアルカノエート)を含むBポリマーブロックを含み、かつ治療有効量の少なくとも1種の治療剤が、ヒドロゲルの内心に含まれる。本発明の好ましい実施形態において、Aポリマーブロック10は、ポリ(エチレンオキシド)(PEO)であり、そしてBポリマーブロックは、ポリ[(R)−3−ヒドロキブチレート](PHB)であり、そして該コポリマーは、トリブロックABAコポリマーPEO−PHB−PEOである。両親媒性トリブロックコポリマーを合成する方法がまた、提供される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術の問題点であった耐久性と生分解特性を改善した生分解性のポリ(オキサレート・アミド)を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明などにより解決される。
1.脂肪族アミド構造と脂肪族オキサレート構造を含有し、両者の質量比率(脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造)が5/95<脂肪族オキサレート構造/脂肪族アミド構造<30/70の範囲にある、生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。
2.脂肪族アミド構造と前記脂肪族オキサレート構造がそれぞれブロックを形成している、前記生分解性ポリ(オキサレート・アミド)。 (もっと読む)


141 - 160 / 169