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本発明は、請求項および明細書中で定義された式(I)の化合物に由来する繰り返し単位を少なくとも1つ含む、新しい種類の生体適合性ポリマーに関する。これらのポリマーは、生分解性および生体吸収性でありうるが、これらに限定されるものではなく、放射線−不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および制御放出治療製剤にとって有用である。したがって、これらのポリマー、およびこれらから作成される医療装置を製造する方法もまた、この開示に包含される。

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外側ゴムトレッド、カーカス補強材、該カーカス補強材に対して内側に位置する気密層、最内部に位置する保護層および該保護層に隣接し且つ前記気密層に対して内側に位置するセルフシーリング層を含むはめ込みセルフシーリング層を有する空気式タイヤであって、前記保護層が、主要ポリマーとして、例えばポリ(エーテル‐ブロック‐アミド)コポリマーのような、下記の式に相応する硬質ブロックと軟質ブロックを含有するコポリマーを含む熱可塑性フィルムであることを特徴とする前記空気式タイヤ:

−(BR−BS)n

(式中、
・BRは、ポリアミドまたはポリアミドのブレンドからなる硬質ブロックを示し;
・BSは、ポリエーテル、ポリエーテルのブレンドまたはポリエーテル/ポリエステルコポリマーからなる軟質ブロックを示し;そして、
・nは、前記ブロックコポリマーの(BR−BS)単位の数を示す)。
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酸素分子を捕捉するための方法およびシステムが開示されている。このシステムは、酸素分子の還元剤として新規ターポリマーを採用する。ターポリマーは、大環状ポリ(アルキレンジカルボキシレート)オリゴマー、不飽和官能性ポリマー、エポキシ官能基スチレン−アクリレートオリゴマーの重合生成物である。本発明の別の局面は、熱可塑性ポリマーマトリックスと、酸素分子の還元剤として機能するターポリマーとを含む熱可塑性配合物である。本発明の別の局面は、熱可塑性配合物を含む熱可塑性物品であり、例えば、瓶の予備成形品、吹込み成形された瓶、または酸化しやすい生鮮食品または飲料が入った瓶である。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源由来で生分解可能なポリマーを用いて、高発泡倍率と資源循環特性に優れた環境適合型発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する生分解性ポリマーとアミノ基を有する天然物由来のポリマーとを炭酸ガスの存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること、および、カルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリマーとアルコキシシラン化合物とを発泡剤の存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること。 (もっと読む)


【課題】難接着材料からなる被着体との接着性および耐水性に優れており、硬化体の弾性も良好である硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(A)および一般式(B)の2価基を有する共重合鎖、分子末端に一般式(C)の加水分解性シリル基を含む硬化性組成物。Rはアルキレン基またはアリーレン基、Rは炭素数2〜4のアルキレン基、Qは2価の有機基、Rは特定の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基を示す。aは1〜3の整数を示す。
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【課題】従来の製造方法は、ポリマーの体積均粒子径が1μm以上のポリマーポリオールしか得られない。その結果、そのポリマーポリオールを用いたウレタン樹脂(例えば、ウレタンフォーム)の硬さ、切断伸度及び引裂き強度が不十分となる。
【解決手段】ポリマーの粒子がポリオール(C)中に分散されてなるポリマーポリオールの製造方法であって、熱可塑性ポリマー(A)を、分散剤(E)の存在下、及び必要によりさらに可塑剤(F)の存在下、回転式分散混合装置及び高圧式分散混合装置からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散混合装置(B)を用いて、80℃〜200℃で、ポリオール(C)中に分散させる工程(I)を含んでなるポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体衣料洗浄剤への配合安定性が良好であり、洗濯時の水量が少なくても再汚染防止性能に優れる衣料洗浄剤用再汚染防止剤及び前記衣料洗浄剤用再汚染防止剤を含有してなる衣料洗浄剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるポリマー(P)を含有してなる衣料洗浄剤用再汚染防止剤。
【化7】


式中、R1及びR2は、それぞれ独立して炭素数1〜20のアルキレン基及び芳香環を有する炭素数6〜24の2価の有機基からなる群から選ばれる少なくとも1種;OA1は炭素数2及び/又は3のオキシアルキレン基;OA2及びOA3はそれぞれ独立して炭素数2〜4のオキシアルキレン基;aは10〜500の数;b及びcはそれぞれ独立して0〜10の数;dは1〜120の数である。) (もっと読む)


【課題】 顔料を凝集させずに該顔料の安定かつ良好な分散性、保存安定性を実現でき、着色力が高く、カラーフィルタの製造などに好適に使用し得る顔料分散剤を提供する。
【解決手段】 ポリアリルアミンのアミノ基に、アミノ基と反応する官能基を片末端に有するビニル共重合体(A)と、アミノ基と反応する官能基を片末端に有するビニル共重合体であって、アミノ基と反応する官能基量、共重合体組成又は共重合体組成比が前記ビニル共重合体(A)と異なるビニル共重合体(B)、ポリアルキレングリコール鎖を有する(メタ)アクリレート(C)、アミノ基と反応する官能基を片末端に有するポリエステル、アミノ基と反応する官能基を片末端に有するポリアミド又はアミノ基と反応する官能基を片末端に有するポリエステルアミド(D)、又はモノカルボン酸又は(メタ)アクリレートとを反応させてなる変性ポリアリルアミンを主成分とする顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】オリゴオレフィンブロックを有する新規なポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体とその製造方法を提供。
【解決手段】オリゴオレフィンの両末端に極性基を有するオリゴオレフィンと、ポリエステル又はポリカーボネートとのエステル交換反応により、オリゴオレフィンブロックを有するポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体が得られる。また、かかる共重合体は化学構造が大きく相違する2種類のブロックを一分子内に含むものであることから、優れた相溶性を奏する。 (もっと読む)


【課題】高度熱伝導性と耐衝撃性が要求される用途において、ABS樹脂等の代替として使用可能な、これらと同等の耐衝撃性を有し、破断曲げ歪や引張破断歪に対し優れた柔軟性を有し、耐ブリード性を備えた成形品を、簡易な方法によって製造することができるポリ乳酸系樹脂や、これを用いた組成物、成形品、及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物において、ポリ乳酸系樹脂が、ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を側鎖に有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、良好な永久帯電防止性付与効果を有する帯電防止剤、および該帯電防止剤を含有してなり、外観に優れる成形品を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の複素環式オニウムカチオン基(a)を対イオンとして有するアニオン性ポリマー(A)のブロックと、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリエステルおよびポリオレフィンからなる群から選ばれるポリマー(B)のブロックとが、繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(X)を含有してなる帯電防止剤(Z)。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】 優れた永久帯電防止性を熱可塑性樹脂に与える帯電防止剤、および広範囲の成形温度において優れた成形性を有する、該帯電防止剤を含有する帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン(a)のブロックと、体積固有抵抗値が1×105〜1×
1011Ω・cmの親水性ポリマー(b)のブロックとがエステル結合、アミド結合、エーテル結合、イミド結合およびウレタン結合からなる群から選ばれる少なくとも1種の結合を介して繰り返し結合したブロックポリマー(A)を含有してなり、メルトフローレート(g/10分、190℃)が0.5〜150で、示差走査熱量測定法による融点が50〜130℃であることを特徴とする帯電防止剤(X)。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性を有する構造材料や、優れた規則性を有する機能材料を提供するにあたり、溶融滞留時の相分離構造サイズの粗大化が少なく、構造を微細かつ均一に制御することが可能である、少なくとも2成分の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2成分以上の熱可塑性樹脂からなるポリマーアロイにおいて、該ポリマーアロイを構成する熱可塑性樹脂成分のうち少なくとも1つの熱可塑性樹脂成分の前駆体を、残りの熱可塑性樹脂成分および/または熱可塑性樹脂成分の前駆体に相溶後固化し、固体状態で共存下で化学反応させることでスピノーダル分解を誘発させることで、溶融滞留時の優れた構造安定性を有し、かつその構造を微細かつ均一に制御されたポリマーアロイを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのリジッドなポリアミド・ブロックPAを有するブロック共重合体をベースにしたアロイの合成方法。
【解決手段】(a)少なくとも一種のポリアミドブロックPAを作り、(b)段階(a)中に少なくとも一種の有機塩を溶融状態でアロイの総重量に対して0.1〜30重量%だけブロック共重合体に添加する。得られたアロイが改良された静電気防止特性を有し且つ重量の有機塩を加えない製造した同じコポリマーと比較して全く同じ機械特性を有する。本発明はさらに、帯電防止特性が改良したブロック共重合体アロイと、そのポリマーマトリックスでの使用と、それを含む組成物にも関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの異なる非反復単位を有するポリマーを含むポリマー混合物を本明細書において記載する。該ポリマー混合物を作製および使用するための方法も開示する。また、該ポリマー混合物から微粒子を作製するための方法を含む、該ポリマー混合物の用途も開示する。一態様において、ポリマー混合物を作製する方法は、a)環状エーテル、環状エステル、環状カーボネート、またはそれらの混合物を含むモノマー組成物を提供すること;ならびにb)該モノマー組成物を、ポリマー混合物を形成するのに有効な反応条件下で、第一の開始剤および該第一の開始剤とは異なる第二の開始剤を含む少なくとも2種の開始剤と接触させることを含む。開示される方法から生成されるポリマー混合物および放出制御システムも開示する。
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【課題】剛性、加工性、耐熱性および機械的物性だけでなく、溶解性、湿潤性および寸法安定性に優れていて、フィルム、プリプレグおよびプリント配線板の製造に有用に使用されることができる熱硬化性オリゴマーまたはポリマー、これを含む熱硬化性樹脂組成物およびこれを用いたプリント配線板を提供する。
【解決手段】側鎖に熱硬化性官能基を有する化学式(1)で表される繰り返し単位を含む熱硬化性オリゴマーまたはポリマー、これを含む熱硬化性樹脂組成物およびこれを用いたプリント配線板。


式中、Zは熱硬化性官能基を表す。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、逆熱的ゲル化挙動を示す、すなわち、低温では溶液として存在し、生理学的関連温度では逆にゲルを形成し、そして良好な薬剤放出特性をもたらす、低分子量トリブロックコポリマー薬剤送逹系を提供する。
【解決手段】生分解性BABタイプのトリブロックポリマーであって、疎水性Aブロック[Aブロックはポリ(ラクチド−co−グリコリド)である。]及び親水性Bブロック[Bブロックは親水性ポリエチレングリコールポリマーである。]を含み、前記ブロックコポリマーが水性ポリマー溶液として形成された場合に逆熱的ゲル化特性を有し、疎水性Aブロックが前記ポリマーの51〜83重量%を構成し、親水性Bブロックが前記ポリマーの17〜49重量%を構成する、トリブロックポリマー。更に、この生分解性BABタイプのトリブロックポリマーと有効量の薬剤からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】乳酸系ポリマーと非相溶のポリマーとのポリマーブレンドの相溶性を向上させる樹脂用相溶化剤や接着剤として用いることができる樹脂組成物及びその製法並びに樹脂用相溶化剤又は接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物であり、(2)乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする樹脂組成物であり、(3)主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


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