説明

Fターム[4J031CA83]の内容

Fターム[4J031CA83]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】短い立ち上がり時間(電界が印加されたとき)及び短い立下り時間(電界が取り除かれたときに初期の電界オフ状態に緩和されるための時間)を可能にするように配列されてなる、液晶デバイスを提供する。
【解決手段】第一基板10と、第二基板11と、第一基板及び第二基板にはさまれた液晶層12であって、ネマスチック液晶材料及びポリマーネットワークを含む液晶層とを含む。ポリマーネットワークは、第一基板に係留され、かつ第一基板と平行な線に沿うネマチック液晶材料のスプレイ変形及びベンド変形を交互に誘導するように配列される。 (もっと読む)


【課題】光硬化性を有し、かつ耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】 必須成分として(A)光重合性官能基を有する化合物、(B)アルケニル基を有する化合物、(C)SiH基を有する化合物、(D)光重合開始剤 (E)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物であり、
成分A、Dよる光重合反応と成分B、Cおよび成分Eによるヒドロシリル化反応の2種の反応が進行することにより、光硬化性を有しながら耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】式(I)で表される化合物で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1、A2、及びA3は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1は、−COO−、−OCO−、−OCO−CH=CH−、−NHCO−、又は−NR1CO−;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCO−CH=CH−、−OCOO−、−NHCO−、又は−NR1CO;n1は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】光硬化に好適な、優れた硬化速度と保存安定性を有する光硬化型樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アニオン硬化型樹脂(a)、光塩基発生剤(b)、及びpKbが3.8を超える値を持つ第2塩基性物質(c)を含有する、光硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、診断装置で診断用素子として使用される診断用ゲル組成物に関する。前記診断用ゲル組成物は、式D−Sp−Po(ここで、Dは診断基、Spは親水性スペーサー基及びPoは重合可能な基を表す)を持つ化合物から得られる。本発明の前記診断用ゲル組成物は、約250ナノメートルから1000マイクロメートルの範囲の寸法を有し、約10キロパスカルから約200キロパスカルのヤング率を持つ。本発明はまた、前記診断用ゲル組成物を製造するための方法を提供する。前記方法は、ポロゲン、開始剤及び式D−Sp−Poを持つ化合物を含む組成物を準備し、前記組成物を重合させて重合化組成物を形成し、かつ前記重合化組成物を洗浄して前記診断用ゲル組成物を得る。
(もっと読む)


【課題】 優れた電気特性と接着性を有する、カチオン硬化型液晶シール剤を提供し、該カチオン硬化型液晶シール剤を使用した電圧保持率に優れる液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、分散性微小担体に担持されたカチオン重合開始剤とを含有することを特徴とするカチオン硬化型液晶シール剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備え、前記シール剤として前記カチオン硬化型液晶シール剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


本発明は、プラズマコーティングされたフラーレン系煤粒子を含む組成物、その調製方法、およびそのポリマー混合物での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない活性エネルギー線の照射量によって硬化することで、低コストであり、また量産性に優れた、製造に適している光導波路用材料を提供することである。さらに、この光導波路用材料を用いた光導波路の製造方法、および、その方法により得られた光導波路を提供することである。
【解決手段】感エネルギー線酸発生剤(A)と、アミン化合物(B)と、カチオン重合性化合物(C)とを含んでなる封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶性、活性エネルギー線硬化性、水性インクの形成材料などで用いた場合の安定性に優れた活性エネルギー線硬化型液体組成物の提供。
【解決手段】1分子中に下記構造式(I)で表される置換基を2個以上有する化合物を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型液体組成物。
(もっと読む)


【課題】簡便に且つ正確に硬化状態を判別することができる光硬化型プリプレグ及び光硬化型プリプレグの硬化確認方法を提供する。
【解決手段】光重合開始剤を含む樹脂1を繊維質基材2に含浸させてシート状に形成され、特定波長の光を照射することによって硬化する光硬化型プリプレグAにおいて、照射した光によって色調が変化するフォトクロミック材料を備えてなるマーカー部3が、表面A2の一部に設けられている。また、このマーカー部3が光硬化型プリプレグAの端部4側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高感度で且つ彫刻形状の優れたレーザー分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジエノフィル化合物及びジエン化合物、及び/又は、ジエノフィル化合物とジエン化合物の付加体を含有することを特徴とするレーザー分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 筐体を構成する鋼板の継ぎ目部分などに使用され、水分や湿気が浸入するのを十分に防止でき、簡易かつ瞬時に深部まで硬化して、硬化不良や欠膠部などが発生せず、かつ、充分な密着性のために防錆機能をも有する紫外線硬化性樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明にかかる紫外線硬化性樹脂組成物は、カチオン重合型および/またはラジカル重合型の紫外線硬化性化合物を含み、前記紫外線硬化性化合物に対し紫外線重合開始剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、放射線照射された時にカチオンルート及び/又はラジカルルートで重合及び/又は架橋し得る組成物に関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1種のベース化合物と少なくとも1種の光開始剤とイソシアネート官能基を少なくとも1個含む少なくとも1種の化合物とを含む重合性且つ/又は架橋性組成物、並びにそのコーティングとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な波長の活性光線を用いても高画質な画像が得られ、保存性に優れ、耐候性に優れた硬化膜を様々な環境下、特に湿度の高い雰囲気下においても形成することができる活性光線硬化組成物とそれを用いた活性光線硬化型インク、該活性光線硬化型インクをインクジェット用インクとして用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一種のカチオン重合性化合物、少なくとも一種の光酸発生剤、少なくとも一種の光酸発生剤の増感剤、及び少なくとも一種の下記一般式(SX)で表される化合物を含有することを特徴とする活性光線硬化組成物。一般式(SX) X−O−Q−(Rsx)n(Xは水素、置換基、Qはベンゼン環、ナフタレン環を表し、Rsxは置換基を表し、n=1〜6、少なくとも一つのRsxは下記式(1)または(2)を表す。)
【化1】
(もっと読む)


【課題】光に代表される活性化エネルギー線を利用して液状物を迅速に固化させる硬化技術をいっそう高性能化するために、空気中の酸素による阻害効果を受けず、生成する強酸のような腐食性物質を含まず、さらには、高効率で反応を進行させ、かつ組成物混合物の溶解性を向上させた樹脂組成物を提供するものである。
【課題手段】本発明の光硬化性樹脂組成物は、アルコキシシランの置換基としてアシルオキシイミノ基、N−ホルミル化芳香族アミノ基、N−アシル化芳香族アミノ基、ニトロベンジルカーバメイト基、アルコオキシベンジルカーバメート基から選ばれる少なくとも一個の置換基を含む光によって塩基を発生する光塩基発生剤(A)と、発生する塩基と反応し得る官能基を有するアルコキシシラン(B)とを必須とする。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れ、フィルム化が可能な導電性組成物の提供。
【解決手段】(A)共役系高分子並びに(B)ドーパントとからなる導電性組成物であって、(B)ドーパントがチオール化合物及び/又はジスルフィド化合物と、共役系高分子と反応性を有する基を含む化合物との反応により形成される数平均分子量が1000〜10000の有機重合体である導電性組成物並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ高多重記録が可能な光記録用組成物、情報光及び参照光により形成する干渉像の高多重記録化を図ることができるホログラム型の光記録媒体及びその製造方法、並びに該光記録媒体を用いる光記録方法及び光記録装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光記録用組成物は、光重合開始能を有する部位が結合してなるバインダーにおける光重合開始能を有する部位の含有量が、全光記録用組成物の固形分中、0.3〜6質量部である態様が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルの作製および使用方法に関連する。光活性化プレポリマーならびに、その使用方法が、非多孔性殻中の本質的に水に不溶性の物質のマイクロカプセル化に向けて開示される。本明細書に提供するように、このマイクロカプセル化された物質は遅い放出速度でわずかしか放出されない。この非多孔性殻を光にさらすことによって、この非多孔性殻は、マイクロカプセル化された物質のより速い放出速度を有する多孔性殻へと変換される。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性に優れ、コーティング剤適用後のコーティング表面に箔押しや印刷などの後加工を施すことのできる時間が長く、後加工性が良好なコーティング剤とすることのできるカチオン重合性樹脂組成物、これを用いたコーティング剤、およびこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】 必須の構成成分として、(1)カチオン重合性有機物質と、(2)少なくとも化学量論量のエネルギー線感受性カチオン重合開始剤と、を含有するカチオン重合性樹脂組成物であって、前記(1)カチオン重合性有機物質100gに対して、酸トラップ性もしくはプロトントラップ性を有する官能基を0.1〜20mmol含有するカチオン重合性樹脂組成物、それを用いたコーティング剤、およびコーティング層表面の加工方法である。 (もっと読む)


金線からなる支持体12に固定された、中間励起媒体としての光増感分子であるN−[3−{3,5−ビス{3,5−ビス[3,5−ビス(4−メルカプトベンジルチオ)ベンジルチオ]ベンジルチオ}ベンジルオキシ}−プロピオニール−4−ニトロ−1−ナフチルアミン18aに対して外部エネルギーを供給して励起三重項状態の光増感分子18bとすることにより、当該光増感分子から結合性残基を有する第1の分子28aに対して励起三重項エネルギー移動を発生させる。こうして、励起三重項エネルギー
移動によって励起された第1の分子28bと当該第1の分子と結合されるべき被結合対象物である結合性残基を有する第2の分子30とを結合させる。
(もっと読む)


1 - 20 / 28