説明

Fターム[4J031AC07]の内容

Fターム[4J031AC07]に分類される特許

141 - 158 / 158


【課題】ガスバリア性及び酸素吸収性が優れ、臭気の原因となる揮発性物質の発生がなく、かつ、接着層を設けることなく積層化することができる酸素吸収性樹脂組成物を開発する。
【解決手段】(A)エチレン‐ビニルアルコール共重合体30〜80重量%、(B)ポリアミドとポリアミド反応性の被酸化性ポリジエン又は被酸化性ポリエーテルとの反応生成物10〜70重量%及び遷移金属塩、及び(C)カルボキシル基を有するエチレン系共重合体10〜30重量%を含有する酸素吸収性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を酸素吸収及びガスバリア層とする多層フィルム及び多層容器。 (もっと読む)


【課題】 多様なポリオレフィンセグメントを有する新規な樹脂、及び耐傷付き性と潤滑性を塗膜に付与することができる水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)又は(II)で示される構造を含有してなる樹脂、


(I)



(II)

(式中、Qは、一般式(III)又は(IV)で表される基を表し、Eは酸素原子又は-NR'-(R'は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基を表す)を表し、Zは水素原子又は炭化水素基を表す。)


(III)



(IV)

(式中、Aは、炭素数2〜20のオレフィンの重合体であり、重量平均分子量が400〜500,000のものを表し、Rは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基を表し、Xは水素原子、炭化水素基、ポリアルキレングリコール基を表し、Yは直結、又は -O-Y'-、-NR'-Y'-(Y'は2価の炭化水素基又はポリアルキレングリコール基を表し、R'は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基を表す)を表す。)
並びに、前記の樹脂を含有してなる水性塗料組成物。 (もっと読む)


治療効果が高く、癌化学療法に適したカンプトテシン類の水溶性誘導体を提供すること。 ポリエチレングリコール類とポリカルボン酸との重合体のカルボン酸基と、フェノール性カンプトテシン類のフェノール性水酸基とを、エステル結合することにより、徐放性にも優れたカンプトテシン類の水溶性高分子誘導体。
(もっと読む)


【課題】イミダゾリドン官能基を有する鎖を含むポリマー材料。衝撃改質剤、レオロジー調整剤、2種類のポリマーを含む組成物での相溶化剤としても使用できる。
【解決手段】水素結合を介して互いに結合された高分子鎖から成るポリマー材料であって、上記高分子鎖を構成するポリマー主鎖に少なくとも一つの共有結合を介して改質剤が結合され、この改質剤は水素結合を介して結合可能な一つまたは複数の会合基(groupes associatifs)と上記ポリマー主鎖と共有結合を形成可能な一つまたは複数の反応性基とを同じ分子中に一緒に有し、上記改質剤の少なくとも一つの会合基がイミダゾリドン型の複素環であり、上記高分子鎖の1鎖当たりのイミダゾリドン基の数が平均して1〜10個であるポリマー材料。導入するイミダゾリドン基の平均数は高分子鎖の平均重量と所望最終特性とに依存する。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリエーテルエステルアミド等の帯電防止剤の製造時、重合触媒としてチタンテトラアルコキシド、ジルコニウムテトラアルコキシドあるいはハフニウムテトラアルコキシド等が使用されていたが、得られるポリエーテルエステルアミドの着色が大きい等の問題があり、熱可塑性樹脂に練り込むと樹脂自体が着色したり、機械特性が低下してしまうという問題があった。
【解決手段】 リン化合物のアルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有触媒(a)の存在下に形成されてなり、エステル結合を介してポリエーテルブロック構造の繰り返し単位を分子中に10〜90重量%含有するブロックポリマー(B)からなることを特徴とする帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】 生分解性、皮膚障害等の安全性に優れる吸水性樹脂粉末を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との水溶液中での反応物である含水ゲルを50〜200℃で乾燥して、さらに粉砕し含水率が10%以下であり、水は水性液の吸収倍率が自重の2〜200倍であるゼラチン系吸水性樹脂粉末(C)である。 (もっと読む)


ポリマー−生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
(もっと読む)


本発明は、ニューロン成長の低分子刺激物質、その調製および神経障害の治療のための用途を提供する。一実施形態では、本発明で提供する化合物および組成物を使用して、神経障害に関連するに種々の病状を治療、予防、または回復する方法を提供する。本発明は、ニューロン成長の調節因子である低分子化合物を提供する。本明細書中で提供される化合物は、複数の負荷電部分を有するオリゴ糖類またはオリゴ糖様分子である。また、該化合物を使用する組成物および方法、および神経障害に関連する状態を治療するための組成物を提供する。
(もっと読む)


本発明は、アミド基及びエステル基を有するポリマー(P)の調製方法であって、第一工程において、(メタ)アクリル酸のホモポリマーまたはコポリマー(P1)とモノヒドロキシル化合物(E)とを上限200℃の温度で反応させて、エステル基に加えて無水物基を形成させ、第二工程において、第一工程で形成した無水物基とモノアミン化合物(A)とを100℃よりも著しく低い温度で反応させて、アミドを得ることを特徴とする方法に関する。本発明はさらに、上記方法により調製されるポリマー、その水硬性組成物中における使用、並びに水の添加による硬化前もしくは後の前記水硬性組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンと、少なくとも1つのプロトン性水素を持つ少なくとも1つの鎖末端求核性ヘテロ原子含有官能基と、付随的に1以上の共重合性モノマーとから得られる官能基化された側鎖を含有する官能基化された分岐オレフィンコポリマーを含むオレフィン組成物であって、このコポリマーが、A)DSCにより測定してTg<−10℃;B)Tm>100℃;C)500パーセントに等しいか、またはそれよりも大きい破断時伸び;D)25℃において1,500psi(10、300kPa)に等しいか、またはそれよりも大きい引っ張り強さ;E)TMA温度>80℃、およびF)50パーセントに等しいか、またはそれよりも大きい弾性回復を有することを特徴とするオレフィン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
(もっと読む)


この発明は、約55wt%から約99.9wt%の重合可能な不飽和酸基含有モノマーと、約0.001wt%から約5.0wt%の内部架橋剤と、0wt%から25wt%の予備中和剤とを含む高分子樹脂組成を含み、高分子樹脂組成は0モル%から約50モル%予備中和され、さらに水膨潤性、水不溶性アミノ多糖ポリマーを含む組成を含む高吸水性ポリマーに関し、高吸水性ポリマーが水性溶液に接触するとき、高分子樹脂組成がアミノ多糖ポリマーによって中和されることにより、高吸水性ポリマーの中和の程度が高分子樹脂組成の予備中和の程度より約20モル%またはそれ以上高くなる。 (もっと読む)


カチオン性の繰り返し単位及び架橋単位からなる合成ポリマーであって、該架橋単位は、少なくとも一つの第一の分解性単位(好ましくは酸に不安定なもの)と少なくとも一つの第二の分解性単位(好ましくは加水分解性のもの)とからなる合成ポリマー。該合成ポリマー及び生理活性剤からなる担体組成物は、該生理活性剤を細胞の核に送達するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は水中油系で適当な両親媒性化合物を提供する。該両親媒性化合物は、a)約20個またはそれ以上の炭素原子を含む炭化水素基である親油性成分;b)以下から選択される親水性成分:i)2個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基のモノマーまたはオリゴマー;ii)3個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基のモノマーまたはオリゴマー;iii)以下を含むオリゴマー:1)3個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基;2)2個またはそれ以上の炭素原子を含むオキシアルキレン基であり、但し、成分2)は成分1)とは異なる;iv)ヒドロカルビル置換ヒドロキシアミン;v)多価アルコール;およびvi)ポリアミンまたは;およびc)該親水性成分と該親油性成分とを共有結合するリンカーを含み、該親水性成分は該両親媒性化合物を少なくとも部分的に水に分散するのに十分な量で存在する。 (もっと読む)


従来の薬物担体の問題点を解消した、低分子薬物を効率良く封入し、長期に徐放期間を制御でき、血中滞留性が制御でき、水溶液中での分散性が良く、安全性に問題の無い薬物担体を提供すること。また、粒子間の凝集の少ないインジェクタブルな微粒子からなる生体適合性に優れた薬物担体を提供すること。 本発明の、ヒアルロン酸またはその誘導体と、ポリ乳酸、ポリグリコール酸または乳酸・グリコール酸共重合体から選択されるポリマーとが結合したヒアルロン酸修飾物により、低分子薬物を効率良く封入し、長期に徐放期間を制御でき、血中滞留性が制御でき、水溶液中での分散性が良く、安全性に問題の無い薬物担体が提供される。また、本発明のヒアルロン酸修飾物により、粒子間の凝集の少ないインジェクタブルな微粒子からなる生体適合性に優れた薬物担体も提供される。 (もっと読む)


式(I)及び(II)からなる群より選択される式によって表される繰り返し単位を含み、核酸デリバリー用途に有用なポリマーである。
【化1】


Aは、少なくとも1つのアセタール基を含み、Bは、-CH-,-CH(CH3)-,-CH2CH-,-CH2C(CH3)-,-CH(CH3)CH-及び-CHCH(CH3)CH(CH3)-からなる群より選択され、Zは、C(O)OR1,C(O)SR1,C(O)NR12及びVUからなる群より選択され、Vは、リンカー基であり、Uは、ポリ(エチレンイミン)、ポリ(プロピレンイミン)、ポリ(リジン)、PAMAMデンドリマー、オクタアミン・デンドリマー、ヘキサデカアミン・デンドリマー、エンハンサー及びターゲッティング受容体からなる群より選択され、R及びRは、それぞれ独立に、水素、炭素数1から10のアルキル、及び炭素数6から10のアリールから選択され、Dは、カルボン酸アミド、カルボン酸エステル、尿素、及びウレタンからなる群より選択されるリンケージであり、Gは、炭素数4から20のアルキル、炭素数6から10のアリール、及び-(OCH2CH2n-からなる群より選択され、nは、1から約250の範囲である。好ましい態様では、式(I)又は(II)の繰り返し単位を含むポリアセタールとポリヌクレオチドとの間に形成された複合体は、トランスフェクション試薬として有用である。
(もっと読む)


本発明は、式(I)


〔式中、Aは、ポリオキシメチレンホモポリマーもしくはポリオキシメチレンコポリマーから誘導される基であり;R1は、少なくとも2つの炭素原子を含むアルキレン基、またはシクロアルキレン基であり;R2は、炭素-炭素直接結合であるか、あるいはアルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、もしくはアラルキレン基であり;Xは、-O、-S-、または-NH-から選択され;Dは、ポリアルキレングリコール、ポリビニルエーテル、アルケンを含有するポリビニルエーテルコポリマー、ポリビニルエステル、アルケンを含有するポリビニルエステルコポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール-アルケンコポリマー、ポリビニル芳香族化合物、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、0〜50モル%のオキシメチレン単位を有するポリアセタール、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミン、ポリエーテルエステルエラストマー(PEE)、ポリエーテルアミドエラストマー(PEA)、必要に応じて水素化されていてもよいポリアルカジエン、ポリウレタン、ポリウレア、もしくはポリシロキサンから誘導されるヒドロキシ末端ポリマー基、メルカプタン末端ポリマー基、またはアミノ末端ポリマー基である二価の基Bであるか、またはヒドロキシ末端、メルカプタン末端、またはアミノ末端のトリブロックコポリマー基-PAO-B-PAO-(式中、Bは、上記意味のうちの1つであり、PAOはポリアルキレンオキシド基である)であり;そしてmは0または1である〕で示される構造単位を有するマルチブロックコポリマーに関する。前記マルチブロックコポリマーは、成形品を製造するのに使用することができる。
(もっと読む)


本発明は、アデノウイルスを非共有結合的にカプセル化し、その送達とウイルスゲノムから得た発現を良好にするコポリマーを提供する。PEI、ポリリジン、DEAE−デキストランおよびこれらの誘導体などのカチオンポリマー、およびPEGおよびその誘導体などの非イオン性ポリマーのコポリマーは、細胞中のアデノウイルスの送達と導入遺伝子発現とを良好にすることができることが、今、発見された。本発明の錯体は、カプセル化されたアデノウイルスよりさらに治療的に効果がある、容易に製造できる材料を提供する。 (もっと読む)


141 - 158 / 158